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2019年 2月 の投稿一覧

月亭八斗さんによる落語会を開催します☆BUNGA CAFE

通天閣本通商店街にある「BUNGA CAFE」で、2月19日(火曜)、落語会が開催されます。
出演は月亭八斗さん、桂三河さん。
入場料1500円(1ドリンク付)
19時 開演です。
「BUNGA CAFE」での月亭八斗さんによる落語会は、昨年11月に開催し、今回が2回目になります。
月亭八斗さんは月亭八方のお弟子さんだそうです。

それに、通天閣の天望パラダイスでは案内人としても頑張っておられます。
BUNGA CAFEでの前回の落語会は、アットホームな雰囲気で落語を楽しむことができ、素敵なイベントになりました。


また、ゲストの桂三河さんは、現在、三代目 秋田県住みます芸人として活躍されてますが、住みます芸人に抜擢される前、平成28年2月には、BUNGA CAFEで落語会をされたこともありました。

また、桂三河さんは新世界で行われている中学生、高校生による商人体験にもお手伝いに参加してもらったこともありました。


月亭八斗さん、桂三河さんは新世界に馴染みのある落語家さんであり、BUNGA CAFEでの落語会は、私にとっても楽しみなイベントです。

BUNGA CAFEで、コーヒーやビールを飲みながら、落語をお楽しみください。
■追記ですが、BUNGA CAFEからの最新情報です。
BUNGA CAFEでは、「セルフたこ焼き」を始めました。
1プレート20個で900円。
すでに人気メニューになっています。
また、コロナビールキャンペーンを実施中!
コロナビール1本注文で、コロナグッズをゲットするチャンスがあるQRコード入りカードがもらえます。
コーヒー、ブラウニー、パンケーキ、アサイーボウル、それに、ロコモコなどメニューも豊富です。

ダーツ、テーブルサッカー、オセロ、ジェンガなど、遊びも充実しています。
串かつのあとの楽しみは、BUNGA CAFEにお越しください。

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新世界を歩いてみて、人と喋ってみて感じたこと☆

新世界の情報発信として、ブログを毎日更新してますが、さて何を書こうかと思うことがあります。

人から、「よく毎日ネタがありますね」と言われたりしますが、新世界を歩けば、誰かとしゃべればネタが見つかるもんです。


そんなネタを幾つか紹介します。
■以前、ブログでも紹介しましたが、昨年末、こじんまりとした串かつ屋さんがオープンしました。
「新世界 串かつ 大将」という店名で、通天閣のスグ西側にありますが、通天閣の下からは建物の裏に隠れて見えません。
先日、一人でふらっと立ち寄りました。
カウンターに座り、とりあえずビールと串かつを注文。
串かつの味もなかなかいけます。
店長さんによると、10名ぐらいのグループでも大丈夫だそうですが、カウンターだけを見ると、10名も入れば、それだけで満席になるように思います。
しかし、実は2階にテーブル座敷もあります。
隠れ家的な串かつ屋さんですね。

■最近、新世界でもよく見かけるものが自動外貨両替機です。

インバウンドへの新たなおもてなしとして4ヵ国語の言語、12通貨に対応し、3タッチで両替ができる自動外貨両替機 スマートエクスチェンジ「SMART EXCHANGE」が目立ちます。


新世界まちなか案内所に、自動外貨両替機 スマートエクスチェンジの設置マップが置かれています。

■そして先日、ある人から下のようなチラシをいただきました。


また後日、詳しく紹介しますが、3月1日〜4月3日まで、HOME  HOSTEL OSAKAで、小野今さんの白寿記念の絵日記展が開催されるそうです。

毎週金曜日に作品の入れ替えがあるそうで、複数回、展示会を楽しむことができますね。

■この前、女子大生の方と話をする機会があり、授業のレポートの題材に、新世界のことを書いたそうです。

いろんなお店の店長さんに取材をするため、グループで何回も新世界に通いました。

昔は怖い街だと言われていた新世界ですが、今は若い世代の人でも本当に楽しく過ごせる街であり、親しみを持てる街だと感じたそうです。
新世界の街を歩いてみて、今まで廃業していた裏通りにある店舗に、「新世界 串かつ 大将」のように新しい店舗が入り、そのエリアでも商売がで成り立つという可能性を感じます。
また、自動外貨両替機を見て、新世界にもインバウンドの大きな波を感じます。
そして、白寿記念の絵日記展のチラシを見て、これからも新世界に様々な文化が生まれる可能性を感じます。
レポート作りのために新世界に通う女子大生を見て、若い世代の人にも関心を持ってもらえる街になってきたことを感じます。
新世界を歩いてみて、どんなことを感じるのか、どんなことに興味を持つのかは、人それぞれ違いがありますが、これからも多くの人が親しみを持てる街でありたいと願っています。

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新世界で福餅つくDAY でぃー☆大盛況でした!

昨日、2月6日(水)、12時より通天閣下で新世界餅つき体験イベント「新世界で福餅つくDAY でぃー」を開催しました。

主催は新世界援隊、そして今回は通天閣観光株式会社さんに協力していただき開催することができました。


新世界で餅つきイベントを開催するのは今回で3回目であり、回を重ねるたびにバージョンアップしています。

日本文化のひとつである餅つきを外国人観光客にも体験していただき、日本文化に親しみを持ってもらい、新世界を楽しんでもらおうと、中国など外国人観光客が増える春節の時期に開催しました。

くまモン、もずやん、くしたん、ドンペンも餅つきイベントを盛り上げるためにかけつけてくれました。


ステージには2代目ビリケンさんが鎮座し、通天閣アイドルのハンバガーZ、まいどり、そしてイーゼル芸術工房のミニライブも行われました。

ビリケンさんの前で餅をつくと願いが叶うと言われているそうですが、午前中に降っていた雨が、イベント開催時には上がり、晴れ間が広がるようになりました。

主催者や関係者のイベントに向けた気持ちがビリケンさんに通じたのでしょう。

外国人観光客の皆さんも餅つきを体験し、楽しんでもらえたように感じます。

ついた餅でビリケンさんの顔を作り、2代目ビリケンさんに奉納しました。

写真のように、多くの観衆が会場に集まり、大盛況なイベントになりました。

また、多くのマスコミ関係者が取材に来られ、本当にありがたいことです。

今回の餅つきイベントは、通天閣とのコラボ企画であり、充実した内容になりました。

2022年には新世界が生誕110周年を迎えますが、これからもますます新世界を楽しめるような企画が生まれる事を期待しています。

最後になりましたが、事故なく無事にイベントが終了し、関わったスタッフ皆さんに感謝しています。

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2022年は新世界110周年、2023年は新世界111周年☆

新世界にとって、7月3日は大事な記念日になっていますが、何の日か解りますか?

7月3日は新世界の誕生日であり、今年7月3日で新世界は107歳になります。

明治45年(1912年)7月3日に「ルナパ-ク」と言う遊園地がこの地に開園し、新世界の街の歴史が始まりました。

そして、2012年7月3日には、「新世界生誕100周年」を迎え、年間通して、様々な記念イベントが行われました。


新世界100周年に向けて新しく始まったイベントや企画もあり、その中で、今も継続しているものもあります。

ひとつの名物として、文化として、新世界に根付いています。

■プロレスリング紫焔によるプロレスイベントが、スパワールド階段下で定期的に開催されてますが、新世界100周年を盛り上げるイベントとして、2010年より新世界でも開催されるようになりました。
今や新世界の名物イベントになっています。

■毎年、スパワールド階段上ピロティで夏休みに開催している新世界フライングキッズも新世界100周年をきっかけに始まり、その後も継続し、昨年は第7回目を迎えました。
■新世界の名物である観光人力車は、新世界100周年を盛り上げる企画として、期間限定で運行さるてましたが、今や新世界に根付いた名物になっています。
■そして、新世界100周年のメインキャラクターとして、キン肉マンが採用され、数々のキン肉マン関連イベントも開催されました。
新世界100周年キン肉マンプロジェクトのアーカイブとして、当時、商店街を展示されていたキン肉マン他の等身大オブジェが、現在はスパワールドに展示されています。

通天閣2階にはキン肉マンミュージアムが設置されています。
さて、計算でいくと、2022年には新世界が生誕110周年、2023年には生誕111周年を迎えることになります。
新世界100周年のような切りがいい数字でないので、もうひとつ盛り上がりに欠けるようにも感じますが、2025年には大阪万博の開催が決まり、新世界をより多くの人に知ってもらう機会にしていくことも必要でしょう。
また、地元である私にとって、新世界100周年を経験したことで、新世界の歴史を学ぶ機会にもなりました。
この数年で、新世界には新しい店舗が増え、働く人の世代も若くなっています。
記念日を作ったり、記念イベントを開催することの意味は、歴史や文化を知り、魅力を発掘するきっかけでもあります。
年々、街が変貌していくからこそ、新世界110周年、111周年の記念事業を行う意義を感じます。
110周年事業がいいのか、ゾロ目である111周年事業のほうがインパクトが強いのか、議論を要しますが、何か記念になるような事業を行いたいと思う今日この頃です。
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奥深い魅力が詰まった街☆ジャンジャン横丁

新世界の南エリアに位置するジャンジャン横丁は、新世界の中でも最もディープな街と言われてますが、最近では多くの観光客で賑わっています。

ジャンジャン横丁は通称であり、正式名称は南陽通商店街といい、全長約180mの商店街です。
以前にも記事にしましたが、ジャンジャン横丁のジャンジャンは三味線の音を表しています。

ジャンジャン横丁のアーケードには「ジャンジャン町」と書かれてますが、なぜか、横のバナーには「ジャンジャン横丁」と書かれてます。
ジャンジャン町、ジャンジャン横丁、どっちが正解でしょうか?
実は、今から十数年前、ジャンジャン横丁の商店主さんらの有志によって、「ジャンジャン横丁かジャンジャン町、どちらが親しみやすいか」というアンケート調査をしました。
テレビや新聞でも紹介されたぐらいの話になりました。
アンケートの結果、「ジャンジャン横丁」が多数を占めました。
当時の理事長は、「アンケートではジャンジャン横丁が多数を占めましたが、どちらも通称名ですから、親しみのある方で言ってください」と、おっしゃってました。
ところで、ジャンジャン横丁にも新しい店舗が増え、十数年前に比べると、お店の照明など明るく賑やかになってきました。
入口には、昨年、磯丸水産がオープンしました。
一方、老舗と言われるお店も数多くあります。
私が子供の頃、よく行ってたのが、串かつ「てんぐ」でした。
串かつ50本、すべてテイクアウトして、家族で食べたものです。
そんなわけで、てんぐの串かつは、個人的に親しみのある味です。

串かつ「てんぐ」の店内に、写真のような手形が掲示されてます。 

2012年、新世界は100周年を迎えましたが、100周年のメインキャラクターにキン肉マンが採用されました。
これは、キン肉マンに登場するキャラクターのひとつ、串かつ大好き超人『サンシャイン』の実物大の手形です。
新世界100周年を記念して、串かつ「てんぐ」に掲示されました。

喫茶ニューワールド、まさに純喫茶という表現がぴったりと当てはまるお店です。
苦味のある濃いコーヒーは、昭和の喫茶店の特徴のひとつです。
それに個人的ですが、喫茶ニューワールドのミックスジュースが最高に美味い。
阪神タイガース一色の自動販売機があったり、ジャンジャン横丁は、まさに、「ザ・大阪」を感じます。
それぞれのお店、一軒一軒に奥深い魅力が詰まっていて、ジャンジャン横丁の雰囲気にハマる人も多く、若い世代のお客さんも増えています。
是非、ジャンジャン横丁でレトロな魅力を体感してください。
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映画館→パチンコ店→串かつ屋☆半世紀にわたる新世界の変貌

通天閣から南へ約50m、新世界のメイン通りに「ジャンボ釣船 つり吉」があります。
 
自分で釣った魚を料理してくれるお店で、一昨年にオープンし、私も2〜3回行ったことがあります。
もちろん串かつもあります。
外国人観光客にも人気だそうで、昼間から夜にかけて賑わっているようです。

つり吉の斜め向いに、パチンコ店「大栄」があります。
今では、老舗のパチンコ店になっています。

店頭には下の写真のようなポスターが貼ってあります。

羽根物、現金機も稼働していて、常連さんにも人気です。

今から50年程前の新世界には、封切り映画館が並び、新世界を一周まわれば全ての封切り映画を観ることができました。

カラーテレビの普及もあり、映画館が減り、バブル時代になると、新世界にもパチンコ店が増えました。
映画館の広いスペースがパチンコ店に様変わりするという傾向がありました。
一時期、新世界に12〜13店舗のパチンコ店がひしめき合ってたときもありました。
その後、バブル崩壊や法規制の影響もあり、パチンコ店が減少し、現在では大栄さんの一店舗のみとなりました。(マルハン新世界店は除く)
パチンコ店のあと、進出してきたのが串かつ屋を含めた大型の飲食店です。
パチンコ店の広いスペースが串かつ屋さんに変わり、昔ながらのカウンターだけの串かつ屋から、ファミリー、団体を含めた多くの観光客を受けいれることができる店舗になりました。
おっちゃんがビールを飲みながら串かつを食べるという昔のイメージから、若い世代の女性にも人気の串かつというイメージに変わりました。
前述した「つり吉」は、もともと大映という映画館でした。
私が子供の頃、ガメラ映画を観に行ったものです。
その後、「ジャンボ」というパチンコ店になり、現在では大型の飲食店になっています。
映画館→パチンコ店→串かつ屋(大型飲食店)という変化を象徴しています。
時代の流れとともに街は変わり続けていますが、パチンコ「大栄」さんは、昔ながらのパチンコのおもしろさが残る店でもあり、まだまだ頑張ってほしいと思います。

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「新世界で福餅つくDAY」イベントを開催します☆

大阪を代表する観光地でもある新世界には、全国から海外から多くの観光客が来られています。

特に、外国人観光客のみなさんに、新世界で楽しい体験をしてもらおと、昨年1月、新世界援隊は串かつ「横綱 通天閣店」前で、「新世界餅つき体験イベント」を実施しました。

日本でお祝い事の行事として行われている「餅つき」を開催し、観光客の皆さんにも餅つきを体験してもらい、日本文化に親しみを持っていただくことを目的にしています。

告知が遅くなりましたが、今年も「餅つき体験イベント」を開催することになりました。

今回は通天閣観光株式会社さんの協力もあり、通天閣の下に場所を変えての開催です。

餅つき体験イベントが、新世界の名物行事になるよう、取り組んでいきたいと考えています。


【開催概要】

新世界餅つき体験イベント
“新世界で福餅つくDAY”

■開催日時   2019年2月6日(水)
12時〜16時(餅つき体験、音楽ライブ)

■開催場所   通天閣下
■企画

• 観光客、特に海外のお客さんに日本文化の餅つきを体験していただく。

・特設ステージに二台目ビリケンさんを設置

・ビリケンさんの前でついた餅に福がやどるとし、ついた餅で型どったビリケンさんを二台目ビリケンさんに奉納

・餅つきに参加いただいた方にはプレゼントあり。

・くまもと宣伝部長「くまモン」、そして、もずやん、くしたん、ドンペンも参加。

・特設ステージでは音楽ライブを開催。

■主催/新世界援隊
   協力/通天閣観光株式会社


2025年に開催が決まった大阪万博に向けて、新世界は「観光客の皆さんに喜んでいただく」を合言葉に様々な取り組みを進めていきたいと考えてます。

是非、新世界餅つき体験イベントにお越しください。


下の写真は、昨年に開催した餅つき体験イベントです。

多くの方が参加して、大盛況でした。




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2019年 春節☆中国、東南アジアからの外国人観光客が増えるでしょう!

春節とは太陰暦(旧暦)の正月の呼称で、中国だけでなく、東南アジアや世界各地でも祝われる祝日です。

そもそも春節というのは日本でいう旧正月で、日本は明治維新後に太陰暦から太陽暦に変えてから、太陽暦の1月1日(元旦)に正月を迎えるようになりました。

アジアでは中国のほかにも台湾、韓国、北朝鮮、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、モンゴルが春節を「年越し」としています。

ところで、今年2019年の春節は、2月5日(火)です。

中国の春節休暇スケジュールは、大晦日となる2月4日から10日までの7日間が、中国の春節休暇になると思われます。

この数年、大阪にはインバウンドによって、外国人観光客、特に中国を始め、東南アジアからの観光客が激増しています。

新世界にも多くの外国人観光客が訪れていますが、春節の大型連休には、いっそう増えるものと予想されます。

通天閣や大型物販店、飲食店では、春節の大型連休の日程を把握することは重要だそうです。

そんな中、通天閣本通商店街の一軒の店舗で改装工事が行われています。

この時期に、工事が急ピッチで進められているのは、春節に間に合わせるためか、春休みに間に合わせるためかと、自分なりに推測しています。


元々この場所には、数年前まで、とんかつ割烹「万よし」がありました。


カウンターだけのこじんまりとした店内、そして急な階段を上り、2階には小座敷もありました。

私もよく立ち寄っていたお店です。

「万よし」の名物は、とんかつでした。

自家製ソースは野菜と果物を炊き込んで作ったもので、サクサクした衣につつまれた「とんかつ」をジュ-シ-なソ-スでいただくことができ、あの味は、今も忘れられません。

閉店後、数年間、シャッターが閉まったままの状態が続きましたが、ようやく新しい店舗ができるようです。

古くから営業してきたお店が閉店した後、そこに新しいお店ができなければ、商店街の活性化には繋がりません。

「万よし」さんが閉店し、一抹の寂しさを感じてましたが、新しく店舗ができることを楽しみにしたいと思います。

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新世界にある一軒の店舗が1月29日をもって閉店しました☆

新世界にある一軒の店舗が、1月29日をもって閉店しました。

閉店したのは、堺筋沿いにある時岡宝飾店です。
貴金属や時計、財布、切手にいたるまで、主に古物として販売しているお店です。
数年前までは質屋さんも併設しておられましたが、数年前、ご主人が亡くなってから質屋を閉め、宝飾店だけの営業を続けておられました。
私の父が若い頃から、時岡宝飾店のご主人とは仲良くしていて、私もお世話になった人で、閉店されると聞き、奥さんに挨拶に行きました。
懐かしい話に花が咲く中、「時岡宝飾店はいつ頃から営業されてたのですか?」と聞いたところ、「この場所に移転する前も合わせたら、新世界で60年ぐらい営業してきました」と、おっしゃってました。
私が小学生か中学生ぐらいのとき、時岡宝飾店は、今の「スギ薬局 通天閣店」の場所にありました。
時岡宝飾店、健ちゃん寿司、串かつ近江屋がならんでました。
写真にありように、マンションのビルが建つため、この3軒が立ち退きになって、時岡宝飾店は今の場所に移りました。
私が子供の頃、家族で「健ちゃん寿司」には、ちょくちょく行ったことがありますが、現在、健ちゃん寿司は、新世界の隣町、恵美須西で営業されてます。
そして現在では、串かつ近江屋は、新世界の老舗の串かつ屋さんのひとつになっています。
ちなみに、スギ薬局の向かえ側にあるココモよってぇ屋さんの場所に、当時あったもの、何か解りますか?
この場所にはストリップ劇場がありました。
ココモよってぇ屋さんの店長さんもビックリでしょうね。
時岡宝飾店は、高度経済成長時代〜バブル時代〜バブル崩壊の時代は、新世界がガラが悪いと言われ続けてきた時代でした。
長い間、新世界を支えてきたお店のひとつであり、ご主人さんと奥さんの苦労も計り知れないものでしょう。
奥さんの年齢が75歳を迎え、体力の衰えもあり、閉店を決めたそうです。
本当にお疲れ様でした。
新世界に若い世代の人たちが増え、お店も若返ってきましたが、街の変貌を語り継ぐことは、街の歴史を知る上で貴重なことでしょう。
これからもブログを通じて、私達の世代が知ることを発信していけたらと思います。
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