クラウドファンディング

2016年 1月 の投稿一覧

多くの観光客を惹き付ける日本一おもろいタワ-☆

新世界にいて間近に見える高い建造物と言えば、誰もが通天閣と答えるでしょう。

新世界は概ね600m×300mのエリア面積で、東西南北どこからも通天閣を眺めることができ、大阪のシンボルであり新世界のシンボルです。

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ところが昨今、新世界から眺めることができる高い建造物が、もうひとつ増えました。

地上300m日本一の超高層ビル「あべのハルカス」です。

新世界の東側には天王寺動物園、天王寺公園、その向こうには、通天閣の約3倍の高さを誇る「あべのハルカス」がそびえています。

通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」からの「あべのハルカス」の眺めは実に素晴らしい。

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ところで昭和の時代、私が幼少の頃、こんな歌を聴いたことがあります。

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通天閣高い 高いは煙突 煙突は黒い 黒いは土人 土人はこわい こわいはおばけ おばけは消える 消えるは電気 電気は光る 光るはおやじのはげあたま

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このように、大阪に高層ビルが次々と建てられるまで「高い=通天閣」というイメ-ジがありました。

しかし現在、通天閣より高い建物が増えています。

ある観光客の話によると「通天閣の中は大阪らしさが満載で、ごちゃごちゃ感が楽しい。他のタワ-にはない面白さがある。」とおっしゃってました。

確かにそうかも、私も納得でした。

通天閣に高さを求めるのではなく、日本一おもろいタワ-を体験できる、それが多くの観光客を惹き付ける魅力かもしれませんね。

地下にある「わくわくランド」から展望台へ、ビリケンさんの足の裏を擦って、そして天望パラダイス、あべのハルカスを眺めるベストスポット、是非、通天閣を満喫して下さい。

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キャンドルショップ『RAiNBOW SOUL』☆心のこもった手作りキャンドル!

通天閣から北へ約80m、新世界稲荷神社の近くに、ハンドメイドキャンドルのお店『RAiNBOW SOUL』(レインボ-ソウル)があります。

店頭にあるキャンドルの顔だしパネルが目印です。

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「灯すキャンドル」「飾るキャンドル」「贈るキャンドル」の3つのコンセプトで、ポップなアートキャンドルを制作されているそうです。

店内には色とりどりの手作りキャンドルが並び、見ているだけでも楽しくなる空間です。

先日、久しぶりに『RAiNBOW SOUL』の影山オ-ナ-さんにお会いしたので、「新世界ブログのネタ、何かありませんか?」と聞いたところ、ちょうど良いタイミングの情報があるとの事。

聞いてみるもんですね(笑)

影山オ-ナ-さんによると、2月1日(月曜日)AM10時53分から放送のテレビ番組、ABC「西川きよし おしゃべりあるき目です」で『RAiNBOW SOUL』が紹介されるそうです。

番組のフライヤ-と、放送である“2”と“1”の数字が入ったキャンドルを持って写真に登場してくれました。

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また、影山オ-ナ-さんから、このキャンドルも写真を撮って下さいと、次々にリクエストしていただいたので掲載します。

写真上は今年の干支にちなんで申(さる)キャンドル、写真下は節分の赤鬼と青鬼。

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バレンタインデ-の季節になりました。

チョコレ-トキャンドルなんていかがでしょうか。

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可愛いハ-トのキャンドル。

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それに、ケ-キのキャンドルなど、プレゼントにピッタリかも。

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キャンドルですが、火を付けるのがもったいない作品ばかり。

作品のレベルの高さは言うまでも無いことですが、ひとつひとつのキャンドルにオ-ナ-さんの心が込もっているのが感じられます。

また、キャンドル作りが初めてお方でも気軽に参加できるワークショップも随時開催中だそうです。

通天閣、串かつを楽しんだ後は、是非、キャンドルショップ『RAiNBOW SOUL』にお立ち寄り下さい。

そして、2月1日はABC放送『西川きよし おしゃべりあるき目です』をご覧下さい。

★大阪のキャンドル教室&キャンドルショップ!RAiNBOW+SOUL+by+湯煮温(ゆにおん)
http://ameblo.jp/rainbowsoul-by-union/

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懐かしい味わい☆『新世界ラムネ』が飲める店

子供の頃に飲んだ懐かしい飲み物といえば、「ラムネ」を思い浮かべる方が多いでしょう。

ラムネは古き良き昭和を代表する飲み物のひとつです。

実は、新世界には『新世界ラムネ』というものがあります。

2012年の新世界100周年に向けて何か記念になるものを作ろうと、2011年、新世界の酒屋さんがプロデュ-スした「新世界ラムネ」は、わずかに炭酸が強め、甘すぎず、さっぱりとした味わいです。

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ラベルには、ルナパ-ク時代の初代通天閣と空中ロ-プウェイが描かれています。

観光客からも人気があり、予想以上の売れ行きだそうです。

新世界ラムネは、天王寺動物園から出てきてスグ、上杉酒店で販売されています。

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「新世界 たこ焼き かんかん」でも飲むことができ、大阪名物たこ焼きには、新世界ラムネがピッタリです。

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その他、通天閣の売店や半田屋酒店、「新世界 串や本店」でも取り扱っています。

また、通天閣の足元にある「新世界ラジウム温泉」でも、お風呂上がりに新世界ラムネを楽しむことができます。

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新世界ラジウム温泉には、午前6時からの朝風呂もあり、男性の露天風呂からは目の前に通天閣が見えます。

昭和な雰囲気に包まれた銭湯で寛いだ後は、新世界ラムネを御賞味下さい。

新世界の新名物と言える『新世界ラムネ』ですが、大きくPRしているポスタ-とか無いようです。

是非、新世界ラムネを探してみて下さい。

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クイズ!新世界の基礎知識☆初代通天閣

「新世界」の情報ブログは、新世界の動き、最新情報、イベント情報、おもしろ情報、お店紹介、歴史などの内容を織り混ぜ、新世界に詳しい方からビキナ-の方に向けて、そしてブログをきっかけに新世界に興味を持っていただけるよう、地元・新世界から情報発信しています。

前文に「歴史」と書いたように、今日は新世界の歴史についてのクイズをひとつ。

歴史ネタは掲載期日という縛りがないので、毎日更新する上で、便利なジャンルでもありますね(笑)

今や大阪のシンボルとして多くの観光客が訪れる現在の通天閣は、昭和31年(1956年)に誕生しました。

若い世代の皆さんは、現在の通天閣が2代目であることを知らない人が多いと思いますが、下の写真の初代通天閣とは高さや形状などが違っていました。

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そこで初代通天閣についての問題です。

下記は初代通天閣について説明したものですが、[ ]の中に適切な言葉を入れて下さい。

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初代通天閣は明治45(1912)年7月、[A]塔をモデルに建てられました。

初代通天閣は高さ約75m、夜にはイルミネーションが点灯され、タワーの台座は、パリの[B]をモデルにした形状でした。

通天閣を中心に映画館や演芸場、旅館、飲食店が建ち並ぶ「新世界」は大阪を代表する歓楽街となりました。

初代通天閣は戦時中に、金属回収策のため解体され、昭和31(1956)年に高さ103mの2代目通天閣が誕生しました。

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答え

[A]…エッフェル
[B]…凱旋門

通天閣の基礎知識といえるクイズでしたが、正解できましたか?

ところで、初代通天閣は何故、パリのエッフェル塔と凱旋門を模倣し合体した形状をしていたのでしょうか?

何故、パリなのか、エッフェル塔なのか、凱旋門なのか、確かに不思議ですね。

以前、何かの文献で読んだ覚えがあるんですが、明治の文明開化当時、文明の最先端といえばヨーロッパでした。

そのフランスのエッフェル塔を模倣した塔を、新世界の地に造ろうということになりました。

どうせなら、凱旋門とエッフェル塔を合体させようと、いかにも大阪人らしい発想で出来上がったそうです。

なるほど、明治という時代背景の中、大阪人的な面白さ、遊び心が感じられますね。

また、初代通天閣には写真のように見事な天井画が描かれていました。

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初代通天閣に描かれてあった天井画が、昨年、現在の2代目通天閣に復活し、名物スポットになっています。

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ちょっと歴史的な側面を感じながら新世界・通天閣をお楽しみ下さい。

きっと、今まで以上に奥深い魅力を見つけることができるでしょう。

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大阪で唯一、大分県の郷土菓子「石垣もち」を食べれる店☆

串かつ屋さんがひしめき合う新世界、しかし、串かつだけで新世界を満喫することはできません。

新世界は様々な大阪グルメ、B級グルメを堪能できる街であり、新世界にしかないような「食」を楽しむことができるでしょう。

新世界には、大分県に昔から伝わる郷土菓子「石垣もち」を販売しているお店があります。

石垣もち「まつや」は、
2014年6月にオープンしたお店で、大阪で販売している石垣もちの店はここ「まつや」が初めてだそうです。

場所は「東横INN通天閣前」のスグ南側。

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ゴロゴロのさつまいも、もっちり生地、あんこがやさしい甘さを生み出しています。

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出来立てのあったかい石垣もちは、午前中がねらい目。

夕方になると、ほとんど売れてしまいます。

大阪の人には、石垣もちはあまり馴染みがないと思いますが、子供の頃に食べたことがあるような、どこか懐かしい味わいです。

基本的に店頭販売になっていますが、店内で食べることもできます。

石垣もち以外にも新たなメニュ-が増えているそうで、先日、店内で「ぜんざいセット」をいただきました。

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ぜんざいと抹茶ラテの組み合わせは絶品、特に遊び疲れた時や厳寒の季節にはピッタリ。

また、あんドナ-ツも人気だそうで、私が立ち寄った時は、ラスト1個でした。

串かつの後、ちょっとスイ-ツがほしくなったら「まつや」がオススメ。

石垣もちはもちろん、「まつや」のスイ-ツメニュ-を御賞味下さい。

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通天閣の元気娘 むんむ バ-スデ-ライブ vol.3☆開催決定!

新世界を走る観光人力車は、車夫による新世界ナビゲ-トが丁寧で解りやすいと好評で、地元の人からも評判になっています。

今や新世界の名物的な存在である人力車が、先日、通天閣本通商店街を走っていました。

よく見ると、乗っているのは通天閣の元気娘「むんむ」です。

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新世界には馴染みの深い「むんむ」ですが、観光人力車に乗ったのは初めてだそうです。

コ-ヒ-好きの「むんむ」が人力車で向かった場所は、コ-ヒ-専門店「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」でした。

寒さが厳しいこの季節、わざわざ人力車に乗ってやって来た「むんむ」は、新メニュ-『ふわふわオ-レ』を飲み、温まったところで一枚のチラシを出しました。

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それは『通天閣の元気娘 むんむのバ-スデ-ライブ』のチラシでした。

何故、人力車に乗ってチラシを持ってきたのか、、きっと一年に一回のバ-スデ-ライブに対する気合いの表れでしょう(笑)

通天閣わくわくランドで開催するバ-スデ-ライブは「むんむ」にとっての恒例イベントになりそうです。

また、イ-ゼル芸術工房によるライブの他、新世界のキャラクタ-「くしたん」、奈良県黒滝村から「くろたん」、そしてダンロップタイヤ近畿の「Dにゃん」など、キャラクタ-による楽しいステ-ジもあるようです。

【通天閣の元気娘 むんむ バ-スデ-ライブ vol.3】

3月12日(土)
開場/17時30分
開演/18時

チケット/2500円
※通天閣展望チケット付

場所/通天閣わくわくランド

お問い合わせ・受付は、むんむのブログ、ツイッタ-、Facebookなどの各SNSまで

3月12日は、是非、むんむのバ-スデ-ライブをお楽しみ下さい。

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ところで、むんむはラジオのパ-ソナリティ-としても活躍しています。

【☆ラヂオきしわだ☆79.7MHz】
むんむの「やってるデー!!フライデー!!」

毎週金曜日
夜20時~21時生放送

メッセージはこちら!
mail@radiokishiwada.jp
FAX 072-431-6596

ラヂオきしわだHPからどこからでも聞けます!
http://www.radiokishiwada.jp/

また、毎週、番組内では新世界コ-ナ-があり、新世界の最新情報やおもしろ情報を「むんむ」が紹介します。

ラヂオきしわだ、むんむの「やってるデー!!フライデー!!」もお聴き下さい。

最後に、

新世界の串かつキャラクタ-「くしたん」のテ-マソングに、むんむの作った『キラキラ☆くしたん』が選ばれ、それをきっかけに新世界で活動を始め、様々なイベントにも参加し、今や幅広い活動を展開しています。

通天閣で毎年、バ-スデ-ライブができるようなア-ティストに成長した「むんむ」をみて嬉しい気持ちになります。

新世界に根付いたシンガ-ソングライタ-「むんむ」が、ますます大きく羽ばたくことを期待しています。

★むんむオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/munmu-music/

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新世界 朝日劇場よしもとライブ☆開催決定!

この数年、新世界の変貌は著しく、町並みの変化、来訪者の世代の変化など、数年ぶりに新世界に来られた方は、皆さん驚かれます。

生まれも育ちも新世界である私も、この急激な変化には正直、びっくりです。

ところで、昨年の11月末、大衆演劇が行われていた『朝日劇場』が閉館しました。

下の写真は数年前に撮った朝日劇場です。

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朝日劇場に出演された役者さんが、お芝居が終わってからお客さんを送り出す光景は新世界の風物詩のひとつでもありました。

100年以上の歴史がある劇場の閉館は、演芸の街として新世界に根付いた文化がまたひとつ消えていく寂しさを感じておりました。

その朝日劇場で、今年、新たな興行が始まることになりました。

2月11日より朝日劇場で、吉本興業によるお笑いライブが開催されることに決まったようです。

先日、うちの店に朝日劇場の社長さんと吉本興業の方々が挨拶に来られ、チラシを置いて行かれました。

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朝日劇場でのお笑いライブは、毎週金・土・日曜日に行われ、若手芸人さんが多く出演されるそうで、多くの若い世代のお客さんが新世界に来られるでしょう。

朝日劇場ではお笑いライブ、シアタ-朝日では歌謡ショ-が行われ、以前とはジャンルは変わりましたが、新世界に根付いた演芸の文化はこれからも続いていくでしょう。

吉本興業によるお笑いライブが街に根付き、ますます多くのお客さんが新世界に来られることを期待しています。

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浪速の恒例行事☆2016年通天閣「節分福豆まき」

昨年末、通天閣の恒例行事「干支の引き継ぎ式」が行われ、年が明けたら「節分福豆まき」の季節になりました。

通天閣の「節分福豆まき」は、毎年、テレビや新聞で紹介され、この時期の風物詩でもあります。

大阪府市民の繁栄と幸福を祈願する通天閣恒例の「節分福豆まき」が、来る2月1日に行われることになり、今回で60回目になるそうです。

毎年、各方面で活躍中の有名人が参加し、通天閣展望台屋上と一階正面玄関前で、福袋に入った福豆を一般の皆さんに向かって撒くことになっています。

以前、写真週刊誌「フラッシュ」に掲載された通天閣の「節分豆まき」。
府知事だった橋下徹氏も参加されたことがあります。

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福豆は約5000袋、重さ100kgだそうで、今年も盛大な催しになるでしょう。

今年は、5代目中村雀右衛門を襲名披露される中村芝雀さんと、中村芝雀一門から中村京純さんと中村京由さんの3名が福豆まきに参加されるようです。

通天閣の「福豆まき」で、大阪の繁栄、府市民の皆様の幸福と、日本の伝統文化である歌舞伎の更なる発展を祈願します。

[開催概要]

2016年2月1日(月)
9時~10時20分頃

9時~ 屋外特別展望台にて豆まき

尚、一般の皆様への豆まきは、10時より一階正面玄関前で行われます。

是非、10時には通天閣の下で福豆を受け取って、今年の福をお持ち帰り下さい。

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新世界の情報ブログが勝手に認定する新世界3大パワ-スポット☆

最近、様々な地方でパワ-スポットを作り観光名所にして、街おこし、村おこしが行われているという話を聞いたことがあります。

世の中には、科学的な根拠がつかない現象は数多くあります。

そのような不思議な現象を引き起こす場所、すなわちパワ-スポットには昔からの言い伝えや、実際にパワ-を体験した人がいたり、語呂合わせのようなものまで様々です。

そんな神秘的な要素が詰まったパワ-スポットに多くの観光客が訪れます。

ところで、新世界にもパワ-スポットがあったんです。

というか、新世界の情報ブログが新世界のパワ-スポットを勝手に認定したいと思います。

通天閣の展望台にはビリケンさんが鎮座し、多くの観光客がビリケンさんの足の裏を擦って願い事をします。

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幸福の神様として、多くの方の願いを叶えるビリケンさんは、まさに幸せのパワ-スポットでしょう。

もうひとつのパワ-スポットは、通天閣の足元にある「新世界王将碑」です。

将棋の名人、坂田三吉の偉業を偲び作られた王将碑は、まさに勝負のパワ-スポットと言えるでしょう。

坂田三吉の生きざま、浪花男のど根性は、平成の時代になっても不滅です。

写真は、2014年に行われた新世界王将碑リニュ-アル式典の様子。
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そして、もうひとつは新世界の名物にもなっている「づぼらや」の巨大なフグの提灯です。

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最近、かなり風が強い日があり、フグの提灯も揺れていましたが、今まで数々の台風が来ても堪え忍び、落ちたりしたことはありませんでした。

落ちない!

これからの季節、受験生にとっては縁起の良い「落ちないパワ-スポット」でしょう。

ビリケンさんは幸せのパワ-スポット、王将碑は勝負のパワ-スポット、そしてフグの提灯は落ちないパワ-スポット、3つのパワ-スポットを巡れば、完璧な人生を送れるかもしれませんね。

新世界に来られたら、是非、パワ-スポット巡りをしてみて下さい。

落ちないパワ-スポットという“落ち(オチ)”がついたところで、本日のブログはおしまいにしたいと思います。

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新世界町会連合会による新世界清掃活動が行われました☆

新世界町会連合会は戦後に組織された新世界独自の団体で、街の活性化・運営・治安・親睦など様々な面で中心的な役割を担っています。

例えば、1月10日に行われた「新世界振る舞い酒」は新世界町会連合会による恒例行事です。

また、テレビ撮影などの問い合わせなどの対応なども業務のひとつです。

そして昨日、新世界町会連合会の役員さんを中心に、新世界清掃活動が行われました。

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清掃活動は定期的に行われますが、先日もかなり多くのゴミが集まりました。

通天閣の社長も清掃活動に参加し、一緒にゴミ拾いを行っていました。

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写真は通天閣の南側にある植え込みです。表面的には解りませんが、植え込みの中から空きビンや紙コップなど、次々にゴミが出てきました。

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ひと昔前には、歩きタバコが多かったですが、最近はタバコのポイ捨ては減少傾向にあるようです。

しかし最近は、歩きながら飲んだり食べたりする観光客が増え、ゴミの種類も変わってきたようです。

全国から、海外から観光客が訪れる新世界は、今や大阪の顔でもあります。

「観光客が増える=ゴミが増える」というのは仕方ないことかもしれませんが、連合会の定期的な清掃活動だけでなく、観光客のマナ-向上と、各店による日々の小まめな清掃の必要性を感じます。

将来に向けて、新世界が美しい街として発展していけることを期待しています。

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