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シンガーソングライター「むんむ」☆下市町観光大使に就任しました!

先日、シンガーソングライターとして関西を中心に活動する「むんむ」が挨拶に来てくれました。
むんむと新世界の繋がりは2010年からですから、約8年になります。

2012年の新世界100周年に向けて、新世界名物の串かつの美味しさをPRするため、2010年、新世界串かつ振興会が新世界串かつキャラクタ-「くしたん」のテ-マソングを募集し、78作品の応募の中から選考の結果、最優秀賞に選ばれた曲がシンガーソングライター「むんむ」作詞・作曲した『キラキラ☆くしたん』でした。
それ以降、新世界での様々なイベントに参加したり、活動の幅を広げています。

最近では、地域・ゆるキャラ・企業などのテーマソングなどを手がけるアーティストになっています。

噂では聞いてましたが、最近、むんむは奈良県吉野郡「下市町観光大使」に任命されたそうで、下市町の公式キャラクター「ごんたくん」のテーマソングも制作しました。


話によると、下市町役場では、お昼休みには、むんむが歌う「ごんたくん」のテーマソングが流れるそうです。

「下市町観光大使 むんむ」の名刺もいただきましたが、この名刺、木の香りがして、ちょっと貴重な感じがします。


11月23日には、通天閣地下のスタジオ210で、むんむによる「奈良県下市町PRイベント」を開催したそうです。

「下市町と、活動の幅を広げる大きなきっかけになった新世界との架け橋としても頑張っていきたい。」と、意気込みを語ってくれました。

 


新世界での活動をきっかけに、活動の幅を広げ、成長していくアーティストが増えてきたことは嬉しいことです。
ますますの活躍を期待しています。
《追記》

むんむはラジオのパーソナリティとしても活動しています。
【☆ラヂオきしわだ☆79.7MHz】 
「むんむのやってるデー!!フライデー!!」
毎週金曜日 夜20時~21時生放送中!!喋ってます! 
再放送日曜13時~14時
メッセージはこちら!→ mail@radiokishiwada.jp 

ラヂオきしわだHPからどこからでも聴けます。
 




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五年一昔☆古くからの店舗と新しい店舗の共存共栄

久しぶりに新世界に来られた知人と話をしていて、今の新世界の雰囲気について、下記のようにおっしゃってました。

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新世界の街並みが変わりましたね。
新しいお店が増えてるけど、昔からのお店もあって、新旧が混在してますねぇ。
私にとっては、昔ながらのお店があれば、どこか懐かしく、ホッとした気持ちになります。
ところで、あそこのお店、もともと何がありましたか?
新しいお店に変わったら、もともとのイメージが無くなってしまうので、思い出すことが難しいですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
昔は、「十年一昔」と言われてましたが、最近の様子を見ると、「五年一昔」、それよりも時代の流れが早くなってるかもしれません。
「新旧の混在」という言葉を聞いて、確かに、日常的にそういう風景を見ることができます。
写真は、天王寺動物園 新世界ゲートを出てすぐ、新世界の東入口です。
このあたりの街並みも変わりました。
下の写真は、今から10年ぐらい前だと思います。
上の写真と比較したら解ると思いますが、お好み焼き「風月」の場所に、ファミリーマートがありました。
串かつ「だるま」動物園前店の場所には、パチンコ「ニュー三共」がありました。
新世界の東入口の上にあるゲートですが、よく見ると、左側にフェスティバルゲートの案内が書かれています。
現在、旧フェスティバルゲートの場所には、マルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店があります。
それと、ゲートの左側に、「新世界 消費税完納推進の街」という文字が見えますが、これは消費税3%が初めて導入された時のものです。
これと同じゲートは、新世界に4ヶ所ありますが、デザイン的にも少し古いように感じるのは、私だけでしょうか。
今なら、もっとインスタ映えを考えてのデザインになるかもしれませんね。

天王寺動物園 新世界ゲートを出たあたりの街並みですが、新しい店舗もできていますが、写真の奥の方に、「喜楽」という散髪屋さんが見えます。

私が高校を卒業するまで、ここの散髪屋さんに通ってました。
私が赤ん坊の頃、寝ている間に、散髪屋のマスターに家に来てもらって、散髪してもらったことがあるそうです。
地元の常連さんがよく行く散髪屋さんです。
ちなみに大学生になってからは、色気付いたのか、流行りのメンズ美容院に行くようになりました。

新世界の東入口の様子を見るだけでも、新旧が混在している街並みになっています。
商店街の発展は、新しい店舗の進出も大きな鍵を握っていると思います。
大阪万博の開催が決まり、ますます大阪が注目されるようになるでしょう。
古くからの店舗と新しい店舗が共存共栄し、幅広い層が楽しめる街に発展してほしいと思います。

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傾向と対策☆年末年始の新世界、いつからいつまでが忙しい?

今年も残り一ヶ月を切りました。

12月は、何かと用事が多く、バタバタする時期ですね。
一年が過ぎるのが、年々、早くなっていくように感じます。
新世界には新しい店舗が増えていますが、新しいお店の店長さんから、「年末年始の新世界はどんな感じですか?」と、聞かれることがあります。
確かに、今年になってからオープンしたお店も多く、年末年始の様子は気になるところでしょう。
新世界の場合、12月になっても、クリスマス一色という雰囲気はなく、特別に忙しい経験はありませんでした。
クリスマスやハロウィン、バレンタインデーなど、新世界でも盛り上がるようにしていくことも今後の課題のひとつだと思います。

クリスマスが過ぎ、12月28日頃から、観光客が増え、年末年始の長期休暇は多くの人で賑わいます。

最近では、元旦から営業する串かつ屋、飲食店、物販店が増え、1月4日頃までは、各店舗、忙しいようです。

ある串かつ屋さんの店長によると、12月に入ったら、年末年始に向けて、アルバイトの募集を始めるそうです。
どの店も人材確保がたいへんみたいですね。
ちなみに、通天閣でもアルバイト募集が始まってるようです。
詳しくは、こちらの求人サイトをご覧ください。
地元の私にとっては、多くの若い世代の方に、新世界で働いてもらい、新世界に親しみを持ってほしいと思います。
そして、1月9日〜11日の3日間も新世界は多くの人で賑わいます。
この3日間、何の日かわかりますか?
南海高野線「今宮戎駅」からスグの場所に、今宮神社があります。

毎年1月10日には、今宮戎神社のお祭りである十日戎が行われ、1月9日は宵宮、10日は本えびす、11日は残り福、この3日間、今宮戎神社は参拝客でたいへんな賑わいになり、約100万人が訪れます。 


今宮戎神社は、兵庫県の西宮神社と大阪の堀川え神社と合わせて、3大戎と呼ばれています。

江戸時代には、大阪が商業の町として「天下の台所」と言われるようになり、江戸時代中期から今宮戎神社のお祭りである十日戎が盛んになったそうです。

今年は、三日間とも平日になり、ピークの時間帯は、14時頃から23時頃までと推測され、境内に辿り着くのがたいへんなぐらい、ごった返す時もあります。

下の写真は、以前、私が参拝した時のものですが、いつも比較的空いてる時間に行くので、境内へはスムーズに入れます。


「今宮戎神社 十日戎」で検索してみてください。
十日戎の歴史、参拝客でごった返す境内の様子が解ると思います。


今宮戎神社から徒歩でスグの場所にある新世界にも参拝客の流れがあり、多くの人で賑わう3日間になるでしょう。
十日戎、通称「えべっさん」が終わるまで、新世界は忙しい日が続くというのが、年末年始の傾向です。


外国人観光客が増え、新世界及び周辺地域には宿泊施設も増え、業種によっては違う傾向があるかもしれませんが、ざっくりと年末年始の傾向を書いてみました。
新しい店舗のみなさん、参考になれば嬉しいです。
そして観光客のみなさん、年末年始、大阪に来られたら、是非、新世界にもお立ち寄りください。
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観光客からの質問あれこれ☆簡単な質問から真剣に悩む質問まで!

新世界でお店をしていると、観光客の方々からいろんなことを聞かれます。

簡単に答えれる質問もあれば、真剣に悩む質問もあり、最近あった質問を紹介してみようと思います。
■どこの串かつ屋が美味しいですか?
この質問は、簡単に答えれそうで、いちばん難しいです。
お客さんの年齢とか、人数、新世界に初めて来たのかなどを聞いて、自分なりに教えたりします。
■地下鉄の駅はどっちですか?
新世界は、地下鉄御堂筋線 動物園前駅、堺筋線 恵美須町駅が最寄り駅です。
■ 最近は宿泊施設の場所を探しておられる外国人観光客が増えてきて、ホテルやホステルならすぐに教えれますが、民泊までは解りません。
スマホを見せてもらい、住所を表示されても、マンションの場所だったり、おそらく、マンションに部屋の一室が民泊になってるのでしょう。
■ 道頓堀まで歩いて何分ですか?
頑張って歩けない距離ではないですが、私なら絶対に歩きません。
地下鉄で難波駅、または日本橋まで乗って、そこから歩くのがオススメです。
ちなみに、新世界から道頓堀までは歩いたら、おそらく40分ぐらいかかると思います。
■ 先日、通天閣の2階の売店に立ち寄った時、私のことを通天閣の関係者か出入り業者に見えたのか、お土産でオススメのお菓子を教えてほしいと言われました。
もしかしたら、やけに堂々と立ってたので、関係者に見えたのかもしれませんが。
私がオススメしたのは、通天閣クリスピーショコラ「お持ち帰り 通天閣」というお菓子でした。

これは、モロゾフと通天閣が新たな大阪土産スイーツを目指して共同開発したもので、 形は通天閣をモチーフにし、パッケージには「お持ち帰り 通天閣」と記載しています。
私も何回か買ったことがありますが、モロゾフのスイーツだけあって、さすがに美味しかった。
しかし、ひと昔前とは違い、ネットを検索したら、かなり詳しい情報を得ることができるようになり、観光客から質問される頻度が少なくなったように感じます。
スマホの自撮り普及で、写真を撮ってくださいとお願いされることも激減しました。
地元の商店主さんからは、ネットでは調べれない、新世界のおもしろく奥深い情報を聞くことができるかもしれません。
そういえば、何年か前ですが、飛田新地への行き方を聞かれた事があり、いつの間にか、喋りすぎて、若き頃の、飛田新地での体験談まで披露したことがありました。。汗
質問をしてみて、どんな答えが返ってくるか、それも新世界の楽しみ方かもしれませんね。
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大阪義士祭 子ども義士時代行列☆新世界でも行われます!

12月、忠臣蔵の季節になりました。
 
12月には忠臣蔵を題材にしたテレビ番組やお芝居があり、時代を超えた不動の人気があります。
12月14日は、赤穂浪士の討ち入りの日、今年で討ち入りから316年になるそうです。

東京泉岳寺や赤穂花岳寺とともに「義士の寺」として有名な吉祥寺で、12月9日(日)、大阪義士会が主催する「大阪義士祭 子ども義士時代行列」が行われます。

大阪義士祭は、忠臣蔵で知られる浅野内匠頭の大阪の菩提寺である吉祥寺で行われるお祭りで、毎年、四十七士の石像前での法要や、奉納行事、子ども四十七義士時代行列が行われます。


「大阪義士祭 子ども義士時代行列」は、12月14日の吉良邸討入りの日にちなみ、赤穂四十七義士に扮した子どもたちが時代行列を成し、大阪城天守閣へ討入表敬訪問した後、新世界を訪れます。

新世界が、子ども義士時代行列のルートになったのは、5年前のことですが、今では新世界の恒例行事になっています。

赤穂浪士に扮した子ども達が新世界に到着するのは、14時頃の予定です。

堺筋→づぼらや→通天閣→浪速警察署前といったルートです。

赤穂浪士に扮した47人の子ども達、同行スタッフも入れると、100人を超える大行列になります。

昨年は、偶然にも通天閣の下に、新世界串かつキャラクター「くしたん」が現れ、子ども達に、もみくちゃにされてました。

今年も大石内蔵助をはじめ、四十七義士の名前が入った衣装を来て、子ども義士達が「えい、えい、おー!」と元気な掛け声で新世界を練り歩きます。

12月9日(日)14時〜15時(予定)、お時間の合う人は、是非、子ども義士時代行列をご覧ください。

   


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初開催☆浪速区年末ごみゼロ大作戦にご参加ください!

新世界では、防犯委員を中心に、定期的に防犯パトロールを行なったり、住民や商店主さんらによる清掃活動や落書き消しなどが行われています。

この数年で、新世界には新しい店舗が激増し、新世界で働く人の世代も若くなっています。
新世界に限ったことではないと思いますが、世代の違いもあり、地元の商店主さんらと若い世代の人達とがコミュニケーションをとる機会は少ないように感じます。

清掃活動や防犯パトロールなどは、地元の人達と若い世代の人達とが一緒に活動できる場であり、コミュニケーションの場にもなっています。

従来の町の組織では、なかなか若い世代の参加が難しいこともありますが、新世界では、街の活動に少しでも興味を持っておられる若い世代の人達が参加しやすいような組織作りを進めています。
新世界の若手商店主による落書き消しなど、継続して取り組んでいるものもあり、効果も出てきています。

そんな中、浪速区が進める安全安心まちづくりの一環として、「浪速区年末ごみゼロ大作戦」を初開催することになりました。

担当者によると、このような新世界での活動にも刺激を受けたそうです。

開催概要は下記の通り。

お時間がある方は、是非、ご参加ください。

【浪速区年末ごみゼロ大作戦】


・日時/2018年12月15日(土)午前10時〜11時頃

・集合・解散/大阪市浪速区役所

今回は、区の中心部を南北に貫く国道26号線の歩道を中心にごみ拾いを実施する予定。

ゴール後には、協力企業による“ちょっとしたお楽しみ”が用意されているそうです。


浪速区の美化活動でも住民、企業そして浪速区に興味を持ってくださる人と共に、今後も継続的に進めていく予定です。

キレイなまちは、住む人にも訪れる人にも気持ちのよいもの。みんなで楽しく清掃し、年末年始を迎えましょう。


(協力企業)
JUNGLE Namba
食パン専門店「髙匠」難波店
生活協同組合おおさかパルコープ
パルコープ子ども食堂フードバンク
ひとしごと館
MEGAドン・キホーテ新世界店

・大阪市浪速区役所ホームページ
http://www.city.osaka.lg.jp/naniwa/page/0000453186.html

・フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/748487078846007/




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通天閣のてっぺんにある天気予報☆雪の予報の色は?

今年も残すところ、あと一ヶ月になりました。

これから本格的な寒さの季節になりますが、2025年に開催される万博の開催地に大阪が決まり、来年に向けての勢いを感じる師走になりそうですね。

通天閣の大阪万博誘致に向けた特別応援ライトアップも延長され、本日11月30日までになっています。


ところで、下の写真、何だかわかりますか?


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これは通天閣のてっぺんにある天気予報のネオンなんです。

通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」に上れば、間近に見ることができます。

ちなみにこのネオン、晴れの時は「白」、曇りは「オレンジ」、雨は「青」といった色で点灯。

晴れのち曇りなどの場合は、上半分が白色、下半分がオレンジ色に点灯します。


そして、これらの色以外に、ピンク色に輝くレアな表示があります。

実は、雪の表示がピンク色になっていて、大阪での雪予報が少ないため、天気予報ネオンがピンク色に輝くのは年に1度あるかないかの光景だそうです。

ちなみに、今まで、上下が両方ともピンク色になったことはないそうです。

以前、通天閣の副社長に「通天閣のパンフレットなどの天気予報の説明に、雪の表示がないのは何故ですか?」と聞いたことがありますが、ほとんど雪の予報が出ないので、スペースの加減で省いたそうです。
通天閣らしい、大雑把な回答でした。笑


ところで、明日の天気予報はテレビだけでなく、スマホでも観ることができ、一時間毎の雨雲の動きも知ることができる時代です。

それでも私は、一日に一回は通天閣のてっぺんの天気予報をチェックするのが習慣になっています。

夜になってライトアップされた通天閣を見上げ、ついでに天気予報をチェックして、「おっ、明日は晴れやな!」と安堵する、ちょっとした風情を感じます。

今シーズンも雪の表示(ピンク色)が見れる日があると思います。

是非、通天閣の天気予報をチェックしてみてください。



〈追記〉
通天閣の屋外展望台「天望パラダイス」は、2〜30人で貸切できるそうです。
これからの季節、クリスマス、バレンタインデーなど、プロポーズの場所として利用できそうですね。

料金など詳細は通天閣のホームページをご覧ください。 





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新世界市場「Wマーケット」☆既存のお店との共存で新たな魅力が生まれています!

下の写真は新世界市場から南側に延びる道ですが、その昔、新世界市場が賑わっていた時代、様々な商店が並んでました。

現在、新世界市場は、約半分の店がシャッターが閉まったままになってますが、それに応じて、このあたりも居宅が並ぶようになりました。
一方、新世界市場の南入口から通天閣へ延びる一方通行の道沿いには、既存の店舗の他に、ホステルができたり、新しく串かつ屋さんができたり、少しずつですが、店舗が復活してきたように思います。
全国から、海外から多くの観光客が訪れる街になり、衰退していたエリアに新たな店舗ができてきたことは、画期的な変化だと思います。
ところで、新世界市場では、毎週日曜日、「Wマーケット」を開催し、すっかり定着してきたように感じます。


「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増え、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。

そして、Wマーケットの継続によって、シャッターが閉まったままの状態を脱却し、賑わいのある新世界市場へ復活させていくという大きな目標があります。



Wマーケットに毎週出店しているお店や一ヶ月に一回の出店もあるようです。

毎月 第4日曜日に出店しているお店で、「HAKU TAKU SAN」という足湯のお店があります。
私の知り合いが体験したそうで、「すごく気持ち良かったよ!」と言ってました。


詳しくは下記の画像に載ってますが、足湯には乳酸菌が入っているそうです。


新世界市場の中で、足湯を楽しんでおられる光景には意外性を感じましたが、新世界を観光し、Wマーケットで買い物をしたあとのリフレッシュの場になっているようでした。


最近、Wマーケットの様子を見て、感じることですが、様々なジャンルの出店と、古くから営業してきた既存の商店とが、共存共栄しながら、新たな新世界市場の魅力が生まれているようです。
新世界に初めて来られる観光客のみなさんは、通天閣やスパワールを楽しみ、串かつを食べて、そのあとの楽しみ方を見つけるまで行き着かないように感じます。

もう一歩、新世界に足を踏み入れたら、奥深い魅力が詰まった街でもあります。

日曜日、新世界の楽しみ方のひとつに、是非、新世界市場のWマーケットにお立ち寄りください。


次回、Wマーケットの開催は、12月2日(日)です。



☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページhttp://w-market.jp



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インスタ映え☆観光の楽しみ方のひとつになりました!

最近よく、「インスタ映え」という言葉を聞きます。

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSが流行し、個人で気軽に情報発信できる時代になってきました。

特に、インスタグラムは文字よりも写真や動画がメインなので、どれだけ良い写真、見映えする写真、すなはち、インスタ映えする写真を投稿するかに力を入れる人がたくさんいます。 

インスタグラムに投稿した写真が見映えがする、おしゃれに見えるという意味で、「インスタグラム」と「写真映え」を合わせ、「インスタ映え」という言葉が生まれました。

グルメ、風景、建造物、身近なものまで、インスタ映えする写真は様々です。


グルメでは、スイーツ、可愛いもの、カラフルなもの、おいしそうなものの写真を撮り、インスタグラムに投稿します。

以前、新世界でカフェを営むオーナーさんと話をしましたが、今のカフェは、インスタ映えするメニューを作り、それを注文したお客さんが自ら、店のタグをつけてインスタグラムに投稿してもらえることが大事だとおっしゃってました。


ところで先日、新世界に新しいカフェがオープンしました。

「東横イン 通天閣前」のスグ近く、「triple cafe(トリプル カフェ)」というお店です。


店長さんによると、どら焼きとパフェの融合、「どらパフェ」をメインにするお店だそうです。

ハイブリッドスイーツです、という単語もおっしゃってましたが、私の年齢的に、ついていけてません。

もちろんインスタ映えするスイーツだそうです。
また、「インスタ映えする」ということを省略して「映える(ばえる)」と言うこともあるようです。
新世界の街並みを眺めながら、「ここ、映える〜」「映え〜」とか言いながら写真を撮る女の子達も見かけます。
その地域の名所や名物を楽しみ、その地域の風情や魅力を感じるのが、従来の観光でしたが、最近は、インスタグラムに投稿するものを見つけることも観光の楽しみのひとつになってきたように感じます。
旅の楽しみ方も時代とともに変わるようですね。
というわけで、新世界の情報発信をする私も、新世界で、「映える」ものを見つけて投稿しようと思います。




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チャンスがある街、チャレンジできる街、夢をつかむ街、新世界☆

ひと昔の新世界は、怖い、危ない、汚い、と言われ、ガラが悪い街というイメージがありました。

おじさんの街という表現が当てはまる時代だったと思います。

今や新世界は、大阪を代表する観光エリアにもなり、ファミリーや若い世代の観光客、外国人観光客も増えています。

宿泊施設も増え、大阪の観光拠点にもなってきました。

ひと昔前とは街の雰囲気も変わり、若い世代の人達が活躍できる街になってきたように思います。

アイドル、シンガーソングライター、アコースティック、歌手など、新世界で活動する若い世代のアーティスト達も増えてきました。

関西軽音楽倶楽部オーケストラのメンバー達も新世界を拠点に頑張り、地域の活動にも積極的に参加してくれています。

こうして写真を観たら、すっかり新世界でお馴染みのメンバー達です。

そんな中、嬉しいニュースが入ってきました。

12月1日から始まるフジテレビ系全国放送の連続ドラマ「さくらの親子丼2 」の主題歌(オープニング曲)を関西軽音楽倶楽部オーケストラのRinaちゃんが歌うことになり、ソロでもCDデビューすることになりました。



現在17歳、Rinaちゃんにとって大きなチャンスでもあります。

新世界で活動するアーティスト達が一歩一歩、成長していくのを見ると、本当に嬉しく思います。

これから、ますます活躍の場を広め、成長していくことを期待しています。

チャンスがある街、チャレンジできる街、夢をつかむ街、新世界。

新世界の街は頑張っている若者達を応援します。





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