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2016年 6月 の投稿一覧

夏のイベント盛りだくさん☆第10回『なにわの日』始まります!

夏のイベント盛りだくさん!

第10回なにわの日 始まります!

浪速区では、浪速区がもつ多彩な魅力の再発見とその認知度を高めるため、平成19年度に7月28日を「なにわの日」と制定いたしました。

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浪速区役所では、毎年7月から9月までの期間、『なにわの日』を中心に、地域団体や企業、公共施設・観光施設等と連携し、夏季期間に盛りだくさんのイベントを開催しています。

その数、なんと49イベント!

都心の市場に新鮮な食材があふれる朝市や、ダン
ス&コンサート、そして芦原橋アップマーケットnight up、新世界宵市場など、夏らしさを感じられるイベントが満載です。

ぜひ、夏のなにわを遊び尽くしてください♪

『なにわの日』パンフレットは、市内各区役所・図書館・サービスカウンター等に設置しているほか、浪速区役所ホームページでご覧いただけます!
http://www.city.osaka.lg.jp/naniwa/page/0000363601.html

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下記は、7月のオススメイベント3件!

■プロレスリング紫焔 新世界大会

7月3日(日)

14時45分/オ-プニングライブ

15時/試合開始

開催場所/スパワ-ルド階段下広場

観覧無料

※雨天の場合、開催場所がスパワ-ルド階段上 入口前広場になります。

104歳の誕生日を記念して、試合開始前にオ-プニングライブを行い、新世界104周年をPRします。

オ-プニングライブは、シンガ-ソングライタ-「むんむ」、バックダンサ-は「Liberty」が務めます。

■~なつかしい×あたらしい~なにわ区まちあるき

7月28日(木) 9時~12時30分(要事前申込)

浪速区内各企業の協力によるスペシャルなまちあるき!

ラジオの収録スタジオやパークスガーデンの貸し菜園など普段なかなか入れない場所の見学や、歴史ある神社の訪問に加え、新世界名物串かつランチ付きでナニワにちなんで【728円】!

魅力あふれる浪速区をまちあるきで体感してください♪ 

定員30名(多数の場合は抽選)、申込は7月15日(金)必着。

申込方法など詳しくは、コチラをご覧ください。
http://www.city.osaka.lg.jp/naniwa/page/0000363501.html

■新世界宵市場

7月30日(土) 15時~21時
大阪・浪速区は新世界の一角に100年の時代を超えて存在し愛されるマーケット“新世界市場”。昨年初開催&大好評だった「新世界宵市場」が再び開催します!

地元商店主の方々との手作り感あふれる雰囲気のなか、市場各店舗選りすぐりの商品販売、地酒や串こんにゃくなどこの日限りの魅力的な特設ブース、立呑みコーナーにジャズBGM・ライブなど楽しみ盛りだくさん♪  

あの“山中酒の店”が出店したり、ガラポン抽選会があったり、新たな魅力も加わりました!

見て、買って、呑んで。

ゆるやかな時間が流れる昭和レトロなバザールナイトで真夏の一夜をご堪能ください!

詳しくはコチラをご覧ください。
http://www.city.osaka.lg.jp/naniwa/page/0000363501.html

★イベント情報は浪速区Facebookでも発信しています!
https://www.facebook.com/naniwakuyakusho

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NHK総合『じもてぃ愛情マップ みんなすきやねん!』☆新世界で「まちけん」が行われました!

NHK総合で放送されている関西向けのバラエティ-番組『じもてぃ愛情マップ みんなすきやねん!』をご覧になられていて方もおられると思います。

関西の町を舞台に地元の学生達が「面白い人」、「熱い人」、「一生懸命な人」などのテ-マに基づき徹底的にリサ-チします。

学生達が出会った人の人生や、とっておきのエピソ-ド、聞き出した町の秘話などをまとめて「まちかど検定クイズ:まちけん」という面白いクイズを町の人から出題してもらうコ-ナ-もあります。

実は先月、新世界でも「まちけん」の撮影が数日にかけて行われていて、6月26日(日)の放送で紹介されました。

放送された内容を幾つか紹介します。

■ジャンジャン横丁にある「福政」という立ち飲み屋さんでは、モ-ニングサ-ビスに、ビ-ル・ゆで玉子・塩こぶがついてくる!

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■2つの通天閣の写真が撮れる場所がある、「TWO天閣」。

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そして、その昔、通天閣の地下は水族館だった!

その名を「通天閣フィッシュセンター」と言っていたそうで、1968(昭和43)年、通天閣の地下に面積900平方メートルのフィッシュセンターができました。

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今でこそ水族館は珍しくもないですが、当時としては水族館施設は大阪市内ではただ一つというだけに大きな注目を浴びました。

入場料は無料で、8月1日に開館すると、なにわ名物がまた一つ増えたとマスコミも大きく取り上げました。

特に注目されたのは熱帯の海水魚はじめ淡水魚、金魚、コイなど世界各地から集められたことです。

ピラニア、ブラックシャ-ク、コロソ-マ、カイヤン、ナイフフィッシュ、アラパゴなど、約300種類の魚類が集められました。

このフィッシュセンターはその後、5年間、通天閣の新名所として続けられ、多くの市民に親しまれました。

通天閣の地下に水族館があったなんて信じられませんが、私の子供の頃の思い出になっています。

実は、このコ-ナ-の撮影にあたり、「新世界」の情報ブログに掲載していた記事をかなり参考にされたそうです。

下の写真は、ジャンジャン横丁の名前の由来が三味線の音である証拠の写真として、当ブログより提供いたしました。

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当ブログでは、新世界の様々な情報を毎日更新してますが、このようにテレビ番組に少しでも役に立つことができて、本当に嬉しく思います。

新世界には、まだまだ多くの面白さが詰まっています。

テレビだけでなく、是非、新世界にも足を延ばして、町の魅力を味わってみて下さい。

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大阪・新世界と奈良県・黒滝村は共に104歳を迎えます☆

7月3日は新世界の誕生日、今年で104歳になりま。

奈良県黒滝村は7月1日が誕生日、今年で104歳になります。

大阪の繁華街であり観光地である新世界と、奈良県の秘境である黒滝村は、全く性質の違う地域ですが、共に100周年を迎えた2012年に友好関係を築き、現在も続いています。

新世界と黒滝村の友好のシンボルとして、黒滝村「道の駅」には黒滝ビリケンが鎮座しています。

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また、黒滝村でのイベントに、新世界からア-ティストが参加することができるようになりました。

100周年を機に、様々な面で新世界と黒滝村はコラボを進めてきました。

2013年、黒滝村ではキャラクタ-「くろたん」が誕生、様々なイベントに参加し、黒滝村のPRをしています。

ところで、来る7月2日(土)、黒滝・森物語村では、黒滝村のキャラクタ-「くろたん」の誕生日イベントが開催されます。

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「くろたん」の誕生会には、新世界で活動するシンガ-ソングライタ-「むんむ」、新世界のアイドル「あにまどーる」、それに新世界の串かつキャラクタ-「くしたん」も参加するようです。

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大自然の中、盛大な誕生日会になるでしょう。

一方、新世界では7月3日(日)、スパワ-ルド階段下広場でプロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます。

開催概要は下記の通りです。

プロレスリング紫焔 新世界大会

7月3日(日)

14時45分/オ-プニングライブ

15時/試合開始

開催場所/スパワ-ルド階段下広場

観覧無料

※雨天の場合、開催場所がスパワ-ルド階段上 入口前広場になります。

104歳の誕生日を記念して、試合開始前にオ-プニングライブを行い、新世界104周年をPRします。

オ-プニングライブは、シンガ-ソングライタ-「むんむ」、バックダンサ-は「Liberty」が務めます。

7月2日(土)は黒滝村で開催される「くろたん誕生会」、そして7月3日(日)は新世界でプロレスイベント、この機会に黒滝村と新世界をお楽しみ下さい。

★プロレスリング紫焔 公式サイト
http://www.shi-en.com/

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梅雨の晴れ間、多くの観光客で賑わう新世界☆

梅雨の季節の中、昨日の日曜日は束の間の快晴でした。

朝から新世界は多くの観光客で賑わいました。

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数少ない晴れ間というわけで、いつもの日曜日より人出が多かったように感じました。

ある串かつ屋の店長さんも「今日の日曜日、人が多いですね。何かあったんすか?」と驚いておられました。

天王寺動物園からも多くのお客さんが新世界に来られています。

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新世界で大ブ-ムの『ナゾトキ街歩きゲーム なにわ探偵シリーズ第1弾 巨大UFO目撃事件』に参加している若い世代のグル-プも目立ちます。

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朝日劇場で開催されている「吉本お笑いライブ」のチラシをまく若手芸人さんも頑張っています。

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ところで、昨日の午前中、ある中学校から数人の先生が来られ、秋に新世界で予定している中学生の商人体験の下見をされました。

下見には私も同行し、商人体験の販売場所を案内したり、当日の流れを説明しました。

写真は、いつも商人体験の集合場所になっているところです。
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商人体験(特産品販売)は平日に行われるので、日曜日の賑わいほどではありませんが、それでもほとんど完売に近いところまで売れています。

下見に来られた学校は、商人体験のリピ-タ-様で、数年前は他の商店街で商人体験をしていたそうですが、大阪らしさが満載の新世界での商人体験が好評で、最近は新世界で行うようになったそうです。

大阪観光局の話でも、新世界での商人体験の人気が出てきてるそうで、問い合わせも増えてきているようです。

また、新世界援隊の企画で、参加店舗(約10店舗)で外国人観光客に折り鶴をプレゼントをしています。

このお店ではスイ-ツに折り鶴を添えて外国人観光客に渡しています。

折り鶴のプレゼントに、すごく喜んでもらえてるみたいで嬉しいことです。

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そんな中、観光客で賑わう日曜日の新世界を眺めながら、私は、ある商店主さんと立ち話をしてました。

私達の世代にとって、新世界は恐い・危ない・汚ないというイメ-ジでしたが、若い世代の観光客は昔の新世界のイメ-ジはなく、大阪らしさのある楽しい街という感覚になってきているそうです。

生まれ育ちも新世界である私達の世代と、新世界に対する印象が違ってきているので、私達が抱いてきたイメ-ジも変えていかなあかんなぁ…という話をしてました。

昔の新世界のイメ-ジが残る地元の商店主と、昔の新世界のイメ-ジを知らない若い世代の商店主や観光客とのギャップを感じ始めた今日この頃です。

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ぱんぷきんず。『いち、に、さん、新世界。』をカラオケで歌おう☆

大阪を拠点に活動する女の子二人組アコースティックユニット「ぱんぷきんず。」は、2013年1月に結成しました。

そして、新世界にある喫茶グリル「DEN・EN」で行われていた若手ア-ティストによるフリ-ライブに出演するようになり、新世界でも活動を始めました。

そんな中、「DEN・EN」さんにグリル番組「魔法のレストラン」の撮影が入ることになり、それがきっかけに、「ぱんぷきんず。」は新世界のご当地ソング『いち、に、さん、新世界。』を制作、ほんの15秒ほどですが、番組に出演することができました。

2014年7月、タワーレコード難波店と手売り限定で両A面シングル「いち、に、さん新世界/Rain Rain」を発売し、インディ-ズデビュ-を果たしました。

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「ぱんぷきんず。」のインディ-ズデビュ-については、毎日新聞でも紹介されました。

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新世界では「新世界応援団」として様々なイベントにも参加し、街のPR活動にも協力してくれてます。

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先日も紹介しましたが、新世界援隊が企画制作した、タイトル『新世界☆めっちゃええやん、おもろいやん!」という新世界プロモ-ション動画にも出演しています。

新世界プロモ-ション動画のURLです。
https://youtu.be/61Y8TG6iL40

今や大阪だけでなく、活動の幅を広げていますが、今度はカラオケでも「ぱんぷきんず。」の楽曲『いち、に、さん、新世界。』が歌えるようになりました。

カラオケ検索方法は下記の通りです。

ぱんぷきんず。
『いち、に、さん、新世界。』

JOY SOUNDのみで配信

《いろいろ検索》

↓↓
↓↓

《うたスキミュージックポスト》

↓↓
↓↓

《みんなが投稿した曲をみる》

↓↓
↓↓

《ぱんぷきんず。検索》
で歌えます。

6月27日前後からは通常検索ができるようです。

是非、カラオケボックスで「ぱんぷきんず。」の『いち、に、さん、新世界。』を熱唱してみて下さい。

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新世界のアイドル「あにまどーる」が浪速区盛り上げ大使に就任☆

2014年8月、あるアイドルユニットのオ-ディションが、スパワ-ルド階段上ピロティで行われました。

これは、2015年の天王寺動物園開園100周年を応援する特別企画、新世界100周年実行委員会承認、アニマルアイドル『あにまどーる』のオ-ディションでした。

大阪から発信する動物をこよなく愛する4人の女の子が一期生としてオ-ディションに合格し、アニマルアイドル『Animadoll-あにまどーる』が誕生しました。

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2015年1月1日、天王寺動物園の野外ステージでデビュ-ライブを行いました。

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その後、スパワ-ルドでも定期的にライブを開催しています。

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また、昨年に続き、7月22日(金)に行われる新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」にも参加し、樽神輿を担いでくれることになっています。

現在はメンバーも増え、ますます活動の幅を広げているようです。

そんな中、「あにまどーる」は浪速区での大役を引き受けることになりました。

新世界生まれのアイドルユニット「あにまどーる」が、6月21日に「浪速区盛り上げ大使」に就任しました。

さっそく、今回の参院選から選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられることに伴う啓発という大役を担っています。

また、浪速区主催のイベントに出演したり、あにまどーるのライブ等で浪速区の魅力をPRしたりと、「盛り上げ大使」としての今後の活躍が期待されます。

新世界での活動をきっかけに成長し、浪速区に貢献できるようになったのは本当に嬉しいことです。

浪速区盛り上げ大使「あにまどーる」を応援してあげて下さい。

任命式の様子は、浪速区役所ホームページをご覧ください。
http://www.city.osaka.lg.jp/naniwa/page/0000365184.html

★「あにまど-る」公式ホームページ
http://animadoll.com/

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100年前の新世界☆通天閣3階にあるルナパ-クのジオラマをお楽しみ下さい!

第5回内国勧業博覧会の跡地に、1912年7月3日、ルナパ-クという娯楽施設が開園しました。

ニューヨークのコニ-アイランド遊園を模倣したルナパ-クとパリのエッフェル塔と凱旋門をモデルにした初代通天閣からなる「新世界」が、ここに完成したのです。

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ルナパークの敷地面積は、132,000平方メ-トル、ホワイトタワー(白塔)と高さ86mの初代通天閣がロープウェイによって結ばれ、観客がパークの入り口へ向かう際に空中の景色を楽しめるように設計されてました。

ルナパークのアトラクションとしては、絶叫マシーン(サークリングウェーブやメリーゴーランド、ローラースケート、演芸場、活動写真館、音楽堂、不思議館、、大衆演舞場、動物舎、噴泉浴場、円形大浴場、サウナ風呂、温水プール、その他、当時の最新技術を結集させた夢の国『新世界』でした。

ところで、新世界の一大娯楽園ルナパ-クの入場料はいくらだったでしょうか?

ルナパ-クの入場料は5銭でした。

「5銭払えば夢の国」といううたいで、たいへんな賑わいだったようです。

ルナパ-クが開園した日を新世界の誕生日として、今年、2016年7月3日で新世界は104歳になります。

現在の2代目通天閣を中心にした放射状の道路が、今でもルナパ-クの面影を残しています。

当時は最先端の娯楽や施設が揃ったルナパ-クでしたが、現在、新世界は古き良き時代を思い出すレトロな雰囲気と大阪らしさが詰まった街として、大阪を代表する観光地になってきています。

そして今も新世界の町並みは変わり続け、数年後には、新たな新世界のイメ-ジが生まれているかもしれません。

ところで、通天閣3階には、当時のルナパ-クの様子を再現したジオラマがあります。

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しかし、ルナパ-クのジオラマを見て、「あ、綺麗やね~」と言いながら通り過ぎる人達を見かけます。

若い世代の観光客や外国人観光客が増え、新世界の歴史に関心が薄い方が増えいるのかもしれませんね。

是非、通天閣の3階にあるルナパ-クのジオラマをゆっくりと眺めてみて下さい。

「この時代に、こんな施設があったのか」と、ちょっとした感動もあり、100年前の新世界に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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通天閣も「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加しています☆

一昨日、夏至の日の6月21日、通天閣は夜間に点灯するネオン広告を消灯しました。

普段は鮮やかにライトアップされる通天閣が、写真のように、真っ暗になりました。

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これは、環境省が地球温暖化の防止のため、ライトアップ施設や家庭の消灯を呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」(啓発期間は6月21日~7月7日)の一環で、通天閣と広告スポンサーの日立製作所は趣旨に賛同し、同キャンペーンが始まった2003年からネオンを消灯することで参加しています。

消灯は七夕の日の7月7日も行う予定。

ところで、一昨日、午前10時より、通天閣地下わくわくランドでは株主総会が行われました。

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毎年、この時期に株主総会があり、株主である地元の人達が出席します。

地元の株主さんからいろんな質問や提案もあり、株主さんの通天閣に対する熱き想いと愛情を感じました。

通天閣では、大地震に備えての対策として免震改修工事を行い、また、来塔者により一層の楽しさを提供するため屋外展望台「天望パラダイス」をオ-プンしました。

新世界のシンボル、大阪のシンボルとして、これからも多くの人に愛される通天閣であってほしいと思います。

ちなみに、通天閣の株主総会でいただいたお土産がコレ。

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「お持ち帰り通天閣」というお菓子、かなり売れ筋商品です。

個人的ですが、通天閣のお土産にオススメです。

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新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」実施に向けた準備について☆

先日も告知しましたが、新世界夏祭りが7月22日(金)に行われます。

新世界夏祭りは廣田神社の夏祭りの一環で、新世界内を神輿・だんじりが巡行します。

廣田神社は、南海高野線「今宮戎」駅からスグ、今宮戎神社の近くにあります。

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廣田神社では、祭神の一人に「賢彦名命(さかひこなのみこと)」を祀り、この神はアカエ(エイ)に乗り訪れる智恵の神様だと言われています。

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無病息災・痔疾をはじめ難病治癒にご利益があり、叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれており、広く信仰されています。

「エイ」の信仰は、昔、この辺りが漁師町であったからだと推察されています。

新世界の人達の中には、氏神様として、初詣に廣田神社に参拝する方も多いのです。

新世界を巡行する神輿やだんじりは廣田神社の倉庫に保管されています。

毎年、新世界夏祭りの前には、町の役員さんや有志によって、倉庫から新世界へ神輿やだんじりを運び出し、組み立て、通天閣下(王将碑横)に設営します。

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また昨年から、新しいだんじり「平成まくら太鼓」が増え、ますます規模が大きくなっています。

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今年は、7月19日(火)に設営が行われ、同日の昼頃には神輿やだんじりが完成し、通天閣下の王将碑横に並ぶ予定です。

同時に、地元の子供達を対象に太鼓の打ち手選定が行われ、打ち手に選ばれた子供達は新世界の役員さんの指導のもと、設置された「だんじり」に乗り太鼓の練習を行います。

練習とはいえ、子供達は真剣に太鼓を打ち、本番に備えます。

写真は昨年の太鼓の練習の様子。
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新世界夏祭りのだんじり巡行の中で、主役と言えば、昔から子供達による「だんじり太鼓」。

私が子供の頃は、太鼓の打ち手を選ぶため、くじ引きで決めていて、選ばれなかった子は新世界会館で泣きじゃくっていた光景を覚えています。

まさに、だんじり太鼓は新世界夏祭りの主役の座であり、子供達にとっては名誉なことだったようです。

7月22日(金)、お時間があれば、新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」をご覧下さい。

【新世界夏祭り/神輿・だんじり巡行】

7月22日(金)

午前の部10時~12時

午後の部13時~15時

通天閣下・王将碑前からスタ-トです。

小雨決行

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「なにゆえ新世界には串カツ屋が多いのか」という疑問に結論がでました☆

部屋の整理をしていたら、ある雑誌が出てきました。

以前、講読していた「大阪人」という雑誌です。

1923年(大正12年)に「大大阪」として創刊、戦時中の紙不足による中断を経て1947年に「大阪人」へ改題し復刊し、その後は大阪にまつわる様々な情報を発信する雑誌として発行されました。

大阪の情報誌「大阪人」は、大阪の歴史や雑学がよく解り、なかなかおもしろい雑誌でしたが、2012年5月号をもって休刊しています。

私の部屋から20冊以上の「大阪人」が出てきましたが、その中の平成17年7月1日発行の「大阪人」に《なにゆえ新世界には串カツ屋が多いのか》という記事がありました。

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筆者は田中啓文さん、新世界生まれだそうです。

独特の感性で新世界・通天閣の謎を綴っておられ、生まれ育ちが新世界の私も「なるほど、そういう見方があったのか」と思いながら読みました。

記事タイトルの《なにゆえ新世界には串カツ屋が多いのか》についての田中啓文さん的な答えが、最後に記載されてました。

文章の要点を抜き出してみると、

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子供の頃から見慣れた通天閣、上段と中段にあるごてごてしたでっぱりと、それを貫く一本の串。

新世界の象徴ともいうべき通天閣の姿こそが、串カツを表現したものだった。

「つうてんかく」という言葉を並べ替えると、

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↓↓

「かつくうてん」

↓↓
↓↓

『カツ食う店』

串カツの形をした巨塔のお膝元に広がる町に『カツ食う店』が多いのは当然のことである。

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説得力の有無は別にして、通天閣の形=串カツという見方はおもしろい。

私的には、通天閣のてっぺんの避雷針も串に見えてきました(笑)

「大阪人」のファンの方も多かったと思います。

現在は休刊になっていますが、復活を心待ちにしている方もおられます。

もし、大阪の情報誌「大阪人」を見かけたら、是非、読んでみて下さい。

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