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2015年 4月 の投稿一覧

今年もア-トイベント「ツムテンカク」の開催が予定されています☆

今年も「ツムテンカク」が開催されることになりました。

ツムテンカクは「積む」と通天閣を合わせた造語です。

クリエータ-有志による「ツムテンカク実行委員会」はクリエイティブな発想やデザインで大阪を活性化するため、新世界でデザイン&ア-トイベント「ツムテンカク」を開催します。

「ツムテンカク」は建築・インテリア・プロダクト・グラフィックデザイナ-・カメラマンなどのクリエータ-有志が集まり、新世界エリア内でボランティアで開催するイベントです。

新世界を訪れる観光客に向け、作品展示や参加型イベントやワ-クショップをはじめ、音楽セッションなど、期間中、新世界のあらゆる場所で開催される斬新なビッグイベントです。

最初、ツムテンカクは通天閣の展望台のみで開催され、小さなア-トイベントでした。

その時、偶然、主催者と会って名刺交換したのがきっかけで、新世界地域でも大々的にツムテンカクを開催することになりました。

2011年1月、新世界で初めて「ツムテンカク」が開催されました。
懐かしい記事ですが、2011年1月25日付、大阪日日新聞に「ツムテンカク」についての記事が掲載されました。

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それ以降、新世界では毎年の恒例イベントになっています。

「ツムテンカク」開催により、新世界に今までには縁が無かったような新たな文化が芽生え、根付いているものもあります。

新世界には合わないと思うようなものが、ツムテンカクにより、新世界で披露され、大好評な結果になったものも数多くあります。

2012年のア-トイベント「ツムテンカク」、その一環の企画で新世界で初めて「バル」が開催されました。

ジルという女の子が、女性の目線で選んだお店、16店舗が参加し、名付けて『ジルバル』を開催、朝日新聞に大々的に紹介されました。

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2013年5月のツムテンカクでは、新世界でゾンビ約100体が突然スリラーダンスをするブラッシュモブを実施。

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今年も、新世界の未来に向けて、様々なイベントがツムテンカクで一挙に展開されるでしょう。

今年のツムテンカクは、5月22日(金)~24日(日)の3日間を予定しています。

イベント内容など、詳細はこれから煮詰めていくそうです。

詳しくは下記のホームページをご覧下さい。

★「ツムテンカク」ホームページ
http://tsumutenkaku.com/

★shinsekaizyoho(新世界の情報ツイッタ-)では、新世界の最新情報やおもしろい情報を呟いてます。
http://twtr.jp/shinsekaizyoho/status

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地下鉄まるごと どうぶつスタンプラリー、天王寺動物園、新世界、そして「大阪ぱんだ」のパンダ焼き☆

ここ数年、続々と新しいお店がオ-プンしている大阪・新世界ですが、今年3月1日に新たにオ-プンしたお店があります。

よく店の前を通ってましたが、最近になって気付いたわけで、私の注意力の無さが解ります(笑)

堺筋沿い、天王寺動物園から徒歩5分、付け加えるなら、早足で歩いて5分という距離に、『大阪ぱんだ』というお店がオ-プンしています。

パンダの形をしたパイを焼いて販売しているお店で、大阪の新名物「パンダ焼き」だそうです。

パンダの形をした焼き型を見るだけで、パンダ焼きの可愛さが推測できます。

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しかし、先日、立ち寄った時は、既に閉店したあとで、パンダ焼きをゲットすることができませんでした。

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毎日、お昼前から18時頃までの営業だそうで、近いうちに、パンダ焼きを買いに行きたいと思います。

また、店内には、今年、開園100周年を迎えた天王寺動物園を応援する新世界のアイドル「あにまど-る」のフライヤ-も置かれていて、動物どうしの繋がりを感じます。

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ところで、天王寺動物園開園100周年を記念して、天王寺動物園では様々なイベントが企画されています。

ネット新聞「あべの経済新聞」によると、

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大阪市営地下鉄で4月25日~11月1日、天王寺動物園の100周年を記念して全108駅がチェックポイントとなる「地下鉄まるごと どうぶつスタンプラリー」を開催する。

天王寺動物園は開園100周年を迎えた1月1日に臨時開園して記念イベントを開いたほか、例年にも増してさまざまなイベントを開いている。

スタンプラリーの参加は駅構内に設置しているラックにあるリーフレット入手し、チェックポイントの駅長室に置いている動物スタンプを集めて天王寺動物園のゴールを目指す。

チェックポイントで動物スタンプを押すと動物カード(駅によって動物カードの種類は異なる。全108種類)を進呈する。

大阪市営地下鉄の全駅で実施するスタンプラリーは初めてという。

1エリア(6駅)を回ってエリア内の指定駅でスタンプを押すと特製カードホルダーを進呈するほか、全駅を制覇してゴールに行くとプレミアムイベント招待券と特製バインダーを進呈するパーフェクト賞なども用意する。

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「地下鉄まるごと どうぶつスタンプラリー」、楽しそうな企画ですね。

全駅を制覇するのは、なかなか大変だと思いますが、是非、参加してみてはいかがでしょうか。

「地下鉄まるごと どうぶつスタンプラリー」、天王寺動物園、新世界、そして「大阪ぱんだ」のパンダ焼きまで、まるごとお楽しみ下さい。

★あべの経済新聞HP
http://abeno.keizai.biz

★「大阪ぱんだ」ブログ
http://s.ameblo.jp/osakapandayaki

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新世界の写真屋さん「ニコニコプロフォト」☆90年の歴史に幕!

大正15年(昭和1年)、新世界に「ニコニコ写真館」が創業されました。

先代が24歳の時だそうで、現在の場所、新世界にて開業、現在は店名を「ニコニコプロフォト」として、今年で90年になります。

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先代が45年間、二代目のニコニコさんが45年間、営業を続けてこられました。

長年、多くの方に親しまれてきた新世界の写真屋さんです。

2階のスタジオは、まさにプロのカメラマンとしてのこだわりが表れています。

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また、2階にある昭和レトロな待合室に歴史を感じます。

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私も成人式の時や子供が生まれた時など、このスタジオで写真を撮ってもらったことがあり、思い出深い場所でもあります。

赤ちゃんの写真を撮る時、先代の奥さんが、赤ちゃんの表情を作るために、棉花に湿らせた砂糖水を口に付けて、口が少し開いた瞬間、ニコニコさんがシャッタ-を切るという、そんな光景を思い出します。

また、「ニコニコプロフォト」さんの存在と切っても切れない出来事とは、『2代目通天閣再建』でしょう。

戦争中、初代通天閣が焼失し、新世界に通天閣がない時代が続きました。

戦後、通天閣再建に向けて動き出した7人の商店主さんがおられました。

以前、NHKの番組「プロジェクトX 挑戦者たち」によって、通天閣再建に動いた7人の商店主さんが紹介されたことがありました。

街の古着屋、鰻屋、時計屋、質屋、氷屋、麻雀屋の主人たち、ニコニコプロフォトの先代も通天閣再建に携わった1人です。

当時、ニコニコ写真館の2階にある待合室で7人の商店主さんが集まり、通天閣再建に向けた議論を繰り返したと言われています。

ところで、今から7~8年前になりますが、新世界からの継続した情報発信が乏しかった中で、ニコニコさんは新世界の商店主さんらと共に「新世界ブログ会」というグル-プを作り、街からの情報発信の必要性を唱え、“新世界NOW”というブログを立ち上げ、今の新世界からの情報発信方法の礎を築きました。

現在、私が日々、ブログを書き、新世界からの情報を続けているのも、ニコニコさんの影響を受けています。

つい先日、「ニコニコプロフォト」さんからハガキが送られてきました。

ハガキには、「創業90年を迎えた記念すべき年に、突然ではありますが、4月末でスタジオを閉館する事になりました。」という内容のことが書かれていました。

数年前、体調を崩され、しばらく休業されていた時期がありましたが、仕事に復帰されてからは、元気に街の写真屋さんとしての腕を奮っておられました。

体調面も閉店の理由だそうですが、パソコンやスマホの時代になり、写真の現像のニ-ズが激減し、昔ながらの写真屋さんはどこも大変な時代になったと、ニコニコさんはおっしゃっていました。

新世界から、またひとつ、古くから営業されているお店が姿を消します。。

歴史ある写真屋さんが無くなることは寂しいものです。

「ニコニコプロフォト」さんの隣には、ビジネスホテル「東横INN」が建設中で、6月にオ-プン予定だとか。

新たな店舗や施設が増えながら、新世界の街はこれからも変貌が続いていくでしょう。

ニコニコさんの新しい写真スタジオは下記のホームページをご覧下さい。

★ニコニコプロフォトのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/nikonikosan/

★ニコニコプロフォトのブログ
http://blog.goo.ne.jp/photo2525

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北海道「新篠津村」開村120周年☆新篠津中学校の生徒達が新世界でPR活動!

新世界町会連合会の取り組みで、中学生や高校生の修学旅行の受け入れを行い、新世界で特産品販売の商人体験が実施されています。

先日も当ブログで告知しましたが、4月14日(火)は、北海道 北広島市立西の里中学校の生徒達、約80名による特産品販売が新世界で行われることになっています。

4月には、もう一校、修学旅行生の受け入れが予定されています。

4月23日(木)、北海道 新篠津村立新篠津中学校から約25名の生徒達が新世界に来られます。

新篠津村(しんしのつむら)は、北海道石狩振興局管内北部にある管内唯一の村であり、篠津はアイヌ語の「シリノッ」(突き出たあご)の意味だそうです。

実は今年、新篠津村は開村120周年を迎えるそうです。

開村120周年に合わせて、新篠津中学校の生徒達が新世界で新篠津村のPR活動を行うことになりました。

特産品である新篠津米をビリケン神社に奉納、そして、新篠津村のご当地キャラクタ-「しんしのつのおこめちゃん」も登場するそうです。

キャラクタ-「しんしのつのおこめちゃん」は新篠津村開村120周年を機に作られたもので、新篠津村では披露されたようですが、村から外に出て披露するのは初めてだそうです。

初公開、キャラクタ-「しんしのつのおこめちゃん」も新世界での新篠津村のPR活動に参加します。

また、生徒達によるPR活動の一環で、新篠津村についてのアンケ-ト調査を行い、答えてもらった方、300名に新篠津米を無料配布します。

修学旅行をきっかけに、新世界から遠く離れた北海道の新篠津村と繋がりを持つことができ、新世界の役員さんらと一緒にPR活動が展開されます。

生徒達が生まれ育った新篠津村のPR活動をすることにより、生徒達が郷土の特徴や魅力を知り、一層、郷土に対する愛着心を持つようになるでしょう。

遠く離れた初めての場所でのPR活動は生徒達にとって貴重な体験になるでしょう。

新篠津村の開村120周年を祝うと共に、生徒達によるPR活動によって、多くの人に篠津村を知ってもらえれば嬉しいことです。

PR活動は、スギ薬局通天閣店前を会場に、4月23日(木)15時30分~16時40分を予定しています。

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毎日新聞に新世界・通天閣で活躍するアイドル達が紹介されました☆

昨日の毎日新聞(4月5日/朝刊/大阪版)に新世界・通天閣で活躍するアイドル、4グル-プが紹介されました。

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新世界にご当地アイドルが誕生したのは、2009年、ダンスボ-カルユニット・OSAKA翔GANGSが新世界PR大使に就任したのが始まりで、2012年の新世界100周年まで、新世界を盛り上げPRしていただきました。

新世界に全国から多くの観光客が訪れ、特に若い世代の観光客が増える中、一方では「怖い、汚い、危険」と3Kのイメ-ジがまだまだ強かった新世界でした。

新世界100周年に向けて、明るく元気な街として新世界のイメ-ジを発信し、女の子達が活動できる安心・安全の街として発展していこうと、若手商店主さんらの提案で新世界PR大使が誕生しました。

新世界PR大使を卒業してからも、OSAKA翔GANGSは、先日も串かつ『横綱』通天閣店前にてフリ-ライブを行うなど、新世界でも活躍しています。

そして今年、新世界の天王寺動物園100周年応援企画として「あにまど-る」が誕生。

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「あにまど-る」は、今年1月1日に天王寺動物園開園100周年イベントでデビュ-し、今はスパワ-ルド2階特設会場で、毎回いろんなアイドル達をゲストに呼び、定期ライブを行っています。

通天閣地下スタジオ210では、「まいどリームズ」や「西日本ハンバーガールZ」がフリ-ライブを行い、通天閣でのイベントに参加したり、大阪・新世界・通天閣の元気を発信しています。

まいどリームズ
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西日本ハンバーガールZ
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毎日新聞の記事の見出しには、「新世界にアイドル続々」「しのぎを削る4グル-プ」と書かれてます。

新世界を拠点に様々なアイドル達が活動するなんて、数年前には想像できなかったことですが、若い世代のアイドル達によって新世界をますます盛り上げてほしいと思います。

★「あにまど-る」公式ホームページ
http://animadoll.com/

★OSAKA翔GANGSオフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp/official/osakashowgangs/

★通天閣発アイドル”まいどリームズ”オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/mydreams210/

★西日本ハンバーガールZ公式ブログ
http://ameblo.jp/awajishimahbg/

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新世界冷コ-ライブ@スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン

先日、3月29日(日)には、喫茶タマイチで、吉野悦世さんと辻大貴君による演歌バ-ジョンの「新世界冷コ-ライブ」が開催され、超満員のお客さんで大盛況に終わりました。

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喫茶タマイチでのライブも2回目、3回目と継続していく予定です。

できれば、夏頃に開催できたらと思います。

一方、若手ア-ティストによるアコ-スティックでの「新世界冷コ-ライブ」が、通天閣本通商店街にあるコ-ヒ-専門店「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」で先月より開催しています。

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3月に行われた『新世界冷コ-ライブ@スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』では、ぱんぷきんず。奏海、2組が出演しました。

スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパンでは、毎月1回、冷コ-ライブを開催する予定にしています。

4月のスラウェシ・ビ-ンズ・ジャパンでの冷コ-ライブは下記の通りです。

新世界冷コ-ライブ@スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン

4月19日(日)

開場18時
開演18時30分

入場料¥1000円(1ドリンク付)

出演/ぱんぷきんず。
2LDK

場所/「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」インドネシア雑貨コ-ナ-

今回は2組共に、女の子2人組のアコ-スティックユニットです。
「ぱんぷきんず。」は新世界でお馴染みで、新世界での様々なイベントに参加しています。

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2LDKも2月に新世界で開催された「百年縁日」に参加し、これから新世界でも活躍してくれることを期待しています。

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また、ぱんぷきんず。と「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」とのコラボ商品『ぱんぷきんず。コ-ヒ-』も好評で、既に完売しているそうです。

4月19日の冷コ-ライブで数量限定で販売します。

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喫茶店がライブ会場になる、珍しい企画に見えますが、それぞれのお店の個性ある雰囲気が、ライブハウスとは違う楽しみ方ができる空間になっています。

是非、『新世界冷コ-ライブ@スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン』にお越し下さい。

★「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」のHP
http://www.sulawesi-beans.jp

★ぱんぷきんず。のぶろぐ
http://ameblo.jp/pumpkin–s/

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通天閣に上ったあとは新世界市場で「幻のクリ-ムパン」をお買い求め下さい☆

この10年で新世界の町並みは大きく変わり、大阪を代表する観光地になってきました。

観光客にとっては、大阪B級グルメ「串かつ」を新世界で食べるのが定番でもあります。

町並みの変貌だけでなく、通天閣の中も様変わりしています。

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2012年に新世界・通天閣が100周年を迎え、それを機に、通天閣の改装工事が行われ、地階から展望台まで、観光客が大阪らしさを楽しめるように、以前の通天閣とは全く違う雰囲気になっています。

10年程前、当時は無料スペ-スだった2階には卓球台があり、ラケットを借りて卓球を楽しむ方もおられました。

あの卓球台は何処へ…?

また、マッサ-ジチェアも設置され、新世界の風景を眺めながら寛いでおられる方もおられました。

日立の最新型テレビを観ながら休憩できるスペ-スもあり、ガチで休憩しているオッチャンもおられました。

そう言えば、通天閣のあちらこちらに灰皿があり、通天閣でタバコを吸える時代でした。

ヘビ-スモ-カ-だったN部長の方針だったのでしょう。

5階展望台には喫茶室があり、コ-ヒ-を飲みながら大阪の景色を楽しむ常連さんがおられたようです。

当時は、「何にも無かったな」と言いながら通天閣から出てくる人もおられました。

一方、何にも無かった殺風景な通天閣を懐かしむ方もおられるようです。

新世界・通天閣は100年を超える歴史がありますが、新世界市場も開業100周年を超えています。

後継者不足や近隣のス-パ-などの影響で新世界市場ではシャッタ-が降ろされたままの店が増えていますが、最近、新世界市場にも新たな業種のお店の出店が増えつつあります。

元気がなかった新世界市場にも活性化の兆しが見えてきたようです。

という私も新世界市場で買い物をすることがあります。

古くから営業されている「ヤマザキサンロイヤル」、そこの名物『幻のクリ-ムパン』は売り切れてる時が多く、店頭に残ってる時にはちょこちょこ買いにいきます。

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幻のクリ-ムパン、甘過ぎず、あっさりした味わいで病み付きになる美味しさです。

“出会った人は幸せ者です”と表示されていますが、食べてみたら、至福の時間を味わうことができるでしょう。

通天閣に上ったあとは、新世界市場にも立ち寄り、「幻のクリ-ムパン」をお試しください。

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大阪を元気に!新世界を元気に!新たに「立ちビリケン像」が登場しました☆

春休みも終盤、まだまだ新世界は観光客で賑わっています。

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昨日、串かつ店「横綱 通天閣店」の前を通り過ぎようとしたら、見慣れない新たなビリケンさんが鎮座していました。

よく見ると鎮座ではなく、ビリケンさんが立ってます。

実は、4月1日より、串かつ『横綱』通天閣店前に「立ちビリケン像」が設けられました。

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約10年ほど前から、通天閣周辺の串かつ店の店頭に、さまざまなビリケン像が置かれるようになり、観光客の記念撮影スポットになっています。

今回登場した立ちビリケン像は台座も含めた高さが約3メートル10センチと巨大なもの。

右手で大きくガッツポースする姿で店名の「横綱」にちなみ、まわし姿の力士風になっています。

この「立ちビリケン像」をデザインしたのは、京都・立ちビリケン工房・代表の稲岡博さん。

東日本大震災の発生時に稲岡さんの友人がビリケン像に向かって「こんな時に座っていてどないするねん。神様が立ち上がらな」と話しかけたのがきっかけに考案されたそうです。

これまでさまざまな立ちビリケン像を手掛け、被災地に寄贈するなどの活動を続けておられるそうです。

新世界串かつ振興会の担当者によると「新世界、大阪を盛り上げたいとの思いから制作を依頼した」そうです。

新世界に新たに登場した「立ちビリケン像」、立っているから足の裏を撫でることはできませんが、大阪を元気に、新世界を元気にしてくれるでしょう。

新世界に訪れたら、是非「立ちビリケン像」を探してみて下さい。

★あべの経済新聞HP
http://abeno.keizai.biz

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北海道北広島市立「西の里中学校」からの修学旅行生による商人体験が新世界で行われます☆

新世界町会連合会の取り組みのひとつに、中学生、高校生の修学旅行の受け入れを行っています。

具体的な企画として、新世界での修学旅行生による商人体験(特産品販売)を実施しています。

生徒達の地元の特産品を初めて訪れる新世界で、生徒達が販売します。

新世界の役員さんらもお手伝いしたり、アドバイスをしたり、生徒達にとって貴重な体験です。

また、生徒達が地元の特産品をお客さんにPRし販売することで、郷土についての知識や魅力を再認識し、郷土に対する愛着を持つようになるでしょう。

新世界では、数年前から一年間に数回、修学旅行生による特産品販売が行われ、最近では、リピ-タ-の学校もあります。

新世界での商人体験が学生時代の思い出になってもらえれば嬉しいことです。

さて、今年の春も新世界では修学旅行生による特産品販売体験が予定されています。

4月14日(火)には、北海道北広島市立「西の里中学校」からの修学旅行生による商人体験(特産品販売)が実施されます。

北広島市立西の里中学校は、リピ-タ-の学校で、今年も約80名の生徒達が参加するようです。

[開催概要]
学校名:北広島市立西の里中学校

日時:平成27年4月14日(火)

販売時間:14時50分~16時30分

販売場所(3ヶ所)

・串かつ『横綱』通天閣店前

・スギ薬局通天閣店前

・ジャンジャン横丁北入口 朝日理容前

写真は昨年に行われた北広島市立西の里中学校の生徒達による特産品販売

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※商品の数には限りがありますので、売り切れ次第、終了となります。

※生徒達の到着時間により開始時間が遅くなったりする場合もあります。

※当日の天候等により、急遽、販売場所を変更する場合があります。

4月14日(火)は、北海道から80名の修学旅行生による特産品販売です。

北海道の特産品が新世界で大々的に販売されます。

是非、お越し下さい。

北海道北広島市立「西の里中学校」ホームページ
http://www.school.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/nishit/outline.html

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大阪で集客のある大きな催しがあると新世界にも多くの方が来られます☆

直接、新世界ネタではありませんが、大阪で集客のある大きな催しがあると、観光地でもある新世界にも足を運ばれる方が多いようです。

全国から多くの人が集まる催しがある日は、この数年、新世界はますますその傾向が大きくなっているように感じます。

大阪マラソンもそのひとつでしょう。

10月25日(日)に開催される「第5回 大阪マラソン」のランナ-募集がまもなく始まるようです。

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昨年、私の知り合いも参加し、完走したそうです。

大阪城公園前をスタ-トし、大阪市内を走り、通天閣が見える恵美須町あたりを通り、ゴ-ルであるインデックス大阪を目指します。

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大阪マラソンのために全国からも多くの方が大阪に来られ、新世界に足を運ばれた方も多いようです。

ランナ-募集は、4月6日10時から5月8日17時まで。

体力に自信のある方、応募してみてはいかがでしょうか。

詳しくは末尾の大阪マラソン公式ホームページをご覧下さい。

話は変わりますが、新世界かすぐ近く、天王寺公園内にある「大阪市立美術館」では、4月14日~6月21日まで、日本初公開「シカゴウェストンコレクション 肉筆浮世絵」が開催されます。

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アメリカ・シカゴの日本美術収集家、ロジャ-・ウェストン氏が所蔵する肉筆浮世絵は個人コレクションとしては世界有数の規模と質を誇ります。
一点物の肉筆浮世絵はたいへん貴重なものだそうで、ウェストンコレクションの優品が日本に里帰りし初公開されます。

興味のある方、是非、お越し下さい。

大阪市立美術館のあとは新世界でお楽しみ下さい。

大阪市立美術館へは、地下鉄動物園前駅1番出口が便利です。

★大阪マラソン公式ホームページ
http://www.osaka-marathon.com/

★大阪市立美術館ホームページ
http://www.osaka-art-museum.jp/

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