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2018年 12月 の投稿一覧

「NNP(なにわ・なでしこ・パトロール隊)」☆12月は新世界をパトロールします!

先日も紹介しましたが、街の清掃活動、落書き消し、防犯パトロールなど、新世界では地元住民、商店主さんらによる活動が積極的に行われています。

これらは、地元の年配の方々、若い世代の商店主、新しい店舗の皆さんが、世代を超えて協力して取り組める活動であり、それぞれが繋がりを持てる機会でもあります。

先日、「浪速区年末ごみゼロ大作戦」の初開催の案内を掲載しましたが、新世界を位置する浪速区でも、美化活動や防犯パトロールなど、市民参加型の取り組みが行われています。

浪速区長が隊長として夜間のパトロール活動を実施し、「NNP(なにわ・なでしこ・パトロール隊)」の隊員としてパトロール活動に参加していただけるかたを募集しているそうです。

12月18日(火)18時50分に浪速警察署前に集合し、今回は新世界をパトロールします。


お時間がある方、是非、ご参加ください。


下記、浪速区役所のホームページ、Facebookからの引用になります。

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大阪市浪速区役所では、青少年の非行防止と街頭犯罪の抑止を図るため、浪速区長が隊長として夜間のパトロール活動を実施します。

NNP(なにわ・なでしこ・パトロール隊)」の隊員としてパトロール活動に参加していただけるかたを募集します。

活動内容は、週末に毎月1回程度、午後7時から8時ごろまで、浪速区長とともに区内でパトロール活動を行います。

パトロール活動に参加していただけるかたは、下記申込先まで電話でご連絡をお願いします。

なお、パトロール隊の名称については、浪速区の花が「なでしこ」であることから、「なにわ・なでしこ・パトロール隊」、略して「NNP」と決定しました。

1、応募資格  区内在住・在勤・在学又は浪速区に関心のある20歳以上のかた

2、活動内容  週末に毎月1回程度、午後7時から8時ごろに、浪速区長とともに区内でパトロール活動を実施

3、その他 大阪市市民活動保険の適用事業

4、申込・問合せ先/大阪市浪速区敷津東1-4-20 浪速区役所 市民協働課(市民協働)6階61番 

電話  06-6647-9734 

ファックス  06-6633-8270


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新世界市場に個性的なお店が増えています☆民泊もできています!

その昔、新世界市場は新世界やその周辺地域の台所として、近隣の住民だけでなく、飲食店との取り引きも活発でした。

八百屋、果物屋、魚屋、総菜屋、卵屋、酒屋、米屋、肉屋、漬物屋、乾物屋、荒物屋など、様々な商店がズラリと並び、活気ある市場でした。

近隣への大型スーパーの進出、商店主の高齢化、後継者不足などが原因で、廃業する商店が増えていき、約半分近くのお店が閉まったままになっています。

そんな中、新世界市場に賑わいを呼び戻そうと、毎週日曜日、新世界市場では「Wマーケット」が開催されています。

ふだん、シャッターが閉まったままの店舗が多く、人通りも少ない新世界市場が、Wマーケットの開催時は、息を吹き返したように賑わっています。
半分近くのお店が閉まったままの新世界市場ですが、この1〜2年で、新しい店舗もできてきてます。
アジアン・バリ雑貨店「Kecil Bali (クチルバリ)」もそのひとつ。


バリ島の伝統工芸品からお香、珍しい雑貨(木彫りや布、ビーズ細工)等のハンドメイド商品等を販売しています。



サーフィンの大好きな店主が「バリ島」の魅力にハマり、車では探せないような、細かな雑貨店をバイクで見つけ他店にはないような商品を直接、買い付けておられるそうです。




他にも個性的な店舗ができてきて、新しいスタイルの新世界市場に生まれ変わる兆しを感じます。


また、新世界市場の中に民泊もできたり、話によると、まだ増えるみたいです。



確かに新世界は、JR、地下鉄、南海などの駅に囲まれた街で、かなり交通の便は良いと思います。

外国人観光客が増える中で、新世界や周辺地域に宿泊施設が増えているのも当然の流れであり、新世界が大阪の観光拠点のひとつになってきたことは、街の活性化にも繋がるでしょう。

しかし、新世界市場の中に新しく民泊が増えていくことは予想しませんでした。

民泊は、市場としての業種形態からは、かけ離れた存在になりますが、これも時代の流れかもしれませんね。

5年後、10年後、新世界市場がどのような街になっていくのか、未知なところですが、個性溢れる店舗がますます増え、賑わいのある街へ復活してほしいと願っています。



次回、Wマーケットは、12月16日(日)に開催です。

☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページhttp://w-market.jp





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若い世代の中でも街の美化活動が活発になっています☆

12月5日、新世界地域活動協議会による新世界清掃活動が行われました。

地元商店主、店舗のスタッフなど、20名前後の参加があり、通天閣の周辺からジャンジャン横丁、天王寺動物園沿いなど、新世界全域を掃除しました。

特にゴミが多いのは、花壇の中を覗くとペットボトルや空き缶、タバコの吸殻、レシート用紙などが捨てられ、まさにゴミ箱状態です。
また、放置自転車の前かごにもゴミが山積みされています。
他の街でもよく見る光景かもしれませんね。
新世界は、全国から海外から多くの人が訪れます。
人が増えればゴミも増える。
ゴミが無いということは、人が集まっていない。
という理屈は確かにそうですが、多くの人で賑わい、それでいてゴミが少ないという「美しい街」を目指すのが、地域活動の基本でしょう。
これとは別に、新世界では定期的に若手の皆さんで落書き消しや清掃活動を行なっています。
若い世代の商店主さんや店舗スタッフの皆さんの中で「街の美化」に対する意識が高くなってきたように感じます。
特に年末年始から十日戎にかけて、多くの人が新世界に訪れます。

来訪者に良い思い出を作ってもらえるためにも、店舗の皆さんが「街の美化」の意識を持ち、ひとつのゴミを拾う心掛けが大切でしょう。

2025年には大阪万博が開催されることが決まり、ますます、街の美化活動の必要性を感じます。




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新春恒例行事「新世界振る舞い酒」の日程が決まりました☆

先日のブログで、今宮戎神社の十日戎について書きましたが、今宮戎神社から新世界へは徒歩10分以内の距離で、多くの参拝客が新世界にも流れてきます。

今宮戎神社の十日戎、通称「えべっさん」は、1月9日〜11日の3日間で、新世界も賑わいます。
新世界でも「えべっさん」の日程に合わせて、毎年、新春行事が行われます。
先日、新世界町会連合会の役員会において、新春恒例の「新世界振る舞い酒」の日程が決まりました。
平成31年1月10日(木)13時〜14時
通天閣下わくわくランド入口横
参加無料
雨天決行
用意したお酒がなくなり次第、終了となります。
ところで、いつから振る舞い酒が始まったのか、私の学生時代には既に行われたように記憶してますので、おそらく、35年以上続いてると思います。
当時は、十日戎に合わせて、振る舞い酒だけでなく、新世界からは「宝恵かご」も出ていました。
私が高校2年生の時、高校の友人を集めて、新世界で宝恵かごを担いだことがありました。
乗り手は、芸者さんだと聞きました。
新世界に芸者さん?
ちょっと不思議な感じですが、当時の新世界は、観光地や串かつの街というイメージはなく、今以上に料亭や割烹などもあり、古き良き昭和の風情がある街でした。
今から十数年前の新世界振る舞い酒には、通天閣歌謡劇場の女性歌手の皆さんに参加していただき、お酒を振る舞い、新春を盛り上げてもらったこともありました。
この数年、参加する女の子達も若返り、いっそう賑やかな振る舞い酒になってきました。
来年1月10日の振る舞い酒、参加していただける女の子達については、正式に決まりしだい掲載します。
2025年の大阪万博の開催も決まり、ますます元気な大阪になるでしょう。
新世界の新春恒例行事「新世界振る舞い酒」も元気で華やかなイベントにしたいと思います。
■ 写真は今年の新世界振る舞い酒の様子です。


振る舞い酒には、通天閣本通商店街の中程まで長蛇の列ができました。

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あさひめ出演☆Wマーケットへのアクセス動画がアップされました!

大阪を代表する観光エリアのひとつでもある「新世界」は、全国から海外から多くの観光客が訪れています。
新世界という住所表示は無く、エリア名です。
住所でいうと、大阪市浪速区恵美須東1〜3丁目が新世界エリアです。
ざっくりですが、南北600m×東西300mの面積になっています。
派手な看板が並び、串かつ屋さんがひしめき合う賑やかな街並みは、テレビや観光雑誌でお馴染みですが、これは新世界の一部分で、通天閣より北エリアは、昭和の下町風情が残る街並みが広がります。
初めて新世界に来られる人と、新世界の何処かで待ち合わせをすることがありますが、皆さんはどこを目印にして待ち合わせをしますか?
私なら、通天閣下の王将碑前とか、地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口を上がったところとか、づぼらやのフグの提灯のあたりとか、概ね、目印になりやすい場所だと思います。

ところで、毎週日曜日に新世界市場で「Wマーケット」を開催しています。
以前にも書きましたが、初めて訪れる人にとって、Wマーケットの会場である新世界市場の場所が解りにくいという話を聞きました。
Wマーケットの課題のひとつになってます。
そこで主催者によって、Wマーケットへの道順を案内する動画を作りました。
ホームページ上の動画を見ながら会場まで行けるように工夫した動画で、昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」に協力していただきました。
そして先日、Wマーケットのホームページに動画がアップされました。
Wマーケット公式ホームページ/アクセス欄

http://w-market.jp/access

新世界市場は、通天閣から徒歩2分、地下鉄「恵美須町駅」3番出口から徒歩1分、そんなに難しい場所ではありませんが、初めて新世界に来られる人にとっては、解りにくいようですね。
そんな皆さんへ、解りやすい場所である、通天閣下からWマーケットへ、地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口からWマーケットへ、動画は2パターンになっています。



次回、Wマーケットの開催は、12月9日(日)です。

アクセス動画をご覧になって、Wマーケットにお越しください。



☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページhttp://w-market.jp



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シンガーソングライター「むんむ」☆下市町観光大使に就任しました!

先日、シンガーソングライターとして関西を中心に活動する「むんむ」が挨拶に来てくれました。
むんむと新世界の繋がりは2010年からですから、約8年になります。

2012年の新世界100周年に向けて、新世界名物の串かつの美味しさをPRするため、2010年、新世界串かつ振興会が新世界串かつキャラクタ-「くしたん」のテ-マソングを募集し、78作品の応募の中から選考の結果、最優秀賞に選ばれた曲がシンガーソングライター「むんむ」作詞・作曲した『キラキラ☆くしたん』でした。
それ以降、新世界での様々なイベントに参加したり、活動の幅を広げています。

最近では、地域・ゆるキャラ・企業などのテーマソングなどを手がけるアーティストになっています。

噂では聞いてましたが、最近、むんむは奈良県吉野郡「下市町観光大使」に任命されたそうで、下市町の公式キャラクター「ごんたくん」のテーマソングも制作しました。


話によると、下市町役場では、お昼休みには、むんむが歌う「ごんたくん」のテーマソングが流れるそうです。

「下市町観光大使 むんむ」の名刺もいただきましたが、この名刺、木の香りがして、ちょっと貴重な感じがします。


11月23日には、通天閣地下のスタジオ210で、むんむによる「奈良県下市町PRイベント」を開催したそうです。

「下市町と、活動の幅を広げる大きなきっかけになった新世界との架け橋としても頑張っていきたい。」と、意気込みを語ってくれました。

 


新世界での活動をきっかけに、活動の幅を広げ、成長していくアーティストが増えてきたことは嬉しいことです。
ますますの活躍を期待しています。
《追記》

むんむはラジオのパーソナリティとしても活動しています。
【☆ラヂオきしわだ☆79.7MHz】 
「むんむのやってるデー!!フライデー!!」
毎週金曜日 夜20時~21時生放送中!!喋ってます! 
再放送日曜13時~14時
メッセージはこちら!→ mail@radiokishiwada.jp 

ラヂオきしわだHPからどこからでも聴けます。
 




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五年一昔☆古くからの店舗と新しい店舗の共存共栄

久しぶりに新世界に来られた知人と話をしていて、今の新世界の雰囲気について、下記のようにおっしゃってました。

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新世界の街並みが変わりましたね。
新しいお店が増えてるけど、昔からのお店もあって、新旧が混在してますねぇ。
私にとっては、昔ながらのお店があれば、どこか懐かしく、ホッとした気持ちになります。
ところで、あそこのお店、もともと何がありましたか?
新しいお店に変わったら、もともとのイメージが無くなってしまうので、思い出すことが難しいですね。
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昔は、「十年一昔」と言われてましたが、最近の様子を見ると、「五年一昔」、それよりも時代の流れが早くなってるかもしれません。
「新旧の混在」という言葉を聞いて、確かに、日常的にそういう風景を見ることができます。
写真は、天王寺動物園 新世界ゲートを出てすぐ、新世界の東入口です。
このあたりの街並みも変わりました。
下の写真は、今から10年ぐらい前だと思います。
上の写真と比較したら解ると思いますが、お好み焼き「風月」の場所に、ファミリーマートがありました。
串かつ「だるま」動物園前店の場所には、パチンコ「ニュー三共」がありました。
新世界の東入口の上にあるゲートですが、よく見ると、左側にフェスティバルゲートの案内が書かれています。
現在、旧フェスティバルゲートの場所には、マルハン新世界店、MEGAドン・キホーテ新世界店があります。
それと、ゲートの左側に、「新世界 消費税完納推進の街」という文字が見えますが、これは消費税3%が初めて導入された時のものです。
これと同じゲートは、新世界に4ヶ所ありますが、デザイン的にも少し古いように感じるのは、私だけでしょうか。
今なら、もっとインスタ映えを考えてのデザインになるかもしれませんね。

天王寺動物園 新世界ゲートを出たあたりの街並みですが、新しい店舗もできていますが、写真の奥の方に、「喜楽」という散髪屋さんが見えます。

私が高校を卒業するまで、ここの散髪屋さんに通ってました。
私が赤ん坊の頃、寝ている間に、散髪屋のマスターに家に来てもらって、散髪してもらったことがあるそうです。
地元の常連さんがよく行く散髪屋さんです。
ちなみに大学生になってからは、色気付いたのか、流行りのメンズ美容院に行くようになりました。

新世界の東入口の様子を見るだけでも、新旧が混在している街並みになっています。
商店街の発展は、新しい店舗の進出も大きな鍵を握っていると思います。
大阪万博の開催が決まり、ますます大阪が注目されるようになるでしょう。
古くからの店舗と新しい店舗が共存共栄し、幅広い層が楽しめる街に発展してほしいと思います。

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傾向と対策☆年末年始の新世界、いつからいつまでが忙しい?

今年も残り一ヶ月を切りました。

12月は、何かと用事が多く、バタバタする時期ですね。
一年が過ぎるのが、年々、早くなっていくように感じます。
新世界には新しい店舗が増えていますが、新しいお店の店長さんから、「年末年始の新世界はどんな感じですか?」と、聞かれることがあります。
確かに、今年になってからオープンしたお店も多く、年末年始の様子は気になるところでしょう。
新世界の場合、12月になっても、クリスマス一色という雰囲気はなく、特別に忙しい経験はありませんでした。
クリスマスやハロウィン、バレンタインデーなど、新世界でも盛り上がるようにしていくことも今後の課題のひとつだと思います。

クリスマスが過ぎ、12月28日頃から、観光客が増え、年末年始の長期休暇は多くの人で賑わいます。

最近では、元旦から営業する串かつ屋、飲食店、物販店が増え、1月4日頃までは、各店舗、忙しいようです。

ある串かつ屋さんの店長によると、12月に入ったら、年末年始に向けて、アルバイトの募集を始めるそうです。
どの店も人材確保がたいへんみたいですね。
ちなみに、通天閣でもアルバイト募集が始まってるようです。
詳しくは、こちらの求人サイトをご覧ください。
地元の私にとっては、多くの若い世代の方に、新世界で働いてもらい、新世界に親しみを持ってほしいと思います。
そして、1月9日〜11日の3日間も新世界は多くの人で賑わいます。
この3日間、何の日かわかりますか?
南海高野線「今宮戎駅」からスグの場所に、今宮神社があります。

毎年1月10日には、今宮戎神社のお祭りである十日戎が行われ、1月9日は宵宮、10日は本えびす、11日は残り福、この3日間、今宮戎神社は参拝客でたいへんな賑わいになり、約100万人が訪れます。 


今宮戎神社は、兵庫県の西宮神社と大阪の堀川え神社と合わせて、3大戎と呼ばれています。

江戸時代には、大阪が商業の町として「天下の台所」と言われるようになり、江戸時代中期から今宮戎神社のお祭りである十日戎が盛んになったそうです。

今年は、三日間とも平日になり、ピークの時間帯は、14時頃から23時頃までと推測され、境内に辿り着くのがたいへんなぐらい、ごった返す時もあります。

下の写真は、以前、私が参拝した時のものですが、いつも比較的空いてる時間に行くので、境内へはスムーズに入れます。


「今宮戎神社 十日戎」で検索してみてください。
十日戎の歴史、参拝客でごった返す境内の様子が解ると思います。


今宮戎神社から徒歩でスグの場所にある新世界にも参拝客の流れがあり、多くの人で賑わう3日間になるでしょう。
十日戎、通称「えべっさん」が終わるまで、新世界は忙しい日が続くというのが、年末年始の傾向です。


外国人観光客が増え、新世界及び周辺地域には宿泊施設も増え、業種によっては違う傾向があるかもしれませんが、ざっくりと年末年始の傾向を書いてみました。
新しい店舗のみなさん、参考になれば嬉しいです。
そして観光客のみなさん、年末年始、大阪に来られたら、是非、新世界にもお立ち寄りください。
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観光客からの質問あれこれ☆簡単な質問から真剣に悩む質問まで!

新世界でお店をしていると、観光客の方々からいろんなことを聞かれます。

簡単に答えれる質問もあれば、真剣に悩む質問もあり、最近あった質問を紹介してみようと思います。
■どこの串かつ屋が美味しいですか?
この質問は、簡単に答えれそうで、いちばん難しいです。
お客さんの年齢とか、人数、新世界に初めて来たのかなどを聞いて、自分なりに教えたりします。
■地下鉄の駅はどっちですか?
新世界は、地下鉄御堂筋線 動物園前駅、堺筋線 恵美須町駅が最寄り駅です。
■ 最近は宿泊施設の場所を探しておられる外国人観光客が増えてきて、ホテルやホステルならすぐに教えれますが、民泊までは解りません。
スマホを見せてもらい、住所を表示されても、マンションの場所だったり、おそらく、マンションに部屋の一室が民泊になってるのでしょう。
■ 道頓堀まで歩いて何分ですか?
頑張って歩けない距離ではないですが、私なら絶対に歩きません。
地下鉄で難波駅、または日本橋まで乗って、そこから歩くのがオススメです。
ちなみに、新世界から道頓堀までは歩いたら、おそらく40分ぐらいかかると思います。
■ 先日、通天閣の2階の売店に立ち寄った時、私のことを通天閣の関係者か出入り業者に見えたのか、お土産でオススメのお菓子を教えてほしいと言われました。
もしかしたら、やけに堂々と立ってたので、関係者に見えたのかもしれませんが。
私がオススメしたのは、通天閣クリスピーショコラ「お持ち帰り 通天閣」というお菓子でした。

これは、モロゾフと通天閣が新たな大阪土産スイーツを目指して共同開発したもので、 形は通天閣をモチーフにし、パッケージには「お持ち帰り 通天閣」と記載しています。
私も何回か買ったことがありますが、モロゾフのスイーツだけあって、さすがに美味しかった。
しかし、ひと昔前とは違い、ネットを検索したら、かなり詳しい情報を得ることができるようになり、観光客から質問される頻度が少なくなったように感じます。
スマホの自撮り普及で、写真を撮ってくださいとお願いされることも激減しました。
地元の商店主さんからは、ネットでは調べれない、新世界のおもしろく奥深い情報を聞くことができるかもしれません。
そういえば、何年か前ですが、飛田新地への行き方を聞かれた事があり、いつの間にか、喋りすぎて、若き頃の、飛田新地での体験談まで披露したことがありました。。汗
質問をしてみて、どんな答えが返ってくるか、それも新世界の楽しみ方かもしれませんね。
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大阪義士祭 子ども義士時代行列☆新世界でも行われます!

12月、忠臣蔵の季節になりました。
 
12月には忠臣蔵を題材にしたテレビ番組やお芝居があり、時代を超えた不動の人気があります。
12月14日は、赤穂浪士の討ち入りの日、今年で討ち入りから316年になるそうです。

東京泉岳寺や赤穂花岳寺とともに「義士の寺」として有名な吉祥寺で、12月9日(日)、大阪義士会が主催する「大阪義士祭 子ども義士時代行列」が行われます。

大阪義士祭は、忠臣蔵で知られる浅野内匠頭の大阪の菩提寺である吉祥寺で行われるお祭りで、毎年、四十七士の石像前での法要や、奉納行事、子ども四十七義士時代行列が行われます。


「大阪義士祭 子ども義士時代行列」は、12月14日の吉良邸討入りの日にちなみ、赤穂四十七義士に扮した子どもたちが時代行列を成し、大阪城天守閣へ討入表敬訪問した後、新世界を訪れます。

新世界が、子ども義士時代行列のルートになったのは、5年前のことですが、今では新世界の恒例行事になっています。

赤穂浪士に扮した子ども達が新世界に到着するのは、14時頃の予定です。

堺筋→づぼらや→通天閣→浪速警察署前といったルートです。

赤穂浪士に扮した47人の子ども達、同行スタッフも入れると、100人を超える大行列になります。

昨年は、偶然にも通天閣の下に、新世界串かつキャラクター「くしたん」が現れ、子ども達に、もみくちゃにされてました。

今年も大石内蔵助をはじめ、四十七義士の名前が入った衣装を来て、子ども義士達が「えい、えい、おー!」と元気な掛け声で新世界を練り歩きます。

12月9日(日)14時〜15時(予定)、お時間の合う人は、是非、子ども義士時代行列をご覧ください。

   


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