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【1月2日の新世界の賑わいと、各店舗の繁忙期に向けた対策☆】

1月2日、新世界は多くの観光客で賑わってました。

正月らしい賑わいになっています。

数年前に比べて、外国人観光客が増えているように思います。

外国人観光客と一言で括ってますが、実際には日本に在住する外国人、留学生なども多いようです。

通天閣の近くにあるパーキングは、お正月の特別料金になっています。

今や新春恒例の特別料金ですね。

街は人で賑わい、あちらこちらにパーキングがあるので、車で入ってくる人も多く、人と車でごちゃごちゃしてます。

この時期、他府県の車が多く、車両進入禁止のエリアに進入し、串かつ屋さんのスタッフに注意されている光景も見ます。

さて、お正月休みもあと僅かです。

1月6日からは、一気に社会が動き出しますが、新世界は束の間の平穏期になるでしょう。

そして、1月9日〜11日の3日間は、今宮戎神社のお祭り「十日戎」があり、新世界にも参拝帰りのお客さんで賑わいます。

カレンダーでは、12日(日)、13日(月・祝)になっているので、それまでは忙しい期間が続くでしょう。

年末年始〜十日戎〜成人の日まで、新世界の店舗の皆さんにとっては、忙しい期間が続いてますが、もう一踏ん張り、頑張ってほしいと思います。

また、2020年の春節(旧正月)は1月25日(土)で、休みの期間は、概ね、1月24日から1月30日までになっているようです。

おそらく、串かつ屋さん、お土産物屋さん、観光施設では、すでに把握されていると思います。

数年前までは、それほど気にしなかった春節ですが、インバウンドによるお客さんが増える中、春節の日程もチェックが必要になっています。

そして、2月後半頃からは、学生旅行が増える季節になり、3月後半には春休みが待っています。

新世界は昔と違い、大阪を代表する観光エリアであり、大阪の観光拠点にもなっています。

各店舗、人員確保や仕入など、しっかりと繁忙期の対策をしていくことが、ますます必要になっていくでしょう。

2025年に開催される大阪万博に向けて、ますます新世界が発展し、賑わうことを期待しています。

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【新世界稲荷神社〜廣田神社〜今宮戎神社☆初詣のルーティン!】

毎年のことですが、今年も年越しは、会社の事務所でした。

大学を卒業してから、30年以上、事務所で新年を迎え、深夜1時過ぎでから、近場ですが、ちょこっと初詣に行きます。

新世界には24時間営業の串かつ屋さんがあり、初詣帰りのお客さんで、満員でした。

まずは、会社からいちばん近い新世界稲荷神社。

昼間は、地元の人や観光客の姿を見かけますが、深夜はひっそりとしています。

外国人観光客も増えているので、境内に入ると、英語で参拝の仕方を書いた案内版が貼られています。

そこから自転車を走らせ、廣田神社へ。

毎年7月に行われる新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」は、廣田神社の夏祭りの一環で行われていて、新世界とは深い繋がりがある神社です。

最後に、今宮戎神社にお参りをしました。

境内は、多くの参拝客で賑わってました。

正面から参拝するための長い列ができてます。

警備員のおじさんが、列を整理しようと案内されてましたが、ほとんど言う通りには行かず、正面から参拝する列に並ばず、横からは参拝する人もいて、統制が取れてないあたりが浪速らしさを感じました。

寒い中、並ぶのが苦手な私も横から参拝しました。

1月9日〜11日の3日間、今宮戎神社では十日戎(えべっさん)が行われ、境内に入るのが一苦労な時間帯もあり、多くの参拝客でごった返すでしょう。

徒歩圏内なので、毎年、こんな感じに、新世界稲荷神社〜廣田神社〜今宮戎神社、3つの神社にお参りします。

昨年、このルートで初詣をして、無事に過ごせた経験があるので、今年も同じように初詣をする、私にとって、初詣のルーティンと言えるかもしれませんね。

令和2年がスタートしたばかりですが、まずは無病息災、今年も無事に過ごしたいと思う今日この頃です。

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【新世界防犯委員による歳末夜警と、年の瀬の新世界の様子☆】

昨年末、12月29日、30日の2日間、新世界地域活動協議会と新世界防犯委員による歳末夜警が行われました。

歳末夜警は、他の地域でも年末の恒例行事になってますが、新世界も同様、おそらく昭和30年代頃から行われているようです。

一昔前まで、歳末夜警も高齢化してましたが、この数年、新しい店舗が増え、若い世代の人の参加が増えてきました。

夜10時30分頃から、通天閣を境に、北と南、2班に分かれ、拍子木を打ちながら歩きます。

歳末夜警に参加して、年の瀬を実感します。

さて、下の写真は、12月29日、30日の新世界の様子です。

通天閣の待ち時間が50分になってました。

多くの観光客で賑わい、新世界も年末らしい雰囲気なってきました。

毎年のことですが、この賑わいは、お正月休みが終わる頃まで続きます。

下の写真は、12月28日発売の大阪日日新聞の記事です。

12月27日に行われた、通天閣の干支の引き継ぎ式が紹介されてました。

通天閣の恒例行事、名物行事である干支の引き継ぎ式では、平成から令和へ移り代わった1年を締めくくり、今年以上に「亥(い)(良)い年になることを子(ね)(願)い」、新年へのバトンが渡された。

いよいよ、2020(令和2)年がスタートしました。

今年、新世界がどのように変わっていくのか、どんな新しい店舗ができていくのか、期待していきたいと思います。

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【あけましておめでとうございます☆2020年、私の部屋のカレンダー】

新年、あけましておめでとうございます。

昨年は、「新世界」の情報ブログをご愛読いただき、本当にありがとうございます。

今年も新世界の様々な情報を発信し、初めて新世界に興味を持った人には、少しでも親しみを持てるよう、新世界に馴染みがある方には、より深く新世界を知ってもらえるよう、毎日更新を続けていきたいと思います。

今年も「新世界」の情報ブログをよろしくお願いします。

話は変わりますが、恵美須町駅から堺方面を走る大阪唯一の路面電車「阪堺電車」は、通称「ちん電」と呼ばれています。

阪堺電車は、1897(明治30)年設立の大阪で唯一残る路面電車です。

窓からは大阪の下町の風景が見え、時間がゆっくりと流れていくように感じる、他の電車では味わえない情緒があります。

昨年末の新世界町会の会議に、阪堺電車の担当者が来られ、その時に、阪堺電車のカレンダーをいただきました。

新世界で生まれ育った人にとって、恵美須町駅を終点とする阪堺電車は、子供の頃から親しんできた電車です。

阪堺電車のカレンダーにも親しみを感じます。

2020年、私の部屋は、阪堺電車のカレンダーでいこうと思います。

《追記》

「2020阪堺電車カレンダー」の販売場所は、新今宮駅前、我孫子道、浜寺駅前の各乗車券発売所、天王寺駅前停留場、運輸区、大阪府内の一部書店、各鉄道イベント会場です。

また、阪堺電車の本社でも通信販売で取り扱われます。

通信販売を希望する場合は、商品代金を現金書留で、阪堺電気軌道営業課「カレンダー係」まで、送付して申込むことができます。

阪堺電車のカレンダーは、発売期間が間も無く終了するようです。

購入をご希望の方は、下記ホームページをご覧ください。
https://www.hankai.co.jp/_wp/wp-content/uploads/2019/09/9d725461398dfe7a847d95ac78b1e675.pdf

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【大晦日を迎えて☆今年もブログ毎日更新できました!】

令和元年が終わろうとしています。

今年は皆さんにとって、どんな年だったでしょうか?

私にとっては、仕事のこと、街の活動のこと、忙しかったなぁ〜と感じた年でした。

たぶん、毎年、同じことを感じてると思いますが。

さて、2012年9月より始めた新世界の情報ブログは、今年も毎日更新をすることができました。

仕事をしながら、空いた時間にブログのネタを考えるので、なかなか新世界の隅々まで網羅できないのが現実ですが、街の動きや変貌、歴史や地域情報、イベント情報、最初情報、それに新世界の雑学など、少しでも新世界に親しんでもらえるような記事を書こうと思いながら続けています。

「毎日、新聞を読むようにブログを見ているよ」と言ってくれる方や定期的にブログを覗いてくれている方など、多くの人に見ていただいているのが、何よりも励みになっています。

本当にありがとうございます。

これからもブログ更新を続けていこうと思いますので、よろしくお願いします。

ところで、新世界には24時間営業の串かつ屋さんがあり、毎年、大晦日から新年にかけて、深夜はかなり賑わっています。

初詣の帰りのお客さんも多いようです。

また、「スパワールド世界の大温泉」では、毎年恒例のカウントダウンビンゴが開催されるようです。

また、「元旦 振る舞い酒」や「本鮪の解体ショー」、「新春縁日」など、新春イベントが盛りだくさんです。

元旦から営業している店舗も多く、大晦日からお正月にかけて、新世界は元気です。

是非、初詣帰り、お正月休みには新世界にお立ち寄りください。

■スパワールド世界の大温泉の新春イベントについては、下記ホームページをご覧ください。
http://www.spaworld.co.jp

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【縁を大切に!今年のイベントを盛り上げてくれた出演者の皆さん☆】

先日、一年を振り返って、新世界で行われな様々なイベントを紹介しました。

基本的に新世界では、地域団体が主催するイベントには、イベント会社や広告代理店などに委託するものはなく、地域の人達の発想と行動で成り立っています。

地元スタッフが企画、運営、警備などを行いますが、新世界外部からのゲストの皆さんよって、イベントが盛大になり、発展していきます。

今年、新世界町会連合会が主催するイベントにも多くのゲストが参加していただきました。

■1月10日に開催した新世界振る舞い酒には、元・新世界PR大使 OSAKA翔GANGS、クレイズアソシエイションからダンスボーカルにはユニット「L-efo」、吉野悦世、中村美優(あさひめ)、むんむ が参加し、新年の恒例行事を盛り上げました。

■7月22日、新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」には、クレイズガールの皆さんが神輿を担ぎました。

先頭の提灯担当は、今年も小日向萌さんでした。

セレッソ大阪を応援する女の子達は初参加でした。

今年も日本橋のメイドカフェ「メルカフェ」のメイドさんが参加してくれました。

■8月には、新世界フライングキッズvol.8 を開催。

オープニングダンスには、WHY’$ が出演。

審査タイムには、トリアエズアイドルがミニライブを披露しました。

■また、中学生による商人体験には、お笑い芸人さんもお手伝いに参加しています。

それぞれ、新世界の催しにはお馴染みの方が多く、本当にお世話になっています。

これらの出演者は、人と人の繋がりの中から生まれ、新世界で活動してもらえるようになりました。

今回、ブログで紹介したのは、一部の人たちですが、それぞれの出演者の顔触れを見て、縁を大切にしてきたことを今更ながら実感します。

出演者の皆さん、協力していただいた皆さん、今年も本当にありがとうございました。

また来年も、新世界での多くのイベントに出演し協力してもらえることを願っています。

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【地下鉄御堂筋線 動物園前駅を降りたら、そこは既に動物園だった!?】

地下鉄 御堂筋線「動物園前」駅のプラットホームに降りたら、既にそこは動物園だった。

そんなことはありませんが、動物園前の駅には、様々な動物達が描かれていて、今から天王寺動物園に行こうと、電車から降りた子供達は、駅の中からウキウキが始まるでしょう。

プラットホームの柱に描かれている動物達は、全て後ろ姿ですが、何故だか解りますか?

これは、動物達が歩く方向について行ったら、天王寺動物園の最寄出口(1番出口)に向かいますよ。

という意味があります。

階段にはキリンの絵が描かれています。

改札口を出たら、こんな感じです。

1番出口の方に歩くと、地面に動物の足跡の絵が描かれています。

1番出口へ足跡を追って歩いてください。

動物園前駅のプラットホームや階段、改札口は、なかなか趣向を凝らせたデザインですね。

地下鉄 動物園前駅 1番出口を上がったあたりは、こんな風景です。

ここからは通天閣は見えません。

初めて来られた観光客中には、通天閣が見えないので、通天閣や天王寺動物園の方向が解らないという人もおられます。

ジャンジャン横丁を抜けて、通天閣や天王寺動物園に向かいましょう。

ところで、お正月は天王寺動物園は開演してるのでしょうか?

天王寺動物園では、令和2年1月1日(水曜日・祝日)を特別臨時開園し、令和2年1月3日(金曜日)までの間、お正月イベントを予定しています。

お正月限定の動物ガイドや、おやつタイム等のイベントをはじめ、新年の干支「子(ネズミ)」にちなんだ「干支の動物展」を実施します。

天王寺動物園の最寄の出口は、地下鉄御堂筋線 動物園前駅1番出口です。

是非、お正月は天王寺動物園でお楽しみください。

■天王寺動物園のお正月イベントなどは、下記ホームページをご覧ください。

https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu170/tennojizoo/

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【今年一年を振り返って、新世界では様々なイベントが開催されました☆】

令和元年が、あと僅かで終わります。

今日のブログは、今年一年、新世界で行われたイベントを振り返ってみようと思います。

その都度、ブログで紹介してますが、振り返ってみると、伝統のある恒例行事から新しいイベント、一年に一回のイベントから年間通して定期的に開催するものなど、新世界が活発に動いているのが解ります。

■今宮戎神社の十日戎に合わせて、新春の恒例行事、新世界振る舞い酒が通天閣下で行われました。

■新世界餅つきイベントは子供達や外国人観光客も参加し、盛況でした。

■プロレスリング紫焔による新世界大会は、新世界の名物イベントのひとつになっています。

■新世界町会連合会は全国の中学生・高校生の商人体験・観光PR活動を受け入れ、年間6〜7回、開催しています。

■新世界地域活動協議会、新世界町会連合会による新世界夏祭りは、午前の部、午後の部、合わせて総勢400人を超える巡行になりました。

■通天閣の下で盆踊り、55年ぶりに復活しました。

■新世界地域活動協議会、新世界町会連合会によるキッズダンスコンテスト「新世界フライングキッズ」は、夏休みの恒例イベントになっています。

■新世界でもハロウィンを盛り上げようと、新世界ハロウィンイベントは多くの参加者があり、大盛況でした。

■新世界市場では、毎週日曜日の昼には、Wマーケットを開催、土曜日の夜は新世界宵市を始めました。

新世界の新名物イベントとして定着してきました。

町の組織が絡んでいるイベントをざっと紹介しましたが、これら以外にも新世界では様々なイベントや企画が行われ、一年を通して、お祭り騒ぎな街と言えるでしょう。

2025年には大阪万博の開催が決まり、来年以降も新世界がますます元気な街になっていくことを期待しています。

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【通天閣 年末の恒例行事☆干支の引き継ぎ式が開催されます!】

通天閣の名物行事である「干支」の引き継ぎ式、第1回目は、通天閣が再建された1956年(昭和31年)12月30日に行われました。

開業した昭和31年は申年でした。

申(猿)は問題なかったが、酉(鶏)は普通の鶏では面白くないということで、天然記念物に指定されている「高知の長尾鶏」、それもコンクールで日本一になった鶏で実施し、大成功をおさめました。

ちなみに、第1回目の立会者は、申(猿)=通天閣社長、酉(鶏)=天王寺動物園長でした。

さて、今年も通天閣では、干支の引き継ぎ式を開催します。

私にも通天閣から、報道関係者向けの案内がファックスで送られてきました。

毎年、干支の引き継ぎ式の案内ファックスを観て、年の瀬を実感します。

【通天閣で新しい年の幸せを願う恒例行事/2019年 干支の引き継ぎ式 開催のお知らせ】

開催日時/2019年12月27日(金)午前10時〜

場所/通天閣わくわくランド 地下イベントスペース スタジオ210

新旧の干支がバトンタッチする干支の引き継ぎ式は今年の干支「亥」(イノシシ)と、来年の干支「子」(ネズミ)が対面し、この一年の反省と来年の抱負を談話発表の形で語り合います。

亥の口上/通天閣観光株式会社 代表取締役会長 西上 雅章

子の口上/人形浄瑠璃文楽座 太夫
竹本 津駒太夫

干支の引き継ぎ式には、本物の動物達が登場し、バトンタッチをします。

「干支」の引き継ぎ式は、大阪の年末行事として、テレビや新聞などで放送されます。

明日も会場には多くの報道陣が集まるでしょう。

私は朝が弱いので、夕方のニュースで観ようと思います。

この一年の反省、来年の抱負、どんな口上になるのか楽しみですね。

■下の新聞記事は、
2018年12月27日発売 朝日新聞 夕刊 です。

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【新世界まちなか案内所に鎮座するビリケンさん☆】

通天閣から南東側、スギ薬局の南側に、「新世界まちなか案内所」があります。

新世界には、観光案内所というものがありませんでしたが、2016年9月、新世界にも観光客が立ち寄れる案内所ができました。

もともとは、お好み焼「きよ」として、長年の間、営業してきましたが、店主さんが高齢のためしばらく閉店してました。

しかし、店主さんの新世界への熱い想いで、「新世界まちなか案内所」としてオープンすることになりました。

案内所の入口は、お好み焼店の面影が残っています。

案内所には、観光パンフレットや店舗のチラシなどが並びます。

金曜、土曜、日曜日は、案内所の西岡所長さんご夫婦が常駐していて、観光案内だけでなく、新世界について、解らないことがあれば、是非、聞いてみてください。

親切に教えてくれると思います。

ところで、新世界まちなか案内所の中に、ビリケンさんが鎮座しています。

実は、このビリケンさんは、もともと通天閣の展望台に鎮座していた2代目ビリケンさんです。

2代目ビリケンさんは、1980年3月に通天閣の守り神として鎮座して以来、来訪者になでられ続け、全身が茶褐色に変色。

特に御利益があるとされる足の裏は4センチほどすり減っています。

2代目ビリケンさんの足の裏を見ると、願いを込めてビリケンさんにお参りした多くの人の想いが伝わってきます。

2012年の新世界100周年の前に、2代目ビリケンさんは引退、現在、通天閣の展望台には3代目ビリケンさんが鎮座しています。

2代目ビリケンさんは、新世界まちなか案内所に鎮座して、ゆっくりと隠居生活を送っておられるようです。

新世界に来られたら、新世界まちなか案内所に立ち寄って、所長さんと新世界の四方山話で盛り上がり、2代目ビリケンさんに願い事をしてみてはいかがでしょうか。

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