この一年を振り返ってみて、コロナ禍、SNSでの情報発信がこれまで以上に広まってきたように感じます。
Instagram、Twitter、それに、YouTubeやTikTokなどの動画サイトからの配信も活発です。
さて、新世界での催しにも参加し、新世界でも馴染みのある歌手•吉野悦世さんは、2歳の時に歌い始め、『素人名人会』(MBS)に7回出場して7回とも名人賞を受賞。
1985年には、ミヤコ蝶々さんの新芸スクールに入門し、その後、門下生となりました。
吉野悦世さんが通天閣歌謡劇場で歌手デビューをしたのは18歳の時だったそうです。
通天閣歌謡劇場のステージで歌う吉野悦世さん。
通天閣の地下に通天閣歌謡劇場があった時代、通天閣の親指姫という愛称で活躍し親しまれた吉野悦世さんは、最近、YouTubeチャンネルも立ち上げ、情報発信にも力を入れています。
演歌、歌謡曲は比較的、年齢層が高いファンが多く、従来のファンの皆さんはもちろん、幅広い年齢層に知ってもらうために、YouTubeを始めたそうです。
動画の企画や編集は、新世界で4代目として自営業を営む若者が担当することになりました。
役者として、歌手として活躍する吉野悦世さんと、新世界の次世代を担う若い世代のコラボで、今風のYouTube企画を展開していこうと、おもしろい企画が進んでいます。
下は、吉野悦世さんのYouTubeチャンネル『えつよちゃんねる』の動画のひとつですが、3月14日に新世界シアター朝日で開催された『なにわ繁盛娘歌謡ショー』の告知動画です。
[新世界・大食い企画] イベントPRタイムをかけて帰れま10!!フリートークを添えて…
https://youtu.be/79SMGUB9Ydw
告知をするためには、出演歌手4名で、たこ焼き100個を食べなければならないという企画でした。
ニュース番組をみると、まだまだコロナ禍が続きそうな雰囲気が伝わってきますが、こんなときこそ、新しい取り組みが生まれる時でもあります。
先日、吉野悦世さんの新しい取り組みであるYouTube企画について、大阪日日新聞さんによる取材がありました。
編集担当との打ち合わせの様子を取材していただきました。
吉野悦世さんのYouTubeチャンネル、どんな企画が進んでいるのか楽しみにしたいと思います。
YouTube『えつよちゃんねる』、チャンネル登録お願いします!
★Twitter@shinsekaizyoho
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