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2016年 11月 の投稿一覧

2017年 新世界イメージガール☆「ぱんぷきんず。」に決定!

来年、2017年は新世界が生誕105年を迎えます。

新世界の若手商店主の団体である新世界援隊は、新世界105周年を盛り上げるため、どんなことができるかを議論してました。
一昔前の新世界とは違い、若い世代の観光客が増え、若い世代の商店主が増えてきています。
ガラが悪いと言われた昔の新世界のイメージは薄くなってますが、これからも明るく元気な新世界として発展していくために、新世界イメージガールを決めることになりました。
105周年を迎える新世界を盛り上げ、PRしてくれるイメージガールに、新世界でもお馴染みの女の子2人組「ぱんぷきんず。」を推薦しました。
これまでも新世界のイベントや様々な企画に協力し、新世界ソング「いち、に、さん、新世界。」でインディーズデビューを果たし、現在も活動の幅を広げ頑張っているグループです。

新世界に愛着を持って活動を続けている「ぱんぷきんず。」に、2017年は新世界イメージガールとして活動をお願いすることになりました。
新世界援隊からは、新世界イメージガールのハッピを用意しました。
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そのハッピを着て、「ぱんぷきんず。」は、大阪日日新聞の取材、撮影を受けました。
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そして昨日、11月29日発行の大阪日日新聞の紙面で、大々的に「ぱんぷきんず。」2017年の新世界イメージガール発表となりました。

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すでに、イメージガールとしての活動内容も決まりつつあり、正式に決まれば掲載していきます。
新世界105周年は、明るく元気な「ぱんぷきんず。」が新世界を盛り上げてくれることを期待しています。
また、12月25日(日)には、心斎橋アメリカ村のライブハウス「BIG CAT」で、「ぱんぷきんず。」ワンマンライブが行われます。

新世界では、今までいくつかの冠をアーティストやアイドルに授与したことはありますが、イメージガールの認定は初めてのことで、新世界援助隊としても楽しみです。
是非、新世界イメージガール「ぱんぷきんず。」を応援してあげて下さい。
◇2016年12月25日(日)
@心斎橋BIG CAT
OPEN 18:00/START 19:00
前売¥3,000/当日¥3,500
ぱんぷきんず。ワンマンライブ
〜社長命令は「一年かけてのソールドアウト」スペシャル〜
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串かつの街とは違う魅力が満載☆通天閣本通商店街

地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口を上がると通天閣本通商店街が広がります。

正面には通天閣がそびえ、テレビにもよく登場する場所です。
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通天閣から南エリアは、串かつ屋さんがひしめき合う街ですが、北エリアにある通天閣本通商店街には串かつ専門店はなく、様々な業種のお店が並んでいます。
昨年、ストリートファッションのお店もできたり、若い世代に向けたお店も目立ちます。
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その隣りでは、店内改装工事が行われていて、「コスプレ ジャパン」という看板が掲げられました。
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話によると、カウンター内にコスプレをした女の子が入る形式のカフェ&バーで、12月1日にオープンだそうです。
先日、奈良県黒滝村の方々と新世界援隊との親睦会をしたのが、「白木屋」です。
地元の人の利用も多く、親睦会などにも便利です。
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そして先日、リニューアルオープンした老舗のお好み焼き店「うさぎや」は、ノスタルジックな雰囲気が残り、常連さんはもちろん、観光客にも人気です。
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夜になると、アーケードのアーチには、ビリケンさんのイルミネーションが点灯し、ちょっとした写真スポットになっています。
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というわけで、ここで問題です。
《問題》
通天閣本通商店街に「新世界ルナストリート」という店舗があり、飲食ブースと、奥には屋外ステージがあります。 
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2008年の夏、このステージでライブをしたのをきっかけに、新世界で活動を始めた女性ダンス&ボーカルグループがあります。  
このグループ名は何でしょうか? 
↓↓
↓↓
↓↓
↓↓
《答え》
OSAKA翔GANGS
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同グループは、その後、2009年〜2012年までの4年間、新世界PR大使を務め、新世界を盛り上げてくれました。(写真は現在のメンバーです)
通天閣本通商店街は、新世界の北の玄関口として、老舗の飲食店、新しいジャンルのお店、そして、ひとつの文化が根付く街として、串かつの街とは違う魅力があります。
通天閣に上ったら、是非、通天閣本通商店街にもお立ち寄りください。
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ジャンジャン横丁のイルミネーション「ジャンナリエ」が点灯中☆

12月が間近に迫り、あちらこちらの街ではクリスマスに向けた様々なイルミネーションが点灯しています。

新世界では大掛かりなクリスマスイルミネーションはありませんが、実は、新世界の中で最もディープな街と言われるジャンジャン横丁で、毎年、この時季になると、アーケードにイルミネーションが点灯します。

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このイルミネーションは「ジャンナリエ」と名付けられています。

2007年から続くジャンジャン横丁のジャンナリエ、名称は当時の理事長が冗談で神戸ルミナリエを目標にしようと言ったのがきっかけだそうです。

写真はジャンジャン横丁のお店が閉まったあとに撮ったので、商店街内は暗くなってますが、ハート型と星型を基本にしたイルミネーションが幻想的な空間を作っています。


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2007年頃の新世界といえば、怖いとか危ないとか言われたガラの悪いイメージの街から、串かつを中心にした大阪のB級グルメの街へと変わりつつある頃でした。

若い世代の観光客も増え、昔ながらのお店の廃業が目立ち始めた頃であり、ジャンジャン横丁の若手商店主さんらが危機感を募らせ、様々な工夫で商店街を盛り上げようと動き出しておられました。
明るく光り輝くジャンナリエのもとで、ジャンジャン横丁がエンジェルロードとして恋が成就するスポットになればと商店主さんの熱い想いが込められています。

イルミネーションの規模は、「ルミナリエの1000分の1」だそうですが、ジャンジャン横丁を訪れたお客さんへの「おもてなし」の気持ちがいっぱい詰まっています。

新世界の雰囲気を「街全体がお祭り騒ぎ」と表現する観光客もおられますが、2007年当時、ジャンジャン横丁のジャンナリエ開催は、賑やかな新世界に発展していく礎になりました。

新世界の冬の風物詩「ジャンナリエ」の点灯は、2月14日頃まで。

これからますます寒い季節になっていきますが、温かい人情のある街、新世界でほっこりしてみてはいかがでしょうか。

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※NOTE;
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新しいお店の進出で、新世界市場に新たな魅力と可能性を感じます☆

以前、新世界市場は新世界の台所としてたいへんな賑わいでした。

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新世界の飲食店では、新世界市場からの仕入れが多く、新世界市場の定休日に合わせて、お店の定休日にしていたところもありました。
100年を超える歴史がある新世界市場ですが、十数年前から空き店舗が目立つようになりました。
近隣にコンビニやスーパーマーケットが進出したり、市場の店主さんの高齢化、後継者問題などの要因があるようです。
数年前には半分以上が、シャッターが閉まったままになり、人通りも少なくなりました。
そんな中、新世界市場に新たなお店が増えてきています。
市場といえば、八百屋、魚屋、豆腐屋、漬物屋などが並ぶイメージですが、新たなお店は、従来の業種ではなく、個性的なお店が増えています。
「なにわ小町」では、様々な豹柄の服が並び、最近ではテレビでお馴染みのお店になっています。
今や新世界の名物店と言えるでしょう。
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「なにわ小町」の並びには、バリ雑貨のお店「クチル バリ」があり、ちょこっと立ち寄ってきました。
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お店に入るとお香の甘い香りがして、何となく癒されモードを感じました。
こじんまりとしたお店には、籐製品やお香立てなど、様々なバリ雑貨が並んでいます。
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立ち寄ったついでに、「クチル バリ」のオーナーさんと雑談をしている中で、お店の情報発信の話になりました。
SNSの時代、ブログやツイッター、Instagramなどで情報発信をするお店が増えています。
「クチル バリ」さんでは、Instagramをされていて、Instagram初心者の私も勉強になりました。
情報が溢れている現在、昔に比べて時代の流れが加速度的に早くなり、お客さんの価値観やニーズの変化も早くなっています。
そんな時代だからこそ、お店どうしの繋がりや情報交換がますます重要になってきていると思います。
串かつ屋さんが並ぶ新世界の南エリアだけでなく、新世界市場を含む新世界の北エリアの活性化が、新世界全体がますます発展していくには不可欠でしょう。
個性溢れる新しいお店の進出により、新世界市場の新たな魅力と可能性を感じました。
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ご夫妻の思い出が詰まったコーヒーの香りを届けています☆

通天閣本通商店街にある「ブンガカフェ」(スラウェシ・ビーンズ・ジャパン)では、インドネシアのトラジャ産コーヒー豆を自家焙煎し販売、及び、カフェとして営業しています。

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ホットコーヒーやアイスコーヒーはもちろん、全てのコーヒーメニューは、トラジャ産コーヒー豆100%使用で、贅沢な味わいです。
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ブンガカフェの営業は10年以上になりますが、最近は若い世代の観光客や女性、外国人観光客が増え、開店当時とはお客さんも変わりました。
時代の流れの早さを感じながらも、どんな商売でも言えますが、新たな客層を受け入れるための創意工夫が、ますます重要な時代になっています。
ところで、コーヒー焙煎豆は地方発送もしていて、定期的に注文していただくお客さんもおられます。
数年前、ある御夫婦が、大阪市立美術館で開催されていた二科展を観た帰りに、ブンガカフェに立ち寄られてコーヒーを楽しまれました。
すごく気に入っていただき、それをきっかけに、焙煎豆を定期的に、御夫婦の自宅に送るようになりました。
毎日、御夫婦の自宅でコーヒーを楽しまれていたそうですが、昨年、ご主人が亡くなられました。
御夫婦でコーヒーを楽しむことはできなくなりましたが、ご主人が気に入っていたブンガカフェのコーヒーを御夫婦の思い出のコーヒーとして、今も定期的に注文があります。
ご主人の好きなトラジャ産コーヒーの香りだけでも楽しんでもらおうと、焙煎豆を仏前にお供えされているそうです。
ブンガカフェのコーヒーの味が、御夫婦の素晴らしい思い出になっていたことを知り、嬉しく思うと同時に、こだわり続けてきたコーヒー屋の冥利に尽きます。
コーヒー豆ひとつにでも、こだわりを持ち続けることの素晴らしさを感じます。
ブンガカフェ(スラウェシ・ビーンズ・ジャパン)では、一期一会の気持ちを持ち、これからも多くの人の思い出に残るコーヒーを提供していきたいと思います。
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新世界は中学生・高校生の体験学習を受け入れています☆

新世界町会連合会の事業として、全国の中学生・高校生の体験学習を受け入れています。

最近の傾向として、修学旅行などで、観光だけでなく、生徒達による体験学習を取り入れている学校が増えているようです。
他にも中学生や高校生の体験学習を受け入れている商店街や企業、施設があるようですが、数年前から新世界でも実施されています。
新世界での体験学習は、生徒達の地元の特産品販売を行う商人体験や地元のPR活動が中心になっています。
大阪観光局からの依頼や、学校や旅行会社から直接のオファーもあります。
ブログでも紹介しましたが、今年の秋、新世界では2校の体験学習が行われました。
10月19日(水)には、加賀市立山代中学校の生徒達による体験学習、顔はめパネル、クイズやアンケート、パンフレット配布など、石川県山代のPR活動が行われました。

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11月8日、10日の2日間は、伊賀市立緑ヶ丘中学校による商人体験が行われ、伊賀の特産品が販売されました。

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初めて訪れる街での体験学習は、生徒達にとって貴重な経験になっています。

実際に物を売る経験、物を売るための工夫、物を売ったり地元の魅力を伝えるためのお客さんとのコミュニケーションなど、現場では様々なシチュエーションがあり、教科書通りにはいかないことが多々あります。

特に、特産品販売では当日の天候や、商品の種類や値段によっても売れ行きに違いが出てきます。
新世界での体験学習の特徴のひとつは、外国人観光客が多いことでしょう。
生徒達が特産品販売やPR活動を行う中で、外国人観光客と遭遇し、片言の英語や身振り手振りで対応する光景を見かけます。
最初は緊張気味でおとなしかった生徒達が、体験学習が進む中で、積極的に行動するようになり、短い時間の中で、生徒達の行動に変化が起きることもしばしばです。
学校の授業では経験できないことが、体験学習の短い時間で繰り広げられ、生徒達にとって大きな経験になるだけでなく、引率した先生からは「私達もいい勉強になりました。学校での生徒達とは違う一面を見れました。」という言葉もありました。
最近では、リピートしてもらえる学校も増えています。
すでに、来年の新世界の体験学習について、幾つかは決まっています。
これからも多くの生徒達が、新世界で体験学習を行い、学生時代の素晴らしい思い出になれば嬉しいことです。
そして、新世界での体験学習に参加してもらえる学校が増えていくことも願っています。

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もうすぐ12月、新世界で新たなチャレンジが始まります☆

月日が経つのは早いもので、もうすぐ12月ですね。

今年も変わらず健康に過ごせて、無事な年で締めくくりたいと思う今日この頃ですが、街の動きは12月になっても止まりません。
先日も紹介しましたが、「シアター朝日」1階スペースに、12月7日より回転寿司がオープンします。
通天閣下にあるお寿司屋さん「六鮮」による出店で、先日、店長さんが10%引きのチケットを持ってきてくれました。
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新世界初の開店寿司は、新たなチャレンジと言えるでしょう。
回転寿司が大好きな私にとって、開店が楽しみです。
ところで、通天閣本通商店街で沖縄料理・居酒屋
として営業していた「めんそーれ」というお店ですが、つい先日より店内の工事が始まりました。
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「めんそーれ」のオーナーさんによると、12月1日より『コスプレカフェ』としてリニューアルオープンするそうです。
立ち飲み形式だそうで、コスプレという新たなコンテンツを導入し、新たなチャレンジが始まるようです。
詳細は解りませんが、オープンしたら立ち寄ってみようと思います。
そして先日、新世界を拠点に活動する女の子2人組アコースティックユニット「ぱんぷきんず。」に、ある取材が新世界で行われました。
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内容は発表できませんが、来月は「ぱんぷきんず。」にとって新たなチャレンジの年になるかもしれませんね。
来月、2017年は新世界105周年になります。
動き続ける新世界の中で、お店も人も様々な形でチャレンジが始まる年になりそうです。
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『大阪写新世界』☆オススメの写真集です!

以前にも紹介したことがありますが、日本建築写真家協会の写真家の皆さんが、新世界を舞台にした写真集を作るということで、昨年の春から夏にかけて様々な角度から新世界で撮影を行いました。

協会の方によると、大阪や東京を中心とした建築写真家39名が新世界での撮影に携わったそうです。



この企画は、日本建築写真家協会創立15周年を記念した写真集だそうで、選ばれたテーマが「大阪  新世界」でした。


建築物の撮影を生業とする写真家が、それぞれ独自に足を運び、撮影した写真を1冊の写真集にしました。


今年、『大阪写新世界』として完成し、大阪の主要な本屋さんで販売されたところ、予想以上の売れ行きで完売に近い状況だったそうですが、追加製作をし、現在も販売中されています。

ネットではアマゾンでも買えるそうです。


『大阪写新世界』は「写真」と「新世界」をかけたタイトルになっています。

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実は、通天閣のスタッフの方が、たまたまJR難波のジュンク堂に立ち寄った時、目立つ場所に『大阪写新世界』が並んでいたので購入されたそうです。

「すごく素敵な写真集ですね」とおっしゃってました。


写真集には、それぞれの写真家が、新世界を独自の感性で捉え、風景・町並み・人物・祭りなど、様々な角度で、日数をかけて撮った写真が満載です。


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このように、新世界を個性的に斬新に捉えた写真集は珍しく、昭和レトロな新世界、そして今の新世界が表現されていて、懐かしさや歴史、こだわり、楽しさ、人情、街の奥深い魅力を感じます。


撮影が行われた、2015年の春から夏、その時にしか撮れなかった写真もあったり、地元の人達にとっても記念の一冊になるかもしれませんね。

多くの人達に観てもらいたい写真集です。
興味のある方は、是非、日本建築写真家協会創立15周年記念「大阪写新世界」をご購入ください。



★2016年7月21日(木曜日)建設通信新聞関西支社版に、日本建築写真家協会創立15周年記念写真集『大阪写新世界』を紹介されました。

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新世界初☆回転寿司がオープンします!

11月、朝日劇場では大衆演劇が行われています。

大衆演劇には多くのファンがおられ、根強い人気があります。
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私も一度だけ朝日劇場で大衆演劇を観たことがあり、熱の入ったお芝居に魅力を感じました。
ハマってしまうファンの気持ちが解ります。
朝日劇場では大衆演劇だけでなく、12月は「吉本お笑い寄席」が開催されるそうです。
月によって大衆演劇とお笑い寄席があり、スケジュールをチェックしてお楽しみください。
朝日劇場の隣には、日活の映画館を改装した劇場「シアター朝日」も併設され、歌謡ショーなどが行われています。
ところで、シアター朝日の1階スペースでは、以前より改装工事が行われていましたが、ようやく新しいお店ができるようです。
新世界では初となる回転寿司が、12月7日(水)午前11時よりオープンすることに決まったそうです。
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厳密に言うと、旧フェスティバルゲート内に回転寿司がありました。
フェスティバルゲートに行ったことがある方なら覚えておられるでしょう。
大きな施設内ではなく、新世界の商店街の中では初となる回転寿司です。
ポスターを見ると、「六鮮」という店名になっていて、通天閣のすぐ下にある六鮮からの出店のようです。
若い世代の人達にとって、ふつうのお寿司屋さんのことは「回ってないお寿司屋さん」になるそうで、回転寿司の方が馴染みがあるみたいです。
新世界では「回ってないお寿司屋さん」が一般的でしたが、新世界初となる回転寿司の参入は、新世界の新たな動きを感じます。
従来からのお寿司屋さんの魅力もあり、若い世代に馴染みがある回転寿司の気軽さもあり、是非、新世界でお寿司をお楽しみください。
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新世界と黒滝村☆来年は共に生誕105周年を迎えます☆

先日、新世界援隊と黒滝村村作りプロジェクトチームの方々とで、新世界にある白木屋で親睦会を行いました。
2012年に新世界は生誕100周年を迎え、同時に奈良県黒滝村も100周年を迎えました。
それを機に、新世界と黒滝村は友好関係を築き、お互いの地域の活性化のためのコラボをしたり、交流を深めてきました。
来年、新世界と黒滝村は共に生誕105年になります。
新世界は大阪の中でも有数の繁華街、観光地です。
一方、黒滝村は大自然に囲まれ、林業など大自然の中に根付いた産業がある村です。
以前は全く縁の無かった地域が繋がり、交流ができることは素晴らしく、双方にとって貴重な財産になるでしょう。
11月も後半になり、師走がそこまで近づいてきています。
年賀状の用意など、年末に向けた準備を始めようかと思い始める頃ですね。
そんな中、この前の休みの日、一か月に一回の恒例行事、散髪に行ってきました。
私がいつも行く店は、通天閣本通商店街にある「スタジオK」というカットハウスで、2階は美容室になっています。
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値段もリーズナブルで、仕上がりも早く、仕事の合間に立ち寄る地元のお客さんも多いお店です。
寒い日があったりで、散髪に行くタイミングを逃してましたが、年内にもう一度行くには、11月の中頃に行っておく必要があるわけで、理容師さんの話では、年末の散髪スケジュールを考えるお客さんが多いそうです。
ところで、深夜12時を過ぎた頃、写真のように新世界のメイン通りで工事が行われてました。

パチンコ「ジャンボ」が廃業し、その場所に新たな店舗ができるようで、それに関連した工事が始まりつつあります。
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商店街の中では大きな店舗だったので、閉まったままでは、夜になると周辺も暗くなります。

どのような業種の店舗になるかは解りませんが、街の活性化のためにも新たな店舗展開に期待したいと思います。


この他にも、現在、新世界では工事中の建物が幾つかあり、年末から来年の春頃には新たな店舗や施設が完成していくでしょう。


変わり続ける街、新世界の動きを感じる今日この頃です。


また、来年は共に生誕105周年を迎える新世界と黒滝村、これからも発展した関係作りができることを願っています。





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