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2018年 6月 の投稿一覧

世代を超えて、今年も新世界夏祭りを盛り上げていきましょう!

先日、新世界会館で、新世界援隊の会議が行われました。
7月23日に行われる新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」についてがメイン議題でした。
2008年に新世界援隊は結成され、当初のメンバーは、ほとんどの人が新世界で生まれ、新世界でお店をしている2代目、3代目の集まりで、子供の頃から新世界夏祭りに参加してきた人もおられました。
結成当時のメンバーは、上部団体の役員や会長などの中枢ポストに就き、現在、新世界援隊のメンバーも世代交代しています。
今は、新世界出身のメンバーもいますが、この数年で新世界でお店を始めた人もたくさんおられます。
地元の人なら、「まくら太鼓」や「ふとん太鼓」など、だんじりの名称を言えば、すぐに解りますが、新しいメンバーには解らないことが多いようで、それも当然のことです。
新世界夏祭りに携わるのも初めての人もおられますが、自分がお店をしている地域に愛着を持ち、多くの若手商店主が新世界夏祭りに意欲的に参加してくれるのは嬉しいことです。
古くからのお店が、年々、減少傾向にあり、新しいお店が増え、新しいオーナーさんが増える中、地元出身者だけで巡行を行うことを続けていけば、高齢化と共に参加者も減り、祭が衰退していくでしょう。
初めて巡行に参加する人が増えることは、新世界夏祭りの発展に繋がるでしょう。
新世界夏祭りに限らず、地元出身者と新しくお店を始めた人とが繋がりを持ち、相互理解を深め、同じ地域で生業を営むものとして共存共栄していくことが、これからの街づくりに必要だと思います。

60年以上の伝統ある新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」を世代を超えて盛り上げ、発展していけることを願っています。


【2018年 新世界夏祭り だんじり・神輿巡行】


7月23日(月)

午前の部/10時〜12時
午後の部/13時〜15時

通天閣下からスタートです。

小雨決行

(追記)
 先日の新世界援隊の会議には、浪速区まちづくりセンターの方も来られ、浪速区まちづくりセンターブログに新世界援隊の会議の様子が紹介されました。
まちづくりセンターの担当者もSNSでの情報発信を活発にされています。
新世界援隊の会議についてのブログですが、発信者の目線によって、違う角度からのブログ記事になっていて、今更ながら、複数の媒体による情報発信のおもしろさと必要性、それに題材の信頼性に繋がることを実感しました。

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南海沿線で「謎解きゲーム」始まります☆

先日、南海電鉄の方が挨拶に来られました。

南海電鉄が昨年初開催ながらも約6000部のチケットを販売した人気の謎解きゲーム『名探偵へのきっぷ』が、今年も7月より開催されるそうです。

『名探偵へのきっぷ』は、電車に乗って大阪市内から和歌山まで、目的地へ移動しながら謎を解いていく周遊型のゲームです。

昨年の参加者は「実際に降りてみるといろいろ知れた」と、謎解き以外の楽しみも見いだして楽しんだそうです。

第2弾となる今回は、脱獄した窃盗団を追う「路線図に隠された謎編」と、記憶喪失の自分が記憶を取り戻す旅に出る「消えた記憶と謎の箱編」の2種類の謎解きキットがスタンバイ。

探偵手帳(ストーリー冊子)など謎解きツールに、南海の1日フリー乗車券付で2300円で販売される(小人は1日フリー乗車券500円を購入。大人用キット1部に付き2人まで購入可)。 


6月30日には、南海難波駅でチケット先行販売のイベントがおこなわれ、謎解きタイムの計測や記念撮影などが開催されます。
(時間は朝9時から12時まで)


南海沿線の駅を巡りながらの謎解きゲームですが、事前に、どの駅かは解らないそうで、どの駅かを探すのもクイズに含まれるそうです。


新世界へも担当者が挨拶に来られて、企画の説明をしていただいたわけで、もしかしたら新世界のどこかが謎解きゲームに登場するかもしれませんね。

ところで、2011年、阪堺電気軌道阪堺線(恵美須町~市之町〈現、大小路〉間)が開通100周年を迎えたのを皮切りに、2012年には新世界100周年、2015年には天王寺動物園が100周年を迎えました。

これらの100周年を地域、企業、各種団体、行政がタッグを組んで盛り上げようと、当時の平松市長が委員長になり、「新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会」が発足し、様々な記念イベントが行われましたが、その中に南海電鉄さんも参画していただき、様々な面で協力していただきました。
あれから数年が経ち、新世界に来られる担当者も若返り、100周年当時のことを知らない人が増えているようにも感じます。

新世界にとっては、新今宮駅と今宮戎駅、2つの最寄り駅があり、身近な交通機関のひとつです。

これからも南海電鉄と新世界で協力し合っていけるような企画が生まれることを期待しています。





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ラヂオきしわだ☆むんむの「やってるデー!!フライデー!!」 ☆

今では新世界でお馴染みのアーティスト「むんむ」、新世界でも活動を始めたのは2011年からです。


2011年7月、新世界の串かつキャラクター「くしたん」のテ-マソングを一般公募し選ばれたのが、シンガ-ソングライタ-「むんむ」の楽曲『キラキラ☆くしたん』でした。

それ以降、数々の新世界のイベントに参加し、街を盛り上げてくれました。


画像検索したら、懐かしい写真が見つかりました。

「むんむ」の楽曲『キラキラ☆くしたん』が新世界の串かつキャラクター「くしたん」のテ-マソングの最優秀賞に選ばれ、天王寺公園での「百年縁日」というイベントで表彰されました。

現在は、お好み焼き「鶴橋 風月」になってますが、それより前はファミリーマートがあり、そこの空きスペースでフリーライブをしたこともありました。

喫茶グリル「DEN・EN」でのフリーライブ

また、むんむはラジオのパーソナリティとしても活躍しています。



【☆ラヂオきしわだ☆79.7MHz】
むんむの「やってるデー!!フライデー!!」

毎週金曜日 夜8時~9時

FM79.7MHZ 生放送中!!

ラヂオきしわだHPからパソコンはもちろん!iphone,ipad,スマホ,アンドロイドでどこからでも聞くことができます。

こちらのホームページからお聞き下さい。
http://www.radiokishiwada.jp/

むんむのラジオ番組には、毎回、様々なジャンルのゲストが出演し、先日は、新世界観光人力車の車夫がゲスト出演されたそうです。




そして、7月6日(金)の生放送には、新世界市場で毎週日曜日に開催している「Wマーケット」の主催者である森田さんが出演することになりました。

むんむは、以前から「Wマーケット」に興味を持っていたようで、ようやく、Wマーケットの主催者の方とのトークが実現することになりました。

先日、事前の打ち合わせをして、トークの流れなどを確認しました。



ラヂオきしわだ☆79.7MHz
むんむの「やってるデー!!フライデー!!」

7月6日(金)生放送、是非、お聴きください。


★むんむの音楽ブログ
http://ameblo.jp/munmu-music/


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着地型観光☆地元からの街の魅力発信の重要性

私がブログを始めたのは、今から10年ぐらい前です。

当時は、ホームページだけでなく、情報発信の新たな手段として、ブログが普及しだした頃だったと思います。
現在はアメブロで更新していますが、当時はGooブログで、街の人達と一緒に毎日更新を続けていました。
私一人で、アメブロで情報発信するようなったのは、2012年9月頃からですが、それでも、もうすぐ6年になり、今も毎日更新を継続しています。
10年前から現在まで、いろんな方がSNSを通じて街の発信をされてきましたが、ほぼ続いていないのが現状で、結果的に、このブログが生き残ったわけです。
ところで、「地元からの街の魅力発信」についてネット検索してみると、かなり多くの情報が見つかります。

地元からの情報発信、地元の魅力再発見について、様々な研究がされているようです。

そんな中で、よく「着地型観光」という言葉を耳にします。

簡単に説明すると、下記のような感じでしょうか。

例えば、旅行の出発地の旅行会社が企画するツア-などが「発地型」であったのに対し、「着地型」とは旅行目的地側が主導で行うツア-のことを指すそうです。

昔は旅行者のニーズを把握し情報を発信するのに便利な発地型が中心でしたが、地元の人しか知らないような穴場や楽しみ方が求められるようになり、着地型観光が飛躍的に増えてきているようです。

テレビドラマや映画のロケ地を巡ったり、その地域の文化や行事を楽しんだり、いずれも、地元ならではの情報収集力と企画力がものをいう内容でしょう。

地元にとっても新しい観光素材を掘り起こし、メディアや都市部の旅行会社などに提案する着地型が地域おこしにつながるとして、地元の商店の方々が力を入れています。


着地型観光が飛躍的に増えた一番の要因と言っていいのが、インターネットの普及でしょう。

インターネットによって、着地(旅行目的地側)からの直接の情報発信がしやすくなりました。

観光地での楽しみ方は、個々様々です。

旅行者のニーズが細分化し、一緒に旅行するグループの構成人数が少なくなっています。

その上、旅慣れた人が増えたので、旅の目的も「より明確に」「より深く」なっているようです。

パッケージツアーが減少傾向にあり、自分なりのネットワークで観光を楽しむ方が増えてきているようです。

これからも新世界の商店の皆さんや商店街が、観光客に楽しんでもらえるようなものを考え、新世界の魅力を多くの方々に伝えることが必要でしょう。

着地型観光という視点に立てば、これから地域の組織団体が取り組むべき課題も見えてきます。

情報発信は継続することで、その情報の信用も増していくことに繋がります。

難しい専門用語は知りませんでしたが、結果的に、私が続けてきたブログは、着地型観光という目線に立ったものだったように感じます。

今は誰もが気軽に情報発信できる時代であり、ますます地元からの情報発信が増えることで、新世界に興味を持つ人が増え、新世界に訪れるきっかけを作っていければと思っています。



写真は、2017年3月、浪速区役所が企画し行われた「第4回 浪速区マイスター養成講座」の様子です。

マイスター講座の参加者は、新世界の魅力やおもしろさを自分なりに研究し、班ごとに分かれてガイド体験をしました。

新世界地元である私も気づかなかったおもしろさを知ることができたり、貴重な体験でした。





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新世界の最寄り駅のひとつ☆阪堺電車「恵美須町駅」

恵美須町の交差点の一角に、阪堺電車「恵美須町駅」があります。



阪堺線は、大阪市浪速区の恵美須町停留所から大阪府堺市西区の浜寺駅前停留所を結ぶ阪堺電気軌道の路線で、通称「ちんちん電車」「ちん電」と呼ばれ親しまれています。

車内からは大阪の下町情緒学生漂う風景を眺めることができ、ゆっくりとした時間の流れを感じます。

今の時代に、大都市・大阪の中に、このような路面電車が運行されていることに驚く観光客もおられます。


私の学生時代、彼女と阪堺電車に乗って、住吉大社の夏祭りに行ったことがあり、私にとって懐かしい思い出が詰まった電車です。


現在、阪堺電車「恵美須町駅」には、写真のように外貨両替機が設置されてます。 

ちんちん電車の駅でも、外国人観光客のニーズにも対応する時代になってきたようですね。



ところで、2011年、阪堺電気軌道阪堺線(恵美須町~市之町〈現、大小路〉間)が開通100周年を迎えたのを皮切りに、2012年には新世界100周年、2015年には天王寺動物園が100周年を迎えました。

これらの100周年を地域、企業、各種団体、行政がタッグを組んで盛り上げようと、当時の平松市長が委員長になり、「新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会」が発足し、様々な記念イベントが行われました。

当時、阪堺電車の方々とも協力しながら、共に100周年事業を行い、私にとっては、新世界の最寄り駅であるという関係以上に、特別な親しみを感じると同時に、忙しかった日々を思い出します。
是非、新世界〜住吉〜堺市を結ぶ阪堺電車に乗って、大阪の下町風情を体感してみてはいかがでしょうか。
写真は、阪堺電気軌道阪堺線(恵美須町~市之町〈現、大小路〉間)が開通100周年を迎えることを記念したセレモニーが2011年12月1日、恵美須町駅で開催された時の様子です。





◼︎ 阪堺電気軌道 ホームページ

http://www.hankai.co.jp/sp/

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プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます☆

大阪にもいくつかの団体がありますが、その中のひとつ、「プロレスリング紫焔」は、代表兼任の佐原英司さん(リングネーム=キアイリュウケンエッちゃん)が設立したプロレス団体です。

2010年2月20日、大阪・日本橋の四丁目劇場でプレ旗揚げ戦を行い、以降、大阪を拠点に活動をしています。

単にプロレスの試合だけではなく、全体のイベントの一環としてプロレスを行い、プロレスとのコラボでさまざまなイベントを盛り上げているのが特徴です。

有料興行のほかに、新世界などの繁華街や地域のお祭りイベントなどで無料興行を開催しています。
新世界でプロレスリング紫焔によるプロレス大会が初めて開催されたのは、2011年5月でした。
2012年に迎える新世界100周年を盛り上げる一環で、「新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会」後援のもと開催されました。
新世界での初開催の様子は、当時の「ジャン横ニュース」で紹介されてます。
初開催当時に比べ、プロレスリング紫焔のファンの数も増え、今では新世界の一大イベント、名物イベントになっています。
さて、プロレスリング紫焔による新世界大会が、7月8日(日)、15時より、スパワールド階段下広場で開催されることになりました。

本格的な技あり、反則技あり、場外乱闘あり、笑いあり、初めてプロレスを観る方も楽しめるイベントになっています。
通天閣をバックに繰り広げられるプロレスイベントは圧巻です。
是非、プロレスリング紫焔による新世界大会をお楽しみください。
◼︎プロレスリング紫焔 ホームページ

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現在改装工事中☆新世界の街の変貌を実感します☆

私が子供の頃、今から約50年ほど前の新世界には、数多くの映画館があり、全ての封切り映画を観ることができました。

昭和50年代に入ると、廃業する映画館が増え、バブル期にはパチンコ店が増えていきました。
新世界の中に12店舗ほどのパチンコ店がひしめき合っていた時期もありました。
そして現在、新世界には数多くの串かつ屋さんが進出し、その数、ざっと40店舗を超えるようです。
このように、約半世紀の間に、新世界は映画館の街からパチンコの街へ、そして、串かつの街へ様変わりしてきました。
以前にも掲載しましたが、通天閣から南へ約50mの場所にあるパチンコ「アルドーレ」が閉店しました。
新しい店舗が入るそうで、現在は改装工事が行われています。
現在、新世界でパチンコ店として営業してるのは元・アルドーレの隣り、「大栄ホール」のみになりました。(マルハン新世界店は除く)
一時期は、12店舗がひしめき合ったパチンコ店が、ここまで少なくなってしまうのは想像できなかったことです。
新世界にパチンコ店が1店舗だけになった現状を見て、近隣の人からは「大栄ホールさん、頑張ってください」という声もあるそうです。
新世界のメイン通りには、外国人観光客の往来が増え、時代の流れを感じます。
時代の流れとともに、客層も変わり、文化も変わっていくことを実感する今日この頃です。

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ビリケンサンバパレードが行われます☆

『通天閣の福の神 ビリケンさんの歌で新世界をもっと元気に!』

をキャッチフレーズに、新世界で「ビリケンサンバ祭」が開催されることになりました。

7月14日(土)15時より、通天閣下〜朝日劇場〜お好み焼き「鶴橋 風月」あたりまで、サンバの本場のゲストチームが商店街をパレードします。

「ビリケンサンバ」の作家である十八けんいちさんの新世界に対する熱き想いから、今回、ビリケンサンバに合わせたパレードを考えたそうです。

パレード゙は通天閣・新世界のシンボル「ビリケン」さんをテーマに、元気あふれる街のテーマソング「ビリケンサンバ」を奏でながら商店街を練り歩きます。

パレードは、約30分ほどを予定しています。

パレードには、サンバチームの他、通天閣のアイドル「まいどハンバーガールZ」、イーゼル芸術工房、あさひめ、シンガーソングライター「むんむ」も参加するようです。
ところで、主催者である新世界本通商店会の西岡会長は、長年の間、お好み焼「きよ」を営んでこられましたが、高齢のため廃業。
廃業から約2年、新世界に対する熱き想いから、お好み焼店を改装し、2016年10月、「新世界まちなか案内所」をオープンしました。
今回の企画は、西岡会長が新世界をもっと元気にしていきたいとの想いが詰まったサンバパレードでもあります。
7月14日(土)は、ビリケンサンバパレードで盛り上がりましょう。
詳しくは、下記ブログをご覧ください。
◼︎ビリケンサンバの動画はこちら

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CO2削減/ライトダウンキャンペーン☆

すでに気付かれた方もおられるかと思いますが、写真のように、昨夜、夏至の日である6月21日、通天閣は夜間に点灯するネオン広告を消灯しました。

ネオンを点灯するのを忘れてるのとちがう?
と思われた方もおられるかと思います。

通天閣観光と広告スポンサーの日立製作所は、環境省が地球温暖化の防止のため、ライトアップ施設や家庭の消灯を呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」(6月21日~7月7日)の趣旨に賛同し、2003年の開始当初からネオン広告の消灯を通じて参加しています。

通天閣のネオン広告は、日立が1957(昭和32)年から掲出している大阪の名物的な存在であり、ライトアップされた通天閣の写真を撮る多くの観光客がおられます。


少し残念に思われた方もおられるかもしれませんが、大阪のシンボルタワーとして、このようなキャンペーンに参加するのも大事なことでしょう。

通天閣ネオン広告の消灯は昨日6月21日と、クールアース・デーとなる7月7日も行われることになっています。


「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は、通天閣だけではなく、全国のタワーや施設、様々な場所で行われているそうです。


「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」については下記ホームページをご覧ください。

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新世界町会連合会の役員会☆議題は新世界夏祭り

先日、新世界会館で新世界町会連合会の役員会が行われました。

この時期の役員会の議題は、新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」についての打ち合わせになります。
新世界夏祭りとは、南海高野線「今宮戎駅」の近くにある廣田神社の夏祭りの一環で、新世界でも神輿やだんじりが巡行します。
私が生まれる前から行われてきた恒例行事で、昔は子供の数も多く、太鼓の打ち手の選定会では、くじ引きが行われ、半分以上の子供がハズレを引き、太鼓をたたくことができないという状況でした。
太鼓の打ち手に選ばれることは、子供達にとって名誉なことであり、惜しくもハズレを引いた子は悔し涙を流すこともありました。
しかし、少子化や商店主の高齢化などの影響で、巡行の規模が小さくなっていた時期もありましたが、この7〜8年、新世界内外の人達の参加、そして太鼓の打ち手の子供達を集めることに力を注ぐなど、最近では巡行の規模が大きくなってきました。
巡行の規模が大きくなれば、地元の人達も関心を持つようになり、新しいお店の店主さんも参加するようになりました。
今では、新世界内を神輿やだんじりの長い行列ができ、ますます賑やかになっています。
写真は昨年の新世界夏祭りの巡行です。

今年も雨が降ることなく、盛大な巡行ができることを願っています。
【2018年 新世界夏祭り だんじり・神輿巡行】


7月23日(月)

午前の部/10時〜12時
午後の部/13時〜15時

通天閣下からスタートです。

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