クラウドファンディング

2013年 8月 の投稿一覧

関大生による研究発表☆あべの経済新聞に掲載されました☆

先日も当ブログで掲載しましたが、8月29日、関西大学社会学部マスコミュニケ-ション専攻の学生さん4人が、ゼミの授業の一環で、串かつブ-ムを巻き起こし観光地として発展してきた新世界についての研究発表が新世界会館で行われました。

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大学のゼミで発表し、今回は新世界の商店主さんに対しての発表ということで、緊張している様子でした。

『大阪らしさを食べる街』と題して、約15分の発表のあと、商店主さんらから様々な質問が飛び交いました。

大学生などの若い世代の方と意見交換できる場が少なく、大学生による地元に向けての研究発表会は、新世界にとって初めての試み。

この研究発表会について、あべの・天王寺・新世界の最新情報を発信するネット新聞『あべの経済新聞』にも掲載されました。

これからも、新世界について研究されている学生さんや若い世代の方々に発表の場を提供し、新世界地元の方との意見交換を場を作っていきたいと思います。

★あべの経済新聞HP
http://abeno.keizai.biz

※NOTE;
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亀梨君が食した新世界のD級グルメ☆

以前も紹介しましたが、去る5月27日に放送されたテレビ番組「魔法のレストラン」では、新世界の飲食店が紹介されました。

番組をご覧になった方は解ると思いますが、喫茶グリル『DEN・EN』、うどん・そば『おたべや』、肉の阪本、佐兵衛寿司など、新世界の名店を「KAT-TUN」のメンバーである亀梨君や元阪神タイガ-スの川藤さんらで巡り、ディープな街、新世界のD級グルメを堪能しました。

「DENEN」さんで亀梨君が食したメニュ-は下記の通り。

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しょうゆオムライス680円
牛肉とろみライス600円

お好み風ライス600円

お好み焼風ライスは、最初、お店の賄いで作ってたそうですが、好評につきメニュ-のひとつになったそうです。

実は私、お好み焼風ライスを食べたことがありますが、これ、なかなか美味い。

是非、亀梨君が食した新世界のD級グルメをお試し下さい。

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個性的でユニークな看板も新世界の面白さ☆

新世界を歩いていると、目につくのが派手な『看板』でしょう。

その店のオリジナリティ-溢れる看板が目立ちます。

なんといっても、「づぼらや」のフグの提灯は有名です。

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「づぼらや本店」には巨大なトラフグの提灯が掲げられており、これはくいだおれの「くいだおれ太郎」、かに道楽の「カニ」と並ぶ、食いだおれの街・大阪を象徴する看板の1つでしょう。

そして、ジャンジャン横丁にある面白い看板といえば、コレ。

ジャンジャン横丁にある串かつ「てんぐ」さんの看板と「大興寿司」さんの看板です。

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「大興寿司」さんの通称おやっさん人形は、先代の社長さんがモデルになっていて、右腕・眼鏡・眉毛がコミカルに動きます。

これら以外にも新世界には個性的でユニークな看板がたくさんあります。

派手な看板も新世界の面白さのひとつでしょう。

じっくり看板を見ながら新世界をお楽しみ下さい。

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関大生による研究発表☆「大阪らしさ」を食べる街

昨日、8月29日(木)、新世界会館で関西大学の学生さんによる研究発表が行われました。

今年の春頃より、関西大学社会学部マスコミュニケ-ション専攻の学生さん4人が、ゼミの授業の一環で、串かつブ-ムを巻き起こし観光地として発展してきた新世界について研究をしてきました。

新世界地元の方に話を聴いたり、いろんな観光ガイドブックや資料をもとに調べ、既に学校では発表したそうで、今回は新世界地元商店の方々に向けての発表です。

研究発表会を聴きに来られた新世界の商店主さんや関係者は30人を超え、関西大学の4人はいつもと違う雰囲気に緊張気味でした。

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タイトルは、【「大阪らしさ」を食べる街】、約15分の発表のあと、商店主さんらから様々な質問が飛び交いました。

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大学生などの若い世代の方と意見交換できる場が少なく、大学生による地元に向けての研究発表会は、新世界にとって初めての試みでした。

研究発表会に来られた商店主さんが予想以上に多く、若い世代の方が新世界をどのように研究し、どんな考えを持っているのか、関心の大きさが解りました。

最近、ゼミなどの研究題材に「新世界」を選ぶ大学生が増えているようです。

これからも、多くの学生さんらが新世界について研究され、このような形で新世界の方々に向けての発表の場を提供していきたいと考えています。

新世界町会連合会、及び新世界援隊は、若い世代の意見も参考にし、将来の新世界を考えていきたいと思います。

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『富士山』公開制作中☆

新世界市場の一角で、『富士山』の絵が制作されています。

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この富士山は、セルフ祭のメンバ-のひとりが描いているもので、銭湯などの富士山の絵も手掛けたことがあるそうです。

何かの展示会に出展するそうで、いずれは、新世界市場内にオ-プンしているカフェ『ピカスペ-ス』に展示する予定だそうです。

今なら、実際に富士山を描いている場面に遭遇できるかも。

また、昨年、新世界市場を盛り上げるために、電通関西支社の若手クリエイターたちがボランティアで各商店のポスターを制作しました。

肉屋、漬物屋、和菓子屋、下駄屋、ジャズレ-ベルまで、23チ-ム、39名が腕をふるい、120点のポスターを仕上げました。

ポスターは各商店の前に吊るしていて、なかなか洒落の効いた、味わい深いポスターです。

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新世界にお越しの際は、ぶらっと、新世界市場にも足を延ばしてみて下さい。

新世界市場がちょっぴりア-トな街になってきているようですね。

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クイズ☆初代通天閣の高さは?

今年、新世界は101周年を迎え、同時に通天閣も初代通天閣が完成してから数えて、101年になります。

初代通天閣のあった場所は、今の通天閣より約50m程南にあり、「ライオン歯磨」の広告が取り付けられていたり、タワ-の形状や高さなど今の通天閣とは違っているところがたくさんありました。

ここで問題です。

[問題]

今の2代目通天閣の高さは103mですが、初代通天閣の高さは何mだったでしょうか?

▼初代通天閣
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↓↓
↓↓
↓↓

[答え]75m

1912年に完成した初代通天閣は、高さ75mの鉄塔で、東洋一を誇り、当時では高い物の象徴でした。

初代通天閣は3万個あまりのイルミネ-ションで飾られ、優雅な姿をそびえさせ、ルナパ-クと並ぶ新世界の目玉でした。

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塔の下はア-チ状になっていて、さらに下はルナパ-クに入園する門になっていました。

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家電産業の草分けだった松下幸之助氏が、配線工だった時代、開業直前の通天閣のイルミネ-ション工事に参加し、10日間程、通天閣の天井裏で暮らしたというエピソードがあります。

現在、通天閣3階にはルナパ-クのジオラマが展示され、当時の様子を知ることができます。

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また、ジャンジャン横丁の歴史写真展には、新世界の今昔が解る写真が展示されています。

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ここ数年、大学生の方々が新世界や通天閣の歴史や現状、将来的な展望などについて調べ、卒論のテ-マにしていることが増えてきているようです。

多くの若者達が新世界に興味を持って調べてもらえるのは嬉しいことですし、これからも多く方々に研究をしてもらえるような街でありたいと思います。

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ビリケンさん「ひったくり防止カバー」☆

あべの・天王寺・新世界の最新情報を発信するネット新聞『あべの経済新聞』によると、

8月27日、通天閣と浪速警察署が「ひったくり被害防止キャンペーン」イベントを行いました。

通天閣観光は、展望台に鎮座する幸福の神様ビリケンさんが描かれた、自転車シート用の「ひったくり防止カバー」3000個を大阪府防犯協会連合会に寄贈。
当日は展望台で通天閣観光の西上雅章社長に感謝状が贈られました。

併せて、1階でビリケンさんをモチーフにしたキャラクター「ビリケンちゃん」やビリケンさんに扮した西上社長などがひったくり防止カバーを自転車で訪れた人に無料配布。
用意した200個は約1時間でなくなくなりました。

ビリケンさんが描かれた残りの「ひったくり防止カバー」は通天閣周辺の警察署で配布する予定だそうです。

というわけで、これがビリケンさんのひったくり防止カバーです。

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私もゲ~ットいたしました!

これで自転車に乗るのも安心です。

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新世界を走る観光人力車☆

新世界の街を走る観光人力車が人気です。

昨年の7月、新世界100周年を機に、観光人力車「俥天力(しゃてんりき)」の運行が始まりました。。

運営は「ベリープロジェクト」といって、「えびす屋」の屋号で京都・嵐山などで人力車を運行しています。

人力車は、串かつ店「横綱 通天閣店」がスタート地点。

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約10分間、通天閣の周辺などを回ります。

本格的な観光人力車は大阪では初めてだそうです。

最初は、土・日曜日、祝日だけの運行でしたが、半年程前からは毎日、運行しています。

新世界のガイドをしながら、観光人力車が新世界を廻ります。

表面上のガイドではなく、新世界に根付いたガイドをしていて、細かい情報までガイドをしてくれていると、地元商店主さんからも評判です。

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しかし、新世界に観光人力車があることが、まだまだ知られてないようです。

人力車のガイドさんは「まだまだこれから、知名度を上げるためにも地道に頑張っていきますよ」と語ってくれました。

是非、新世界観光には人力車をご利用下さい。

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産経新聞で『新世界Tシャツ』が紹介されました☆

産経新聞(8月26日/夕刊)の「遊々楽々」というコ-ナ-で、新世界援隊が企画した『新世界Tシャツ』が紹介されました。

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Tシャツのデザインは、新世界で大々的なア-トイベントを開催したツムテンカク実行委員会のメンバ-に協力してもらい、かっこいい新世界Tシャツに仕上がりました。

写真モデルには、Tシャツをデザインしたツムテンカク実行委員会の高橋さん、そして、ジルバルでお馴染みのジルちゃんです。

パロディ-的ではなく、スタイリッシュに新世界を着こなす、そんなオシャレなTシャツです。

マッスルショップでも好調な売れ行きで、女性のお客さんからも人気だそうです。

新世界の定番Tシャツとして、年間を通して販売する予定です。

通天閣本通商店街にある洋服店「スパンク」、「マッスルショップ」、新世界市場の「なにわ小町」で販売中。

新世界のおみやげに、新世界Tシャツをお買い求め下さい。

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戦前の新世界☆一枚の写真が見つかりました!

家の片付けをしていて、古い写真が見つかることがありますよね。

私の家でも、先日、片付けをしていて、古い写真が見つかりました。

もちろん、新世界で撮った写真もありましたが、その中から、貴重な一枚の写真を紹介します。

下の写真は、今のジャンジャン横丁の東側路地で撮ったものらしい。

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私の父が生まれた頃(昭和10年前後)の写真だそうです。

昭和に写っている人が持っているのは、三味線や太鼓など、いわゆる鳴り物です。

ジャンジャン横丁の「ジャンジャン」は、三味線の音が由来だといわれています。

当時、お客さんを呼び込むため、店の中から三味線や太鼓など、鳴り物の音が聞こえ、一日中、賑やかな町だったそうです。

この写真は、ジャンジャン横丁の「ジャンジャン」が三味線の音が由来であることを示すものでしょう。

今までは、聞いてただけの話でしたが、写真を見ると、ぼんやりですが当時のイメージが浮かんできます。

ところで、写真の奥に看板が見えますね。

「女」という字が見えますが、『女紹介所』と書かれてあったそうです。

戦前の新世界、時代を感じます。

古い一枚の写真から、当時の新世界の様々なことが推察されますね。

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