クラウドファンディング

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ご夫妻の思い出が詰まったコーヒーの香りを届けています☆

通天閣本通商店街にある「ブンガカフェ」(スラウェシ・ビーンズ・ジャパン)では、インドネシアのトラジャ産コーヒー豆を自家焙煎し販売、及び、カフェとして営業しています。

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ホットコーヒーやアイスコーヒーはもちろん、全てのコーヒーメニューは、トラジャ産コーヒー豆100%使用で、贅沢な味わいです。
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ブンガカフェの営業は10年以上になりますが、最近は若い世代の観光客や女性、外国人観光客が増え、開店当時とはお客さんも変わりました。
時代の流れの早さを感じながらも、どんな商売でも言えますが、新たな客層を受け入れるための創意工夫が、ますます重要な時代になっています。
ところで、コーヒー焙煎豆は地方発送もしていて、定期的に注文していただくお客さんもおられます。
数年前、ある御夫婦が、大阪市立美術館で開催されていた二科展を観た帰りに、ブンガカフェに立ち寄られてコーヒーを楽しまれました。
すごく気に入っていただき、それをきっかけに、焙煎豆を定期的に、御夫婦の自宅に送るようになりました。
毎日、御夫婦の自宅でコーヒーを楽しまれていたそうですが、昨年、ご主人が亡くなられました。
御夫婦でコーヒーを楽しむことはできなくなりましたが、ご主人が気に入っていたブンガカフェのコーヒーを御夫婦の思い出のコーヒーとして、今も定期的に注文があります。
ご主人の好きなトラジャ産コーヒーの香りだけでも楽しんでもらおうと、焙煎豆を仏前にお供えされているそうです。
ブンガカフェのコーヒーの味が、御夫婦の素晴らしい思い出になっていたことを知り、嬉しく思うと同時に、こだわり続けてきたコーヒー屋の冥利に尽きます。
コーヒー豆ひとつにでも、こだわりを持ち続けることの素晴らしさを感じます。
ブンガカフェ(スラウェシ・ビーンズ・ジャパン)では、一期一会の気持ちを持ち、これからも多くの人の思い出に残るコーヒーを提供していきたいと思います。
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新世界は中学生・高校生の体験学習を受け入れています☆

新世界町会連合会の事業として、全国の中学生・高校生の体験学習を受け入れています。

最近の傾向として、修学旅行などで、観光だけでなく、生徒達による体験学習を取り入れている学校が増えているようです。
他にも中学生や高校生の体験学習を受け入れている商店街や企業、施設があるようですが、数年前から新世界でも実施されています。
新世界での体験学習は、生徒達の地元の特産品販売を行う商人体験や地元のPR活動が中心になっています。
大阪観光局からの依頼や、学校や旅行会社から直接のオファーもあります。
ブログでも紹介しましたが、今年の秋、新世界では2校の体験学習が行われました。
10月19日(水)には、加賀市立山代中学校の生徒達による体験学習、顔はめパネル、クイズやアンケート、パンフレット配布など、石川県山代のPR活動が行われました。

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11月8日、10日の2日間は、伊賀市立緑ヶ丘中学校による商人体験が行われ、伊賀の特産品が販売されました。

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初めて訪れる街での体験学習は、生徒達にとって貴重な経験になっています。

実際に物を売る経験、物を売るための工夫、物を売ったり地元の魅力を伝えるためのお客さんとのコミュニケーションなど、現場では様々なシチュエーションがあり、教科書通りにはいかないことが多々あります。

特に、特産品販売では当日の天候や、商品の種類や値段によっても売れ行きに違いが出てきます。
新世界での体験学習の特徴のひとつは、外国人観光客が多いことでしょう。
生徒達が特産品販売やPR活動を行う中で、外国人観光客と遭遇し、片言の英語や身振り手振りで対応する光景を見かけます。
最初は緊張気味でおとなしかった生徒達が、体験学習が進む中で、積極的に行動するようになり、短い時間の中で、生徒達の行動に変化が起きることもしばしばです。
学校の授業では経験できないことが、体験学習の短い時間で繰り広げられ、生徒達にとって大きな経験になるだけでなく、引率した先生からは「私達もいい勉強になりました。学校での生徒達とは違う一面を見れました。」という言葉もありました。
最近では、リピートしてもらえる学校も増えています。
すでに、来年の新世界の体験学習について、幾つかは決まっています。
これからも多くの生徒達が、新世界で体験学習を行い、学生時代の素晴らしい思い出になれば嬉しいことです。
そして、新世界での体験学習に参加してもらえる学校が増えていくことも願っています。

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もうすぐ12月、新世界で新たなチャレンジが始まります☆

月日が経つのは早いもので、もうすぐ12月ですね。

今年も変わらず健康に過ごせて、無事な年で締めくくりたいと思う今日この頃ですが、街の動きは12月になっても止まりません。
先日も紹介しましたが、「シアター朝日」1階スペースに、12月7日より回転寿司がオープンします。
通天閣下にあるお寿司屋さん「六鮮」による出店で、先日、店長さんが10%引きのチケットを持ってきてくれました。
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新世界初の開店寿司は、新たなチャレンジと言えるでしょう。
回転寿司が大好きな私にとって、開店が楽しみです。
ところで、通天閣本通商店街で沖縄料理・居酒屋
として営業していた「めんそーれ」というお店ですが、つい先日より店内の工事が始まりました。
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「めんそーれ」のオーナーさんによると、12月1日より『コスプレカフェ』としてリニューアルオープンするそうです。
立ち飲み形式だそうで、コスプレという新たなコンテンツを導入し、新たなチャレンジが始まるようです。
詳細は解りませんが、オープンしたら立ち寄ってみようと思います。
そして先日、新世界を拠点に活動する女の子2人組アコースティックユニット「ぱんぷきんず。」に、ある取材が新世界で行われました。
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内容は発表できませんが、来月は「ぱんぷきんず。」にとって新たなチャレンジの年になるかもしれませんね。
来月、2017年は新世界105周年になります。
動き続ける新世界の中で、お店も人も様々な形でチャレンジが始まる年になりそうです。
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『大阪写新世界』☆オススメの写真集です!

以前にも紹介したことがありますが、日本建築写真家協会の写真家の皆さんが、新世界を舞台にした写真集を作るということで、昨年の春から夏にかけて様々な角度から新世界で撮影を行いました。

協会の方によると、大阪や東京を中心とした建築写真家39名が新世界での撮影に携わったそうです。



この企画は、日本建築写真家協会創立15周年を記念した写真集だそうで、選ばれたテーマが「大阪  新世界」でした。


建築物の撮影を生業とする写真家が、それぞれ独自に足を運び、撮影した写真を1冊の写真集にしました。


今年、『大阪写新世界』として完成し、大阪の主要な本屋さんで販売されたところ、予想以上の売れ行きで完売に近い状況だったそうですが、追加製作をし、現在も販売中されています。

ネットではアマゾンでも買えるそうです。


『大阪写新世界』は「写真」と「新世界」をかけたタイトルになっています。

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実は、通天閣のスタッフの方が、たまたまJR難波のジュンク堂に立ち寄った時、目立つ場所に『大阪写新世界』が並んでいたので購入されたそうです。

「すごく素敵な写真集ですね」とおっしゃってました。


写真集には、それぞれの写真家が、新世界を独自の感性で捉え、風景・町並み・人物・祭りなど、様々な角度で、日数をかけて撮った写真が満載です。


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このように、新世界を個性的に斬新に捉えた写真集は珍しく、昭和レトロな新世界、そして今の新世界が表現されていて、懐かしさや歴史、こだわり、楽しさ、人情、街の奥深い魅力を感じます。


撮影が行われた、2015年の春から夏、その時にしか撮れなかった写真もあったり、地元の人達にとっても記念の一冊になるかもしれませんね。

多くの人達に観てもらいたい写真集です。
興味のある方は、是非、日本建築写真家協会創立15周年記念「大阪写新世界」をご購入ください。



★2016年7月21日(木曜日)建設通信新聞関西支社版に、日本建築写真家協会創立15周年記念写真集『大阪写新世界』を紹介されました。

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新世界初☆回転寿司がオープンします!

11月、朝日劇場では大衆演劇が行われています。

大衆演劇には多くのファンがおられ、根強い人気があります。
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私も一度だけ朝日劇場で大衆演劇を観たことがあり、熱の入ったお芝居に魅力を感じました。
ハマってしまうファンの気持ちが解ります。
朝日劇場では大衆演劇だけでなく、12月は「吉本お笑い寄席」が開催されるそうです。
月によって大衆演劇とお笑い寄席があり、スケジュールをチェックしてお楽しみください。
朝日劇場の隣には、日活の映画館を改装した劇場「シアター朝日」も併設され、歌謡ショーなどが行われています。
ところで、シアター朝日の1階スペースでは、以前より改装工事が行われていましたが、ようやく新しいお店ができるようです。
新世界では初となる回転寿司が、12月7日(水)午前11時よりオープンすることに決まったそうです。
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厳密に言うと、旧フェスティバルゲート内に回転寿司がありました。
フェスティバルゲートに行ったことがある方なら覚えておられるでしょう。
大きな施設内ではなく、新世界の商店街の中では初となる回転寿司です。
ポスターを見ると、「六鮮」という店名になっていて、通天閣のすぐ下にある六鮮からの出店のようです。
若い世代の人達にとって、ふつうのお寿司屋さんのことは「回ってないお寿司屋さん」になるそうで、回転寿司の方が馴染みがあるみたいです。
新世界では「回ってないお寿司屋さん」が一般的でしたが、新世界初となる回転寿司の参入は、新世界の新たな動きを感じます。
従来からのお寿司屋さんの魅力もあり、若い世代に馴染みがある回転寿司の気軽さもあり、是非、新世界でお寿司をお楽しみください。
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新世界と黒滝村☆来年は共に生誕105周年を迎えます☆

先日、新世界援隊と黒滝村村作りプロジェクトチームの方々とで、新世界にある白木屋で親睦会を行いました。
2012年に新世界は生誕100周年を迎え、同時に奈良県黒滝村も100周年を迎えました。
それを機に、新世界と黒滝村は友好関係を築き、お互いの地域の活性化のためのコラボをしたり、交流を深めてきました。
来年、新世界と黒滝村は共に生誕105年になります。
新世界は大阪の中でも有数の繁華街、観光地です。
一方、黒滝村は大自然に囲まれ、林業など大自然の中に根付いた産業がある村です。
以前は全く縁の無かった地域が繋がり、交流ができることは素晴らしく、双方にとって貴重な財産になるでしょう。
11月も後半になり、師走がそこまで近づいてきています。
年賀状の用意など、年末に向けた準備を始めようかと思い始める頃ですね。
そんな中、この前の休みの日、一か月に一回の恒例行事、散髪に行ってきました。
私がいつも行く店は、通天閣本通商店街にある「スタジオK」というカットハウスで、2階は美容室になっています。
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値段もリーズナブルで、仕上がりも早く、仕事の合間に立ち寄る地元のお客さんも多いお店です。
寒い日があったりで、散髪に行くタイミングを逃してましたが、年内にもう一度行くには、11月の中頃に行っておく必要があるわけで、理容師さんの話では、年末の散髪スケジュールを考えるお客さんが多いそうです。
ところで、深夜12時を過ぎた頃、写真のように新世界のメイン通りで工事が行われてました。

パチンコ「ジャンボ」が廃業し、その場所に新たな店舗ができるようで、それに関連した工事が始まりつつあります。
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商店街の中では大きな店舗だったので、閉まったままでは、夜になると周辺も暗くなります。

どのような業種の店舗になるかは解りませんが、街の活性化のためにも新たな店舗展開に期待したいと思います。


この他にも、現在、新世界では工事中の建物が幾つかあり、年末から来年の春頃には新たな店舗や施設が完成していくでしょう。


変わり続ける街、新世界の動きを感じる今日この頃です。


また、来年は共に生誕105周年を迎える新世界と黒滝村、これからも発展した関係作りができることを願っています。





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坂田三吉の偉業を称え、通天閣下に王将碑が建立されてます☆

通天閣の足元にある王将碑、これは将棋の名人、坂田三吉翁の偉業を称え、昭和44年10月、新世界町会連合会により建立されたものです。

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坂田三吉は大阪府堺市の生まれ。

生業の草履表づくりを手伝いながら、将棋を覚えました。

1886年(明治19年)ごろ、新世界からすぐ近く、、通天閣が見える場所(西成区太子町あたり)に住んでいたらしく、日本橋の履き物問屋に丁稚奉公をしていました。

町角の縁台将棋によく顔を出し大人を負かせるなど早熟の天才振りを見せていました。
しかし、将棋に夢中になるあまり背負っていた奉公先の子供を負傷させ、暇を出されたといわれています。

1955年(昭和30年)、日本将棋連盟から坂田三吉に、名人・王将の称号が贈られました。

村田英雄の歌『王将』の歌詞の中にも通天閣が登場したり、坂田三吉を主人公にした映画『王将』には初代通天閣、ライオン歯磨の広告も映っています。

坂田三吉と通天閣、人情の街「新世界」の状況が色濃く表現された歌であり映画です。

昭和40年代には新世界には4~5軒の将棋センタ-があり、将棋は庶民の遊びとしても根付いてました。




長年に渡り、新世界のシンボルのひとつとして、親しまれてきた王将碑であり、地元の人達にとっては、思い入れのあるスポットになっています。



私達の年代では、将棋をしない人でも坂田三吉という名前ぐらいは知ってるでしょう。
しかし、最近では新世界を訪れる観光客の世代も若くなり、坂田三吉の名前すら聞いたことがないという人が増えています。


新世界周辺を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「ふたりっ子」を知らない世代が増えていることを思うと、それもこれも、時代の流れということになりますね。



先日、ある方と待ち合わせをする際、「通天閣下の王将碑前」と場所を伝えましたが、いっこうに現れず、結局、通天閣から約80mの場所にある「大阪王将」の前におられました。


新世界に初めて訪れる人達、また、若い世代の人達にとって、王将碑に対する認知度は低いようです。



年々、新世界の町並みは変わり、若い世代の価値観に新世界が染まり行く中、新世界に根付いてきた文化をこれからも継承していくことも重要であり、王将碑は人情の街『新世界』のシンボルであることはこれからも変わらないでしょう。

王将碑の碑文には、坂田三吉の勝負に対する姿勢と生きざま、大阪人のど根性の偉大さが表されているところから、将来的には、王将碑を勝負のパワ-スポットとして、若い世代の方々を含め多くの方に親しんでもらえるよう育てていきたいと考えてます。

最後に、王将碑に刻まれてある碑文を掲載しときます。

[碑文]
 王将坂田三吉は明治3年6月堺市に生まれる。
 幼少より将棋一筋に見きわめめぐまれた天分と努力は世の人をして鬼才といわしむ。
 性温厚にして妻小春とともに相扶け貧困とすべての逆境を克服する。
 昭和21年7月(77才)大阪市東住吉区に没す。
 同30年10月生前の偉業をたたえられて日本将棋連盟より棋道最高の名人位 王将位を追贈される。
 翁によって大阪人の土根性の偉大さをしらしめたる功績は私たちの追慕しやまざるところここ由縁のち通天閣下にこれを顕彰する。

 昭和44年10月吉日
 王将碑建立有志の会
 氏野 寒木 書 


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読売新聞の英語版で新世界のアイドル達が紹介されました☆

ブログでも紹介しましたが、先月、読売新聞(夕刊)で新世界で活動するアイドル、ダンスグループ、アーティスト達が紹介されました。

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その記事をもとに、読売新聞の英語版(11月12日発行)でも掲載されました。
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読売新聞の英語版といっても、ほとんどの方は馴染みがないと思います。
私も全く馴染みがないのですが、大きな本屋さんにあったり、一部のコンビニで置いてる場合もあるようです。
新世界にも外国人観光客が増え、最近はホテルやホステルなどの宿泊施設ができ、外国人観光客にとって、今や新世界は観光ルートのひとつになっています。
そんな中で、英語版の新聞にも新世界に関する内容が紹介されるのは嬉しいことです。
様々な情報発信の方法がありますが、新聞はその代表的な手段でしょう。
最近では、SNSと言われる情報発信の方法、ブログやツイッター、Facebook、Instagramなどがあります。
私は、2008年頃からブログを書いてきましたが、2年ほど前からツイッターも始めました。
そして最近、Instagramも始めましたが、多様化する情報発信手段に、ついていくのが大変です。
昔は「十年一昔」と言われてましたが、インターネットができてからは、時代の流れがますます早くなっているように感じます。
新世界の街が変貌していき、若い世代の観光客や外国人観光客が増える中、これからも新世界からの情報発信の必要性を感じる今日この頃です。

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新世界にも新しいジャンルの店舗が進出しています☆

時代の流れという言葉で表現されますが、ひと昔前に比べ、新世界の変わり様には多くの人が驚かれています。

特に、数年ぶりに新世界に来られた方から、よく驚きの言葉を聞きます。
昭和30年代〜40年代には、たくさんの映画館があり、新世界で全ての封切り映画を観ることができました。
昭和50年代以降、映画館の数が減り、パチンコ店が増え、新世界に10店舗以上のパチンコ店がひしめき合っていた時代もありました。
そして現在、串かつ店がひしめき合う新世界になり、推定で40店舗以上の串かつ店があります。
半世紀の間に、新世界は様々な色に変わりながら、今は大阪を代表する観光地になってきました。
2012年、新世界は生誕100周年を迎え、来年2017年には、105歳になります。
100周年以降も新世界は変わり続け、新しいジャンルの店舗の進出も目立ってきました。
その代表的なものとして、ホテルなどの宿泊施設が増えています。
昨年、東横INN通天閣前がオープンしました。
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ホステルと呼ばれる宿泊施設もできました。
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また、ホテル建設も進行中です。
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外国人観光客の増加に伴い、大阪全体でも宿泊施設が増えているようですが、新世界も例外ではないようです。
一方、新しいジャンルとして、射的の店ができ、観光客から人気があります。
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通天閣本通商店街には、「ガチャガチャ市場」という名前の通り、ガチャガチャがずらりと並ぶお店もできました。
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写真のように、エロい系のガチャガチャもあり、観光客から人気で、ガチャガチャの周りを観光客が群がることもしばしばです。
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インベーダーゲームなどのレトロなゲームもあるそうです。
これらの他にも新しいジャンルの店舗の進出が目立ち、時代の流れにしたがい、新世界に来られる観光客のニーズに合った店舗が増えてきています。
2017年は新世界105周年、来年にかけて、まだまだ変わり続ける気配を感じる今日この頃です。
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新世界の観光を2倍楽しむ方法☆

新世界には、土曜・日曜日はもちろん、平日でも多くの観光客が訪れ、賑わっています。

多くの観光客が訪れるスポットでも、ほとんどの観光客は、その場所の成り立ちや意味を知らないものです。
成り立ちや意味を知れば、観光するにも楽しさが膨らむでしょう。
というわけで、新世界の雑学をちょこっと紹介しましょう。
■新世界には昭和の時代から営業している喫茶店が数多くあります。
昭和の時代から変わらないメニューも多く、喫茶店は「昭和」が凝縮された場所と言えるでしょう。
ところで、喫茶店には「冷コーあります」という
ポスターが貼られています。
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昭和の時代、関西では、アイスコーヒーのことを「冷コー」と言ってました。
若い世代の人達は、「冷コー」という言葉を使うことはないようですが、新世界の喫茶店では日常的に「冷コー」という言葉が使われています。
是非、新世界の喫茶店では「冷コー」をご注文ください。
■写真はジャンジャン横丁の北入口ですが、なぜ、この商店街名に「ジャンジャン」という擬音語が付けられてるのでしょう。
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「ジャンジャン」の由来は三味線の音で、その昔、お客さんを呼び込むために、各店が三味線や太鼓などで音を立て、一日中、ジャンジャンと賑やかな街だったところから、通称名としてジャンジャン横丁と呼ばれるようになりました。
■通天閣の下から天井を見上げたときに、写真のような天井画が見えます。
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これは、1944年に解体された初代通天閣にあった天井画が、今の2代目通天閣に72年ぶりに復活したものです。

画題は「花園に遊ぶクジャク図」で3羽のクジャクなどが描かれています。

通天閣の下を歩く人は多いですが、案外、知らない人が多いようです。




■ところで、個人的にですが、面白いと思っているスポットがあります。

通天閣の下にあるタバコ屋さんに、「ちゃりんこスルー」という看板があります。
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自転車に乗ったままタバコを買えるという意味で、ドライブスルーではなく、ちゃりんこスルーになったそうです。

なかなか大阪人らしい発想で、確かに自転車に乗ったままタバコを買えるようになっています。


ちょっとした雑学を持って、是非、新世界の観光をお楽しみください。




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