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新世界市場 セルフ祭☆今年も大盛況でした!

9月15日、16日の2日間、新世界市場では、「セルフ祭2018」 が開催されました。

セルフ祭は、アーティスト、パフォーマーらが半数の店が閉まった新世界市場を盛り上げる目的で、2012年から同所で度々開催されています。

今や新世界市場の名物イベントにもなっています。

「誰でも参加OK」を掲げ、奇抜な仮装でのパフォーマンスなどで非日常的な空間を演出する、かなり個性的なお祭りです。

私は、第1回目のセルフ祭から立ち寄って、ブログに掲載していますが、未だに、セルフ祭を上手く表現できないのが残念です。


私的に言葉を当てはめるなら、

「現実と非現実の境界を超えた自由な自己表現」

という印象ですが、セルフ祭本来の趣旨と合っているかどうかは解りません。

しかし、これほど多くの出店があり、多くの人が訪れ、セルフ祭は今年も大賑わい、新世界市場の再興へのカンフル剤になっているように感じます。

セルフ祭は今回で13回目の開催だそうです。

これだけ継続できるのは、新世界市場の理解と協力があるのはもちろんですが、セルフ祭のスタッフの皆さんの熱意があるからでしょう。

新世界市場に根付いてきた新たな文化が、これからも継続していくことを期待しています。
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新世界折鶴教室☆新世界着物day☆新聞で紹介していただきました!

今年6月18日、大阪府北部を震源とした地震が発生し、震源地を中心に大きな被害が広がりました。

9月4日、台風21号の影響で、関西空港が閉鎖になってからは、外国人観光客の数も激減し、大阪を含む関西の様々な店舗や施設では、売上の大幅ダウンが起きているようです。

関西空港では地下の電源設備が浸水し、ターミナルの一部で停電が続いていましたが電源設備の復旧などを受け、14日から第1ターミナルの南半分で運用が再開。

残る北半分についても21日の運用再開を目指すと報じられています。

タンカーの衝突で損傷した連絡橋では鉄道の復旧工事が予定より1週間早く完了する見込みで、こちらも21日をめどにJR・南海電鉄ともに運転が再開される見通しだそうです。

復旧が早いペースで進んでいるようですが、タンカー1台の衝突で大阪経済が揺らぐとは、誰も予想しなかったことでしょう。


また、2025年に開催される万国博覧会を大阪へ誘致する活動が、大阪各地で活発に行われてきましたが、いよいよ、今年11月、博覧会国際事務局(BIE)総会で開催地が決まるそうです。


いろんな意味で大阪が騒がしく感じる今日この頃です。

さて先日、ナイトマーケット「新世界宵市場」で、新世界折鶴教室を開催しましたが、その様子を大阪日日新聞(9月9日付)で紹介していただきました。


折鶴教室には、ARC大阪日本語学校の生徒達も参加し、地元の人が生徒達に折鶴の作り方を教え、今度は生徒達が来場者に折鶴を教えます。

ARC大阪日本語学校の生徒達は、折鶴の作り方を真剣に習い、かなり上達した人もおられました。


日本語学校の生徒達を交えての折鶴教室は、日本の文化である折紙を知ってもらい、折鶴の持つ意味を伝えていくことだけでなく、外国人との距離を縮め、コミュニケーションを持つ機会を作ることができたように感じます。


また、産経新聞(9月14日/夕刊)に『新世界着物day』について、社会面に大きく掲載されました。




毎月第3日曜日は、『新世界着物day』として、和装で新世界を楽しもうという企画で、本日9月16日(日)も開催されます。


この数年、新世界の街や店舗では、外国人観光客を含め、多くの人に楽しんでもらえるような様々なイベントや企画が行われるようになってきましたが、あとは、関西空港が早期に完全復旧になることを願うばかりです。

 




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雨の日限定☆「まるいもんや」の黒いたこ焼き

台風21号による被害として、新世界では店舗の看板やテントなどが落ちたりが目立ちますが、いろんな人の話を聞いてみると、外観だけではすぐに解らない部分の破損も多く、しばらくはたいへんだと思います。

新世界には戦前から、または戦後すぐに建てられたものや、中には築100年前後の建物もあり、被害の状況は多岐に広がります。
そんな中でも、「えらいこっちゃ。。」と呟きながら、通常通り、お店を開けておられる様子を見て、バイタリティーを感じます。
今まで通りの新世界に戻ってきていることに、安堵しています。

最近は、台風が過ぎても、秋雨前線など、雨が多いですね。
通天閣本通商店街、私の店の近くに、「まるいもんや」という「たこ焼き屋」さんがあるんですが、一皿200円というリーズナブルな値段になっていて、ちょくちょく買いに行きます。

「雨といえば〜、あっ、たこ焼き!」と思い出し、「まるいもんや」で、たこ焼きを買いました。
実は、雨の日には、黒いたこ焼きになるという噂を聞いておりました。
というわけで、雨の日、「まるいもんや」でたこ焼きを買ってお持ち帰りしました。
確かに、たこ焼きは黒かった。
味は、ふつうのたこ焼きと同じで、美味しくいただきました。
「まるいもんや」は店内でも食べることができ、たこ焼きBARといった雰囲気で、若い世代のお客さんも多いようです。
通天閣本通商店街には、若い世代が楽しめるお店も増えてきています。
アーケードがあるので、雨の日も安心です。
通天閣本通商店街は、地下鉄 堺筋線 恵美須町駅3番出口からお越しください。
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9月16日(日)☆新世界はイベント盛りだくさん!

敬老の日を含め、9月15日(土)〜17日(月)は三連休です。

その中日である16日(日)、新世界では複数のイベントが予定され、ちょっとしたお祭りモードです。
下記、9月16日(日)に新世界で開催されるイベントです。
■ プロレスリング紫焔による新世界大会
開催時間/15時〜
開催場所/スパワールド階段下広場(雨天の場合はスパワールド階段上ピロティ)
観覧無料 
*プロレスリング紫焔の公式ホームページ

■ 第13回 大阪 新世界 『セルフ祭 2018』


2018年 9月15日(土)16日 (日)


会場:新世界市場(通天閣のすぐ近く)


時間:10:00頃〜18:00頃(両日とも)


今年も敬老の日(のある3連休のうちの土日)開催です。


*写真は昨年のセルフ祭


■ 第5回 新世界着物day


集合場所/午後1時に通天閣の下の王将の石碑前                  

                  午後3時にビリケン神社前

毎週第3日曜日に行われる新世界着物day、新世界を気軽に和装で楽しみましょう。
*参加方法や協力店舗など、詳しくは下記のホームページをご覧ください。

https://smappon.jp/o9vco0ej


Twitterでは「新世界着物day」で検索してください。


このように、9月16日(日)には、3つのイベントが予定されてますが、あえてイベントどうしを同じ日にして、相乗効果を狙っているわけではなく、全くの偶然です。
そのあたりが、新世界らしさというか、おもしろいところです。

しかし結果的に、それぞれのイベントが相乗効果をもたらし、店舗への経済効果も期待できるでしょう。
新世界で何か企画をしてみよう、新世界を盛り上げようと、多くの人、多くの団体が活動できる、これからもそんな街であり続けてほしいと思います。
そして、イベントや企画などをきっかけに、多くの人が新世界と繋がりができ、根付いた文化になることを願っています。
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レンタル浴衣で新世界を楽しみましょう☆TANOSIYA

新世界をブラブラ歩くと、最近、浴衣を着て歩く若者の姿をよく見かけます。

通天閣本通商店街に「TANOSIYA(たのしや)」というお店があり、浴衣のレンタルをされています。

浴衣は女性用だけでなく、男性用もあり、種類も豊富です。

30分からレンタルできるそうです。
頭に付ける花も用意しています。
「TANOSIYA」のオーナーさんは、韓国の方で、新世界に根付いて頑張っておられます。

お店をするにあたり、浴衣や着物の着付けを勉強されたそうです。

インターネットを通じての予約は、主に韓国からの観光客が多いようです。

韓国語が通じるので、韓国からの観光客にとって、安心のお店ですね。


オーナーさんは、浴衣をレンタルされたお客さんに、新世界稲荷神社や天王寺公園の慶沢園など、近場で日本らしさを感じるところを勧めておられるそうです。

「TANOSIYA」さんのInstagramを見てみると、浴衣を着て、新世界や天王寺公園、そして大阪の人気スポットの写真がアップされています。



中には、新世界で浴衣をレンタルして、京都まで観光に行く人もおられるとか。


また、一般の外国人観光客も浴衣を着て、写真を撮ってInstagramにアップする人も多いようで、確かに、浴衣はインスタ映えしますよね。


浴衣を着て散策、新世界の新たな楽しみ方かもしれませんね。

興味のある方は、「TANOSIYA」にお立ち寄りください。




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映画「食べる女」×串かつ「だるま」☆映画「プレデター」×通天閣

女優、小泉今日子さんの主演映画「食べる女」と串かつ「だるま」のコラボポスターを見つけました。

串かつ「だるま」動物園前店に貼ってあり、超豪華キャストが並ぶ映画ポスターに合わせ、だるま大臣を配した特製ポスターです。



年齢、職業、性格の違う女性8人の食と恋にまつわる生き様を描く「おいしい」映画にちなみ、配給の東映関西支社では関西を訪れた観光客に「おいしい」を届け続ける「串かつだるま」とのコラボを企画したそうです。

また、9月11日〜30日まで「串かつだるま」の大阪市内9店舗で、女性に人気の海老、キス、アスパラ、さつまいも、チーズの「食べる女セット」を期間限定販売だそうです。

映画「食べる女」は、9月21日 公開。



一方、通天閣では、9月14日に公開となる映画「ザ・プレデター」のPRイベントが、9月12日、通天閣地下イベントスペースで行われるようです。

私のもとにも、報道関係者用のリリースが送られてきました。

イベントでは、ビリケンさんがプレデターと融合し、「ビリデター」に進化するらしい。


詳しくは、新聞などに掲載されると思いますので、そちらをご覧ください。
映画の公開にあたり、その映画の魅力やおもしろさを伝える事前PRは重要でしょう。

そんな映画のPR方法の中で、「映画タイアップ」は大きな宣伝効果があるそうです。

「映画タイアップ」によって、近々公開を予定している映画と、ある企業の商品やサービスがコラボレーションすることで、お互いの宣伝効果が高まるそうです。


たしかに、観光の中で、串かつを食べて、そこに映画とのコラボメニューがあれば、映画に関心がない人でも、その映画のことを知ることになるでしょう。

この数年、串かつ、通天閣、映画、いろんなコラボが実現してますが、新世界の街のPR、イメージアップにも繋がるでしょう。

映画タイアップをきっかけに、多くの人が新世界に親しみを持ち、訪れるきっかけになれば嬉しいです。

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新世界ハロウィン2018☆初開催が決まりました!

昨年10月、HOME HOSTEL OSAKAとしての企画で、新世界ハロウィンイベントを開催しました。

台風22号の影響もあり、雨が降る中、ハロウィンの仮装をした人達が新世界の商店街を練り歩きました。

今年は、より一層イベントが発展していくよう、新世界の地域団体では初となる『新世界ハロウィン イベント』を企画しています。

ハロウィンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のことであり、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代ではで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。

カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあります。

日本でも10月になるとハロウィンイベントや仮装などで、盛り上がり、繁華街やショッピングモール、娯楽施設など、あらゆる場所でハロウィンイベントを企画し盛り上がっています。

特に小さいお子さんがいるご家庭では、幼稚園などでもハロウィン行事が企画されたりしているところもあるようです。


一方、大阪を代表する観光地、観光拠点として、若い世代の観光客や外国人観光客が増えている新世界ですが、これまでは、10月になってもハロウィンの雰囲気が感じられない街だったように感じます。

そこで、季節感のあるイベントのひとつとして、新世界援隊による『新世界ハロウィン』を開催することになりました。

10月1日〜31日を『新世界ハロウィン2018』期間とし、参加店舗で、ハロウィンを楽しんもらえる企画を行い、新世界ハロウィンを盛り上げます。

店舗は自由参加ですが、仮装やメニュー、限定商品など、お客さんが新世界ハロウィンを楽しんでもらえるようなお店が増えるでしょう。

新世界全体でのハロウィン企画は、初めての試みですが、将来に向けて、ハロウィンという文化を新世界にも根付かせていく「きっかけ」にしていきたいと思っています。


また、10月27日(土)は、新世界ハロウィンコンテストも開催されます。 

多くの方が参加していただき、「新世界ハロウィン2018」を盛り上げていきたいと思います。

是非、ご参加ください。

【新世界ハロウィン コンテスト】のご案内

平成30年10月27日(土)17時〜 参加無料

16時30分 HOME HOSTEL OSAKA前に集合

17時〜 仮装して新世界をお散歩

18時〜 仮装コンテスト (スパワールド階段上ピロティにて)

歌やダンスなど、ゲストパフォーマンスあり。

お楽しみ賞あり。

通天閣をバックに記念写真



仮装コンテストなどの詳しい内容は、決まりしだい掲載します。

■新世界ハロウィン2018 参加について

HOME HOSTEL OSAKA のFacebookページにて参加ボタンを押して頂くか、当日直接集合場所新世界のHOME HOSELへお越しください。


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新世界市場の活性化に向けて☆今年も「セルフ祭」開催です!

先日も掲載しましたが、台風21号による被害は新世界にも広がっていますが、現在は、ほとんどの店舗や施設が営業できる状態になっています。

通天閣の公式ホームページには、下記の通り、営業再開のお知らせが掲載されてました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


台風によって、ガラスが破損してましたが、

現在はきれいになっています。

そんな中、新世界市場では、「セルフ祭2018」 が開催されます。

セルフ祭は、アーティスト、パフォーマーらが半数の店が閉まった新世界市場を盛り上げる目的で、2012年から同所で度々開催されています。

「誰でも参加OK」を掲げ、奇抜な仮装でのパフォーマンスなどで非日常的な空間を演出する、かなり個性的なお祭りです。

期間中、SNSで「カオス過ぎる」などと話題になるほどの奇祭ですが、セルフ祭をインターネットで検索して調べてみると、開催に向けた思いなど、奥深いものを感じます。

今回で13回目の開催だそうですが、ここまで継続して開催するには、関係者の熱い思いがなければ実現できるものではないでしょう。

決して、ノリだけで継続できるものではありません。

新世界市場の活性化を目的に個々の店のPRポスターを制作する「新世界市場ポスター展」もセルフ祭から始まったもので、商店街に新たな風を吹かせた企画でした。
【開催概要】

第13回 大阪 新世界 『セルフ祭 2018』


2018年 9月15日(土)16日 (日)


会場:新世界市場(通天閣のすぐ近く)


時間:10:00頃〜18:00頃(両日とも)


今年も敬老の日(のある3連休のうちの土日)開催です。



今や新世界市場での恒例イベント、セルフ祭に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

写真は昨年のセルフ祭の様子です。

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折鶴教室を終えて☆意味合いを再認識しました!

9月1日(土)、新世界市場では大人のフリーマーケット「新世界宵市場」が開催され、その出店ブースのひとつに、地元からの企画として折鶴教室を行いました。

先日もブログで紹介しましたが、折鶴教室には予想以上の人が訪れ、盛況に終わりました。

折鶴教室には、ARC大阪日本語学校の生徒達も参加し、地元の人が生徒達に折鶴の作り方を教え、今度は生徒達が来場者に折鶴を教えます。

ARC大阪日本語学校の生徒達は、折鶴の作り方を真剣に習い、かなり上達した人もおられました。


日本語学校の生徒達を交えての折鶴教室は、日本の文化である折紙を知ってもらい、折鶴の持つ意味を伝えていくことだけでなく、外国人との距離を縮め、コミュニケーションを持つ機会を作ることも目標にしています。


今回、ARC大阪日本語学校の生徒達には、お弁当を支給しましたが、食事についても、いろいろ勉強になりました。 

国の文化などの違いで、食べることができないものもあり、事前に確認もしました。

結局、おにぎり弁当だったんですが、欧米の方は昆布が苦手みたいです。

台湾の方は昆布は大丈夫。

おにぎりの中身だけでも、苦手なものが分かれるようで、何も入ってないおにぎりがベターだったようです。

例えば、このようなことでも、直接、外国人と接することで解ります。

地震や台風などの災害時、大阪には多くの外国人観光客が滞在しているでしょう。

お互いの距離感が近くなり、災害の時に協力し合える関係を作るためにも、文化、食事などの違いも理解する必要もあるでしょう。

折鶴教室は、ほんの小さなイベントに過ぎませんが、そこから生まれてくるものは、今後、いろんな方面で生かされる、そんなきっかけになるイベントだったように感じます。

折鶴教室を終えて、いろんな人の話や感想を聞く中で、折鶴教室の持つ意味を再認識しました。

もし来年も折鶴教室を実施するなら、今回の経験を生かしていきたいと思います。




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新世界市場の「Wマーケット」☆延期になりました!

新世界の街中を見ると、古くから営業してきた店舗は減り、新しい店舗の進出が増えています。

通天閣本通商店街のこの場所は、現在工事中ですが、以前は、中華料理「三好」と甘党「三好」が並んでいて、新世界の地元の方なら、子供の頃から行きつけていたお店です。
新世界の地元の味といっても過言ではない、そんなお店で、一抹の寂しさを感じます。

先日、日本橋にあるタバコ屋さんのおばさんと話をしたら、最近は近所の人がタバコを買いに来るよりも、周辺にある民泊など宿泊施設に泊まる外国人観光客が目立つようになったそうです。
確かに新世界や日本橋では、宿泊施設が増えてきましたが、宿泊客による経済効果は、周辺地域に広がっているようにも感じます。
時代が変われば、お客さんの層も変わるようです。
さて、新世界市場では、9月から毎週日曜日、「Wマーケット」が再スタートしていますが、9日(日)に予定していたWマーケットは、会場である新世界市場が台風21号による被害もあり、24日(日)に延期すると連絡が入りました。

「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増え、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。


シャッターが閉まったままのお店が増える新世界市場では、外部から様々な企画を受け入れ、既存の店舗とともに、活性化への動きを続けています。

台風による被害もあり、活性化への動きもたいへんだと思いますが、継続的な動きを期待しています。

次回、「Wマーケット」開催は、9月24日(日)です。 

是非、新世界市場で開催する「Wマーケット」にお越しください。




◼︎ Wマーケットの公式ホームページ




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