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1995年１月１７日 午前5時46分、兵庫県・淡路島北部を震源にした地震が起き、兵庫県を中心に大きな被害が出ました。

戦後初めて大都市を直下からおそった地震で、神戸市などで震度7が初めて適用されました。

確か、大阪市内は、震度４の表示がありました。

就寝中であり、びっくりして飛び起きた記憶があります。

私にとっても、毎年、冬になると思い出すことです。

今年１月１７日、今日で阪神大震災から２５年になります。

そして、2011年３月１１日には東日本大震災が発生しました。

大阪では南海トラフや上町断層などによる大地震が、いつか起こり得ると言われています。

全国から、海外から多くの観光客が訪れる通天閣も地震対策は不可欠になっていました。

1956年に誕生した現在の２代目 通天閣は、鉄骨造建物として構造的な劣化は進んでいないが、最新の耐震診断で、巨大地震が起きた場合、塔の一部が変形する恐れがあることが分かったことなどから、大規模な免震改修工事に踏み切りました。

竹中工務店による免震改修工事が、2015年６月に完成しています。

タワーの４本の脚部をコンクリートで補強し、
地震の揺れを吸収する免震ゴムを取り付けているそうです。

塔に免震改修工事を実施するのは世界でも類を
見ない試みで、総工費約６億円の大事業だったそうです。

また、２階までの円形エレベ－タ－がある補助塔と通天閣のタワ－とでは地震の際の揺れ方が違い、その結果、連結部分に亀裂が入ったり、落下したりする恐れがあったようです。

このように、連結部分の免震に対して、大きな課題があったそうです。

免震改修工事では、補助塔と通天閣の本体タワ－の縁を切ることで、地震のエネルギ－が集まることを避けました。

そして、補助塔と本体タワ－の連結部分を、電車の車両の連結部分の構造を組み込むことにして課題を乗り越えることができたそうです。

このように、様々な最新技術の導入で、今まで以上に地震に強い免震構造が施された通天閣に生まれ変わったようです。

通天閣に上られたら、大阪の風景を楽しみ、そして、免震構造もチェックしてみてください。

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新世界の隣町、日本橋では今年も「日本橋ストリートフェスタ」が開催されます。

毎年、３月に開催される恒例イベント、日本橋ストリートフェスタは、2005年から始まり、今年で第１６回目を迎えます。

「日本橋ストリートフェスタ」は、最先端の趣味のまち、ものづくりのまちとして日々発展を遂げる日本橋が総力を挙げて開催する年に一度の一大イベントです。

キャラクターやコスプレ満載のパレード、ステージイベントなどを開催し、多くの出店ブースもあり、｢日本橋｣の魅力をアピールします。

このような大きなイベントを継続して開催する日本橋の組織力と行動力にはいつも感心し、見習うべきことが多いと思います。

当日の来場者は、２５万人とも言われ、新世界にもストリートフェスタのお客さんの流れは大きく、周辺地域への経済効果も大きいように感じます。

昨年、フェスタ当日の新世界の様子

さて、日本橋ストリートフェスタ公認の「コスプレ宿泊プラン」に、新世界にある宿泊施設「HOME HOSTEL OSAKA」が、昨年に引き続き、今年も参加されます。

同プランは、時間を気にせずホテルでゆっくりコスプレに着換えることができたり、ホテルに荷物を預けてストリートフェスタに参加することができるなど、いくつかの特典があります。

昨年、「HOME HOSTEL OSAKA」のコスプレ宿泊プランでは、かなり前から予約が入り、多くの方が利用され、大好評だったそうです。

昨年のフェスタ当日は、フェスタが始まるまでの午前中から、新世界は多くの人で賑わい、コスプレをして新世界を楽しむ人の姿もありました。

コスプレを着て、新世界観光人力車で新世界を巡り、日本橋方面へ乗って行かれた人もおられたそうです。

ある飲食店では、コスプレで営業する店もありました。

一昔前まで、新世界のほとんどの店舗は、日本橋ストリートフェスタの当日になっても、あまり関心がなかったように感じました。

しかし、最近では新世界の店舗にとって、日本橋ストリートフェスタへの関心が高まっています。

今後、なんらかの形で、日本橋ストリートフェスタと新世界とのコラボが実現し、共にイベントを盛り上げていけることを期待しています。

「第１６回 日本橋ストリートフェスタ2020」が盛況であり、成功をおさめることを願っています。

■詳しくは、「第１６回 日本橋ストリートフェスタ2020」公認ホームページをご覧ください。
https://www.nippombashi.jp/festa/

■HOME HOSTEL OSAKA では、日本橋ストリートフェスタ公式HOSTEL『ストフェス まえのり あとのり展』を開催します。

■展示時期　会場
開催時期：2020年3月6日 金曜〜4月2日 木曜
展示観覧時間：12:00〜19:00
・HOME HOSTEL Gallery（展示会場、イベント会場）
住所：〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東2丁目1番22号
・珍珠中心&可愛Gallery （POP UP Shop）＊HOSTELから歩いて3分です!
住所：〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東2丁目8番18号

詳しくは、HOME HOSTEL OSAKA ホームページをご覧ください。
https://homehostel.jp/osaka/

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１月１１日（土）は、今宮戎神社の「残り福」であり、三連休の初日でした。

新世界は多くの人で賑わう中、新世界市場では、Ｗマーケットによる「新世界宵市」が開催されてました。

毎週土曜日の夜、新世界市場で行われている「新世界宵市」には、アジアやヨーロッパなどの異国屋台から珍味やゲテモノまで、食べたことのない、見たことのない、でも美味しく楽しい、そんな個性的な屋台が並び、多くの来場者で賑わっています。

新世界市場北入口には、お馴染みの昆虫食ゲテモノ料理が出店し、人集りができました。

赤い提灯が並ぶ新世界市場に、様々な屋台が並びます。

また、毎年、えべっさんの期間になると現れるのが、ダンサーのロボコンです。

新世界市場の北入口でストリートパフォーマンスを披露してました。

新世界市場の南入口には、昨年秋、「DRAGON COFFEE」がオープンしています。

コーヒー焙煎体験やガラス細工など、こだわりのお店です。

「DRAGON COFFEE」の横には、最近、イタリア料理店がオープンしました。

近いうちに行ってみたいと思います。

さて、Ｗマーケットや新世界宵市の主催者である森田さんは、

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Ｗマーケット、新世界宵市は２月末までお休みになります。

３月１日（日）から、毎週日曜日にはＷマーケットを開催、毎週土曜日には新世界宵市を開催します。

３月からは新しい企画も検討したり、グレードアップしたＷマーケット、新世界宵市を楽しむことができるよう取り組んでいきたいです。

期待してください。

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と、おっしゃってました。

Ｗマーケットや新世界宵市が行われる日には、新世界市場の既存店舗にも来場者が立ち寄り、集客に繋がっているようです。

また、八百屋や米屋などの従来の市場の業種ではありませんが、新世界市場に新しい業種の店舗ができたり、商店街として復活していく兆しを感じます。

シャッター街になった新世界市場を活性化するために始まったＷマーケットの成果が少しずつ出てきているようです。

３月から再スタートするＷマーケット、新世界宵市を楽しみにしています。

■Ｗマーケット、新世界宵市については、下記ホームページをご覧ください。
http://w-market.jp

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世間で大型連休と言われる時期、新世界にはかなり多くの来訪者があり、連日、賑わっています。

今回の年末年始も同様、新世界は多くの観光客で賑わいました。

クリスマスが終わった頃から、年末に向けて各店舗は忙しくなり、そこから正月期間（１月１日〜５日頃まで）は賑わいは続きます。

正月休み明け、２〜３日は人出が減りましたが、次は今宮戎神社の十日戎が始まり、新世界は多くの来訪者で賑わいました。

えべっさんが終わると、１２日、１３日は連休で、賑わいは続きました。

曜日の関係で、２週間を超える繁忙期が続き、各店舗にとっては、気が抜けない期間だったと思います。

ある串かつ屋さんの店長さんは、年末から休みをとることができず、疲れておられました。

今日から平常に戻りますが、たぶん、人出の落ち込みは大きいでしょう。

しかし、１月下旬には春節があります。

2020年の春節（旧正月）は１月２５日（土）で、休みの期間は、概ね、１月２４日から１月３０日までになっているようです。

中国や台湾など、アジア圏からの外国人観光客が増えると予想されます。

今年の春節について、テレビのニュースなどでも報道されてましたが、まもなく始まる春節の大型連休を前に中国政府は会見を開き、今年は延べ30億人が移動すると発表しました。

海外旅行の行き先は日本が一番人気だということです。

また、２月下旬から３月末までは、学生旅行などが増える時期、春休み期間になり、新世界にも多くの観光客が訪れるでしょう。

ひと昔前には、ここまで繁忙期のスケジュールをチェックすることがなかったのですが、新世界が大阪を代表する観光エリアにもなり、インバウンドのお客さんも増える中、私の小さな店舗でも繁忙期の年間スケジュールを考えるようになりました。

各店舗の皆さん、寒い日が続きますが、体調に気をつけて頑張ってほしいと思います。

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【新春恒例☆新世界振る舞い酒が盛況でした！】

令和２年１月１０日（金）、通天閣下 王将碑横にて、新春の恒例行事「新世界振る舞い酒」が行われました。

新世界振る舞い酒は、今宮戎神社の十日戎に合わせて、約半世紀以上続いています。

今回、振る舞い酒に参加していただいた女性たちは、

クレイズアソシエイション所属の女の子達（益田あゆみ、小日向萌、janet真夢叶、美菜子、山瀬福代）

吉野悦世、小嶋さち、あさひめ（中村美優）、むんむ

以上９名でした。

夏祭りなど、これまで新世界でのイベントに協力してくれた人達を中心に、振る舞い酒にも参加していただいています。

新世界町会連合会の会長による新年の挨拶のあと、来賓とゲストの紹介、そして「よいしょ、よいしょ、よいしょ！」の掛け声で鏡割りを行いました。

吉野悦世さんによる司会進行の中、振る舞い酒が始まりました。

振る舞い酒の間、出演者による挨拶、自己PRがあり、全員にマイクを回しました。

吉野悦世さんとむんむは、昨年同様、楽しい新春トークを披露しました。

振る舞い酒には、通天閣本通商店街の中まで、長い列ができ、特に今回は外国人のお客さんも目立ちました。

長年、振る舞い酒に携わっている役員さんは、

「昔とはお客さんの雰囲気も変わり、ご夫婦、若い世代の女性や外国人がいたり、振る舞い酒のお客さんも上品になってきましたね。ほのぼのとした行事になり、街が変わってきたことを実感しますね。」

と、おっしゃってました。

締めの挨拶で、通天閣観光株式会社の会長さんは、

「今宮戎神社にお参りして、通天閣のビリケンさんにもお参りしたら、福が２倍になります。是非、えべっさんとビリケンさんの福々参りをしてください。」

と、おっしゃってました。

今宮戎神社から新世界へは、歩いて１０分。

是非、福々参りをしてみてはいかがでしょうか。

新春らしく華やかなで元気いっぱい、新世界振る舞い酒は大盛況に終わりました。

最後になりましたが、今回、振る舞い酒に出演していただいた皆さん、行事を盛り上げていただき本当にありがとうございました。

皆さんにとって、令和２年が飛躍の年でありますように願っています。

■新世界振る舞い酒の様子が「あべの経済新聞」に掲載されましたので、ご覧ください。
https://abeno.keizai.biz/headline/3376/

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いよいよ今宮戎神社の十日戎が始まりました。

新聞やテレビのニュースなどでも今宮戎神社の十日戎を紹介しています。

十日戎といえば「商売繁盛で笹持ってこい！」のかけ声で知られ、境内では、訪れた人たちを今年の福娘たちが笑顔で迎え入れ、福笹に小判や金の俵などの縁起物を授ける光景は、関西の冬の風物詩になっています。

昨日の宵宮、新世界にも福笹を持った参拝帰りの人が多く、平日らしくない賑わいでした。

通天閣本通商店街にある森本文具店では、年末年始、店頭でカレンダーを販売してます。

私が子供の頃から、森本文具店のカレンダー販売は年末年始の恒例になっていて、福笹を持った人も立ち止まり、買っていく人も多いようです。

通天閣下にある釣鐘屋本舗の「夢」では、えべっさん限定のお楽しみ袋も恒例です。

今日の本えびす、明日の残り福は、昨日より多くの人出が予想されます。

時間帯によって、境内に入るのが一苦労の時もあります。

今宮戎神社の十日戎のお帰りは、是非、新世界にお立ち寄りください。

また、新世界の各店舗にとって、年末から始まった忙しい期間もあと僅かでしょう。

もう一踏ん張り、頑張ってほしいと思います。

ちなみに、私は毎年、仕事終わり、比較的空いてる深夜に参拝に行きますが、今年も夜１２時過ぎてから行こうと思います。

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「十日戎」が始まっています。十日戎（えべっさん）は、９日〜１１日の３日間ですが、今年は、曜日の関係で、１０日（金）本えびす、１１日（土）残り福に人出が増えるように思います。

この３日間、新世界の店舗では掻き入れどきでしょう。

さて、通天閣のおやゆび姫との愛称で、通天閣歌謡劇場で活躍していた吉野悦世さんが、うちの店「BUNGA CAFE」に来られました。

新年の挨拶も兼ねて、１月１０日に開催する「新世界振る舞い酒」の打ち合わせでした。

昨年同様、吉野悦世さんには、新世界振る舞い酒で司会進行をお願いしています。

昨年の振る舞い酒の時、新世界側のミスで、出演していた「Ｌ-ｅｆｏ」のグループ名を間違って紹介してしまい、「Ｌ-ｅｆｏ」のみなさん、吉野悦世さんにも迷惑をかけてしまいました。

そんなわけで、事前の打ち合わせが必要だということになり、しっかりと打ち合わせをさせていただきました。

「Ｌ-ｅｆｏ」＝「エルエフオー」と読みます。

写真は、昨年の振る舞い酒。

向かって左の吉野悦世さんと、むんむが新春トークを繰り広げてます。

決して新春漫才ではありません。

他の出演者にマイクを回しながら、新世界振る舞い酒を盛り上げ、吉野悦世さんの役割は重要でしょう。

吉野悦世さん、今年の振る舞い酒もよろしくお願いします。

【開催概要】

《新世界 振る舞い酒》

開催日時／令和２年１月１０日（金）
１３時〜１４時

場所／通天閣下 王将碑横

参加無料

雨天決行

《出演者》

■クレイズアソシエイション所属タレントの皆さん（ボーカルグループ L-efo のメンバーも含む）

■吉野悦世

■小嶋さち

■中村美優（あさひめ）

■むんむ

以上９名です。

令和になって、初めての新世界振る舞い酒、今回も華やかで盛況な催しになることを願っています。

是非、新世界振る舞い酒にお越しください。

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【ココモよってぇ屋 新世界店☆十日戎の参拝客に人気な商品とは？】

年末年始、ココモよってぇ屋 新世界店も忙しそうでした。

先日、ココモよってぇ屋の店長さんと話をしてましたが、年末年始の人出のピークは１月２日、３日だったそうです。

新世界は、この２日間の人出は特に多く、概ね、他の店舗でも同じ傾向になってると思います。

さて、店長さんに、ココモよってぇ屋で人気のあるお土産を教えてもらいました。

ハンコに見えますが、中身はリップクリームです。

かなり人気の商品だそうです。

文房具とお菓子のコラボ商品も人気があるそうです。

ところで、明日１月９日〜１０日まで、今宮戎神社では十日戎が行われます。

この３日間、新世界は参拝帰りのお客さんで賑わうでしょう。

ココモよってぇ屋 新世界店も十日戎の効果はあるようです。

十日戎の３日間、ココモよってぇ屋 新世界店で、よく売れる商品があるそうです。

答えは写真の商品、ビリケンさんの置き物です。

１万円以上するものから、数千円のものまで、様々ですが、幸福の神様 ビリケンさんは、縁起物として、参拝客からも人気があるようです。

いよいよ明日から十日戎（えべっさん）が始まり、新世界も参拝帰りのお客さんで賑わうでしょう。

十日戎のお帰りは、是非、新世界にもお立ち寄りください。

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先月１２月で、マルハン新世界店が５周年を迎えたそうです。

マルハン新世界店５周年記念のティッシュペーパーをいただきました。

串かつ「だるま」動物園前店も１２月下旬、オープンしてから５年になりました。

十年一昔という言葉がありますが、新世界は五年一昔というほうが適切かもしれませんね。

年々、街並みは変わり続けてますが、新世界の催しの中には、新春の恒例行事「新世界 振る舞い酒」のように、半世紀以上続いているものがあります。

今なら、第何回とか、イベントの冠に回数を付けるのですが、昔からの恒例行事には、そんな習慣が無かったようです。

新世界町会連合会は、今宮戎神社の十日戎（えべっさん）に合わせ、下記の通り、通天閣の下で振る舞い酒を開催します。

【開催概要】

《新世界 振る舞い酒》

開催日時／令和２年１月１０日（金）
１３時〜１４時

場所／通天閣下 王将碑横

参加無料

雨天決行

そして、令和２年 新世界振る舞い酒で、皆さんにお酒を振る舞う女性達が決まりました。

■クレイズアソシエイション所属タレントの皆さん（ボーカルグループ L-efo のメンバーも含む）

■吉野悦世

■小嶋さち

■中村美優（あさひめ）

■むんむ

以上９名です。

司会進行は、昨年と同じく、吉野悦世さんにお願いしました。

令和になって、初めての振る舞い酒、今回も華やかで盛況な催しになることを願っています。

是非、新世界振る舞い酒にお越しください。

■写真は昨年の新世界振る舞い酒の様子です。

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新世界の大衆演劇場「朝日劇場」は、明治43年（1910年）に映画館としてオープンしました。

昭和52年（1977年）には、大衆演劇場としてリニューアル、桟敷席に花道もあり、全国から人気の劇団が公演し、笑いと涙の感動劇を繰り広げます。

大衆演劇ファンは多く、大衆演劇は新世界の名物娯楽であり、文化にもなっています。

私は一度だけ、大衆演劇を観たことがありますが、本当に見応えがあり、大衆演劇にハマる人の気持ちが解りました。

さて、ブログでも紹介しましたが、１月９日〜１１日は、今宮戎神社のお祭り「十日戎」です。

十日戎といえば、福娘、福笹、商売繁盛などを連想しますが、もうひとつ忘れてはならないものが、宝恵駕籠です。

十日戎に合わせて宝恵駕籠が行われ、各地域から今宮戎神社を目指します。

吉本興業の大御所や有名芸能人が宝恵駕籠に載っているところをテレビなどで放送され、ご覧になった方もおられると思います。

その中に、浪速区商店会連盟が主催する宝恵駕籠もあり、今では浪速区から唯一の宝恵駕籠になっているそうです。

令和２年１月１０日、浪速区商店会連盟の宝恵かご道中が行われます。

乗り手は、毎年、朝日劇場でも公演している人気劇団「たつみ演劇BOX」から、座長の小泉たつみ さん＆ 小泉ダイヤさんが務めます。

当日は、なんばパークスJRA前で、たつみ演劇BOXさんによる新春トークや歌謡ショーが行われ、その後、宝恵かご道中がスタートし、なんばパークスから今宮戎神社まで練り歩きます。

大衆演劇の役者さんが、宝恵かご道中に参加したのは初めてのことであり、浪速区商店会連盟の宝恵かご道中が大いに盛り上がることを期待しています。

《追記》

浪速区商店会連盟には、浪速区からは、下の画像にあるように、７つの商店会が加盟しています。

宝恵かご道中は、浪速区商店会連盟にとって、大きな催しです。

お時間が合えば、１月１０日（金）１０時２０分、なんばパークスJRA前にお越しください。

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