クラウドファンディング

2016年 2月 の投稿一覧

これからの新世界スタイル☆串かつ屋さんで朝食を!

喫茶店では、早朝からモ-ニングサ-ビス、すなわち朝食を提供しています。

新世界には多くの喫茶店があり、昭和の時代からモ-ニングサ-ビスの時間には多くの常連さんが集いました。

時は流れ、新世界は大阪を代表する観光エリアとなり、多くの串かつ屋さんがひしめき合い、中には24時間営業の串かつ屋さんもあります。

先日、所用で「東横INN通天閣前」に立ち寄ったところ、1階ロビ-に串かつ「横綱」通天閣前のチラシがありました。

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串かつ「横綱」通天閣店も24時間営業のお店のひとつで、チラシには朝食メニュ-の案内もあり、なかなか内容も充実しているようです。

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東横INNの支配人さんによると、宿泊客に無料でサ-ビスしている朝食は午前7時からで、もっと早くホテルをチェックアウトされるお客さんには「横綱」の朝食を紹介することがあるそうです。

新世界では、ホテルと串かつ屋さんのコラボが始まっているようで、各々のお店で相乗効果が生まれることは良いことだと思います。

新世界に住む私も串かつ屋さんの朝食には興味があり、是非、近いうちに食べに行きたいと思います。

“串かつ屋さんで朝食を”

決して、オシャレなイメ-ジはありませんが、これからの新世界スタイルになるかもしれませんね。

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もし、あのライブが無かったら、新世界に若きア-ティスト達が活動できる土壌が生まれなかったかも!?

この数年、若きア-ティスト達が新世界で活動するようになってきています。

新世界の動きの中で、そのきっかけになったものがありました。

当ブログでも紹介したことがありますが、2009年度~2012年度までの4年間、ダンスヴォーカルグル-プ『OSAKA翔GANGS』が新世界PR大使として活動したことは、それまでの新世界のイメ-ジを変える大きなきっかけになりました。

実はもうひとつ、これが無ければ、現在のように若きア-ティスト達が新世界で活動できる土壌が作れなかったであろうという企画があったんです。

今から7年前になりますが、2009年1月のこと、「大阪では多くのア-ティスト達がストリ-トライブを行っていますが、ライブの途中に警察に止められたり、なかなか安心してライブができる場所がない」という現状を知り、新世界援隊は、何とか新世界に若きア-ティスト達が活動できる土壌を作っていこうと動き始めました。

当時、音楽ライブを企画したことは全くありませんでしたが、新たな風を新世界に起こそうと、メンバー達は検討を始めました。

無料でライブを楽しめるような場所って、どこがええやろ…?

と、考えてる中、お店の定休日に、店内でライブをしたらどうやろ!

という話になりました。

そんな感じで、新世界ストリ-トライブ計画が始まりました。

第1回目は、2009年1月下旬、ジャンジャン横丁にある「大興寿司」さんの定休日、カウンタ-の中をステージにして、お客さんにカウンタ-に座ってもらい、もちろん扉を空けて表からもライブを鑑賞できるようにしました。

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準備は万端、しかし当日になって、予定していたア-ティストから「体調不良のため来れない」との連絡がありました。

急遽、関係者を通じて参加してもらえるア-ティストを探すことになりました。

もちろん、ア-ティストがいなければライブは中止。

しかし当日のことですから、ア-ティストを見つけのはかなり難しいことです。

新世界援隊のメンバー達は、「仕方ない、残念やけど中止にするしかない」と第1回目のライブ開催を諦めたその時、開始時間の約1時間前に、参加してくれるア-ティストが見つかったとの連絡が入りました。

名乗りを挙げてくれたのは、アコースティックの若きア-ティスト、谷川孝一君でした。

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(写真は、当時の谷川孝一君のフライヤ-)

ドタバタな出来事がありましたが、このように「第1回 新世界ストリ-トライブ」は大興寿司の店内で無事に開催することができました。

普段はお寿司を握るカウンタ-内が、この日だけはギタ-とマイクを握った谷川孝一君のステージになりました。

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客席カウンタ-は満席、立ち見もでき、お店のまわりにも多くの観衆が集まりました。

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それ以降、お店の定休日を利用したり、空き店舗、敷地を使わせてもらいながら、2012年頃まで新世界内で、概ね毎月1回のぺ-スで若きア-ティスト達による「新世界ストリ-トライブ」が継続されました。

現在、新世界内の商店街や施設など、様々な形で波及し、多くのア-ティスト達が活動しています。

若きア-ティスト達が活動できる土壌が新世界にも生まれてきたように感じます。

もし、あのライブが実現しなければ、新世界援隊がもう一度、ライブを企画するモチベ-ションがあったかどうか、企画の内容が変わっていたかもしれません。

今から思えば「あの時、新世界の歴史が変わった」瞬間だったのかもしれませんね。

チャンスのある街、チャレンジできる街、夢をつかむ街…新世界

新世界若手の会・新世界界援隊は頑張っている若者達を応援します。

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いよいよ、2月20日に開催☆ベリーグッドマン サンキュー大阪キャンペ-ンin新世界

先日もブログで紹介しましたが、いよいよ2月20日(土)、新世界はスパワ-ルド階段上ピロティにて『ベリーグッドマン』のフリ-ライブが開催されます。

2016年3月9日、サンキューの日に、「ありがとう~旅立ちの声~」でユニバ-サルミュ-ジックよりメジャ-デビュ-することになった『ベリーグッドマン』、メンバーのうち2人は浪速区、もうひとりは西成区出身で、まさに大阪の下町が生んだア-ティストです。

『ベリーグッドマン』は、大阪への「ありがとう」の気持ちを込めて、大阪市内を巡る路上ライブツア-を実施することになり、3月9日まで、毎週末、大阪市内のどこかでライブを実施しながら、大阪の皆さんへ感謝の気持ちを届けています。

先日、うちの店に『ベリーグッドマン』のメンバー3人が、ポスタ-とフライヤ-を持ってきてくれました。

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ベリーグッドマン、そしてファンの皆さんにとって、新世界でのキャンペ-ンが素晴らしいものになることを期待しています。

そして、新世界を大阪キャンペ-ンの場所のひとつに選んでもらえたことに感謝します。

『ベリーグッドマン サンキュー大阪キャンペ-ン 巡礼ライブ&ベリークリ-ニングマン in 新世界』

2月20日(土)

16時30分
ファンの皆さんが中心になり、新世界内のゴミ拾い

サンキュー大阪という想いを込めて、新世界をキレイにします!

17時 ライブ

17時45分 終了

ライブ場所/スパワ-ルドの階段上広場

雨天決行/観覧無料

是非、スパワ-ルドでの『ベリーグッドマン サンキュー大阪キャンペ-ン 巡礼ライブ』にお越し下さい。

★ベリーグッドマン公式ホームページ
https://berrygoodman.com/

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通天閣でいちばん売れているラムネは何でしょうか?

先日も紹介しましたが、通天閣の地下にある『通天閣わくわくランド』には、森永製菓の西日本アンテナショップ「キョロちゃんのおかしなおかし屋さん」、江崎グリコの「ぐりこ・や」、日清食品の「チキンラーメン ひよこちゃんSHOP」等の食品メ-カ-のお店が並んでいます。

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たくさんの商品に囲まれて、観ているだけでテンションが上がる人もいるとか。

通天閣のスタッフさんに聞いたところ、それらの商品の中で、現在、いちばん売れている商品がコレ!

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映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開に合わせて、森永製菓の人気チョコレート菓子「DARS(ダース)」と、スター・ウォーズのダークサイドを代表するキャラクター「ダース・ベイダー(Darth Vader)」とがコラボしたビターチョコレ-トです。

「ダースに身を委ねるのだ」と名セリフをもじったキャッチコピーが添えられ、ベイダー卿の姿が描かれたスペシャルパッケージとなっています。

通天閣わくわくランドにある商品の中には、流行の商品や限定商品もあり、是非、チェックしてみて下さい。

一方、通天閣2階にも売店があり、大阪みやげ、ビリケングッズ、おもしろグッズ等が並びます。

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懐かしい昭和の飲み物「ラムネ」にも、こんなにたくさんの種類があるんです。

新世界ラムネ、たこ焼き風ラムネ、ラ-油ラムネ、キムチラムネ、カレ-ラムネ、スイカラムネ、どんな味か興味のあるところです。

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そこで問題です。

これらのラムネの中で、いちばん売れているのはどれでしょうか?

↓↓
↓↓
↓↓
↓↓

答え…たこ焼き風ラムネ

売店のスタッフさんによると、たこ焼き風ラムネの売れ行きはダントツだとか。

さすが大阪名物、たこ焼きはラムネになっても強し!

個人的には、わざわざラムネにしなくても、ほんまもんの「たこ焼き」を食べたい気分ですが(笑)

ちなみに、2位はキムチラムネだそうです。

ラムネにも様々な味のバリエ-ションがあるようで、是非、通天閣の思い出に、ご賞味下さい。

以上、今日のブログは、きっと、知って得する…ことは無さそうなお話でした(笑)

★通天閣の公式ホームページ
http://www.tsutenkaku.co.jp/

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新世界の名物イベント☆プロレスリング紫焔による新世界大会が開催されます!

『プロレスリング紫焔』とは、2010年3月21日、代表の「キアイリュウケンエッちゃん」によって旗揚げされたプロレス団体です。

「大阪を元気に」「プロレスに活気を」をモット-に、現在は大阪を中心に様々な場所でプロレスイベントを行っています。

プロレスリング紫焔が新世界で初めてプロレスイベントを開催したのは、2011年5月でした。

2012年に迫った新世界100周年を盛り上げるため、新世界100周年実行委員会の協力のもと実現しました。

それ以降、新世界で定期的にプロレスリング紫焔による新世界大会が開催されるようになり、年々、観衆の数も増えています。

新世界の名物イベントとして成長した「プロレスリング紫焔」による新世界大会が、来る3月6日(日)に開催されることになりました。

【プロレスリング紫焔による新世界大会/春場所】

開催日時/平成28年3月6日(日) 15時より

場所/スパワ-ルド階段下広場

観覧無料

※プロレス観戦をされる際、スパワ-ルドに向かって右側の階段は、通行人専用になります。
観戦は真ん中と左側の階段にお座り下さい。

また、リング周辺も通行人の妨げにならないようご観戦下さい。

※雨天の場合、開催場所がスパワ-ルド階段上 入口前広場になります。

本格的な技あり、笑いあり、場外乱闘あり、マイクパフォ-マンスあり、見応えあり。

お子様や女性の方、初めてプロレスをご覧になられる方も楽しめるイベントです。

プロレスリング紫焔による新世界大会、是非、ご覧下さい。

■写真は過去のプロレスイベントの様子です。

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★プロレスリング紫焔 公式サイト
http://www.shi-en.com/

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観に行かれた人に聞きました☆「新世界 朝日劇場よしもとライブ」の様子と感想

2月11日より、新世界は朝日劇場で、吉本興業によるお笑いライブが始まりました。

『新世界 朝日劇場よしもとライブ』は、毎週金・土・日曜日に行われ、若手芸人さんが多く出演されるそうで、より多くの若い世代のお客さんが、新世界に来られるきっかけになるでしょう。

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私、仕事の都合で行けなかったのですが、ある町内会の方が、初日である2月11日、『新世界 朝日劇場よしもとライブ』を観に行かれました。

というわけで、よしもとライブを観に行った時の様子や感想を語っていただきました。

……………………………

当日のこけら落とし興行には大勢のお客さんが来場されてました。

さすがは大阪を代表する観光の新世界ですね。

会場に来られたお客さんは、関東や沖縄からの観光客、ファミリー、若い世代からお年寄りまで幅広く、お笑いライブは大盛況でした。

若手、ベテラン芸人らによる世相ネタ、塾ネタ、歌ネタそして大道芸等々を披露し、お客さんをたっぷり笑いの渦とかしていました。

若手芸人の熱意に感服、ベテラン芸人の話術に満足、久々にお笑いライブを観て、大いに笑い、日頃のストレスの解消になったように感じます。

こけら落とし興行とあって、出演者らは特にハッスルされてたようでした。

お笑いライブを観ていて、1980年代にテレビ業界で誕生した「お笑いブーム」を思い出しました。

もう一度、あの時代のような「お笑いブ-ム」が再来することを期待したいです。

……………………………

2月の『新世界 朝日劇場よしもとライブ』は内容充実、見所満載、是非、ご覧下さい。

★『新世界 朝日劇場よしもとライブ』について詳しくは下記ホ-ムペ-ジをご覧下さい。
http://yoshimoto.funity.jp/r/asahi/

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今年も開催!通天閣バレンタインイベント「チュー天閣」☆

明日、2月14日はバレンタインデ-、皆さんはどこで誰とお過ごしでしょうか。

もし、私がもっと若く、彼女がいたら、迷いなく通天閣に上るでしょう。

今年も「チュ-天閣」の季節になりました。

2009年からスタートして今回で8回目を迎える恒例行事、通天閣バレンタインイベント「チュー天閣」が今年も開催されます。

明日、2月14日はチュ-天閣」、通天閣一般入場料金と屋外展望台入場料金が、カップルが“キス”をしたら半額になるという“チュー割”、超お得な企画です。

■2016年度バレンタインイベント「チュー天閣」“キス割”のご案内

日時: 2016年2月14日(日)のみ

時間: 9:00~20:30 の受付者が対象

場所: 通天閣わくわくランド チケットカウンター前

注意事項: 18歳未満や高校生以下はお断りします。
あくまでも口と口で、オデコやホッペなどは無効です。

内容: 下記対象者が、チュー天閣したら下記料金が半額になります。

●一般入場料金大人2名様1400円を半額700円で入場可能

●一般入場料金大学生2名様1000円を半額500円で入場可能

●5階屋外展望台「天望パラダイス」チケットセンター前にてチュー天閣したら・・・屋外展望台「天望パラダイス」の入場が通常2名1000円を半額500円で入場可能(※受付時間10:00~17:30)

実は、「チュ-天閣」において、通天閣のスタッフさんは、カップルがちゃんとチュ-をしているかを確認する役目も担っています。

毎年、通天閣のスタッフさんは、チュ-見届け人として、多くのチュ-を判定しておられます。

人の幸せなチュ-を見届ける仕事は、本当に大変な役目であると、通天閣のスタッフさんに敬意を表するしだいですが、今年も多くの幸せを見届けてあげて下さいね。

お得に通天閣に上るためにチュ-をするのも良し、チュ-をするために通天閣に上るのも良し!

今年のバレンタインデ-は、通天閣で素晴らしい思い出を作って下さい。

また、2月14日は、通天閣わくわくランドで『通天閣バレンタインアイドルライブ』が開催されます。

『通天閣バレンタインアイドルライブ』

日時: 2016年2月14日(日) ・12:00~ ・14:00~ ・16:00~

出演/通天閣ハンバーガール、まいどリームス

※1ステージ30分程度の予定です。

※出演アーティストの都合上、急遽出演時間等変更になる場合があります。

場所: 通天閣わくわくランド STUDIO210

入場料: 観覧無料

★通天閣の公式ホームページ
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モンキ-パフォ-マンスコンビ「菊千代&まみ」☆

通天閣の地下にある『通天閣わくわくランド』には、森永製菓の西日本アンテナショップ「キョロちゃんのおかしなおかし屋さん」、江崎グリコの「ぐりこ・や」、日清食品の「チキンラーメン ひよこちゃんSHOP」等があり、大阪限定商品もあり、お買い物を楽しめるスぺ-スになっています。

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また、通天閣に上るには、一旦、地下の「わくわくランド」に降りてから、入場するようになっています。

ところで、「通天閣わくわくランド」にはミニステージもあり、『Studio210』として定期的に音楽ライブやアイドルイベントが行われています。

昨日、所用で通天閣わくわくランドに行った時、ちょうど『Studio210』で「菊千代&まみ」によるモンキ-パフォ-マンスが行われていました。

昔の表現でいうと、“猿回し”という催しになるでしょう。

通天閣では昨年から「菊千代&まみ」によるモンキ-パフォ-マンスが行われていたようですが、実際に観たのは初めてでした。

「菊千代&まみ」は、昨年末の『通天閣 干支の引き継ぎ式』にも参加したので、既に新聞やテレビでご存知の方もおられるかもしれませんね。

竹馬に乗ったり、逆立ちしたりジャンプしたり、「菊千代&まみ」の息が合ったパフォ-マンスに多くの観衆が集まり、拍手を送りました。

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通天閣わくわくランドでは、「菊千代&まみ」によるモンキ-パフォ-マンスが定期的に行われているようで、是非、ご覧になってほしいステージです。

そして、これからも通天閣で素晴らしいモンキ-パフォ-マンスが観れるのを楽しみにしています。

ちなみに、通天閣わくわくランドだけに入るのは無料ですので、お買い物には、是非、お立ち寄り下さい。

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変わりゆく町並み、観光客で賑わう新世界から、またひとつ昭和が無くなりました☆

大阪の中でもいちばん大阪らしい街、昭和レトロな街、人情の街、大阪グルメの街、新世界を歩けばテレビでもお馴染みの街並みが広がります。

平日にも関わらず、多くの観光客が訪れ、新世界は大阪の観光ル-トのひとつになっています。

商店街のあちらこちらに大小様々なビリケンさんが並んでますが、その中で、ひときわ目立っているのが、スワロビリケンです。

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たこ焼き「しらんがな!」の前にあり、昼は太陽があたり光輝き、夜は周辺の明かりによって、様々な光を放ち輝いています。

スワロフスキーを6万石を散りばめて、さらに、おでこには9キャラットのブラックサファイアを埋め込んでいるそうです。

携帯の待ち受けにしたら、何か良いことがありそうですね。

最近、串かつバイキングのお店もできました。

自分で串かつを揚げて食べれるそうです。

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たこ焼きのオブジェがお出迎え、「味の大丸」では自分でたこ焼きを焼けるお店になっています。

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そして昨年より、射的を楽しめるお店もできました。

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観光客から大人気、テレビでも紹介されたそうで、新世界の名物になりそうですね。

若い世代やファミリ-層などの観光客をタ-ゲットにしたお店が増える中、新世界からまたひとつ昭和が無くなりました。

昨年10月に、ジャンジャン横丁にあった「王将」という囲碁・将棋屋さんが閉店しました。

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私が子供の頃には、新世界には幾つかの囲碁・将棋屋さんがありましたが、「王将」が閉店して、ついに残るは一軒だけになりました。

「王将」の店主さんによると、お客さんの高齢化などの影響で、数年前からお客さんの数が激減し、若い世代の人達の将棋離れもあり、閉店することになったそうです。

将棋といえば、地元が生んだ将棋名人・阪田三吉を思い浮かべる方が多いでしょう。

来る2月13日、阪田三吉を偲ぶイベントが「王将」店内で開催されることになりました。

さよなら王将 改築前の将棋ファン感謝イベント

■ 阪田三吉の虚像と実像・将棋クラブ王将に残る物品の展示

入場料金:無料

開催日時:2016年2月13日(土)13:00~19:00

開催地:大阪府大阪市浪速区恵美須東3丁目4-9

街が、時代に合った形に変化をしていくことは、すなわち街の発展に繋がります。

そうでなければ、生き残れないし、変化していくことは必要であり歓迎すべきことでもあります。

しかし一方、物事の移り変わりは「時代の流れ」という言葉で表されることが多いと思いますが、全てのものには「歴史」があり「文化」があり、そこには多くの「人」が存在しました。

街の変貌とは、歴史・文化・人の変貌でもあり、新世界で生まれ育った私にとって、一抹の寂しさを感じる今日この頃です。

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新しいことを始めたり、従来のものを無くしたりするには勇気と決断が必要です☆

年々、新世界の取り巻く状況が変わり続けていると同時に、新世界でも様々な変化があります。

新世界の活性化に向けた活動をする中、変化による発展的な効果、そして将来的な課題について考えることがあります。

天王寺動物園では昨年より新たな試みが行われています。

天王寺動物園の開園100周年記念イベントとして昨年夏に初開催し、多くの人が来園して好評だったため秋にも事前応募制で実施しました。

そして今年、3月25日~27日の3日間、夜の動物を観覧できる「春のナイトZOO~Blossom Night ZOO~」が行われるそうです。(各日5000人限定)

天王寺動物園に隣接する新世界で生まれ育った私からみても、夜に動物園が開いていることは、かなり画期的な取り組みに感じます。

また、新世界から離れた場所ですが、大阪唯一の路面電車である阪堺電車の上町線・住吉~住吉公園間の軌道事業廃止に伴い1月30日、「住吉公園駅」発着の運行が終了、103年の歴史に幕を下ろしました。

当日は通常通りの営業運転を実施し、構内に約500人の鉄道ファンなどが訪れたそうです。

この数年、新世界でも様々な新たな動きがありました。

その中のひとつ、先日も当ブログで紹介しましたが、大衆演劇「朝日劇場」が昨年秋に閉館し、今年2月11日より金~日曜日、吉本興業のお笑いライブが開催されるそうです。

以前、通天閣地下劇場では松竹芸能のお笑い寄席「TENGEKI」が行われ、もっと以前にはジャンジャン横丁に「新花月」があり、松竹芸能の若手芸人さんが多く出演されました。

大阪土産や吉本グッズなどを販売する「ココモよってぇ屋」ができたり、最近、新世界では吉本色が強くなってきたように感じます。

また、朝日劇場に併設されてある映画館が閉館し、「シアタ-朝日」として様々な歌謡ショ-が開催されています。

通天閣歌謡劇場が無くなりましたが、新世界に歌謡ショ-が復活したことは嬉しいことです。

今まで実現しなかったことができるようになったり、今まであったものが無くなったり、特に最近、めまぐるしい時代の流れを感じます。

組織や企業の体制の変化、お客さんのニ-ズや世代の変化など原因は様々ですが、どちらにせよ、新しいことを始めたり、従来のものを無くしたりするには勇気と決断が必要ですね。

2008年、私達が新世界の活性化のために結成した若手商店主の会「新世界援隊」は、従来の新世界では実現できなかった様々な企画やイベントを行い、また、外部からの様々な価値観を受け入れ、新世界で実現できるような状況を作ってきました。

例えば“街と企業とのコラボ”という取り組みは、当時の新世界では斬新でした。

何かを始めようとする時、できない理由を並べるのではなく、できる方法を探す、それが新世界援隊の活動のモット-でした。

新世界援隊が結成して8年が経ち、現在、中心メンバーは新世界の中枢的な役職に就くようになりました。

結成当時、40歳代の人は50歳代に、50歳代の人は60歳代になっています。

これから新世界がますます成長していくには、新たな世代の人達の発想と動きが必要です。

数年前まで若手と呼ばれていた人達は、すでに若手ではなくなりました。

これからの新世界を担う若手が次々に生まれる街でありたいと思うし、期待していきたいと思う今日この頃です。

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