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2022年 2月 の投稿一覧

【映画『さがす』☆喫茶タマイチの店内でも撮影が行われたそうです!】

仕事の都合で朝早く起きたとき、どこで朝食を食べようかと考えることがあります。

新世界には喫茶店がたくさんあるので、喫茶店のモーニングもいいし、それともマクドナルド通天閣前店で朝マックもいいし、そんなことを考えながら、結局、喫茶タマイチに行くことにしました。

喫茶タマイチは、昔から慣れ親しんだ空間で、私にとっては朝のひと時を寛ぐには最適な場所かもしれません。

この日もタマイチの店主(東田君)といろいろ話をしながら、モーニングをいただきました。

大阪府に『まん延防止等重点措置』が適用されてからは、新世界にも人が少なくなり、喫茶店にも影響があるそうです。

私が新世界の活性化に向けた活動を始めるよりもっと前、東田君が20歳代の頃から新世界のことについて情報発信したり、いろんな活動に参加されてました。

昔、東田君と"町おこし"について話をしたとき、私は『町おこしって、いったい何をするの?』『町おこしって、そんなんして何になるの?』みたいなことを聞いたことがあるそうで、今でも東田君からいじられます。

私自身が新世界の活性化とか全く興味が無かった時代に、すでに東田君は活動に携わっておられました。

東田君も私も共通してるのは、生まれも育ちも新世界であり、親のあとを継いでお店をしていることです。

私は東田君より5歳年上ですが、若い頃、東田君から、ある企画に誘われたことがありました。

今から30年以上前、おそらく私が26〜27歳、東田君が21〜22歳ぐらいの時だったように思います。

企画というのは、月刊「SENBA(せんば)」という雑誌で、新世界の若手を集めて座談会をする設定での取材でした。

月刊「SENBA」は、大阪の文化や魅力、歴史を中心にした内容の記事が多く、かなり前に廃刊になった雑誌です。

「づぼやら」の座敷で、フグを食べながらの座談会でした。

参加したのは、東田君、私、そして、今は通天閣の会長でもある西上さん。

進行をされてたのは、当時、エッセイスト・タレント・噺家として活躍されていた和多田勝さんでした。

当時の新世界は、日雇い労働者をはじめ、中高年のおっちゃんが遊ぶ街であり、ガラが悪い、危ない、汚い、まさに3Kが揃った街でした。

月刊「SENBA」では、大阪の歴史文化という側面から新世界についても度々、掲載していたようですが、「東田君がもっと新世界について紹介してほしい」と、月刊「SENBA」の編集部に応募をして、座談会形式の取材が実現したそうです。

若干21〜22歳で、真剣に新世界のことを考え、魅力を多くの人に知ってもらおうと動いていた東田君に引っ張られるように、私も座談会に参加した記憶があります。

私は、今でこそ、新世界の活性化を進める活動をしてますが、当時は、新世界にあまり愛着もなく、ミナミやアメ村に憧れていた頃でした。

座談会で、新世界の魅力について質問されても、ほとんど答えになってなかったように思います。

さて、喫茶タマイチの店内に、下のようなポスターが貼られてました。

映画『さがす』のポスターですが、喫茶タマイチの店内でも撮影が行われたそうです。

東田君も喫茶店の店員さんとしてエキストラ的に出演したそうですが、結局、映画には声だけ出演したそうです。

たぶん自分しか解らんレベルの声の出演だったらしい。 

映画『さがす』は、大阪、西成を舞台にしていて、知っている風景が登場するので親しみやすい映画ですが、父と娘の情愛やサスペンス、ホラー、いろんな要素が入り混じった内容で、なかなか重い内容だそうです。

機会があれば、是非、映画『さがす』をご覧ください。

タマイチの店内、それに東田君の声もチェックしてみてください。

https://sagasu-movie.asmik-ace.co.jp
映画『さがす』公式サイト【絶賛公開中!】

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【新世界100周年を振り返って☆新世界100周年ロゴマーク、その他、様々な事業について】

ブログで連載してますが、2012年7月3日に新世界は100周年を迎え、当時、記念事業として様々な関連事業が行われました。

新世界100周年実行委員会として、まず最初に、新世界100周年のロゴマークを公募しました。

公当時の新世界ホームページ『新世界へようこそ』で公募し、読売新聞にも掲載されたこともあり、多数の応募があり、新世界100周年実行委員会の会議で下のロゴマークが選ばれました。

このロゴマークは青森県在住の方の作品で、新世界の楽しさ、おもしろさが伝わってくるロゴマークですね。

このロゴマークはステッカーにして、新世界の店舗にも貼ってもらいました。

あれから10年経ちますが、いまだに貼ってくれているお店もあるんです。

たぶん深い意図はなく、剥がすのがめんどくさかったんだと思います笑

新世界100周年ロゴマークは関連事業のポスターなど、様々なところで使われました。

新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会のポスター、下の部分にもロゴマークが入っています。

また、アサヒスーパードライは、『新世界100周年記念』ラベルを発売しました。

このラベルは大瓶のみ、『新世界100年まつり』の公式ロゴマークを使用しています。

大阪市を中心とした大阪府下、販売数量は4000箱(8万本)、期間限定で販売されました。

また、2013年、大阪市交通局は『大阪市営交通110周年記念事業』のプレイベント第一弾として、大阪府大阪市・新世界特設会場にて、『市電霞町線開業100周年記念イベント』を開催しました。

このポスター右上にも新世界100周年ロゴマークが入っています。

下の写真、スパワールド階段下広場に大阪市電の車両が設置され、この眺めは圧巻ですね!

このように、新世界100周年実行委員会、及び、『新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会』として、数年間にわたり、大小様々な事業が展開されました。

一方、新世界の店舗でも100周年を盛り上げる企画を考え、新聞にも掲載されました。

飲食店を中心に新世界100周年記念メニューが登場しました。

写真は、喫茶グリル『DEN•EN』の新世界100周年記念メニュー『ルナパークパフェ』です。

新世界ルナパークにあった初代通天閣をイメージして作ったパフェです。

それに、新世界100周年記念として、新世界の酒屋さんがプロデュースした『新世界ラムネ』も発売されました。

新世界ラムネは、今でも上杉酒店、半田酒店、たこ焼き『かんかん』、新世界ラジウム温泉などで取り扱っています。

通天閣では新世界100周年を機に、3階ホールに100年前の新世界を紹介するコーナーを作り、ルナパークのジオラマを展示しました。

振り返ってみると、新世界100周年当時、新世界の街はもちろん、行政、近隣地域、関連企業、それに新世界の各店舗が100周年を盛り上げていこうという熱気があったように思います、、

それに新聞やテレビ、様々なジャンルの雑誌に至るまで、新世界100周年を紹介してくれたことも大きな効果がありました。

2023年には新世界が111周年を迎えますが、現在、コロナ禍が続き、なかなか前向きな議論をする機会がなく、各店舗にとってもコロナ禍を乗り越えることがいちばん大事で、新世界111周年といっても、モチベーションが上がらないのは当然でしょう。

しかし、新世界111周年に向けて、できる範囲で、何か記念に残ることを考えでいきたいと思っています。

まずは、ブログを通じて『2023年は新世界111周年』を少しでも多くの人に知ってもらえた嬉しいです。

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【コロナ禍、通天閣本通商店街では新しい店舗が作られています☆】

大阪府は2月16日、対策本部会議を開き、20日に期限を迎える新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置について、政府に延長を要請することを決定しました。

今回、緊急事態宣言の要請を見送ることになったようです。

新規感染者数が100人〜200人の時は、知り合いの人が感染したとか聞いたことがなかったので、コロナに対する恐怖心はありましたが、どこか他人事のようにも感じてました。

しかし、新規感染者数が1万人を超えてくると、知り合いの人が感染したとか濃厚接触者になったとかで、業務にも影響が出たり、身近に迫っていることを痛感します。

皆さんも同じような傾向かもしれませんね

よく、まん延防止でも緊急事態宣言でも変わらないという声を聞きますが、前回の緊急事態宣言では飲食店にアルコール提供する場合には休業要請を出すことができたり、アルコール提供無しなら時短営業、新世界にとっては大きな違いがあります。

緊急事態宣言中、串かつ屋、居酒屋、立ち飲み屋などが多い新世界では、今以上に休業する店舗が増え、ジャンジャン横丁ではほとんどの店が休業する状況になってました。

その意味では、まん延防止等重点措置の延長で乗り切れるなら、その方がありがたいかもしれませんね。

ありがたいと言っても、特に平日は新世界の人通りは少なく、どの店舗も厳しい状況が続いています。

そんな厳しい状況の中、通天閣本通商店街に新しい店舗が作られています。

コロナ前までは、からから亭という焼肉屋さんだった場所に、日本とベトナムの国旗が掲示されてる店舗が新たにできそうです。

下の店舗もベトナムの人達が工事に出入りしていて、聞いてみると、レストランになるらしい。

いつ頃からオープンするとか聞いてませんが、閉まっている場所に新しい店舗ができるのは嬉しいことです。

また、以前にもブログに書きましたが、

浪速日本橋東郵便局 が、2022年2月21日(月)に新世界(通天閣本通商店街内)に移転し、局名が『大阪新世界郵便局』に変更となります。

以前、この場所には居酒屋『富よし』がありました。

コロナ禍にも関わらず、新世界では新しい店舗の工事は進み、なんとかシャッター通りにならないで済んでいるようです。

まん延防止重点措置が延長になりますが、3月中旬以降、春休みの行楽シーズンには期待したいと思う今日この頃です。

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【新世界100周年を振り返って☆奈良県黒滝村との繋がり】

ブログで連載してますが、2012年に新世界は100周年を迎え、当時、記念事業として様々な関連事業が行われました。

100周年事業の中で、他の地域とのコラボ企画、共同事業も行われ、特に奈良県吉野郡黒滝村との共同事業は忘れることができません。

2012年7月3日は新世界が生誕100周年を迎えました。

同時に、7月1日には奈良県吉野郡黒滝村が生誕100周年を迎えました。

100周年を機に、新世界と黒滝村は友好関係を築き、現在も継続しています。

新世界と黒滝村との「100周年繋がり」については、新聞でも紹介されました。

実は、7月28日、29日に迫った『新世界100年まつり』の直前、 2012年5月にアポなしで、新世界会館に黒滝村の方々、数人が来られました。

新世界100周年実行委員会のメンバーは、その時、初めて黒滝村が100周年を迎えることを知りました。

というか、「黒滝村って、どこにあるんですか?」という質問があったように記憶しています。

黒滝村の担当者から「新世界と同じく黒滝村も100周年を迎えるにあたり、何かコラボできないか?」という、漠然とした話から始まりました。

大阪のど真中、賑やかな新世界と、奈良県の秘境ともいわれる黒滝村、これからどんなコラボができるのか、どんな関係作りができるのか、全く手探りでした。

そのような状況の中、相談を重ね、2012年7月28日、29日、2日間に渡り開催された「新世界100年まつり」のメイン会場で、黒滝村の物産展が開催されました。

地元特産の猪肉が使用された「猪コロッケ」や、新世界の串かつにちなんで「しし串」や「しか串」なども販売されました。

ステージでは、黒滝村民族伝統芸である「千本づき」が披露され、長い棒状のキネで一度に数人がお餅をつく姿は圧巻でした。

その後、黒滝村と新世界の友好関係のシンボルとして、黒滝ビリケンを製作。

通天閣のビリケンさんと足の裏を合わせてパワーを注入してもらい、この様子はNHKニュースでも紹介されました。

通天閣や新世界も協力し、2013年6月、奈良県黒滝村の道の駅「吉野路 黒滝」にて「黒滝ビリケン」完成披露式が行われました。

100周年以降では、新世界夏祭り「だんじり神輿巡行」に、黒滝村から笛隊が参加し、巡行を盛り上げてくれました。

また、新世界、黒滝村100周年を機に、浪速区と黒滝村との都市間交流も始まりました。

浪速区のホームページには、第15回日本橋ストリートフェスタで黒滝村PRが行われたことが紹介されています。

https://www.city.osaka.lg.jp/naniwa/page/0000185033.html
広がる100周年の“輪” 村制100周年の奈良県黒滝村と浪速区は都市間交流をしています!
大阪市浪速区では、区内の主要観光エリアである新世界・通天閣が平成24年7月に100周年を迎え、同じく同年7月に村制施行100周年を迎えた奈良県吉野郡黒滝村と都市間交流を始めることになりました。 この交流は、浪速区が支援する「新世界&天王..
リンク
www.city.osaka.lg.jp

また、黒滝村ホームページにも浪速区との都市間交流について記載されています。

新世界100周年をきっかけに繋がりが生まれ、今でも様々な形で都市間交流が続いています。

黒滝村との繋がりを通じて、100周年事業とは、一時的なイベントではないことを実感しました。

来年、2023年は新世界生誕111周年を迎えますが、現在はコロナ禍で、なかなか思うような企画やイベントを計画することが難しい状況でが、『繋がり』を築くという意味も含め、幅広い考え方で記憶に残る事業ができたら嬉しいです。

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【まん延防止等重点措置☆3連休初日、2月11日(金•祝)の新世界の様子】

令和4年2月11日(金 • 祝)、3連休初日の新世界の様子です。

大阪府には『まん延防止等重点措置』が適用されていますが、3連休でもあり、昼間はほんの少し賑わいがあったようです。

昨年から新世界でお店を始めた方は『今日は人が多いですね。だいぶと賑わいが戻ってきましたね!』と、おっしゃってましたが、コロナ前はこんなもんじゃなかったです。

日本全国から、海外から多くの観光客が新世界に訪れ、3連休などがあれば、観光客でごった返してました。

新しいお店の方は、コロナ前の新世界の賑わいを知らないそうで、2年間というコロナ禍は本来の賑わいを知らない人が増えるほど長すぎる期間だと実感します。

コロナ禍で観光客が減り、最近は、人力車の営業は土曜•日曜日のみにしているそうですが、この日は人力車も稼働してました。

人力車の車夫は、

3連休といっても大阪の人が多く、人力車に乗ってくれたのも大阪の人でした。

しかし、大阪の人はノリが良く、快く乗ってくれる人が多いので助かります。

新世界から『あべのキューズモール』まで行ってくれと言われたので、坂を登ってキューズモールまで運んできました。

もちろん、観光案内をしながらですが、意外と大阪の人のほうが、大阪の名所や歴史などを知らないことが多いようです。

もっと大阪の人にも人力車に乗ってもらえたら嬉しいですね!

と、おっしゃってました。

まん延防止等重点措置により、時短営業している飲食店も多く、日が暮れると人通りが少なくなる傾向があるようです。

大阪のコロナ感染者数はまだまだ収まる様子はなさそうです。

春休みは卒業旅行のシーズンでもあり、本来なら、2月下旬から3月にかけて観光客が増えていく期間になりますが、今年はコロナの状況しだいでしょうね。

一日も早く、平穏な状況に戻ることを願うばかりです。

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【新世界100周年を振り返って☆『新世界100周年パン』共同開発!】

ブログで連載してますが、2012年に新世界は100周年を迎え、当時、記念事業として様々な関連事業が行われました。

最終的には、大阪市長を委員長とする『新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会』を立ち上げ、行政や地域団体、施設や企業が協力して事業を進めていくことになりましたが、それまでの道のりはなかなか険しいものがありました。

2009年頃、浪速区役所での会議に参加した時、『2012年に新世界が100周年を迎えます。記念すべき年を盛り上げるため、皆さまのご協力をお願いします』と挨拶、自己紹介したことがありますが、役所の職員の方々、参加者の皆さんは、何の反応もなく静まりかえってしまったことがありました。

また、浪速区の市会、府会議員さんに相談しても、何の返答も無しという状況でした。

ひとつの街が生誕100周年を迎えるなんて、なかなか珍しいことで、どのように対応すればいいのか判断できなかったんでしょうね。

そんな状況でも、新世界内はもちろん、浪速区、大阪、そして全国に周知していくため、新世界100周年事業として、その年だけでなく、2009年頃から様々な事業を展開していきました。

その事業のひとつに、『新世界100周年パン』の開発事業がありました。

『新世界100周年パン』は、新世界100周年実行委員会と山崎製パン株式会社さんとの間で共同企画し、約1年半をかけて開発されました。

■まず一つ目は、ヤマザキのご当地ランチパックです。

牛カツのランチパックには、新世界ジャンジャン横丁に店を構える老舗の串かつ店『てんぐ』監修のソースをサンドしました。

■もうひとつは、お惣菜パンです。

新世界のジャンジャン横丁入口で店を構えるお好み焼き店『狐狐』監修、お好み焼き風パンです。

2012年5月31日、発売日前日に、ジャンジャン横丁北入口で、新世界100周年パンの発表記者会見が行われました。

写真右は串かつ『てんぐ』の松谷社長、写真左は、お好み焼き『狐狐』の芦田店主。

発表記者会見には、新世界PR大使 • OSAKA翔GANGSも参加し、新世界100周年パンをPRしました。

『ランチパック 牛カツ』と『お好み焼き風パン』は、期間限定で近畿2府4県のスーパーやコンビニで発売されました。

また、新世界100周年周年パンの発表記者会見は、多くの新聞で紹介していただきました。

このように、山崎製パン株式会社さんと共同開発した新世界100周年パンによって、新世界100周年を周知し、盛り上げることができたことは大きな意義があったと思います。

来年、2023年は新世界生誕111周年を迎えますが、現在はコロナ禍で、なかなか思うような企画やイベントを計画することが難しい状況です。

そんな中でも、個人でできることは情報発信していくことでしょう。

新世界の情報ブログを通じて、少しでも多くの人に『2023年 新世界生誕111周年』を知ってもらえたら嬉しいです。

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【テニススクール『ノア大阪通天閣前校』☆2022年4月5日グランドオープン!】

阪堺電車『恵美須町駅』は、2020年2月に100m南側へ移転し、その跡地に新たにスポーツ施設がオープンします。
再開発は2つのブロックに分けられ、南側をマンションとする一方、北側にはテニスコートが建設されてます。

先日、ブログでも紹介しましたが、全国、海外に29のテニススクールを展開する『ノアインドアステージ株式会社』が、大阪に7つ目となるテニススクールを開校、『ノア大阪通天閣前校』として、2022年4月5日にグランドオープンすることになりました。

すでに先行予約が始まっているそうです。

さて先日、『ノア大阪通天閣前校』の支配人さんが、新世界町会連合会に挨拶に来られました。

支配人さんは、地域に密着したテニススクールとして地元の人にも親しんでもらえるような施設を目指しているとおっしゃってました。

初心者、未経験者も大歓迎だそうで、今までテニスに縁がなかった新世界地元の人も気軽にテニスを始めることができるようになるでしょう。

また、テニススクールの住所は浪速区恵美須西になりますが、道路を挟んで新世界とは隣接している場所にあり、繁華街、観光エリアでもある新世界にとっては、テニススクールに来られる生徒の皆さんにも新世界に親しんでもらえるきっかけになれば嬉しいです。

そのような意味でも、地元の住民、店舗の皆さんも新しくできるテニススクールに興味津々です。

しかし、テニスとは縁がなかった人が大多数であり、興味津々ですが、遠巻きからこっそり眺めているという雰囲気が伝わってきます。

そんな中、開校前の忙しい時期に挨拶に来ていただいて本当に嬉しく思います。

『ノア大阪通天閣前校』では、グランドオープンに先立ち、オープニングイベントが行われるそうです。

2月23日(祝 • 水)には、テニスをしたことがない方でも気軽に参加できる体験イベントがあります。

興味がある方、是非、参加してみてはいかがでしょうか。

さっそく、うちのカフェにもチラシやPR用ポケットティッシュを置きました。

新世界町会連合会としても、『ノア大阪通天閣前校』の開校によって、新世界にも新たなスポーツ文化が根付くことを期待し、共に地域を盛り上げていけるような関係作りができたら嬉しいです。

新世界町内会でも開校のお知らせを回覧しようと思います。

『ノア大阪通天閣前校』インスタグラムも検索してみてください。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。

■ テニススクール
ノア大阪通天閣前校
https://noah-tsutenkaku.com
テニススクール・ノア 大阪通天閣前校(大阪府大阪市浪速区)
天候に左右されないインドアコートで初心者から上級者まで楽しめる「体験レッスン」に参加しよう!
リンク
noah-tsutenkaku.com

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【新世界100周年を振り返って☆新世界ハイボールキャンペーン】

ブログで連載してますが、2012年に新世界は100周年を迎え、当時、記念事業として様々な関連事業が行われました。

ブログで連載するために新世界100周年事業を振り返ってみて、懐かしい気持ちになるのはもちろんですが、ほんの数年間で、よくこんなに多くの事業をすることができたなぁ〜と、今更ながら感心します。

新しいことにチャレンジし、新世界でどこまでのことができるのか、新世界の可能性を探り続けた数年間だったように思います。

2010年〜2012年にかけて、新世界100周年実行委員会とサントリービア&スピリッツ株式会社による『新世界ハイボールキャンペーン』が3回ほど開催されました。

まさに、新世界とサントリーの一大コラボ企画でした。

上のチラシはそのうちの2回分です。

参加店舗も回を重ねる度に増え、最終的には約80店舗もの参加がありました。

キャンペーン参加店で『角ハイボール』または『トリスハイボール』を計2杯飲まれた方を対象に抽選会を実施し、素敵な賞品が当たるという企画でした。

参加店舗にはサントリーハイボールの黄色い提灯が並び、『新世界でハイボールを飲もう!』というPRが大々的に行われました。

これは裏話ですが、

当時、新世界ではアサヒビール、キリンビールを取り扱っている飲食店が多く、その中でサントリーのキャンペーンを行うことはタブーでもありました。

そこで、新世界100周年実行委員会とサントリーさんとの話し合いで、ビールではなく、あくまでもハイボールのキャンペーンであり、『新世界ハイボール』として親しんでもらえるようコラボすることになりました。

新世界100周年事業は、2009年頃から基礎作りが始まり、2012年まで、数々の企画やイベントを通じて、新世界100周年を全国に発信していきました。

活発な動きを発信することで、新世界の元気、魅力を多くの人に感じとってもらえたと思います。

2023年には新世界は111周年を迎えます。

『111』というゾロ目は、何かおもしろい企画ができそうな感じがしますね。

串かつの形も『111』で表すことができるし、お店の特価商品で111円や1110円の商品を考えてもらうのもいいかも。

新世界111周年に向けて、何かおもしろい企画を考えていきたいと思っています。

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【コロナ禍の状況を美容師さんに聞きました☆】

大阪府にはコロナ感染急拡大により『まん延防止等重点措置』が適用され、土 • 日曜日でも人通りは少なくなっています。

その上、2月になって一段と寒くなり、余計に人通りが少なくなってきた今日この頃。

日が暮れると、通天閣本通商店街も閑散となってしまいます。

通天閣本通商店街にある白木屋さんも『まん延防止等重点措置の期間、2月20日まで臨時休業になっています。

『白木屋 通天閣本通店』の向かえに、カットハウス『スタジオK』があります。

2階は美容室になっています。

うちの店からも近く、私も月一回ぐらいのペースで利用しています。

いつも2階の美容室『114』でシャンプー&カットしてもらいます。

料金はリーズナブル、それに早い、仕事の合間に行くにも適してます。

髪の毛を切ってもらいながら、美容師さんと雑談するんですが、話題はやはりコロナのことになります。

カットハウス、美容室ですから、定期的に来る常連さんが中心になってますが、一昨年の春以降、コロナ禍が始まってから、お客さんの数が急激に減ったそうです。

『緊急事態宣言』や『まん延防止等重点措置』などで、新世界でも休業する店舗も増え、それらのお店で働く人の来店が減ったそうです。

また、新世界および恵美須町は交通の便も良く、終電が無くなってもミナミからタクシーでスグに帰れる距離なので、ミナミで働く、いわゆる夜職の人が住むエリアでもあります。

コロナ前には、ミナミのラウンジやバーで働く女性のお客さん、それにホストのお客さんも多かったのですが、コロナが始まってからは、休業や時短営業が増え、その方面のお客さんが減ってしまったそうです。

逆に、もうすぐ緊急事態宣言が終わるとなると、お店を再開する前に、髪の毛を切りに来るお客さんが増え、忙しくなる時期があるそうです。

美容師さんは、

もし自分がコロナに感染したら、仕事もできなくなるし、お客さんにも迷惑をかけるし、感染予防には本当に気を付けてますよ。そういえば、2年ほど、好きなカラオケにも行ってませんね。

好きなカラオケでも、2年も行かなくなると、行く習慣が無くなってしまい、特に行きたいと思わなくなってしまいますね。

と、おっしゃってました。

確かに、コロナ禍が続くことで、仕事帰りに飲みに行ったり、遊びに行ったりする習慣が無くなったという話はよく聞きますね。

コロナ禍において、観光業、宿泊業、飲食業などが大きな影響を受けているイメージがありますが、人の動きが止まれば、様々な業種に影響があります。

飲み屋、飲食店が休業になれば、それによって影響を受ける業種はたくさんあります。

美容師さんの話を聞いて、様々な業種にコロナの影響が広がっていることを実感しました。

一日も早く、コロナが収束することを願うばかりです。

というわけで、美容室『114』さんで、シャンプーとコンディショナーが販売されてました。

ナノサプリミニ、1本500円という金額に目が行き、担当の美容師さんのオススメで、烏龍茶の香りがするシャンプー、青リンゴの香りがするコンディショナーを買いました。

さっそく試してみようと思います。

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【新世界100周年事業を振り返って☆新世界PR大使 • OSAKA翔GANGS】

先日もブログで紹介しましたが、2012年に新世界は100周年を迎え、当時、記念事業として様々な関連事業が行われました。

来年2023年には新世界は生誕111周年を迎えますが、現在のコロナ禍ではなかなか話が進まず、街全体が盛り上がっていく雰囲気になるのにも時間がかかりそうです。

そんな中ですが、記念になる事業として、どんなことができるのか検討していきたいと思う今日この頃、ブログでは、新世界100周年事業を振り返る機会を作り、少しでも111周年に向けて、検討するきっかけになればと思い、数回に分けて連載していこうと思います。

2008年夏、通天閣本通商店街にある屋外イベントスペース「新世界ルナストリート」がオープンし、そこのステージで女の子のグループが定期ライブを行っていました。

OSAKA翔GANGSは、2006年に結成されたグループで、2008年にオリジナル曲「SHINSEKAI」を発表。

新世界ルナストリートで、彼女らの活動を観た新世界の地元商店主達は、新曲「SHINSEKAI」が元気で楽しく、これからの新世界のイメージに合っていると判断し、新世界町会連合会はOSAKA翔GANGSを新世界PR大使に任命し、2009年度〜2012年度までの4年間、PR大使を務めてもらうことになりました。

OSAKA翔GANGSの楽曲『SHINSEKAI』は、新世界イメージソングにもなりました。

文章で書くと簡単ですが、新世界PR大使に決まるまで、地元の会議では、なかなか大変でした。

これまで新世界PR大使などを街が正式に認めたことがなく、歌謡劇場や大衆演劇が根付いている新世界の中で、最近まで新世界とは縁が無かったダンス&ボーカルグループがいきなり新世界PR大使になるなんて、斬新すぎて誰もついていけませんでした。

その状況の中、街の偉いさんをひとりひとり説得して、ようやく決まった新世界PR大使でした。

写真は、2009年1月、通天閣下広場で行われた新世界PR大使発表披露式典。

毎年、新世界夏祭りでは翔GAN神輿で盛り上げてくれました。

新世界PR大使として代表的な事業として、OSAKA翔GANGSが主演の新世界100周年記念映画「SHINSEKAI〜あなたの愛を見つける街〜」を発表し、2011年に完成、大阪の一部の映画館でも上映されました。

新世界会館で、映画の制作発表会を行い、多くの新聞社から取材がありました。

読売、毎日、朝日、産経、その他、スポーツ新聞など、ほぼ全紙に掲載されました。

この映画は、地元の店舗の皆さんから制作費を集め、約100万円の制作費で作り上げた映画でした。

100万円という映画の制作費は、破格的に安いらしい。

撮影では、新世界の多くの店舗、通天閣、スパワールドなど、様々な形で協力していただきました。

懐かしくもあり、当時、新世界の活性化に向けた活動に、やみくもに走っていた自分を思い出しました。

時代も流れ、現在、OSAKA翔GANGSは当時のメンバーは全員卒業したそうです。

新世界100周年記念映画「SHINSEKAI〜あなたの愛を見つける街〜」はラブストーリーでもあり、新世界の街の風景を通して、町の住民たちの生活や町に対する思いを克明に記録しています。

新世界の活性化に向けた活動の原点ともいえる映画であり、興味のある方は、新世界会館、または、新世界公認ホームページまで、お問い合わせください。

ちなみに、新世界町会連合会が任命した新世界PR大使は、今のところ、OSAKA翔GANGSが最初で最後になっています。

2023年の新世界111周年、それに2025年の大阪万博に向けて、街を盛り上げ、発信していける新しい動きをしていきたいと思っています。

★Twitter@shinsekaizyoho
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