クラウドファンディング

2015年 9月 の投稿一覧

約60年前の歌に込められた思い出の街、新世界☆

先日、うちのコ-ヒ-店「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」に、ひとりのおばあちゃんが来られました。

おそらく、80歳は超えてたと思います。

注文されたのは、ホットコ-ヒ-とケ-キ、ちょっとハイカラなおばあちゃんです。

おばあちゃんの話によると、今から60年以上前、昭和25年頃、新世界の近くのアパ-トに住んでいたそうです。

当時、たたみ1畳=1000円というのが相場だったようで、4畳半=家賃が4500円の部屋に住まれていたそうです。

おばあちゃんは、テレビ番組「ちちんぷいぷい」で、『上海帰りのリル』(歌/津村謙)という歌が紹介されたのを観て、昭和25年頃、新世界でその歌がよく流れていたことを思い出し、約60年ぶりに懐かしい新世界に来られたそうです。

e0171497_833202.jpg

ユーチュ-ブで「上海帰りのリル」を検索したら動画も観ることができます。

当時の新世界には、映画館がたくさんあり、全ての封切り映画を観れたそうです。

『上海帰りのリル』は映画にもなったそうで、新世界でも上映されてたのでしょう。

-----------

『上海帰りのリル』歌詞

船を見つめていた
ハマのキャバレーにいた
風の噂は リル
上海帰りの リル リル
甘いせつない 思い出だけを
胸にたぐって 探して歩く
リル リル どこにいるのか リル
だれかリルを 知らないか

-----------

一番の歌詞だけ抜粋しましたが、哀愁を感じる、戦後の日本、昭和26年頃の時代背景が推察される歌詞になっています。

60年以上も経ってるので、新世界の様子も変わり、もしかしたら当時の面影すら少なくなっているかもしれません。

街の変貌については、おばあちゃんは当然のことだと受け入れつつも、「昔に比べ、新世界は変わったね」と少し寂しそうにおっしゃってました。

若い頃の思い出や懐かしさは、誰もが持っています。

おばあちゃんにとっては、新世界が若かりし頃の思い出の場所であり、懐かしさがいっぱい詰まった街だったのです。

ところで、ファ-ストフ-ドやカフェではない、新世界には数多くの喫茶店が営業しています。

喫茶店の魅力のひとつは、店主さんとお客さんとのコミュニケ-ションでしょう。

初めて来られたお客さんとでも、喫茶店だからこそ気軽にコミュニケ-ションが生まれます。

お客さんの話を聞いてると、様々な人生がありドラマがあります。

知り合いにあえて話する内容でもない、知り合いでもない店主さんと、そんなたわいもない話ができるのが喫茶店でしょう。

あのおばあちゃんは、今の新世界で、「当時の何か」を見つけることができたのかなぁ…と、一度だけ出会ったおばあちゃんのことを思い出す今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

10月1日、天王寺公園エントランスエリア『てんしば』がオ-プンします☆

天王寺公園は地元の子供達の遊び場でした。

天王寺公園が有料化になる前の話ですが、私が子供の頃、親父とキャッチボ-ルをしに行ったものです。

夏休みには蝉取りに行ったり、天王寺公園は家族との思い出の場所でもありました。

また、天王寺から新世界を繋ぐ道としても重要でした。

新世界で生まれた人にとって、天王寺公園の状況は大きな関心事であり、お店への客足にも関係します。

いよいよ、10月1日、天王寺公園エントランスエリアが、リニューアルオープンします。

天王寺公園エントランスエリアと茶臼山北東部エリアについて、大阪市が管理運営事業者を公募し、近鉄不動産が選定されました。

エントランスエリアに約7000平方メートルの芝生広場を設け、同エリアの愛称を「てんしば」と命名しました。

開園時間は7時~22時の予定。

入園無料。

エントランスエリアには、カフェ「タリーズコーヒー」「スプーンビル」、コンビニエンスストア「ファミリーマート」、ドッグランなどのペット総合サービス「ペットパラダイスDX」、フットサルコート3面を有する「キャプテン翼スタジアム天王寺」、子どもの遊び場「ボーネルンド プレイヴィル」が出店。

その他、11月14日には、飲食店3店(和洋カジュアルダイニング、ピッツェリア・トラットリア・カフェ、クレープリーカフェ)がオープンする予定になっています。

10月1日にはオープン記念式典を開き、10月3日・4日は、アカペライベント、その他、様々なイベントが予定されています。

何と言っても、昔のように『入園無料』というのが嬉しい。

天王寺公園を満喫して、帰りは新世界でお楽しみ下さい。

天王寺公園については下記ホ-ムペ-ジをご覧下さい。
http://www.tennoji-park.jp/

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

ジャンジャン横丁の「ジャンジャン」の由来☆秘密のケンミンSHOW

読売テレビで、9月24日に放送された番組『秘密のケンミンSHOW』で、新世界について紹介されました。

ご覧になられた方もおられると思います。

かなりディ-プな雰囲気の街のように紹介されてましたが、確かにディ-プな部分もありますが、若い世代の観光客も気軽に楽しめる賑やかな街でもあります。

番組では、新世界の中でディ-プな場所のひとつとして「ジャンジャン横丁」も紹介されてました。

bfccecd1c864e1a33b41908f302cf7a9.jpg

串かつ、立ち飲み屋、ホルモン、寿司、将棋などが所狭しと連なり、大人が気軽に楽しむ場と言えるでしょう。

ところで、ジャンジャン横丁の「ジャンジャン」は、お客さんを呼び込むために店の中から聞こえる三味線の音が由来になっていて、番組では古い写真を使って紹介されてました。

下の写真は、一瞬ですが、番組中に使われたものです。

Image178.jpg

「ジャンジャン」の由来が三味線の音であることを示す証拠とも言える写真で、かなり珍しいそうです。

写真が撮られた場所は、おそらく、ジャンジャン横丁の東側の路地のあたり、戦後、昭和20年代のものだと推察されます。

写真をよく見ると、「女紹介所」と書かれた看板が微かに見えますが、当時、小料理屋・料亭・旅館などのお店が多く、これらのお店への女中さん紹介の看板で、あちらこちらにこのような看板があったそうです。

女性のための職業安定所みたいな感じだったようです。

客の呼び込みのために、お店の中から三味線や太鼓などの鳴り物を鳴らし、一日中、ジャンジャンと賑やかな町だったことから通称「ジャンジャン町」と呼ばれるようになりました。

今は「ジャンジャン横丁」という呼名が一般的ですが、当時は「ジャンジャン町」と呼ばれていて、私が子供の頃もジャンジャン町と言ってました。

今は、三味線などの鳴り物はありませんが、それでも一日中、賑やかなジャンジャン横丁です。

是非、お立ち寄り下さい。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

新世界冷コ-ライブ☆満員御礼!

昨日、9月26日(土)、通天閣本通商店街にあるコ-ヒ-店「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」で恒例の新世界冷コ-ライブが行われました。

150926_184659.jpg
150926_175917.jpg

3月から毎月1回、若手ア-ティストによるライブを開催、ライブハウスのような本格的な音響や照明はありませんが、こじんまりした店内でのライブはアットホ-ムな雰囲気です。

150926_184153.jpg

冷コ-やソフトドリンクを飲みながら、店内は禁煙、お子様も安心のライブです。

昨日は、新世界でお馴染みの女の子2人組のアコ-スティックユニット「ぱんぷきんず。」と、冷コ-ライブは2回目の「かぞ-る」が元気なライブを披露してくれました。

150926_184315.jpg
150926_192510.jpg
150926_211700.jpg

15~16人でいっぱいのスペ-スに、昨日は16人のお客さんに来ていただき、満員御礼!

ライブハウスに行ったことがない方、親子連れの方まで気軽に楽しめるのが新世界冷コ-ライブの醍醐味です。

また、奈良県黒滝村からも遠いところ、観に来ていただきました。

ところで、「かぞ-る」は府立今宮高校出身、私も今宮高校出身で「かぞ-る」の約30年先輩になりますが、お客さんの中にも今宮高校出身の方がおられ、冷コ-ライブの場所で先輩~後輩の繋がりが生まれました。

いろんな企画やイベントをするたびに、様々な人と新たな縁が生まれるのが、街おこしの活動をしていて、おもしろいところです。

私の知り合いの方が「街は人と人を繋ぐ場所」と言ってましたが、その言葉を思い出した冷コ-ライブでした。

ひと昔前には、新世界は怖い街というイメ-ジがあり、新世界でこのような女の子達のライブなど考えられなかった時代でした。

今や大阪を代表する観光地として多くの観光客が立ち寄り、若い世代の観光客が増え、街も変わり続けています。

若い世代の皆さんが活動できる新世界になったことに嬉しさを感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

通天閣を見上げながら飲む☆新世界ルナストリ-ト

鮮やかにライトアップされた通天閣を新世界のあらゆる場所から眺めることができますが、その場所によって様々な表情を魅せています。

通天閣本通商店街から眺める通天閣もなかなか綺麗で、絶好の写真スポットになっています。

150901_222302.jpg

実は、通天閣を見上げながらビ-ルを楽しめる場所があるんです。

通天閣本通商店街にある「新世界ルナストリ-ト」、屋外イベント会場としても使われている場所ですが、普段は飲食店として営業されています。

150914_211554.jpg

「新世界ルナストリ-ト」といえば、私達にとって、思い出深い場所なんです。

新世界ルナストリ-トは、2008年の夏にオ-プンし、当時、その会場でOSAKA翔GANGSがフリ-ライブを定期的に開催していました。

OSAKA翔GANGSが初めて新世界に舞い降りた場所が新世界ルナストリ-トでした。

それから約半年後、OSAKA翔GANGSが新世界PR大使に就任しました。

新世界ルナストリ-トは、時代の変革、今の新世界の動きのきっかけにもなった場所なんです。

ところで、つい先日より、新世界ルナストリ-トに「炭火屋のま~ちゅん」というお店がオ-プンしています。

焼鳥、軟骨、肝、だし巻き卵、ポテトフライ、サラダ、その他、メニュ-も豊富。

屋内スペ-スと屋外スペ-スがあり、屋外スペ-スからは通天閣を眺めることができます。

150914_185956.jpg

プチ・ビアガ-デンといった雰囲気で、解放感がありオススメスポットです。

従来の新世界ルナストリ-トの営業時間より延長、18時~24時(不定休)となっていて、新世界での夜をゆっくりと過ごすことができます。

屋外スペ-スですから、真冬はかなり寒くなると思われます。

過ごしやすい秋の季節がオススメです。

隠れ家的なスポット、新世界ルナストリ-トにお越し下さい。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

凶暴な猫がいるため犬は気をつけて下さい☆

シルバ-ウィ-クも終わり、新世界も少し落ち着いたように感じます。

お盆の前に行ったきり、1ヶ月以上経ったので、髪をカットしてもらいに、通天閣本通商店街にある「スタジオK」というカットハウスに行きました。

150924_191956.jpg

1階はカットハウス、2階は美容院になっています。

(写真は2階の美容院)
150924_191654.jpg

シャンプ-&カットをしてもらって1500円と安いので、私はもちろん、新世界に住まれてる方もよく利用しています。

髪を切ってもらいながら、スタックの方と世間話に花が咲くことも。

話によると、シルバ-ウィ-ク期間中、新世界には凄く人が多く、ジャンジャン横丁が人の多さで歩くのがたいへん、渋滞気味だったそうです。

また、飲食店や物販店はかなり忙しいようでしたが、逆にカットハウスや美容院はそれほど忙しくなく、昨日のようにシルバ-ウィ-ク明けの日が忙しかったとか。

業種の違いで忙しくなる日も違いがあるようですね。

ところで、スタジオKの店頭に、写真のような貼り紙がありました。

150924_191931.jpg

『凶暴な猫がいるため、犬は気をつけて下さい』

スタックの方の話によると、朝日放送の「ナニコレ珍百景」という番組で紹介されたことがあるそうで、スタジオKには犬を襲う猫ちゃんがいるそうです。

猫ちゃんの写真を撮ろうとしましたが、よく動くので、うまく撮れませんでした。

150924_191807.jpg

ちなみに、人は襲わないそうです。

テレビで放送されたこともあり、最近ではちょっと有名な猫ちゃんになっているようです。

1階のスタジオK、2階の美容院、シャンプ-&ヘアカット・パ-マ・ネイル・フェイシャルエステなど、リ-ズナブルな料金設定になっています。

スタッフの方はもちろん、猫ちゃんもお客様の御来店をお待ちしています!

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

若手ア-ティスト達の活動の場☆新世界冷コ-ライブ、そして黒滝村「道の駅ライブ」

新世界の活性化を推進する地元商店主のグル-プ「新世界援隊」によって、若手ア-ティスト達が活動できる土壌を新世界にも作ろうと動き始めてから、約7年になります。

これまで、新世界の様々な場所でストリ-トライブや店内ライブを企画し、多くのア-ティスト達が参加し、新世界に根付いてきたア-ティストもいます。

少しずつですが、若手ア-ティスト達が活動できる土壌が新世界にも生まれてきたように感じます。

来る9月26日(土)、若手ア-ティストによる「新世界冷コ-ライブ」が、スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン店内で開催されます。

150501_155233.jpg

「新世界冷コ-ライブ」は、若手ア-ティスト達の活動の場として、今年3月より毎月1回のペ-スで行われています。

普段はコ-ヒ-専門店として営業している場所ですから、ライブハウスと同じ状況ではありませんが、その時間帯だけ店内を模様替えし、手作り感のあるアットホ-ムな雰囲気の中、ファミリ-でも楽しめる空間になります。

150829_192610.jpg

次回の「新世界冷コ-ライブ」の概要は下記の通りです。

9月26日(土)
開場18:10
開演18:30

場所/スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン店内

出演/ぱんぷきんず。
かぞ-る

入場料¥1000円(1ドリンク付)

新世界ではお馴染みの女の子2人組のアコ-スティックユニット「ぱんぷきんず。」がレギュラ-として出演し、今回のゲストは「かぞ-る」です。

「かぞ-る」は新世界からすぐ近く、府立今宮高等学校の卒業生であり、冷コ-ライブは2回目の出演。

今回も楽しいライブになると思います。

是非、冷コ-(アイスコーヒ-)を飲みながら気軽にライブをご鑑賞下さい。

ところで、先日、9月19日(土)は奈良県黒滝村「道の駅」でも若手ア-ティストによるフリ-ライブが行われました。

150919_130957.jpg

新世界と黒滝村は、2012年7月、共に100周年を迎え、それを機に友好関係にあります。

新世界援隊と黒滝村とのコラボ企画のひとつとして、新世界でも行われている若手ア-ティストによるライブを黒滝村でも定期的に開催しています。

9月19日には、若手演歌・23歳男子の辻大貴、そして日南子ちゃんが参加。

150919_130556.jpg
150919_132224.jpg

2人とも新世界でのストリ-トライブやイベントに参加したことがあり、その繋がりで黒滝村での「道の駅ライブ」に参加するようになりました。

これからも新世界で活動をするア-ティスト達が増えてほしいし、新世界をきっかけに活動の幅を広げてほしいと思います。

新世界冷コ-ライブを含め、新世界での活動に興味のある方がおられましたら、当ブログ、下記のツイッタ-、または「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」HPにメッセ-ジをお待ちしています。

★「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」のHP
http://www.sulawesi-beans.jp

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

新世界はすごく賑わいました!シルバ-ウィ-クもあと1日☆

シルバ-ウィ-ク期間中、新世界は凄かった!

何が凄いて、観光客の多さが凄い!

150922_122714.jpg
150922_122842.jpg

シルバ-ウィ-ク前には、「ゴ-ルデンウィ-クより人出は少ないかも…」と予想する商店主さんがおられました。

私も同じ予想でしたが、結果的にゴ-ルデンウィ-クと同じぐらいの人出になったようです。

通天閣の下にある串かつ「だるま」、普段の日曜日より長蛇の列。

150922_123316.jpg

吉本グッズや大阪みやげを販売する「ココモよってぇ屋」の横にはスマ-トボ-ルも出現、お子様も楽しんでいました。

150922_123239.jpg

大阪城から「太閤はん」というキャラクタ-も新世界に現れ、観光客に囲まれてました。

150922_123133.jpg

新世界の各店は、かなり忙しい期間だったと思います。

お店のスタッフさんは、シルバ-ウィ-ク疲れが残るかもしれませんね(笑)

また、昨日が最終日だった新世界市場で開催されていた「セルフ祭」も盛況でした。

新世界市場の北入口では、セルフ祭お馴染みのロカビリ-ダンスやツイストを踊るグル-プが登場、それにランバダを披露するグル-プに多くの観衆が集まりました。

150922_150412.jpg
150922_150527.jpg
150922_161105.jpg

飛び入りで参加する通行人もいたり、かなりの盛り上りでした。

「新世界って、おもろいとこやな」と言いながら見物する人もおられ、確かに新世界はおもろい街です(笑)

シルバ-ウィ-クも最終日です。

大阪に来られたら、是非、新世界のおもしろさを体感してみて下さい。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

シルバ-ウィ-ク☆新世界はお祭り騒ぎ!プロレス、セルフ祭、警察の音楽隊によるパレ-ド

シルバ-ウィ-ク真っ只中の新世界は多くの観光客で溢れていました。

昨日の夕方、通天閣は65分待ち。

150921_182151.jpg

最大で90分待ちがあったそうです。

また、一昨日、9月20日、スパワ-ルド階段下広場では、プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されました。

写真のように、リングの周りには多くの観衆が集まり、スパワ-ルドの大階段も客席になりました。

20150920161952.jpg

通天閣をバックに繰り広げられるプロレスは、いつ見ても圧巻です。

リング上では、本格的な技、笑い、反則技など、プロレスの醍醐味を身近に体感できるイベントで、お子様や女性の方、ファミリ-で楽しまれています。

IMG_2740.jpg
IMG_2816.jpg
IMG_2851.jpg
IMG_3068.jpg

回を重ねる度に、ファンの数も増えているようで、プロレスリング紫焔による新世界大会は新世界の新名物ともいえるイベントになってきています。

街の真ん中でプロレスを観れるなんて、これが新世界です。

一方、通天閣の北エリア、新世界市場では恒例の「セルフ祭」が開催されています。

150921_155943.jpg

奇祭というか、カオス過ぎるというか、奥深いのか浅いのか、独特の雰囲気が評判のイベントです。

150921_160658.jpg
150921_160523.jpg

スマ-トボ-ルではなく、セルフボ-ルも登場。

150921_160406.jpg

入賞口が人間の口、ボ-ルが入れば大当り!?

子供達も楽しんでました。

セルフ祭は本日、9月22日まで。

是非、新世界の新名物「セルフ祭」にお越し下さい。

そして、通天閣本通商店街では、浪速警察交通安全運動が行われ、音楽隊のパレ-ドや演奏が大々的に行われました。

150921_150109.jpg
150921_150120.jpg

通天閣をバックにした、警察音楽隊の演奏は圧巻でした。

150921_160105.jpg
150921_160204.jpg

シルバウィ-ク、新世界はあちらこちらでお祭り騒ぎです。

是非、新世界をお楽しみ下さい。

★プロレスリング紫焔 公式サイト
http://www.shi-en.com/

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

シルバ-ウィ-クは新世界市場がおもしろい!新世界宵市場、そしてセルフ祭☆

9月19日(土)、新世界市場内で『新世界宵市場』が開催されました。

新世界宵市場は、市場内のお店が営業時間を延長したり、地元のお店が出店したり、新世界と縁のある黒滝村などからの出店があったり、浪速区役所と新世界市場が主体となった地域色が濃いイベントでした。

150919_182057.jpg
150919_182139.jpg
150919_182842.jpg
150919_182917.jpg

新世界市場の商店主さんらは、本当にお客さんが来てくれるのか、賑やかなイベントになるのか、すごく不安だったそうです。

新世界宵市場については新聞でも紹介されたり、積極的な周知が行われたこともあり、当日はかなり多くの人が新世界市場に訪れ、賑わっていました。

新世界市場の商店主さん、それに出店されている方も予想以上の賑わいに驚きと喜びの表情でした。

新世界市場の北入口、澤野工房前で行われたジャズライブには多くの観衆が集まりました。

150919_182936.jpg
150919_192314.jpg

市場内には出店ブ-スが並び、所々に立ち飲みスペ-スが設置され、昭和レトロで大人な空間を楽しめました。

また、昔、新世界市場で使われていた懐かしいのぼりも掲げられ、当時の市場の勢いを感じました。

150919_195612.jpg

新世界宵市場の開催によって、近隣のお店にも波及効果があり、通天閣の北エリアの商店街にもお客さんの流れが出来ました。

「雰囲気の良い、素晴らしいイベントですね。参加させてもらえて嬉しいです」と言う、出店ブ-スのスタッフもおられました。

是非、来年もこのようなイベントが再び新世界市場で開催できることを期待しています。

ところで、新世界市場では、9月20日~22日まで、恒例の「セルフ祭」が開催されています。

今や新世界の新名物ともいえる奇祭というか、カオスなイベントです。

若い世代の方が集まり、仮装やア-トな企画で新世界市場を盛り上げています。

シルバ-ウィ-クは新世界市場がおもしろい!

是非、お越し下さい。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。

※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。