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2019年 2月 の投稿一覧

福島県相馬市立 向陽中学校の生徒達、26名による商人体験が行われました☆

昨日、2月27日(水)、福島県相馬市立 向陽中学校の生徒達、26名による商人体験が新世界で行われました。


生徒達の住む地域の特産品を生徒達によって販売するという企画で、大阪観光局から新世界町会連合会が依頼を受けて開催しています。

年間6〜8回ぐらい、10年ほど前から新世界でも行われるようになりました。

今回は比較的、少ない人数だったので、販売場所は通天閣下 わくわくランド入口横の一箇所で行いました。

午前9時30分、生徒達が通天閣下に到着。

始まりの会で、販売についての諸注意があり、その後、準備に取り掛かります。



生徒達が手描きした特産品販売のPRポスターを販売場所に貼りたいということになり、少しなら大丈夫だろうと思いましたが、元気溢れる生徒達によって、なかなか見事な貼りっぷりでした。

遥々、福島県から商人体験に来た生徒達ですから、きっと通天閣さんも多めに見てくれるでしょう。



ところで、ほとんどの場合、開催時間は午後が多いのですが、今回は朝9時30分〜12時、午前中の開催ということで、比較的、観光客の数も少なく、売れ行きが心配でした。

しかし、生徒達の積極的な販売活動で好調な売れ行きでした。


商品を持って、新世界内を行商するグループもあり、短い販売時間を有効に使ってました。



また、商品の種類もお菓子などが多く、お手頃な値段設定で、地元の商店主さんや観光客にとって買い易かったようです。

外国人とのコミュニケーションにもチャレンジできました。


生徒達の頑張り、先生方も一生懸命、商品は完売、見事な商人体験でした。
課題といえば、電卓を持ってきてなかったので、幾つもの商品を購入したお客さんに対して、計算に苦労してたようです。

商人体験の担当者としては、今後、他の学校の商人体験に向けて、電卓のことはアドバイスしようと思います。

初めて訪れる場所での商人体験は、生徒達にとって貴重な経験になったと思います。
物を売ることの経験だけでなく、人とのコミュニケーション、そして地元のPRや特産品販売をする上で、郷土に対する知識も必要で、郷土愛を培うことにもなるでしょう。
商人体験に参加した福島県相馬市立 向陽中学校の生徒の皆さん、お疲れ様でした。




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3月10日(日)15時〜 プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます☆

大阪にもいくつかの団体がありますが、その中のひとつ、「プロレスリング紫焔」は、代表兼任の佐原英司さん(リングネーム=キアイリュウケンエッちゃん)が設立したプロレス団体です。

2010年2月20日、大阪・日本橋の四丁目劇場でプレ旗揚げ戦を行い、以降、大阪を拠点に活動をしています。

単にプロレスの試合だけではなく、全体のイベントの一環としてプロレスを行い、プロレスとのコラボでさまざまなイベントを盛り上げているのが特徴です。

有料興行のほかに、新世界などの繁華街や地域のお祭りイベントなどで無料興行を開催しています。


新世界でプロレスリング紫焔によるプロレス大会が初めて開催されたのは、2011年5月でした。

2012年に迎える新世界100周年を盛り上げる一環で、「新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会」後援のもと開催されました。


新世界での初開催の様子は、当時の「ジャン横ニュース」で紹介されてます。


その後、定期的に新世界で開催すりようになり、
初開催当時に比べ、ファンの数も増え、新世界の名物イベントになっています。

また、プロレスリング紫焔のメンバーは、毎年、新世界夏祭りにも参加し、巡行を盛り上げてくれています。



それに、スパワールドにある世界の大岩盤浴のロウリュウイベントでは、プロレスリング紫焔のメンバーがマッチョロウリュウを開催しています。


プロレスリング紫焔によるマッチョロウリュウに関しては、スパワールド世界の大温泉のホームページをご覧ください。
スパワールド世界の大温泉 ホームページ



さて、今年もプロレスリング紫焔による新世界大会が開催することになりました。


開催概要は下記の通りです。

《プロレスリング紫焔による新世界大会》

開催日時/2019年3月10日(日)15時〜

場所/スパワールド階段下広場 特設会場
(雨天の場合は、スパワールド階段上ピロティにて開催)

観覧無料

本格的な技あり、反則技あり、場外乱闘あり、笑いあり、プロレスの醍醐味がいっぱい、見応えのあるイベントです。
お子様や女性の方など、プロレスを観るのが初めての方でも楽しんでもらえます。

是非、プロレスリング紫焔による新世界大会をご覧ください。




■プロレスリング紫焔 ホームページ

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世界で最もフォトジェニックな街☆

私の知り合いから、下の記事を送っていただきました。
ADB(Artist DataBase)はアーティストの作品や展覧会情報、芸術、デザイン関連のニュースを配信するサイトだそうです。

道頓堀や通天閣がアート的な写真で紹介されてます。

まずはご覧ください。

https://plginrt-project.com/adb/?p=71594&utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook

フィンランドのフォトグラファーTeemu Jarvinenは、2017年後半に大阪の夜の風景を撮影し、大阪の街のことを「世界で最もフォトジェニックな街」と称しています。

撮影したTeemu Jarvinenは、この写真シリーズを「Neon Osaka」と名付けています。

写真は加工されてると思われますが、ネオンに包まれた夜の大阪の街並みは、幻想的で芸術性を感じます。
過去、「新世界」の情報ブログでアップした、夜の新世界の街並みの写真の中で、私のお気に入りを3枚ほど紹介します。  
Teemu Jarvinenの写真と比べたら、全く素人の写真ですが、「フォトジェニックな街」と言われる所以が解るような気がします。
■ 一般に撮られてる写真は、もう少し前で撮り、フグの提灯がもっと大きく写真に入りますが、ここまで離れて撮ると、また違った雰囲気の写真になります。

■ 西側から通天閣を撮りました。 

大阪の下町風情を感じる写真ですね。

■ づぼらや別館の2階から撮った写真。

お馴染みの風景でも、角度が変われば雰囲気も違いますね。

以前、ある芸術家の方から「芸術は特別なものでもなく、難しいものではありません。自分達の身の回り、日常の中に存在し、誰もが芸術家でもある」という話を聞いたことがあります。
ちょっと芸術家の気持ちを持って、フォトジェニックな新世界を撮ってみてはいかがでしょうか。
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2月27日(水)福島県相馬市立 向陽中学校の生徒達による商人体験が行われます!

先日も掲載しましたが、大阪観光局の依頼により、新世界町会連合会は全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。


主な内容は生徒達の地元の特産品販売を行う「商人体験」や生徒達の地元の「観光PR活動」です。

新世界は、全国から海外から多くの観光客が訪れる街であり、特産品販売を行いながら、観光パンフレットなどを配布することで、様々な地域の人達に生徒達の郷土のことを知ってもらうきっかけになるでしょう。

そのためには、まず、生徒達が販売する商品や郷土の歴史などについて勉強し、郷土の魅力を再発見することが、商人体験をする上でいちばん大事なところであり、そこから郷土愛が生まれるでしょう。

生徒達は商人体験によって、商品の販売の仕方、釣り銭の渡し方、お客さんとのコミュニケーションなど、貴重な経験をすることになりますが、一方では「郷土愛」を培う場でもあり、社会人になってからも故郷に愛着心を持ち、それが故郷である町や村の活性化の礎になるでしょう。

私は10年以上の間、商人体験の担当をしてますが、生徒達にとっての商人体験を行う意義の奥深さを感じるようになりました。

今年も幾つかの商人体験が決まりつつありますが、今年始めての商人体験が、2月27日に開催することになりました。

福島県相馬市立 向陽中学校から26名(予定)の生徒達が新世界で特産品販売を行います。

販売場所は、通天閣下 わくわくランド入口横の一箇所です。

時間は朝9時30分〜12時を予定しています。

雨天決行



生徒達にとって、生まれて初めて訪れる街での特産品販売は、不安もあると思いますが、最初は緊張気味だった生徒達が、しだいに積極的に行動するようになり、短い時間の中で生徒達が成長していく様子を見ることができます。

生徒達が商人体験を通じて、新世界に親しみを持ち、素晴らしい思い出を作ってもらえたら嬉しいです。 


写真は過去に通天閣下で行われた商人体験の様子です。




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新しい時代の幕開け☆くら寿司とマクドナルドが新世界に進出!

年々、新世界の街並みは変貌を遂げています。

数年ぶりに新世界を訪れた人は、その変貌ぶりに驚くことがよくあります。
古くからあった店が廃業し、そのあとに新しい店舗ができる、この十年、繰り返されてきた新世界の状況でした。
店舗が廃業し、そのままシャッターが閉まったままの状態が続くと、街の活性化にはなり得ません。
その意味では、今の新世界では発展的な変化が続いています。
今年2月に入って、新世界に新しい店舗が開店することになりました。
通天閣から南へ約50m、くら寿司とマクドナルドがオープンします。
現在は店舗内の工事になっていて、近日オープン予定と聞いています。
すでにオープンスタッフの募集が始まっているようです。
くら寿司やマクドナルドが新世界にやってくる!
ひと昔前、まさかこれらの店舗が新世界に進出してくるなんて思いませんでした。
時代が変わっていくのを実感します。


また、通天閣本通商店街にも、2月22日、新しい店舗がオープンしました。
とんかつ割烹「万よし」があった場所に、海鮮丼屋さんができました。

新世界市場には、神戸牛のお店がオープンしました。

新世界にもインバウンドのお客さんが増えている状況をみて、進出してくる店舗が増えているようで、最近は、串かつ店以外のジャンルの飲食店の進出が目立ってきています。

昭和レトロな雰囲気が残り、大阪らしさを感じる新世界の姿が、少しずつ変わっていくことは、一抹の寂しさもありますが、新しい時代の幕開けは、将来に向けた発展に必要なところでしょう。
昔ながらの新世界の常連さん、日本全国からの観光客や外国人観光客、幅広い層が楽しめる街に発展してほしいと期待しています。




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新世界清掃活動☆新世界地域活動協議会

地域活動協議会は、小学校区を基本として、地域住民、企業・商店、学校、福祉施設、NPOなどの団体が地域の課題や将来像などを話し合い、協働し地域の特色を生かした活動に取り組むことで、誰もがいきいきと輝く「まちづくり」をめざしています。

各地域活動協議会では、従来からの地域における行事等の取り組みにプラスして、防災・子育て・まつりなどの行事を拡充するなど、プログラムも活性化されてきました。


さて、2月20日(水)、新世界地域活動協議会による新世界清掃活動が行われました。
一年に数回、約1時間、店舗の皆さんによって、新世界全域のごみ拾いをします。
ゴミ袋とゴミばさみを持って、道や植込みに落ちているごみを集める作業になります。
新世界には多くの観光客が訪れますが、多くの人が集まれば、ゴミが増えるのは、ある程度、仕方がないことです。
道に捨てたゴミは、誰かが掃除をしなければ増えていく一方で、地元の人達による定期的な清掃は必要な活動です。

また、清掃活動に参加してくれるスタッフは、ひと昔前は地元の商店主ばかりでしたが、最近は、世代も若くなってきました。

マルハン新世界店や串かつ「だるま」などの店員さんも複数で参加してくれるようになりました。

街の美化活動は、毎朝、各店がそれぞれの店の前を掃除することが基本でしょう。
昔は、自分の店の前を掃除するのが当たり前のことで、ゴミを掃除して、水をまいて、開店前の作業でした。
しかし最近、そのような習慣が薄くなってきているように感じます。
深夜型の私は、夜に自分の店の前に水を撒くのが習慣になっています。
2025年には、大阪で万博博覧会が開催されることになり、世界中から多くの来訪者があるでしょう。
それに応じて、新世界にも今まで以上に多くの観光客がの来られるようになるでしょう。
新世界の美化に向けた活動もますます重要になっていくと思います。
まずは毎朝、自分の店の前の清掃を始めてみてみてはいかがでしょうか。

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Hello world!

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Wマーケットを楽しみ、新世界市場を満喫してください☆

新世界市場の北入口、新しい看板が設置されました。
この新世界市場の看板は、新世界市場を本拠地に活動するセルフ祭の実行委員の方々によって作製、設置され、100年を超える歴史のある新世界市場にレトロ調の看板が似合っています。
セルフ祭のメンバーによる設置の様子は、あべの経済新聞の動画をご覧ください。

ところで、毎週日曜日、新世界市場では、Wマーケットが開催されています。

「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、テレビでも度々紹介された話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増えてますが、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。

最近では飲食の出店もあり、ますます賑わいのあるイベントになってきてるように感じます。

そして、Wマーケットの継続によって、シャッターが閉まったままの状態を脱却し、賑わいのある新世界市場へ復活させていくという大きな目標があります。

2月17日(日)に開催したWマーケットにも多くの来場者があり賑わってました。

シンガーソングライター 潤雅さんもフリーライブで参加されてました。


「組み紐 みやび」さんは、毎週日曜日、出店していて、Wマーケットの中でいちばん根付いているお店のひとつです。

Wマーケットの開催によって、日曜日には新世界市場の既存の店舗にもお客さんが入るようになっています。

業種によって違いはありますが、Wマーケットが開催していない日曜日と比べて、平均1.9倍の売上、多いところでは5倍以上の売上の店舗もあるそうです。
Wマーケットを目指してきたお客さんの多くは、Wマーケットを楽しみ、そして昭和の臭いを色濃く残す新世界市場も楽しんでおられるように感じます。
Wマーケットの開催は、多くの人が新世界市場に立ち寄るきっかけになっているようです。
通天閣より南エリアは串かつ店がひしめき合い、多くの観光客で賑わってますが、新世界市場を含む北エリアは大阪の下町風情が残る静かな商店街になっています。
今やWマーケットは、新世界市場の名物マーケットになってますが、この流れが新世界の北エリアにも波及していくことを期待していきたいと思います。
また、2月17日(日)は、第3日曜日でもあり、新世界着物DAYも行われました。
新世界着物DAYはすっかり定着しています。
これからも着物や和装で新世界を気軽に楽しむ方が増えていき、“古き良き新たな” 新世界ファッションになればおもしろいかもしれませんね。
次回、新世界市場「Wマーケット開催」は、2月24日(日)です。
☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページ


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新世界の変貌の中、今も変わらず営業している喫茶店☆

ふだんは深夜型の生活をしている私ですが、先日、所用で朝早く起きました。

午前10時頃の新世界は、すでに観光客の往来が目立ちます。

特に外国人観光客の姿が多く、トランクを持って新世界の観光を楽しんでおられます。

午前中ですが、新世界たこ焼き「かんかん」も外国人観光客でいっぱいでした。
大阪名物たこ焼きは、日本人だけでなく、外国人にも人気があるようです。

偶然に見かけましたが、通天閣をバックに、人力車と一緒に、何かの撮影が行われてました。
聞いてみると、「東横イン 通天閣前」のホームページに載せる写真を撮ってたそうです。
比較的、人が少ない午前中に、新世界では様々な撮影が行われていることがあります。
15年〜20年前、朝の新世界の様子は、労働者の姿が多く、パチンコの開店待ちのお客さんも多かったように思います。
朝は何かと慌ただしいものですが、今と昔とは、違った慌ただしさの雰囲気があり、新世界の変貌を実感します。
ところで、朝早く起きた時、私は喫茶店でモーニングサービスをいただきます。
通天閣本通商店街にある「喫茶ブラザー」、この日もアイスコーヒー付きのモーニングサービスを注文しました。
注文するときは、もちろん「冷コーモーニング」で通じます。
トースト、ミニサラダ、ゆで卵、アイスコーヒーがついて、350円。
喫茶ブラザーは昭和25年頃に創業したそうで、戦後の雰囲気が残る時代です。
年配の御夫婦が切り盛りされていて、常連さんで賑わってます。
店主さんは、初代通天閣が解体され、新世界に通天閣が無かった時代も知っているそうで、喫茶ブラザーに町の役員さんが集まり、2代目通天閣の再建について話し合いが行われたこともあったそうです。



昭和レトロなこじんまりした店内で、朝のひと時を過ごすのは、どこかホッとした気持ちになります。
新世界の街並みが変わっても、喫茶ブラザーさんには、これからも変わらず頑張ってほしいと思います。

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下市町観光PR大使 むんむ☆新世界と下市町を繋ぐ架け橋

シンガーソングライターとして関西を中心に活動する「むんむ」と新世界の繋がりは2010年から、もう9年目になります。

思えば長い付き合いです。

2012年の新世界100周年に向けて、新世界名物の串かつの美味しさをPRするため、2010年、新世界串かつ振興会が新世界串かつキャラクタ-「くしたん」のテ-マソングを募集し、78作品の応募の中から選考の結果、最優秀賞に選ばれた曲がシンガーソングライター「むんむ」作詞・作曲した『キラキラ☆くしたん』でした。

それ以降、新世界での様々なイベントに参加したり、さらに活動の幅を広げ、地域・ゆるキャラ・企業などのテーマソングなどを手がけるアーティストになっています。


そして、むんむは奈良県吉野郡「下市町観光大使」に任命され、下市町の公式キャラクター「ごんたくん」のテーマソングも制作しました。



先日、むんむは下市町役場の職員さんと一緒に、挨拶に来られました。

これまで、新世界と下市町とは縁がなかった地域どうしでしたが、下市町観光大使 むんむの働きかけで、繋がりを持てたことに嬉しく思います。
下市町には観光をPRするパンフレットなどのグッズも揃い、観光に対して積極的に取り組んでいることが解ります。
また、むんむは下市町についても勉強し、下市町の魅力を厚く語ってくれました。
下市町観光大使としての任務をしっかりと遂行している様子が解ります。
ところで、吉野郡下市は割り箸の発祥の地としても知られています。

南北朝時代の頃、吉野の後醍醐天皇に下市の里人が杉箸を献上したところ、その美しい柾目と芳香を喜ばれて、朝夕ご愛用されたため、公家、僧侶などに次第に伝えられていき、今日に至っています。

一本いっぽんを巧みに加工された下市の割り箸は、吉野杉の美しさを見事に表現しており、昨今では、山人の暮らしと森林の保水力を支えるエコグッズとしても注目されています。

吉野郡下市は、昔から柿の名産地で、柿の実はまるまると大きく味も格別で、一度この柿を食べると他の柿は食べられないという人も。

柿の実だけでなく、柿の葉寿司に使う柿の葉の生産もしています。

写真は、昨年11月に奈良県下市町PRイベントを通天閣で開催した時のもので、ビリケンさんに下市名産の柿を奉納しました。

むんむは、新世界の商店街でも下市町のPRイベントをしてみたいと、今年の豊富も語ってくれました。
むんむには、下市町観光PR大使として頑張ってほしいとともに、吉野郡下市町と新世界を繋ぐ架け橋としても頑張ってほしいと思います。
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