クラウドファンディング

2020年 1月 の投稿一覧

【NHK総合☆ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ! 「ご当地SP!大阪のおなまえっ!」】

昨日、1月30日(木)夜7時57分から、NHK 総合で、

ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ!
「ご当地SP!大阪のおなまえっ!」

という番組が放送されました。

昨年12月ごろ、数日間、新世界でも撮影が行われ、いつ放送されるのか、楽しみにしていた番組です。

番組のホームページには、

おなまえは“時をこえたタイムカプセル”
あなたの名前にも 身近なモノの名前にも
ご先祖からの素敵なメッセージが込められています!

と書かれていて、大阪の様々な地名にも、それぞれ由来があるようです。

「道頓堀」はノーサイドの精神から生まれたおなまえだった!?

「なにわ」「浪花」「浪華」「浪速」「難波」、使い分けできるでしょうか?

「新世界」は、パリ、ニューヨークなど世界を意識した未来都市だった!?

敵、味方関係なく、あらゆる文化を吸収しながら、独自の文化を作り上げてきた大阪。

この番組を通じて、本当の大阪が見えてきたように感じます。

また、番組では大阪を代表する繁華街である道頓堀の名前の由来、歴史を紹介したあと、新世界・通天閣も大きく取り上げていただき、地元・新世界の私にとっては、本当に嬉しいことです。

以前、新世界に「ニコニコ写真館」がありました。

新世界で写真館を営み、数年前に、90年の歴史に幕を下ろしました、

下の写真の方は、ニコニコ写真館の曽和さんです。

「ニコニコ写真館」の存在と切っても切れない出来事とは、『2代目通天閣再建』でしょう。

戦争中、初代通天閣が焼失し、新世界に通天閣がない時代が続きました。

戦後、通天閣再建に向けて動き出した7人の商店主さんがおられました。

以前、NHKの番組「プロジェクトX 挑戦者たち」によって、通天閣再建に動いた7人の商店主さんが紹介されたことがありました。

街の古着屋、鰻屋、時計屋、質屋、氷屋、麻雀屋の主人たち、ニコニコ写真館の先代(写真の曽和さんのお父上)も通天閣再建に携わった1人です。

当時、ニコニコ写真館の2階にある応接室で7人の商店主さんが集まり、通天閣再建に向けた議論を繰り返したと言われています。

番組の放送内容から少し脱線しましたが、今や大阪の観光エリアのひとつとして、多くの観光客が訪れ、インバウンドのお客さんで賑わっています。

地元の私も知らなかったことが多く、番組を観て、大阪人の人情、底力を感じました。

2月1日(土)午前10時05分から番組の再放送があるようです。

見逃した方は、是非、再放送をご覧ください。

■番組ホームページはこちら
https://www4.nhk.or.jp/onamae/x/2020-02-01/21/23195/2291104/

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【浪速の恒例行事☆「通天閣福豆まき」が開催されます!】

通天閣観光株式会社から報道関係者向けに、通天閣の恒例行事「福豆まき」開催についての案内がありました。

いつも私の方にもファックスを送ってもらい、感謝しています。

毎年、各方面で活躍中の方々が、通天閣特別屋外展望台と一階正面玄関前で、特製福豆袋に入った落花生、その数およそ 5000 袋、重さにすると 100kg を撒くというのが恒例になっています。

昨年は、2月1日に福豆まきが行われ、大阪四季劇場で上演するミュージカル「リトルマーメイド」(劇団四季)に出演していた俳優5人を招き、 大阪の繁栄と劇団の発展を願いました。

(写真は昨年の通天閣福豆まき)

(通天閣正面入口前での一般参加者向けの福豆まき)

今年は誰が参加するのだろうと、楽しみにしてる方もおられるでしょう。

明日、2020年1月31日(金)、「第64回 通天閣節分福豆まき」が開催されます。

東京オリンピックにクレー射撃で出場が内定している中山由起枝選手と追手門学院大学チアリーダー部SOLDIERSが参加し、東京オリンピックの成功と日本国民の幸福と繁栄を祈願して福豆まきを行います。

一般参加者向けの福豆まきは、通天閣1階正面玄関前で、午前10時から開催されます。

午前9時頃から報道関係者向けに、通天閣の屋外展望台で福豆まきを行い、ほとんどの新聞はこの写真が掲載されると思います。

これには一般の方は参加できません。

今年、通天閣の福豆まきは、64回目を迎えるそうで、私が生まれる前からの恒例行事であり、大阪の名物行事になっています。

時間が合う方は、是非、通天閣の福豆まきに参加してみてはいかがでしょうか。

テレビでは、当日の夕方のニュース、新聞では夕刊または翌日の朝刊で紹介されると思いますので、そちらもご覧ください。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【産経新聞WEB版に「冷コー」についての記事が掲載されました☆】

新世界には昭和の時代から営業している喫茶店が数多くあります。

数年前までは、10店舗を超えてたのですが、閉店されるお店もあり、現在はちょうど10店舗ぐらいになっています。

先日、大阪メトロが企画する「純喫茶巡り」について、ブログで紹介しましたが、純喫茶だけでなく、大阪市内には、まだまだ多くの純喫茶があります。

ブログの記事はこちら
https://ameblo.jp/shinsekaizyoho/entry-12567129619.html

新世界の喫茶店には「冷コーあります」というポスターが貼られています。

新世界に来られた方なら、見たことがあるポスターでしょう。

「冷コー」とはアイスコーヒーのことで、もともとは店員さんどうしの業務用語だったそうです。

伝票にアイスコーヒーと書いたら長いので、「冷コー」「レイコー」と短く書いたのが始まりで、それがお客さんにも広がりました。

店員さんが注文を通す時も、「アイスコーヒー ワン」というより、「冷コー ワン」の方が言いやすく便利だったようです。

大阪出身の50歳代の私達にとっては、「冷コー」という言葉は日常であり、久しぶりに聞くと懐かしさを感じます。

しかし、若い世代の人にとっては、全く使わない言葉になっているようです。

「冷コーあります」のポスターは、2013年頃、新世界の町おこしとして、地元の若手商店主の団体が、昭和の喫茶文化をPRしようと作成し、新世界の全ての喫茶店に貼ってもらいました。

当時、「冷コーあります」のポスターは、新聞やテレビで紹介されました。

ポスター制作費用は、12〜13枚のカラーコピー代とラミネート代だけ、従来からあるものをクロースアップしただけの企画ですが、「冷コーあります」のポスターがきっかけになり、今でも取材が入ることがあり、町おこしの企画としては、成功のひとつになっているでしょう。

新世界の喫茶店では、是非、「冷コー」と言って御注文ください。

店員さんは、ふつうに対応して、アイスコーヒーを持ってきてくれますよ。

さて、1月21日の産経新聞WEB版に、「冷コー」という言葉についての記事が掲載されました。

これは、昨年12月ごろに取材があったもので、「冷コー」という言葉の発祥などについて、詳しく掘り下げて紹介されています。

■下記、 冷コーについて書かれた産経ニュースをご覧ください。

https://www.sankei.com/smp/premium/news/200120/prm2001200006-s1.html

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【miyuuちゃんの愉快・痛快・新世界☆最終回は、てっちり!】

連載「miyuuちゃんの愉快・痛快・新世界」最終回です。

今まで新世界でのイベントに、ダンスチームWHY$(ワイズ)のメンバーとして参加してきたmiyuuちゃんですが、新世界をじっくり観て歩いたことがなかったように感じます。

ブログ撮影を通じて、今まで以上に、新世界に親しみを持ってもらえたら嬉しいです。

昔は、ガラが悪いというイメージが強かった新世界ですが、今では若い世代の観光客が多く、昔とは全くイメージが変わっています。

通天閣をバックにアップの写真を何枚か撮りましたが、どれを選ぶか迷ってしまい、2枚載せることにしました笑

さて、miyuuちゃんは、「てっちり」を食べたことがないそうです。

というわけで、ブログ撮影の締めは『づぼらや』のてっちりになりました。

フグを使った鍋のことをいわゆる大阪では「てっちり」と呼ぶそうです。

全国的には、「ふぐちり」や「ふぐ鍋」と呼ばれているようです。

その語源は、フグは強烈な毒をもっており、それに”あたると死んでしまう”ことから、「鉄砲」と呼ばれていました。

また、昆布だしや熱湯で煮ながらポン酢や醤油に薬味を加えて食べる鍋のことを「ちり」といい、「鉄砲のチリ」から、「てっちり」になったといわれています。

同様に、フグの刺身を「てっさ」といいます。

新世界にもインバウンドのお客さんが増える中、づぼらやの店内ば外国人のファミリーで賑わってました。

今では、新世界の名物グルメといえば、誰もが「串かつ」と答えますが、私が子供の頃、新世界の名物グルメといえば、フグ料理、「てっちり」と言われてました。

寒い季節、ビールと「てっちり」は、最高の組み合わせです。

てっちりを食べたあと、その出汁で雑炊もあり、格別の味わいです。

たまには、ちょっと贅沢に、づぼらやの「てっちり」をお楽しみください。

今回の連載は、以上ですが、miyuuちゃんはこれからもブログ撮影に協力してもらえるということで、第2弾も検討したいと思います。

最後になりましたが、撮影に協力していただいて、本当にありがとうございます。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【HOME HOSTEL OSAKA☆三重県観光キャンペーン実施中!】

新世界にある宿泊施設のひとつ、『HOME HOSTEL OSAKA』のオーナーさんから、「1階フリースペースで、三重県観光局とのコラボによる三重県観光キャンペーンを開催するので、観に来てほしい」と案内がありました。

開催初日、1月24日(金)にレセプションがあるということで、ちょこっと行ってきました。

三重県からも多くの関係者が来られていました。

三重県の観光スポットなどのPRがあり、外国人宿泊客も座って聞いておられました。

私は仕事の合間に行ってきたので、途中で退席しましたが、このあと、忍者ショーなど、いろんな企画があったそうです。

1階フリースペースには、三重県の観光スポットや名所、アミューズメント、宿泊施設、名産など、様々なポスターが掲示され、パンフレットも並んでました。

観光パンフレットは、日本語だけでなく、英語や中国語など、外国人にも対応しているものが多いことに驚きました。

大阪に住む私達にとって、三重県は一泊旅行や日帰り旅行などで行きやすい地域であり、伊勢神宮、二見ヶ浦、熊野古道、伊賀上野、鳥羽水族館などなど、観光スポットが豊富にあります。

交通では特に近鉄電車が便利でしょう。

近鉄電車といえば、鮮魚列車があり、1963年に運行を開始しました。

伊勢・志摩で水揚げされた鮮魚を、いち早く一大消費地である大阪へ届けるという役割を果たし、料亭や小料理店、産直を売りにする個人経営の魚屋がお得意様だそうです。

一昔前まで新世界にも、伊勢から近鉄電車で鮮魚を持ってきて販売する行商人がいて、子供の頃から、「伊勢の魚屋さん」と言って親しまれてました。

また、新世界では、毎年11月、伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達による商人体験が行われたり、
大阪と三重は、今も昔も多くの人が、様々な目的で行き交い、近しい関係の府県になっています。

大阪で宿泊する外国人観光客にとって、三重県は日帰りでも行ける場所であり、そんな意味もあり、HOME HOSTEL OSAKA では、三重県観光キャンペーンを実施することになったそうです。

HOME HOSTEL OSAKA での三重県観光キャンペーンを機に、新世界と三重県が今まで以上に発展的に繋がっていくことを願っています。

HOME HOSTEL OSAKA での三重県観光キャンペーンは、2月19日まで。

興味のある方は、是非、お立ち寄りください。

■ HOME HOSTEL OSAKA
公式ホームページ
https://homehostel.jp/osaka/

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【miyuuちゃんの愉快・痛快・新世界☆魔法の絵画展と射的を楽しみましょう!】

連載「miyuuちゃんの愉快・痛快・新世界」vol.2です。

ジャンジャン横丁を楽しんだあとは、以前からmiyuuちゃんが気になっていた場所に行ってみました。

2019年7月、新世界に、常設3Dアート施設「服部正志の3Dアート展『魔法の絵画展』」がオープンしました。

壁や床に書かれた作品をカメラで撮影すると、飛び出して見えたり人が小さく見えたりと、人の目の錯覚を利用した30点以上の作品が展示されています。

場所は、お好み焼き「風月」の2階にあり、さっそく、どんな写真が撮れるのか、行ってみました。

こんな感じに、立体的な写真が撮れます。

本当にハシゴを登っているようです。

この『魔法の絵画展』は、これまでにもブログで紹介したことがありますが、何回来ても、なかなかおもしろいところです。

新世界の新しい名物スポット、インスタスポットとして、是非、立ち寄ってほしい場所ですね。

そして、新世界の新しい娯楽といえば、射的でしょう。

この2年ほどで、新世界には射的の店が増えてきましたが、miyuuちゃんが立ち寄ったのは、串かつ「横綱」のすぐ近くの射的屋さんです。

miyuuちゃんは、新世界ハロウィンイベントのあと、射的を楽しんだそうで、撃ち方もなかなか慣れたもんです。

狙いを定めて、景品を撃ち落としてください。

初めて新世界に観光に来られる人にとって、「通天閣」と「串かつ」は、外せないスポットですが、その後の楽しみ方が解らないという声を聞いたことがありました。

今回、紹介したのは、3Dアート展『魔法の絵画展』と射的ですが、他にも新世界には若い世代の人たちやファミリーで楽しめるスポットがたくさんあります。

2月の後半からは学生旅行のシーズンが始まり、3月末の春休みシーズンまで、新世界には多くの観光客が訪れます。

通天閣や串かつはもちろん、多くの人にもっともっと新世界のおもしろさを体感してもらい、新世界を満喫してほしいと思います。

連載「miyuuちゃんの愉快・痛快・新世界」は、まだまだ続きます。

お楽しみに!

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【たこ焼き「壱番」近日オープン☆メンズファッション「ライカ」の絡繰魂!】

天王寺動物園 新世界ゲートからすぐ、串かつ「だるま」動物園前店の向かえに、たこ焼き屋が近日オープンするそうです。

メンズファッション「ライカ」という店がありますが、その半分のスペースが、たこ焼き屋「壱番」としてオープンします。

「ライカ」は、たこ焼き屋さんの奥で、スペースを縮小して営業されてます。

創業60年を超える偉大さメンズファッション「ライカ」さんで取り扱っている服は、これ!

刺繍入りのスカジャン、ジーンズなどが所狭しと並んでいます。

店舗のスペースが小さくなっても、品揃えは以前と変わらないように感じます。

店主さんによると、これらの服は、「絡繰魂」というブランドだそうで、関東地方など遠方から、買いに来られるそうです。

お客さんは、常連さんが多く、観光客やインバウンドのお客さんは、少数派だそうです。

昔は、このような種類の服を売っているお店がありましたが、今では、稀少なお店になってきたようで、これも新世界の名物店のひとつでしょう。

ますます時代の流れが早くなり、毎年のように流行が変わり、インバウンド対応に追われる店が増える中、「変わらない」ということの偉大さを感じます。

新しくできるたこ焼き「壱番」に立ち寄ったあとは、メンズファッション「ライカ」さんの絡繰魂にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【miyuuちゃんの愉快・痛快・新世界☆ジャンジャン横丁とミックスジュース】

地下鉄御堂筋線 動物園前駅は、新世界の最寄り駅のひとつです。

新世界や天王寺動物園へは、動物園前駅1番出口が便利です。

1番出口に立っている女の子は、ダンスチームWHY$(ワイズ)のメンバーであるmiyuuちゃんです。

WHY$(ワイズ)は、新世界フライングキッズやハロウィンイベントなど、新世界でのイベントに参加してくれているダンスチームです。

ふだんの服装では、この女の子がダンスをしているのが想像つかないと思います。

新世界ハロウィンイベントでのWHY$(ワイズ)によるオープニングダンス、写真の向かって左端の女の子がmiyuuちゃんです。

ちゃんと踊ってるでしょ。

というわけで、WHY$(ワイズ)のmiyuuちゃんに、もっと新世界を知ってもらおうと、ブログに登場してもらい、連載記事を作ることになりました。

タイトルは「miyuuちゃんの愉快・痛快・新世界」にしました。

さて、動物園前駅 1番出口を上がると、すぐにジャンジャン横丁があります。

正式名称は南陽商店街、通称「ジャンジャン横丁」と呼ばれています。

なぜ、ジャンジャン横丁と呼ばれるようになったのか、miyuuちゃんにクイズを出してみました。

解らないようだったので、ヒントとして、ジャンジャン横丁のアーケードに掲げてある看板を見せたら、見事、ジャンジャンの由来が三味線だと気づいたようです。

看板にある三味線を弾いているキャラクターは、「ジャンジャン来太郎」といい、ジャンジャン横丁の正式なキャラクターです。

その昔、商店街の各店から、呼び込みの鳴り物、三味線や太鼓の音が、一日中、ジャンジャンと鳴り響き、たいそう賑やかだったことから、ジャンジャン横丁(ジャンジャン町)と言われるようになったそうです。

ジャンジャン横丁は、立ち飲み屋、居酒屋、串かつ、ホルモン、寿司、ゲームセンター、将棋倶楽部などが並ぶ、約180mの商店街です。

その中に、「千成屋珈琲」という喫茶店があります。

千成屋珈琲は、ミックスジュース発祥の喫茶店として、テレビや新聞、観光雑誌などで紹介されているお店です。

miyuuちゃんもテレビで観たことがあるそうです。

千成屋珈琲は、昭和23年に創業。

創業者は、元々果物店を営んでいて、熟れすぎてしまい売れなくなった果物をなんとか利用できないかと考えられたのが、ミックスジュースの始まりと言われています。

昔から変わらない味、あっさりとした味わいは、まさに千成屋珈琲のミックスジュースです。

新世界に来られたら、是非、立ち寄ってみてください。

こんな感じに、「miyuuちゃんの愉快・痛快・新世界」を連載していきたいと思います。

ブログの読者である地元の人からは、女の子が登場する連載記事を、新世界の情報ブログの「ガールズネタ」と呼び、楽しみにしている方もおられるようです。

随時、連載記事をアップしていきたいと思いますので、お楽しみに!

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【MEGAドン・キホーテ新世界店がオープンして、もうすぐ5年になります☆】

2015年2月27日、マルハン新世界店の2階に『MEGAドン・キホーテ新世界店』がグランドオ-プンしました。

早いもので、もうすぐ5年になるんですね。

ドン・キホーテ新世界店には入口が2つあります。

ひとつは新今宮駅側、一般的にはこちらがメインの入口になってますが、私は新世界側の入口から入ります。

このゲートの奥には、広い駐輪場もあり便利です。

駐輪場の奥にあるエレベーターに乗ると、扉にこのようなデザインが描かれています。

ドン・キホーテのキャラクターのドンペン君は知ってましたが、ドンコちゃんは初めて知りました。

エレベーター4階で降りると、ドン・キホーテの入口をあります。

広い店内の中央にある休憩スペース「Donki LOUNGE(ドンキラウンジ)」には、幸福の神様「ビリケン」とドン・キホーテのキャラクター「ドンペン」の記念撮影スポットもあります。

ところで、私がドン・キホーテ新世界店に行くのは、深夜1時を過ぎてからです。

理由は、空いてるからです。

MEGAドン・キホーテ新世界店は、JR新今宮駅、目の前にあり、日本人のお客さんだけでなく、外国人観光客も多く、時間帯によっては、レジーに並ぶ長い列ができてます。

しかし、深夜1時を過ぎたあたりから、比較的、お客さんが少なく、買い物をしやすくなります。

実は、新世界の地元の人達や新世界のお店で働く人達にとって、MEGAドン・キホーテ新世界店ができてから、いろんな面で、ふだんの買い物パターンに変化が起きているようです。

以前なら、ミナミやあべのまで行くところをドン・キホーテ新世界店で買い物を済ますことができたり、今まで以上に便利になったと言う人が多いようです。

それに、昨年には、新世界に「くら寿司」や「マクドナルド」もでき、食生活も変わってきたという人もおられます。

いくつもの駅で囲まれ、交通の便が良い新世界が、ますます利便性の良い街になってきたように感じます。

反面、新世界から昔ながらの街並みが無くなっていくことも事実であり、寂しい気持ちになる人がおられるのもよく解ります。

街の変貌による発展と喪失、いろんな意味で、時代の流れを感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【新世界市場にイタリア料理店ができました☆】

昨年末ぐらいから、新世界市場の南入口にイタリア料理店ができました。

ブログで紹介したことがある「DRAGON COFFEE」の隣です。

店の名前は、「GIOIA MIA」(ジョイアミーア)。

店の名刺には、

珪藻土石窯で焼くナポリピザとパスタ料理

イタリア大衆食堂 ジョイアミーア

と書かれています。

よく前を通るんですが、以前から気になってました。

気にはなってますが、初めてのお店に入るのは勇気がいるもんです。

話によると、ピザのテイクアウトもできるようなので、そこは勇気を振り絞って、店に入ってみることにしました。

テーブル、カウンター合わせて15席ほどのこじんまりとした店内です。

スタッフの方に「ピザのテイクアウトできますか?」と聞くと、「できますよ。マルゲリータでいいですか?」と応えてくれたので、マルゲリータを注文しました。

待つこと数分、美味しそうなマルゲリータができました。

家で食べてみましたが、なかなか美味しい。

ピザやパスタ好きな私にとって、お気に入りの店になりそうです。

ところで、店のマスターと話をしましたが、実はまだプレオープン中だそうです。

メニューや看板など、まだまだ準備しなければならないのですが、なにわともあれ、店を開けようということになったようです。

マスターは、野に咲く話のように、皆が知らない間に、綺麗な花を咲かせている、そんな気持ちで店を開けました、と文学的な表現で語っておられました。

以前、この場所には、文房具や雑貨などのお店だったのですが、イタリア料理店の経験がある息子さんが、新世界市場でイタリア料理を始めました。

マスターは私と同じく、新世界で生まれ育った人で、私が通っていた大阪府立今宮高等学校の一年先輩になることが解り、親近感を持ちました。

新世界から今宮高校へは、歩いて通えるので、新世界には今宮高校の卒業生がちょくちょくおられます。

マスターは、まだまだ整えなければならないところがあり、正式オープンではありませんが、是非、気軽に御来店ください、とおっしゃってました。

新世界市場にできたイタリア料理「ジョイアミーア」に、是非、お立ち寄りください。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。