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2020年 3月 の投稿一覧

【新世界稲荷神社の桜を見て、ちょっぴり春を感じます☆】

つい先日、新世界稲荷神社の前を通ると、桜が咲いてました。

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、新世界の人出も少なく、春休みの日曜日という賑わいではありません。

今年は、いつもの春を迎えるような気持ちになれない人が多いかもしれませんが、新世界稲荷神社の桜を見て、ちょっぴり春を感じました。

ところで、新世界稲荷神社の中に見たことのある女の子がいました。

挨拶をしてくれたので、よく見ると、『関西軽音楽倶楽部オーケストラ』のメンバー、ふしぎちゃんでした。

新世界稲荷神社には、たまに立ち寄るそうで、偶然にも遭遇したので、ブログに登場してもらうことにしました。

新世界稲荷神社には、珍しいおみくじがあります。

ふしぎちゃんは、このおみくじを知らなかったらしく、さっそく、チャレンジしてもらいました。

石で作られたルーレットを回し、出た数字を写真左にある照合表と照らし合わせ、吉凶が解るようになっています。

ふしぎちゃんは、なかなか良い数字が出なかったので、納得いくまでルーレットを回しました。

無料おみくじなので、、納得いくまで、ぶん回ししても大丈夫です。

新世界稲荷神社は、通天閣から北へ約80m。

是非、桜を見ながら、ルーレット式無料おみくじをお試しください。

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【外国人観光客に人気のある商品と日本人に人気がある商品☆】

通天閣の南側スグの場所に、お土産物店『ココモよってぇ屋 新世界店』があります。

目印は『06』の看板です。

大阪市内局番06を表してます。

ココモよってぇ屋 新世界店の店長さんと、ちょくちょく雑談をするんですが、最近は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、景気の良い会話にはなりません。

店長さんによると、外国人観光客が激減する中、商品の種類によって、売れ行きが大きく違うそうです。

下の写真は外国人観光客によく売れる商品の一例です。

JAPAN、OSAKA と書かれたステッカーや缶バッジなどは、外国人観光客向けだそうです。

餅のお菓子は外国人観光客向け、大阪なのに、京都八つ橋も売れるそうです。

バナナのお土産シリーズ、抹茶のお菓子も外国人には定番の人気商品だそうです。

外国人観光客は、新世界のお土産、大阪のお土産というより、日本に来たことがわかるお土産を買う傾向があるようです。

一方、日本人の観光客に人気がある商品は、例えば、文房具メーカーとお菓子メーカーのコラボ商品や大阪弁を取り入れたお菓子など。

日本でお馴染みのブランドとのコラボやコテコテの大阪弁がウケるそうです。

店長さんは、『外国人に人気がある商品のコーナーを順次、日本人向けのお土産に変えていくつもりですが、これだけ多くの商品を変えていくのは一苦労です。』とおっしゃってました。

これまで、多くの物販店、宿泊施設、それに飲食店でも外国人観光客を見込んで店作りをしてきたところが多く、新型コロナウィルス感染拡大で外国人観光客が激減した現在では、営業方針や商品の揃え方、サービス内容など、いろんな面でたいへんだと思います。

ゴールデンウィークには客足が戻るのか、夏休みは例年通りに戻るのか、各店舗の店長さんの心配事は共通なようですね。

新型コロナウィルス感染拡大が終息し、もう一度、多くの外国人観光客で溢れる街に戻ることを願っています。

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【スパワールド世界の大温泉、天王寺動物園☆営業再開しました!】

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、『スパワールド世界の大温泉』、それに天王寺動物園もしばらくの間、臨時休業してましたが、ようやく、営業再開になっています。

■スパワールド世界の大温泉では、3月23日(月)10時より、一部施設を除き、営業再開致しました。

詳しくは、スパワールドのホームページに掲載されてますが、入館されるお客さんに、いくつか協力してもらうことがあるようです。

入館手続きの際、エントランスにて非接触タイプの体温計で検温し、37.5°C以上の発熱のある方、また検温を拒否されるかたは、入館をお断りします。

入館のお客様はマスク着用、入館者名簿への記入をお願いするそうです。

また。館内各所に手指消毒剤を設置。

館内各所にウィルスに対して殺菌・不活化作用がある「次亜塩素酸ナトリウム」の噴霧器を設置し、常時噴霧しています。

その他、営業再開にあたり、感染防止のために様々な対応をしているようです。

また、スポーツジムなどの施設、温浴亭落語、ロウリュウ、ヨガレッスンなどは休止しています。

スパワールドに行って来たという方がおられたので、話を聞いてみると、いつもより空いていて、ゆっくり寛ぐことができたと言ってました。

詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
https://www.spaworld.co.jp/event/notice-reopen/

■また、3月24日、新型コロナウィルスの影響で臨時休園していた天王寺動物園が3週間ぶりに営業を再開しました。

開園前に手すりなどの消毒を行い、スタッフはマスクを着用し、発熱などの症状がある人には来園を控えてもらうよう呼び掛けています。

ふれあい体験などのイベントは中止、夜行性動物舎など屋内施設の閉鎖は続けるということです。

■天王寺動物園ホームページはこちら
https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu170/tennojizoo/

新世界にとって、スパワールドは大きな集客施設、観光施設であり、大阪 及び他府県からのお客さんはもちろん、外国人観光客も多いと聞いています。

また、天王寺動物園は新世界に隣接し、新世界と歴史を共に歩んできた施設で、天王寺動物園の集客は新世界にも大きな経済効果を生んでいます。

2つの施設が営業を再開したことは、新世界にとって大きなことであり、街の活力にもなるでしょう。

スパワールドで、ゆっくり寛ぐのも良し、これからの過ごしやすい季節は天王寺動物園を散策するのも良いでしょう。

マスク、手洗い、うがいなど、感染予防をして、今年の春をお楽しみください。

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【コロナウィルス感染拡大防止のため、串かつ屋さんの対応とは?】

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、多くの集客施設や観光施設の閉館が続き、大規模イベントなどが中止や延期になっています。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、休業期間を3月29日(日)まで延長することを決定しましたそうです。

いつもの春休みなら、新世界も多くの観光客で賑わい、3月はどの店も忙しい期間ですが、今年はいつものような賑わいは少なくなっています。

『新世界はまだマシやなぁ。人出もありますね』と言ってくれる方もおられますが、他の観光地に比べたら、少しは賑わっているほうかもしれませんね。

新世界は観光エリアとして外国人を含む多くの観光客が訪れる街ですが、昔ながらのお客さん、リピーターのお客さんも多く、繁華街、庶民の街としての性質があり、少しの賑わいが保てている一因かもしれませんね。

さて、串かつ『だるま』動物園前店では、コロナウィルス感染を防止するため、アルコール消毒液を設置、お客さんが着席前にはテーブルをアルコール消毒しています。

また、2度づけ禁止の串かつソースには蓋をし、感染防止に努めています。

店長さんによると、スタッフの休憩室のドアノブも、随時、アルコール消毒したり、スタッフの検温も実施しています。

営業を継続する上で、出来る限りの対応をしているようです。

コロナウィルス感染拡大は、まだまだ先が見えないように感じますが、店舗の皆さんにとっては、もう暫く、我慢と忍耐が続くでしょう。

コロナウィルス感染拡大が一日も早く収束することを願っています。

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【 解体〜建築〜新しい建物が完成☆ますます進む街並みの変貌】

新世界の西エリア、堺筋沿いに、ホテルがオープン間近です。

新世界をよく知る人なら解ると思いますが、以前、佐藤病院があった場所です。

鉄筋コンクリートの建物だったので、解体工事はたいへんだったそうです。

今は、鉄骨が主流だそうですが、昭和30年代頃に建てられたビルは、鉄筋コンクリートが多かったようですね。

ほんの2〜3年前まであった建物が無くなり、新しいホテルが建ち、変貌していく風景にはいつも驚いています。

また、ここでも解体工事が行われています。

少し前まで、「ホテル寿」があった場所です。

ここも鉄筋コンクリートだったようです。

ホテル寿をネット検索しても、ほとんど情報はありませんが、新世界をよく知る人なら解ると思います。

若い世代の人が利用するような雰囲気のホテルではありませんが、リーズナブルな料金で宿泊、休憩できたようで、閉館する間近まで常連さんの利用はあったそうです。

いずれ、この場所にも新しい建物ができるでしょう。

知らない間に新しい建物ができていたり、新しい店舗に変わっていたり、新世界に住む私もびっくりすることがあるので、数年ぶりに新世界に来られた方が、街の変貌に驚くのは当然ですね。

新世界の近隣地域でも大型ホテルがオープン間近だったり、以前、ブログで阪堺電車の恵美須町駅が移転したことを書きましたが、新世界、及び周辺地域では、ますます変化・開発が進んでいくでしょう。

新世界、及び周辺地域は、大きな転換期を迎えているように感じます。

変貌する街並みを見ると、寂しさもありますが、それ以上に、大きな期待をしていきたいと思います。

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【新世界の名物スポット「TWO天閣」をインスタグラムにアップしましょう☆】

下の写真、線対称になった2つの通天閣が写っています。

スパワールド北側の大階段の壁にスマホを引っ付けて通天閣を撮ると、壁に反射してる2つの通天閣の写真が撮れます。

名付けて「TWO天閣」です。

ネットで「TWO天閣」を画像検索すると、多くの人がTWO天閣の写真を撮ってくれているのが解ります。

また、いろんな媒体で紹介していただいてるようです。

今から10年以上前ですが、当時、新世界にあったお好み焼き屋さんの店内に、2つの通天閣の写真が掲示されていました。

話によると、アマチュアカメラマンが、ある新聞の写真コンテストに応募して、佳作に選ばれた写真だそうです。

私はこの写真はおもしろいと思い、店主さんに、どこでこの写真を撮れるのか聞いてみて、スパワールドの北側大階段から撮れることがわかりました。

TWO天閣は、あべの経済新聞でも紹介されたことがあります。(2014年の記事)
https://abeno.keizai.biz/headline/1229/

また、朝日新聞(2014年)でも紹介してもらったことがあります。

その他、バラエティー番組でも紹介されたり、実は、TWO天閣は、新世界のちょっとした名物写真です。

先日、新世界公認ホームページが運営するインスタグラムのストーリーに、TWO天閣がアップされてました。

ストーリーは、24時間で消えてしまうので、現在は見ることができませんが、可愛い「TWO天閣」だったので、ブログでも紹介したいと思いました。

インスタグラムを担当する「みゆちん」、若い世代の女の子らしさを感じる投稿をしてくれてます。

今まで、私が紹介するTWO天閣は、いちばん上のような写真でしたが、みゆちんの写真のようにアレンジすると、また違った雰囲気のTWO天閣の写真を楽しむことができますね。

これからも多くの人にTWO天閣の写真を撮ってもらい、インスタグラムにアップしてもらえたら嬉しいです。

■新世界公認ホームページが運営するインスタグラムはコチラ。
https://instagram.com/shin_sekaiofficial?igshid=imw20b3y5hqn

■新世界公認ホームページ
https://shinsekai.jp

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【3月23日より、『スパワールド世界の大温泉』営業再開☆】

新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて、東京ディズニーランド、大阪ではユニバーサル•スタジオ•ジャパンが臨時休園になり、また、選抜高校野球も中止、多くの人画像集まる大規模イベントは中止や延期になり、今年は春休みを楽しむという雰囲気は少なくなっているようです。

さて、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3月2日から『スパワールド世界の大温泉』は臨時休館してましたが、いよいよ、3月23日 午前10時より営業再開することになりました。

詳しくは、スパワールドのホームページに掲載されてますが、入館されるお客さんに、いくつか協力してもらうことがあるようです。

入館手続きの際、エントランスにて非接触タイプの体温計で検温し、37.5°C以上の発熱のある方、また検温を拒否されるかたは、入館をお断りします。

入館のお客様はマスク着用、入館者名簿への記入をお願いするそうです。

また。館内各所に手指消毒剤を設置。

館内各所にウィルスに対して殺菌・不活化作用がある「次亜塩素酸ナトリウム」の噴霧器を設置し、常時噴霧しています。

その他、営業再開にあたり、感染防止のために様々な対応をしていくようです。

地元民のひとりとして、スパワールドが休館している様子を見るのは、本当に寂しいものです。

入館にあたり、いくつか条件付きになるみたいですが、再開することは嬉しく思います。

春休みの真っ只中、スパワールドに入館される皆さんは、新型コロナウィルス感染防止に協力していただき、スパワールドで楽しいひと時を過ごしてください。

■スパワールド世界の大温泉
営業再開についての詳細は下記ホームページをご覧ください。
https://www.spaworld.co.jp/event/notice-reopen/

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【通天閣☆賞味期限間近のお土産物、特設コーナー設置中!】

先日も掲載しましてが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、通天閣では営業時間を変更・短縮しています。

・3月2日(月)~4月3日(金):10:00~18:30(最終入場18:00)

・4月4日(土)~4月28日(火):9:00~20:30(最終入場20:00)

・4月29日(水/祝)~通常営業を予定:8:30~21:30(最終入場21:00)

また、通天閣の公式ツイッターによると、通天閣では入場するお客さんに、検温検査を実施しているようです。

新型コロナウィルス感染拡大による経済的な影響は、お土産物の販売業者さんにもあるようです。

賞味期限間近の商品が滞留して困っておられる業者さんに協力しようということで、通天閣地下わくわくランド内に、期間限定で、お土産物がほぼ半額で買える特設コーナーを設けました。

通天閣の公式ツイッターに掲載されてましたので、私も買いに行くことにしました。

通天閣の高井社長、自ら、販売コーナーに立っているのを見て、気合いを感じます。

賞味期限間近といっても、そこそこ期間が残っている商品が多く、かなりお得にお土産物が買えます。

話によると、売れ行き好調で、完売した商品もあるとか。

取り引き先から納品が終わって、それらの商品が完売次第、特設コーナーは終了になるそうです。

たまたま、ツイッターか何かで情報を得て、近隣の住民も買いに来られてました。

こんな機会しか、大阪のお土産を買うことはないと思いながら、超近隣住民の私も幾つかの商品を買いました。

新型コロナウィルス感染拡大の防止のため、多くの観光施設、集客施設が閉館、閉園している中で、通天閣はアルコール消毒液を設置し、検温などの対応をするしながら、営業時間を短縮して、お客さんを迎え入れています。

確かに、通天閣の来場者は少なくなってますが、通天閣が閉館することによる地元への影響を考えて、短縮営業を決断したそうです。

それに、賞味期限間近の商品の特設コーナーの設置など、地元の私にとって、通天閣の決断、方針を頼もしく感じます。

是非、この機会に、通天閣地下に設置されている特設コーナーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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【新世界市場でのWマーケット☆再スタート延期のお知らせ】

新世界市場では、3月より、毎週土曜日の夜の「新世界宵市」、毎週日曜日の昼の「Wマーケット」がバージョンアップして再スタートを切る予定になってましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3月中の開催を自粛することになりました。

下のように、WマーケットのInstagramに自粛期間の延長について掲載されてました。

新世界でも営業を自粛している集客施設や飲食店もあり、新型コロナウィルスの感染拡大は、営業面にも大きな影響があります。

毎年、3月は学生旅行のシーズンであり、学校の春休みでもあります。

学生のグループやファミリー、外国人観光客でかなり賑わう期間であり、新世界にとっては、一年の中で忙しい期間です。

しかし今年は、新型コロナウィルスの感染拡大が世界中の問題となり、新世界の人出も少なくなっています。

また、イベントや集会などの中止が続き、あらゆる面で影響が出ています。

今の状況を考えると、仕方がないことだと思いますが、イベントの主催者や関係者、お店の経営者の努力を考えると、複雑な気持ちになります。

以前、ブログでも紹介しましたが、セルフ祭のメンバーは、3月からWマーケットが再開するにあたり、新世界市場内にある空きスペースを解放し、来場者の憩いの場にしていこうと、手作りでリニューアルしています。

リニューアルというより、空き地を有効利用するために工夫を凝らしています。

Wマーケット再開まで、憩いの場のオープンも延期になるでしょう。

新世界市場では、4月4日(土)には「新世界宵市」、4月5日(日)には「明るい闇市」が再スタートする予定です。

新世界市場の活性化、新世界の北エリアの活性化のためにも、イベントの再スタートを楽しみにしています。

最後になりましたが、新型コロナウィルス感染拡大が、一日でも早く収束することを願っています。

■ Wマーケット ホームページ
http://w-market.jp

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【通天閣のスグ目の前にある「残念石」の縁の修理が行われました☆】

通天閣のすぐ下、スギ薬局の前に、ひとつの石が設置されています。

この石の名は『残念石』といいます。

残念石の前から通天閣を見上げると、写真のように見えます。

その昔、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の号令で、大坂城の築城のため多くの石が小豆島から切り出されました。

しかし、一部の石は大坂に運ばれず、そのまま小豆島に残されました。

大坂城の石垣に使われず、小豆島に残されたことから『残念石』と名付けられました。

2007年、浪速区が小豆島から、その石を譲り受け、新世界の中で設置する場所を検討した結果、通天閣のスグ下、スギ薬局の前に残念石を設置することになりました。

残念石の前にある説明文には、「大願成就の石」と書かれています。

たまに写真を撮る観光客を見かけますが、車道に面しているため、石の前に車が止められていて、残念石が見えなかったり、なかなか完璧な写真スポットにはなっていません。

せっかく、小豆島から新世界に来た残念石ですが、ここでも残念な結果になっていました。

2007年に設置されてから、すでに13年になり、残念石を囲んでいる縁が崩れ、鉄の柵もグラグラになってました。

以前から、浪速区役所に残念石を囲んでいる縁の修理をお願いしてましたが、ようやく、修理工事が行われ、写真のように、きれいな縁が出来上がりました。

私が残念石の写真を撮っている時に、地元の店主さんが来られ、「何の写真を撮ってるの?」と聞かれました。

残念石の話をすると、今まで、残念石のことを知らなかったし、それがここにあることも初めて知ったそうです。

観光客だけでなく、地元の人の中にも残念石を知らない人がいたことに驚きました。

今回、残念石の縁の修理が完了したことをきっかけに、多くの人に残念石を知ってもらえるよう検討していくと同時に、いつまでも残念な石のままではなく、新世界の観光名所、写真スポットになれるよう、PRしていきたいと思います。

最後になりましたが、残念石の縁の修理を進めていただいた浪速区役所の担当の皆さんに感謝します。

ありがとうございました。

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