新商品や新メニュ-を開発することは、なかなか個人商店などの小規模のお店では難しく、大手企業の開発力には敵いません。
しかし、新世界において家族で営業されている飲食店で、一際、新メニュ-の開発が凄まじく、どのメニュ-も面白く、様々なテレビ番組や観光雑誌でも紹介されているお店があります。
ここまで書けば、どのお店か解ると思います。
喫茶グリル『DEN・EN』では、「平成の焼氷」や「スマ-トボ-ル」など、ここでしか食べれないメニュ-があり、観光客からも大人気です。
その昔、喫茶グリル『DEN・EN』は、日雇い労働者、それに恐いおっちゃん達が多く、地元の人からも、がらが悪い店と言われていたようです。
この数年、新世界は目まぐるしく変貌し、大阪を代表する観光地として、ファミリ-や若い世代の観光客が激増しています。
「DEN・EN」のマスタ-は、“今の新世界”を見据え、お店のメニュ-の改革に乗りだし、観光客が楽しめるメニュ-作りをされています。
前述したように「平成の焼氷」は、予約しなければ食べられないほどの人気メニュ-。
新世界ルナパ-クパフェ、びっくりぜんざい、そして、白玉をスマ-トボ-ルの玉に見立てて作り上げたスウィ-ツ「スマ-トボ-ル」は女の子から絶賛です。
今では、土・日曜日には、ほぼ8割が若い世代の女性客だそうです。
今の新世界の観光客のニ-ズに合った、新世界らしさ、面白さ、斬新さのあるメニュ-が、昔の『DEN・EN』のイメ-ジを払拭しています。
さて、喫茶グリル『DEN・EN』では、今も新メニュ-が開発され、そのひとつが『新世界コ-ンパフェ』です。
パフェの上には花火が刺さっていて、食前花火を楽しめます。
忙しい時間帯には、手間がかかる「新世界ルナパ-クパフェ」が作れないので、それの簡略版として考えたのが『新世界コ-ンパフェ』だそうで、チョコ、イチゴ、バナナがコ-ンの底までぎっしり詰まっていて食べ応えありです。
今や新世界の観光スポットになっている喫茶グリル『DEN・EN』にお立ち寄り下さい。
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