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2019年 3月 の投稿一覧

新世界浪漫2019☆マルハン新世界との飲食店コラボ企画が始まりました!

JR新今宮駅の目の前、旧フェスティバルゲートの跡地に、2014年12月、マルハン新世界店がオープンしました。

総設置台数1400台は、マルハンのなかでも最大級だそうです。
現在は、1階がマルハン新世界店、2階にはMEGAドン・キホーテ新世界店になっています。
さて、マルハン新世界店では、今年3月上旬より、新世界の飲食店とのコラボ企画を開始しました。
マルハン新世界店の会員カードを提示したら、新世界内の協賛飲食店(30店舗)で、飲食代金から平日10%OFF、土日祝5%OFFの特典が受けれるというものです。
マルハン新世界店の店内に、企画の案内板が設置されました。
マルハン新世界店オープン当時、飲食店とのコラボ企画をしたことがありましたが、今回、新しい形で始まりました。
協賛飲食店には、下のようなポスターが掲示されています。
マルハン新世界店に来られたお客さんが、パチンコだけでなかく、会員カードで、新世界でもグルメを楽しむことができるようになりました。 
今まで以上に、マルハン新世界からの人の流れを作り、新世界の活性化に繋がる企画でしょう。

また、「公式  新世界通信」というタイトルのツイッターが始まりました。


マルハン新世界店との飲食店コラボ企画についても紹介しています。

 

■ Twitter@shinsekai_t

下町の雰囲気を残した大阪でも有名な新世界のお得情報を発信していくアカウントです。



グルメはもちろん幅広い面白スポットも紹介していきます。 

今年に入って、マルハン新世界店のスタッフの方々には、新世界での行事にもお手伝いに参加していただいてます。

飲食店とのコラボ企画はもちろんですが、新世界での様々地域活動でも、より良い協力関係を築いていけることを期待しています。

■新世界餅つき体験イベントでは警備のお手伝い。

■新世界清掃活動にも参加していただきました。

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新世界の活性化への活動の礎☆かつてのジャンジャン横丁の名物スポット

年々、新世界の街並みが変貌を続けているのと同じく、ジャンジャン横丁も一昔前とは変わりました。
ジャンジャン横丁に新しい店舗が並んでいますが、この前を通るとき、いつも思い出す光景があります。


上の写真のあたりには、かつて、ジャンジャン横丁の名物スポットにもなっていた「誓いの鍵」、「運命の赤い糸」、「恋人達の真実」、「新世界今昔写真展」などが設置されてましたが、2016年9月に撤去され、その後、新しい店舗がオープンしました。


平成18年頃から、ジャンジャン横丁の活性化に
向けて若手商店主さんらが集まり、商店街に訪れる人達が楽しんでもらえるような仕掛けを作り、商店街の塀に掲示しました。

それらは手作りで、お金をかけずに商店主さんのアイデアと工夫が、様々な名物スポットを生み出しました。

当時の名物スポットを簡単に紹介しましょう。


■新世界今昔写真展

昔の風景と今の風景の写真を並べ、新世界の変貌を解りやすく見ることができました。
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■運命の赤い糸


左右の赤い紐をカップルが引っ張り、同じ紐を引くことができたら、その2人は結ばれる運命にある、というもので、単純なものですが、意外に人気がありました。

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■誓いの鍵
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南京鍵に恋人達が願い事を書いてハ-ト形のボードに掛けます。

「誓いの鍵」には、多くの人達の想いが詰まっています。

南京鍵には2つの合鍵がついていて、ボードに掛けた南京鍵を外せるのは2人だけ。

他の人は外すことができません。

誰からも仲を切り裂くことができない、永遠の愛を誓える、これがジャンジャン横丁の「誓いの鍵」なんです

予想以上の好評で、1000個以上の鍵がかけられてました。

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■恋人達の真実

「ウソつきが口に手を入れると抜けなくなる」という伝説があるローマの『真実の口』をもじって、商店街の店主さんが作った『恋人達の真実』(通称『ビリケンの口』)では、ビリケンさんが愛の本気度を診断してくれます。

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ビリケンの口に手を入れて、口の裏に彫られているビリケン様からのメッセ-ジを見つけます。


ビリケン様からのメッセ-ジが解るかどうかで、愛の本気度が計れるわけです。

実は、ビリケンの口の裏に彫られているビリケン様からのメッセージとは、すでに知られてる話で、『LOVE』という言葉だったんです。



このようにジャンジャン横丁には、様々な手作り観光スポットがあり、テレビや観光雑誌、新聞でも紹介されたことがあります。


そんな中、これらの手作り観光スポットが掲示されているジャンジャン横丁の塀、具体的に言うとスパワールドの駐車場の壁が取り除かれ、店舗の建設が始まり、現在は、いちばん上の写真のように店舗が並んでいます。 


これらの手作り観光スポットは、地元商店主さんらが街の活性化に向けて動き出した頃のもので、活性化への礎とも言えるでしょう。


私が新世界の活性化に向けての活動に参加するようになったのも、ジャンジャン横丁の若手商店主さんらの活動に刺激を受けたのが始まりでした。

この2〜3年の間にも、新世界では新しい店舗が増え、今となれば、ジャンジャン横丁のかつての名物スポットを知らない人達も増えています。
そして、これから先も、街並みは変貌を続け、来訪者の世代交代も進んでいくと思いますが、当時のジャンジャン横丁の若手商店主さんらの活動や名物スポットの存在は後世に語り継いでいくべきもので、新世界が発展していく中で、ひとつの歴史でもあるでしょう。


当時、ジャンジャン横丁の名物スポットの作成にに携わったメンバーのひとりは、

「名物オブジェが無くなるのは一抹の寂しさはあります。しかし、商店街の衰退の危機の中で、少しでも街を活性化させようという気持ちで作り上げたもので、新しい店舗が増えることで、商店街に賑わいが戻り、名物オブジェの役割が終わったと思います。商店街に多くの店が並んでこそ、活気ある商店街です。」

と、おっしゃってました。

多くの観光客で賑わう今の新世界の状況は、長い歴史と活動の積み重ねの結果であることを、今更ですが実感します。





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通天閣の元気娘 むんむ☆通天閣わくわくランド スタジオ210でイベント開催します!

通天閣の元気娘、シンガーソングライター「むんむ」が、3月24日(日)、通天閣わくわくランド スタジオ210にて、イベントを開催することになりました。
題して、「歌って!笑って!健康第一!」

ゲストには、むんむの番組でもお馴染み、フィットネスインストラクター 小寺裕之さんを迎えて、健康体操も楽しめるそうです。
また、先日、新世界シアター朝日での歌謡ショーにも出演した、通天閣の親指姫「吉野悦世」さん、昭和歌謡を歌う新世界のアイドル「あさひめ」もゲスト出演します。
むんむ、吉野悦世、あさひめ(中村美優)、といえば、今年1月に開催した新世界振る舞い酒にも参加し、新世界の新春行事を盛り上げてくれました。

2012年の新世界100周年に向けて、新世界名物の串かつの美味しさをPRするため、2010年、新世界串かつ振興会が新世界串かつキャラクタ-「くしたん」のテ-マソングを募集し、78作品の応募の中から選考の結果、最優秀賞に選ばれた曲がシンガーソングライター「むんむ」作詞・作曲した『キラキラ☆くしたん』でした。

それ以降、新世界での様々なイベントに参加したり、さらに活動の幅を広げ、地域・ゆるキャラ・企業などのテーマソングなどを手がけるアーティストになっています。


そして、むんむは奈良県吉野郡「下市町観光大使」に任命され、下市町の公式キャラクター「ごんたくん」のテーマソングも制作しました。



また、むんむは、ラジオ番組のパーソナリティーとしても活躍しています。

●ラヂオきしわだ FM 79.7MHz
毎週金曜日 夜20時~21時 むんむの「やってるデー!フライデー!」生放送中!
ラヂオきしわだホームページから全国どこからでも聴けます。再放送土曜22時~23時
検索「ラヂオきしわだ」メッセージをお待ちしております。


新世界でもお馴染みのシンガーソングライター、歌手の皆さんが出演するイベントです。

是非、お越しください。


《追記》

通天閣本通商店街にある「BUNGA CAFE」では、自分でたこ焼きを作って召し上がってもらえる「セルフたこ焼き」を始めました。

「あさひめ」に撮影協力していただき、あべの経済新聞の動画で紹介されましたので、ご覧ください。

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プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されました☆

3月10日(日)15時より、スパワールド階段上ピロティで、プロレスリング紫焔によるプロレスイベント「新世界大会」が行われました。

スパワールドの階段上ピロティから眺めた新世界、これぞ大阪といった街並みですね。

日曜日ということで、仕事の都合上、なかなか観に行く機会が少なかったのですが、この前の日曜日は雨で、店も暇だったので、久しぶりに観戦することができました。
プロレスイベントは、スパワールド階段下の広場で開催する予定でしたが、雨のため、階段上ピロティでの開催になりました。
リングの周りには、多くの観衆が集まってました。

2010年からプロレスリング紫焔は新世界でプロレスイベントを始めましたが、当時はファンの数も少なかったのですが、今ではファンの数も増え、人気のプロレス団体になってきたようです。
今回も、本格的な技あり、反則技あり、場外乱闘あり、笑いあり、プロレスの醍醐味が詰まった試合が続き、紫焔のファンだけでなく、お子様から女性まで、初めてプロレス観戦する方も楽しめたイベントだったように感じます。

■プロレスリング紫焔は、新世界では年間4〜5回、定期的に開催し、他の場所では有料興行も行なっています。
試合スケジュールはプロレスリング紫焔のホームページをご覧ください。


■また、プロレスリング紫焔のメンバーは、「スパワールド世界の大温泉」の大岩盤浴で、マッチョロウリュウも行なっています。

ロウリュウについては、スパワールドのホームページをご覧ください。
プロレスリング紫焔の皆さん、これからも新世界、そして大阪を盛り上げていってほしいと期待しています。

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梅田TARDで開催された関西軽音楽倶楽部オーケストラ他のレコ発ライブを観に行ってきました☆

3月6日(水)、梅田TARDというライブハウスで、関西軽音楽倶楽部オーケストラ他のレコ発ライブが開催されました。

関西軽音楽倶楽部オーケストラのメンバーは、音楽活動はもちろんですが、新世界での行事にも参加したり、地域を盛り上げてくれています。
仕事の都合で全部は観れなかったのですが、ちょうど着いた時に、Rinaちゃんのライブが始まるところでした。
昨年12月1日から、フジテレビ系全国放送の連続ドラマ「さくらの親子丼2 」が放送され、その主題歌を関西軽音楽倶楽部オーケストラのRinaちゃんが歌い、ソロでもCDデビューしました。

また、関西軽音楽倶楽部オーケストラも『 I don’t care 』が、2月27日にCDリリースされました。

バンド形式での関西軽音楽倶楽部オーケストラのライブを初めて観ましたが、ロックなガールズバンド的な元気なライブは、青春時代を思い出す懐かしさを感じました。
新世界から観にきた方も多く、関西軽音楽倶楽部オーケストラへの関心の高さを感じました。
新世界夏祭りや清掃活動に参加している時の関西軽音楽倶楽部オーケストラのメンバーの印象が強いのですが、ステージに立つと、やはり雰囲気が一変し、素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれました。
新世界に舞い降りた若きアーティスト達が、成長していくことに嬉しく思います。
これからもますます飛躍していくことを期待しています。
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なにわのシンボルプロジェクト☆人力発電で通天閣をライトアップ!

2011年、東日本大震災直後に、《チーム エジソン》が結成されました。

チームエジソンは、エコ&エンターテイメントをテーマにした人力発電集団です。

楽しみながら、エネルギーの大切さや震災の記憶を忘れないために、発電自動車を使い発電した電気でライトアップやイベントなどを実施しています。

2011年4月9日に目黒川で桜並木を、 4月17日に土浦市亀城公園で桜をライトアップ、同年8月23日には東京タワーをライトアップしました。 

ライトアップだけではなく、Kitson night や a-nation のイベントで発電した電力で写真撮影をするなど、発電自転車を用いた電力活用のイベントを中心に活動しています。

そしてこの度、「なにわのシンボルプロジェクト」として、発電自転車を使って発電した電気で、大阪のシンボル「通天閣」をライトアップしようということになりました。
通天閣をライトアップするには、大きな電力が必要で、新世界の商店街において、多くの人に発電自転車をこいでもらい、蓄電することになりました。
実は、私は新世界町会連合会の担当者として、「チーム エジソン」の方と打ち合わせを重ねてきました。

自転車をこいで電気を作り、その電気で通天閣をライトアップするという大胆な企画に驚きましたが、人力発電に対して「チーム エジソン」の方の熱い気持ちが伝わってきました。


3月13日(水)13時〜17時まで、新世界でも発電自転車のブースを設け、商店街の人達や観光客の皆さんに、実際に自転車をこいでもらい、人力発電に協力してもらうことになりました。
開催場所は、串かつ横綱 通天閣店前。
人力発電によって通天閣をライトアップする企画にご協力お願いします。
通天閣ライトアップに向けて、大阪市内の小学校・中学校やイベントなどでも人力発電キャラバンを実施する予定だそうです。
ふだん、当たり前のようにある「電気」の「ありがたさ」を感じてもらえる機会になると思います。
電気を作る大変さ、そして節電への意識を多くの人が共有し、思い出に残るイベントになることを願っています。
チーム エジソンによる人力発電による通天閣ライトアップは、3月30日(土)20時頃を予定しています。
詳しくは、下記フェイスブックをご覧ください。



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日本橋ストリートフェスタ2019☆新世界 街の様子

3月9日(日)、新世界の隣町である日本橋では、「日本橋ストリートフェスタ2019」が開催されました。

今年で15回目を迎えた「日本橋ストリートフェスタ」は、最先端の趣味のまち、ものづくりのまちとして日々発展を遂げる日本橋が総力を挙げて開催する年に一度の一大イベントです。

キャラクターやコスプレ満載のパレード、ステージイベントなどを開催し、多くの出店ブースもあり、「日本橋」の魅力をアピールします。

このような大きなイベントを継続して開催する日本橋の組織力と行動力は見習うべきところでしょう。

当日の来場者は、25万人とも言われ、新世界にもストリートフェスタのお客さんの流れは大きく、周辺地域への経済効果も大きいように感じます。

また、今年から「日本橋ストリートフェスタ2019 公認コスプレ宿泊プラン」も実施し、新世界の宿泊施設では、「ホテル ベルテックス大阪」と「HOME HOSTEL OSAKA」が宿泊プランに入りました。

同プランは、時間を気にせずホテルでゆっくりコスプレに着換えることができたり、ホテルに荷物を預けてストリートフェスタに参加することができるなど、いくつかの特典があります。

「ホテル ベルテックス大阪」と「HOME HOSTEL OSAKA」のコスプレ宿泊プランでは、かなり前から予約が入り、多くの方が利用され、大好評だったそうです。


フェスタ当日は、フェスタが始まるまでの午前中から、新世界は多くの人で賑わい、コスプレをして新世界を楽しむ人の姿もありました。

コスプレを着て、新世界観光人力車で新世界を巡り、日本橋方面へ乗って行かれた人もおられたそうです。

ある飲食店では、コスプレで営業する店もありました。

新世界に隣接する日本橋の一大イベントですが、ひと昔前、新世界の人達の関心は、けっして高いとは言えませんでしたが、昨年、日本橋ストリートフェスタと新世界とのコラボ企画(コスプレ参加のリストバンドを見せたら新世界内の店舗での特典があるという内容)もあり、日本橋ストリートフェスタと新世界の距離感が少し近くなったように感じました。

日本橋ストリートフェスタに来られた多くの人達が、より広いエリアで楽しんでもらえるよう、来年、ストリートフェスタと新世界と、何らかのコラボ企画が進んでいくことを楽しみにしています。

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6年前に実施した企画☆3月10日は「新世界 喫茶店の日」

私が新聞社にリリースしたり、取材を受けたりした記事の切り抜きを保管してるんですが、久しぶりに眺めてみたら、6年前の3月に、新聞各紙に新世界についての記事が掲載されたことがありました。

6年前ですから、2013年3月のこと、新世界でそんなに大きな出来事があったのでしょうか。


というわけで、当時の出来事について書こうと思います。


新世界には昭和の時代から営業をしている喫茶店が数多くあります。



カフェでもなく、ファ-ストフ-ド店でもない、昔ながらの喫茶店が10店舗以上あります。

純喫茶と呼ばれるような喫茶店です。


一般的な喫茶店の特徴ですが、

喫茶店には新聞が置いてあり、禁煙席や喫煙席が分かれてなく、ふつうに煙草を吸えます。

中にはお客さん用に煙草を売っている店もあるぐらいです。

外からは喫茶店の中の様子が見えにくくなっていることが多く、お客さんの“顔がさす”とかいう理由でガラス張りの店は少ないようです。

それに、喫茶店では高齢の店主さんが頑張っておられます。

アイスコーヒ-のことを「冷コ-」、レモンスカッシュのことを「レスカ」という。

喫茶店のメニュ-は昭和の時代から変わらず、フル-ツパフェ、ミックスジュース、ホットケ-キなどがあります。

また、ウインナコ-ヒ-とはコ-ヒ-の上に生クリ-ムがたっぷりと浮かんでい温かい飲み物です。

決してウインナ-が浮かんでいるわけではなく、ウイ-ン風のコ-ヒ-という意味です。

まさに喫茶店は、昭和が凝縮された場所であり、喫茶メニュ-にも歴史と文化を感じます。

実は、そんな新世界の喫茶店に記念日があるんです。

3月10日=3・10=サテン=喫茶店

というわけで、新世界援隊は、2013年に、3月10日を『新世界 喫茶店の日』に制定しました。

当時、『新世界 喫茶店の日』は新聞やテレビ、ラジオでも紹介されました。

普段は忘れているもの、何気なく見過ごしているものを思い出し、その価値や文化を再認識する、それが記念日の意味であり、記念日を制定する意義を感じます。

新世界の喫茶店には、ふだん忘れてしまっている懐かしい昭和の臭いがあります。

今年の5月から、平成から新しい元号に変わり、昭和の時代が、ますます昔に感じられるようになりそうです。

3月10日の「新世界 喫茶店の日」は、この年だけの企画になってしまいましたが、昭和の文化の凝縮でもある喫茶店の魅力を再発見するためにも「新世界 喫茶店の日」復活はおもしろいかもしれませんね。

新世界に来られたら、喫茶店でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

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一本道を曲がるたびに変わる街の雰囲気、新世界のおもしろさを感じました☆

ふだんは急いで自転車に乗って新世界を移動してますが、新世界をゆっくり歩いてみたら、同じ風景でも、自転車に乗っている時とは違う新世界の雰囲気を感じます。
東横INN 大阪通天閣前は、2015年にオープンしました。
それまでは、この風景は存在しませんでした。

東横INNの南側にある路地を入ると、カラオケ居酒屋、老舗の串かつ屋などが並び、昭和の匂いが色濃く残る街並みが広がります。

その路地を抜けると、お馴染みの新世界メイン通りです。

コテコテの賑やかな街並みは、大阪らしさを感じます。

メイン通りには、麻雀店が1軒、やパチンコ店が1軒ありますが、10年以上前には、新世界に麻雀店やパチンコ店は多く、当時は観光スポットというより繁華街のイメージが強かったかもしれません。

今年2月28日にオープンしたマクドナルド、3月中旬には「くら寿司」もオープンします。

その向かえには、釣りができる居酒屋「つり吉」があります。

もう少し歩くと、ラーメン屋、焼肉屋、それに最近、ベトナム料理屋もできたり、民泊も増えています。

新世界は面積的には狭いエリアですが、串かつ店だけでなく、多種多様な店舗がひしめき合っているのが解ります。
そして、一本道を曲がるたびに、ディープな街並み、昭和の下町の雰囲気、賑やかな観光エリアなど、街の雰囲気が変わっていくのを感じます。
新しい店舗、昔ながらの店舗が共存共栄している街でもあるでしょう。
今更ですが、ゆっくり歩いてみて解る、新世界のおもしろさを感じました。
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月亭八斗さん、秋田県住みます芸人としての活躍に期待しています☆

今年2月、通天閣本通商店街にある「BUNGA CAFE」で、月亭八斗さんの落語会が行われました。

ゲストに、桂三河さんが出演し、カフェでコーヒーを飲みながら、落語会を楽しむことができました。
写真にありますが、落語家さんが座る高座は、今から10年以上前、ジャンジャン横丁の将棋クラブ「王将」で落語会を催したことがありますが、その時に使っていた高座を大西タバコ店のご主人が保管されていて、この度、借りることができました。
さて、現在、月亭八斗さんは兵庫県住みます芸人として活躍しています。
それに通天閣の展望台でもアルバイトをされていて、来場者に通天閣を楽しんでもらえるよう案内しています。
そんな繋がりあり、「BUNGA CAFE」で落語会を開催することになりました。
月亭八斗さんは、4月から、4代目秋田県住みます芸人として活動するそうで、3月下旬には秋田県に行ってしまうそうです。
先日、「BUNGA CAFE」で、月亭八斗さんの送別会が行われ、多くの芸人さんらが集まりました。
店内貸切のバーベキュー、たこ焼きパーティーで盛り上がりました。

月亭八斗さん、これからは秋田県でもますます活躍してほしいと思います。
一方、「BUNGA CAFE」での落語会にゲスト出演された桂三河さんは、現在、秋田県住みます芸人として活動してますが、4月からは大阪に帰ってくるそうです。
桂三河さんは、新世界で行われた中学生・高校生による商人体験にもお手伝いで参加していただいたこともあります。
 
町会の方にはあまり知られてませんが、通天閣やスパワールドなど新世界の観光施設でアルバイトをしている芸人さんもおられます。
少しでも新世界に携わった芸人さん達が、活動の幅を広げていくことは嬉しく思うとともに、ますますの活躍を期待しています。
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