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2021年 3月 の投稿一覧

【地下鉄堺筋線『恵美須町駅』改札口にある投函箱とは?】

地下鉄堺筋線『恵美須町駅』は新世界の最寄駅のひとつです。

恵美須町駅3番出口を上がると、正面に通天閣がそびえ、この瞬間、観光客は新世界に来たことを実感するそうです。

さて、地下鉄堺筋線『恵美須町駅』の改札口、切符の自販機付近に、写真のような投函箱が置いてありました。

恵美須町エリアの【ええとこ • ええみせ】というタイトルで、みなさんのイチオシの面白い、珍しい場所、おすすめのお店などを書いて投函するようになっているみたいです。

恵美須町エリアですから、新世界だけでなく、日本橋や今宮戎神社周辺なども含まれると思います。

地下鉄に乗る機会が少ないので、いつ頃から設置されているのか不明ですが、『Osaka Metro』では、お客様からの情報を広げるお手伝いをしようということで始まった企画らしい。

地道で地味な企画に思うかもしれませんが、地域に根付き、多くの人に親しまれ、愛着ある最寄駅として機能することが大事であり、多くの人がおもしろい情報を投函してくれることで、駅周辺エリアの活性化にも繋がるでしょう。

この投函箱について、ネットで調べてみましたが見つからず、恵美須町駅だけなのか、他の駅にもあるのか不明です。

『Osaka Metro』さんが、このような企画を進めてくれることは嬉しく思います。

地下鉄恵美須町駅を利用される方、是非、みなさんのイチオシ情報を投函してみてはいかがでしょうか。

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【新世界稲荷神社、新世界ゲートボール場にも桜が咲きました☆】

春といえば桜、いよいよ桜の季節ですね。

昨年3月下旬、新型コロナウィルス感染拡大が始まり、得体の知れないウィルスに、多くの人が恐怖心を抱き始めた頃でした。

これから先、いったいどうなることやら、という複雑な気持ちで桜を眺めていたことを思い出します。

今年の桜は、どんな気持ちで眺めるのでしょう。

コロナ禍が続き、花見など自粛ムードはありますが、世の中が動き始めていて、昨年よりも前向きな気持ちで眺める人が多いかもしれませんね。

さて、新世界でも桜を見ることができます。

新世界稲荷神社の桜も咲き始めました。

新世界ゲートボール場では、通天閣と桜を撮れる写真スポットです。

毎年、同じ場所に咲く桜ですが、寂しく見えたり、鮮やかに見えたり、人の気持ちしだいで、いろんな見え方をするものですね。

来年の桜はどのような見え方になるんでしょう?

ワクチン開発、ワクチンの普及しだい、ということになりそうですね。

【追記】

スパワールドでも桜満開!

今年もスパワールド世界の大温泉に「桜の大木」が登場しました。

24時間咲きっぱなしの”デカ過ぎるフォトスポット”を、ぜひお楽しみください。

場所:スパワールド世界の大温泉内2Fイベントスペース

設置期間:~2021年4月上旬頃迄 ※予定

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【春分の日、少しずつ賑わいが戻ってきたように感じます☆】

3月20日、春分の日、新世界には少しずつ賑わいが戻ってきたように感じました。

3月は卒業旅行、学生旅行のシーズンでもあり、新世界にも若い世代の旅行者が目立ちました。

昨年の3月には、すでに新型コロナウィルスの感染拡大がニュースでも大きく報道されてました。

新世界の情報ブログ、昨年3月の記事を振り返ると、コロナ前に比べると、新世界の人出は約半分になっていたようで、通天閣も営業時間を短縮したり、串かつ屋さんをはじめ、各店舗にも影響が出てきました。

その頃、コロナ禍がこんなに長期化するとは誰も予想しなかったと思います。

また、得体の知れない新型コロナウィルスの感染拡大により、不安と恐怖心が広がっていきました。

新型コロナウィルスについての情報や知識がまだまだ少なかった時で、どうしていいのか戸惑い、街全体が重い雰囲気に感じました。

さて、今年の3月は、全国的に感染者が多いのに、自粛疲れなのか、コロナ禍に慣れてしまったのか、なんとなく明るい雰囲気を感じます。

新世界観光人力車の車夫に、今年の春分の日の賑わいについて聞いてみたら、

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確かに人出は増えてきてますが、実際はコロナ前の半分以下ですよ。

串かつ屋さんにも行列ができることもなく、通天閣もほとんど待ち時間が無いようです。

遠方の県からどんどん観光客が来てるわけではなく、まだまだ観光客向けの店舗は厳しい状況で、人力車も同様だそうです。

人出が少ない状況に慣れてしまって、このぐらいの人出でも多く感じるのは、目の錯覚ですよ。

賑わいが戻ってきたことは感じますが、売上の数字を見たら、コロナ前の半分以下だと実感します。

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と、現状を教えてくれました。

目の錯覚、確かにそうですね。

賑わいが戻ってきたら、再び感染拡大が繰り返すことになり、4月の状況が心配ですね。

と言う人もおられます。

賑わいが戻ってくることは嬉しいですが、再び感染拡大が起き、緊急事態宣言などにならないことを願うばかりです。

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【歌手•. 吉野悦世さんと新世界の若者とのコラボ企画☆YouTube『えつよちゃんねる』】

この一年を振り返ってみて、コロナ禍、SNSでの情報発信がこれまで以上に広まってきたように感じます。

Instagram、Twitter、それに、YouTubeやTikTokなどの動画サイトからの配信も活発です。

さて、新世界での催しにも参加し、新世界でも馴染みのある歌手•吉野悦世さんは、2歳の時に歌い始め、『素人名人会』(MBS)に7回出場して7回とも名人賞を受賞。

1985年には、ミヤコ蝶々さんの新芸スクールに入門し、その後、門下生となりました。

吉野悦世さんが通天閣歌謡劇場で歌手デビューをしたのは18歳の時だったそうです。

通天閣歌謡劇場のステージで歌う吉野悦世さん。

通天閣の地下に通天閣歌謡劇場があった時代、通天閣の親指姫という愛称で活躍し親しまれた吉野悦世さんは、最近、YouTubeチャンネルも立ち上げ、情報発信にも力を入れています。

演歌、歌謡曲は比較的、年齢層が高いファンが多く、従来のファンの皆さんはもちろん、幅広い年齢層に知ってもらうために、YouTubeを始めたそうです。

動画の企画や編集は、新世界で4代目として自営業を営む若者が担当することになりました。

役者として、歌手として活躍する吉野悦世さんと、新世界の次世代を担う若い世代のコラボで、今風のYouTube企画を展開していこうと、おもしろい企画が進んでいます。

下は、吉野悦世さんのYouTubeチャンネル『えつよちゃんねる』の動画のひとつですが、3月14日に新世界シアター朝日で開催された『なにわ繁盛娘歌謡ショー』の告知動画です。

[新世界・大食い企画] イベントPRタイムをかけて帰れま10!!フリートークを添えて…
https://youtu.be/79SMGUB9Ydw

告知をするためには、出演歌手4名で、たこ焼き100個を食べなければならないという企画でした。

ニュース番組をみると、まだまだコロナ禍が続きそうな雰囲気が伝わってきますが、こんなときこそ、新しい取り組みが生まれる時でもあります。

先日、吉野悦世さんの新しい取り組みであるYouTube企画について、大阪日日新聞さんによる取材がありました。

編集担当との打ち合わせの様子を取材していただきました。

吉野悦世さんのYouTubeチャンネル、どんな企画が進んでいるのか楽しみにしたいと思います。

YouTube『えつよちゃんねる』、チャンネル登録お願いします!

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【石垣もち『まつや』☆新世界の新たな甘党スポット!】

先日、昭和歌謡を歌う新世界のアイドル『あさひめ』中村美優ちゃんに出演してもらい、『新世界で始めましたTV』YouTubeチャンネルの撮影をしましたが、途中、休憩に『まつや』というお店に立ち寄りました。

『まつや』では、大分県に昔から伝わる郷土菓子「石垣もち」を販売しています。

石垣もち「まつや」は、2014年6月にオープンしたお店で、大阪で販売している石垣もちの店はここ「まつや」が初めてだそうです。

ゴロゴロのさつまいも、もっちり生地、あんこが、『石垣もち』のやさしい甘さを生み出しています。

中村美優ちゃんと撮影スタッフが注文したのは、『抹茶ラテ+どら焼き』『コーヒー+桜餅』です。

『東横INN 通天閣前』の南側にあり、メイン通りから細い道に入った場所にあり、穴場的なお店です。

もちろん、店内でゆっくりと寛ぎながら食べることができます。

撮影スタッフによると、桜餅は絶品の美味しさだったそうで、撮影が済んでからでも、あの桜餅は美味かったなぁ〜と、呟いてました。

以前、通天閣本通商店街に甘党『三好』があり、新世界での甘党といえば『三好』さんが代表格でしたが、今はありません。

『まつや』は、新世界での新たな甘党スポットと言えるでしょう。

『まつや』店内でもYouTube撮影を行いましたが、どのような場面で使われるのか、動画の公開が楽しみです。

石垣もち、おはぎ、桜餅、どら焼きなどをテイクアウトされる近所のお店の方もおられるそうで、今では、地元の人達にも愛される甘党屋さんになっているようです。

新世界を歩き回ったあとは、『まつや』で、ちょっと一服してみてはいかがでしょうか。

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【YouTubeチャンネル『新世界で始めましたTV』☆第二弾の撮影が行われました!】

先日も掲載しましたが、YouTubeチャンネル『新世界で始めましたTV』が開設されました。

生まれ、育ちも新世界、そして自営業を継ぎ、4代目になる26歳の若者が新世界のチャンネルを立ち上げ、企画から編集まで行います。

毎回、女の子達に登場してもらい、基本的に新世界を舞台に、若い世代にもみてもらえるような、おもしろい企画を展開していく、地元発信のチャンネルです。

第一弾の動画は、BUNGA CAFEイメージガールでもあるダンスユニット『がんばるレディ』の2人による、ジャンボ釣船『つり吉』さんでの企画で、すでに公開されてます。

https://youtu.be/LnPgphc5pc8
【大阪・新世界】通天閣の真下で魚釣り対決!超豪華鯛船盛なるか!?【ジャンボ釣り堀でグルメ&飯テロ】昭和レトロ・串カツの街でまさかの海!Youtube始めました!
新世界でYoutube始めました!!〇昭和レトロな串カツの街・新世界!通天閣のそばにある『ジャンボ釣り堀・つり吉』さんに、ダンスグループとして活動している『がんばるレディー』さんが潜入!釣り対決をし、勝てば豪華船盛、負ければ枝豆!?の天国と地獄ゲーム!釣りあげて超新鮮な鯛をゲットするのはだれか!?超豪華船盛は飯テ…
リンク
youtu.be

さて先日、第ニ弾の動画撮影が行われました。

今回、出演してくれたのは、昭和歌謡を歌う新世界のアイドル『あさひめ』中村美優ちゃんです。

昭和歌謡や演歌を歌う中村美優ちゃんにとって、ステージでは着物で歌うことがほとんどだそうです。

ファンの皆さんにも、ふだんの中村美優の雰囲気を発信するためにも、このようなYouTube企画に出演することも必要な活動だそうです。

ましてコロナ禍でもあり、歌謡ショーなどのお仕事も少なくなっている中、中村美優を発信していくにも、新たな活動として、新世界を舞台にしたYouTube『新世界で始めましたTV』チャンネルにも出演しようということになりました。

撮影は通天閣に登ったり、新世界を歩き回ったり、3時間以上かかりましたが、撮れ高も多く、2つの企画を撮ることができました。

写真は撮影の様子です。

動画を作るには、出演者がいて、撮影する人がいて、その他にも、企画を考えたり、撮影場所を確保したり、様々な役割が必要ですが、撮影が終われば、あとは全て編集担当にかかっています。

たぶん動画編集に携わったことがある方から解ると思いますが、10分ほどの動画を作るにも、10時間〜30時間を要することもあります。

公開されたらブログでも紹介します。

どんな作品になるのか楽しみです。

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【ちょっとおもしろい新世界クイズを考えてみました☆vol.3】

先日よりブログで書いてますが、『ちょっとおもしろい新世界クイズ』第3回目の投稿です。

1回目〜3回目、計6問、全て正解した方は、なかなかの新世界ツウでしょう。

さっそくクイズです。

【問題】

現在、通天閣の地下は食品メーカーのアンテナショップが並ぶ『通天閣わくわくランド』になってますが、1968年から5年間、通天閣の地下ホールにはどんな施設があったでしょうか?

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【答え】水族館

1968年(昭和43)年、通天閣の地下に面積900平方メ-トルのフィッシュセンターができました。

今でこそ水族館は珍しくもないですが、当時としては水族館施設は大阪市内ではただ一つというだけに大きな注目を浴びました。

入場料は無料で、8月1日に開館すると、なにわ名物がまた一つ増えたとマスコミも大きく取り上げました。

特に注目されたのは熱帯の海水魚はじめ淡水魚、金魚、コイなど世界各地から集められたことです。
ピラニア、ブラックシャ-ク、コロソ-マ、カイヤン、ナイフフィッシュ、アラパゴなど、約300種類の魚類が集められました。

このフィッシュセンターはその後、5年間、通天閣の新名所として続けられ、多くの市民に親しまれました。

ちなみに、私が子供の頃、よく通天閣地下の水族館に行きました。

生まれて初めてピラニアを見たのが、子供の頃の思い出になっています。

【問題】

世界の各店舗では新型コロナウィルス感染防止対策に取り組んでいます。

さて、串かつの食べ方にも感染防止対策がとられています。

どのような対策でしょうか?

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【答え】共有のソース缶が無くなり、ボトルに入ったソースをかけるスタイルに変わりました。

これまで、各テーブルには串かつソース缶がありました。

他のお客さんと共有のソース缶なので、ソース2度付け禁止になってましたが、現在、感染防止のため、共有のソース缶は使わず、ボトルに入ったソースを串かつにかけて食べるスタイルになっています。

ソースが足りなければ、何回でもかけれます。

ソース2度付け禁止ルールから、ソースかけ放題になったわけです。

皆さん、正解されましたか?

これからも『ちょっとおもしろい新世界クイズ』を続けていきたいと思います。

新世界の情報ブログは、街の最新情報、イベント情報、地域情報、店舗情報などを紹介してますが、このブログを通じて、新世界の歴史や基礎知識も知ってもらえたら嬉しいです。

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【商店街を活性化をさせるには、まずはお店が開くことが一番☆】

大阪府では緊急事態宣言も解除になり、春休みでもあり、3月13日(土)、14日(日)の新世界は、少しずつ賑わいが戻ってきたように感じます。

緊急事態宣言中には休業していましたが、営業を再開しているお店もあります。

新世界たこ焼き『かんかん』も営業再開。

以前は行列ができるたこ焼き屋さんと言われてましたが、今は、そこまで行列ができるほどではないようです。

『喫茶ドレミ』も営業再開しましたが、以前のような賑わいに戻るのは、もう少し時間がかかりそうです。

新世界たこ焼き『かんかん』、『喫茶ドレミ』などは、新世界の老舗店、名物店でもあり、休業している光景を見ると寂しい気持ちになりました。

一方、昨年末か今年になってからオープンしたお店もあります。

『ペンギン堂』という駄菓子BARです。

個人的に気になってるお店で、一度、行ってみたいと思います。

店内は昭和レトロ、懐かしい雰囲気に包まれています。

オープンしてすぐに緊急事態宣言が発令され、営業自粛されていたようです。

Instagramやブログもありますので、検索してみてください。

■懐かし駄菓子BAR『ペンギン堂』通天閣前店のブログ

https://ameblo.jp/dagashibar-pengindo/
懐かし駄菓子BAR『ぺんぎん堂』通天閣前店
懐かし駄菓子BAR『ぺんぎん堂』通天閣前店さんのブログです。最近の記事は「駄菓子Bar ぺんぎん堂 スタッフオススメおつまみ駄菓子(画像あり)」です。
リンク
ameblo.jp

商店街を活性化をさせるには、まずはお店が開くことが一番です。

多くの人を集めるイベントは、一過性のものであり、個々の店の踏ん張りが、街を活性化させる原動力になるでしょう。

確かに、コロナ前の5年間ほどは、外国人観光客が激増しました。

外国人観光客向けの店舗や宿泊施設が増えました。

しかし今、インバウンドのお客さんがいないのなら、日本人のお客さんのニーズに合ったことをすべきであり、魚のいない池に釣り竿を垂らしていても時間の無駄です。

ちなみに、コロナ前の通天閣では、外国人観光客が多いように感じましたが、日本人観光客:外国人観光客=7:3だったそうです。

コロナ禍、この一年を過ごし、私にとって、新世界を見つめ直すきっかけになりました。

観光地?テーマパーク?インバウンドの街?繁華街?串かつの街?

私が生まれてから半世紀以上が経ちますが、時代によって、取り巻く環境によって、様々な街に変わり、街のイメージも変わり続けてきました。

実際のところ、新世界って、どういう街なんでしょうね?

地元の私にとっても、なかなか答えが出ない難問です。

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【通天閣屋外展望台『天望パラダイス』☆とっておきの楽しみ方とは?】

ビリケンさんが鎮座する通天閣5階展望台よりも高い場所にある屋外展望台『天望パラダイス』の紹介です。

これまでもブログで紹介してきましたが、今回は、通天閣の元スタッフに聞いた『天望パラダイス』とっておきの情報を紹介しましょう。

『天望パラダイス』から眺める大阪の風景は圧巻です。

なんといっても、あべのハルカスを眺めるには最高の場所でしょう。

難波方面には、スイスホテル大阪などの高層ビルが見えます。

近くでは、天王寺動物園のサバンナゾーンにいる動物も見えるときがあります。

下の写真、大阪城が見えますが、どれか解りますか?

さて、ここからがとっておきの情報です。

通天閣の元スタッフは、視力が1.5以上あるそうで、肉眼でかなり遠くのものまで見えたそうです。

もちろん、晴れた日と曇りや雨の日では、見晴らしが違いますが、とりあえず、空気が澄んだ晴れた日という設定にします。

話によると、六甲山、明石海峡大橋が見える日があるそうです。

ユニバーサル • スタジオ • ジャパンのジェラシックパーク、ハリーポッターのホグワーツ城、そして、クリスマス時期なら夜になると花火が見えるらしい。

南の方を見ると、長居にあるセレッソ大阪のヤンマースタジアム、南港の咲洲庁舎、それに、堺の仁徳天皇陵まで見える日があるそうです。

また夜限定ですが、遥か北方面には、ライトアップする時間に、エキスポシティにある日本一の観覧車『OSAKA WHEFL』が、かすかに見えるそうです。

昼間はライトアップしてないから見分けがつかないらしい。

それに、最高に見晴らしが良い日、年に数回、淡路島が見えるらしい。

元スタッフによると、遥か遠くのものを見つけるには、あそこにあれがあると確信を持って見ることが大事だそうで、知らないで漠然と風景を見渡すと、まず見つけることができないと言ってました。

視力1.5以上というのも必須かもしれませんね。

これからの季節、通天閣の屋外展望台『天望パラダイス』で空気を感じながら、大阪の風景を楽しみ、目を凝らして、明石海峡大橋や淡路島を見つけてみてはいかがでしょうか。

天望パラダイス、とっておきの楽しみ方でした。

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【新世界シアター朝日☆なにわ繁盛娘歌謡ショーが開催されました!】

3月14日(日)、天気も良く、新世界は春休みらしい賑わいになりました。

特に、新世界から天王寺動物園に行く人、天王寺動物園から新世界へ来る人が多いように感じました。

もちろん、外国人観光客はいませんが、日本人の人達だけでも、これほどの賑わいがあるんですね。

外国人観光客がほとんどいなかった15年ぐらい前の新世界って感じです。

ところで、日本人の心といえば演歌でしょう。

この日、新世界シアター朝日では、『なにわ繁盛娘歌謡ショー』が開催されました。

無理矢理、話を結びつけた感がありますが、ここからが本題です。

なにわ繁盛娘とは、シアター朝日での歌謡ショーのために結成された4人娘で、吉野悦世さん、水木ケイさん、小島さちさん、中村美優さんがメンバーです。

入場者には検温、手指のアルコール消毒、会場は収容人数の半分にして、感染防止に努めながら開催されました。

昭和歌謡、演歌、そしてオリジナル曲を歌うだけでなく、歌のストーリーに合わせた趣向を凝らした演出もあり、見応えある歌謡ショーでした。

収容人数の半分の客席は、ほぼ満席で大盛況、歌謡ショーの根付いファンが多いことが解ります。

さて、今回の歌謡ショーの物販コーナーには、こんなコーヒーも販売されてました。

3月4日限定、なにわ繁盛娘×BUNGA CAFEとのコラボコーヒーです。

BUNGA CAFEで自家焙煎したコーヒーで、数量も限定販売でした。

ステージ上で出演歌手のみなさんが薦めてくれたこともあり、完売したそうです。

新型コロナ感染拡大により、ちょうど一年前ぐらいから、各種イベントが延期や中止になりました。

延期といっても、感染拡大が収まらず、結局、中止になったイベントも数多くありました。

ようやく、定期的に歌謡ショーが開催できる見込みがついてきたようで、本当に嬉しいことです。

昔から新世界に根付いてきた文化である演歌 • 歌謡ショーが、再び定着し、発展していくことを期待しています。

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