クラウドファンディング

新世界市場から「ふんどし」ブ-ムの兆し☆

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昭和40年代、男の下着といえば、ブリーフでした。

昭和60年代~平成にかけては、トランクス。

私も大学生の頃からトランクスをはいてました。

しかし、大学生の息子から「トランクスはオッサンやで。今はボクサ-パンツやで」と指摘され、確かに、ユニクロに行ってもボクサ-パンツのコ-ナ-が大きくなっていて、トランクスのコ-ナ-が端に追いやられてる感じがします。

時代と共に、男性下着の流行りも変わるようですが、ボクサ-パンツの次に来る男性下着は何か?

その可能性を秘めた記事が、ネット新聞『あべの経済新聞』に掲載されてました。

下記、あべの経済新聞より。
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通天閣近く・新世界市場内の婦人服店「なにわ小町」(大阪市浪速区恵美須東1)2階で8月6日、ふんどしブランド「御褌(おふんどし)」の陳列が期間限定で始まった。

 アニマル柄の婦人服が並ぶ店としてメディアに登場することも多い同店。普段は店として使っていない2階で、昨年も不定期に行ったふんどしの陳列を始めた。同ブランドのデザインを手掛けるのがファッションデザイナーの高橋輝明さん。10年ほど前に一発芸に使うふんどしを作り、5年前にイベント展示用のふんどしも手掛け「ふんどしアーティスト」と呼ばれた。昨年、実用的なふんどしを商品化した。

 同店は高橋さんの母親が店長を務める。昨年から、文の里商店街(阿倍野区)で話題になっているユニークなポスターでそれぞれの店をPRする「商店街ポスター展」は新世界市場で最初に開かれた。高橋さんの店のポスターは、「締めつけていちゃ下は育たない。」「らくちん。」などコピーライターが考えたキャッチフレーズが描かれた本物のふんどしを使ったもので、2回盗難に遭ったことでも話題になった。

「御褌」には6つのシリーズがあり、キャッチフレーズが描かれた「盗難」、5つの和柄を施した「5J」、反物の生地を使った淡い色の「粋彩」など。価格帯は1,500円~6,000円程度。

 高橋さんは「今までにないかっこいいものを作ろうと思った。素材もかなりこだわっている。最初は抵抗があったが、ふんどしでないとダサいくらいの領域に持って行きたい」と意気込む。

 営業時間は12時~19時。木曜定休(臨時休業の場合有り)。ふんどしの陳列(2階)は8月末ごろまで。

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歴史や流行は繰り返し訪れるもの。

「ふんどし」ブ-ムの兆しが新世界市場に起こっているようです。

★あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz

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