クラウドファンディング

新世界の観光を2倍楽しむ方法☆

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新世界には、土曜・日曜日はもちろん、平日でも多くの観光客が訪れ、賑わっています。

多くの観光客が訪れるスポットでも、ほとんどの観光客は、その場所の成り立ちや意味を知らないものです。
成り立ちや意味を知れば、観光するにも楽しさが膨らむでしょう。
というわけで、新世界の雑学をちょこっと紹介しましょう。
■新世界には昭和の時代から営業している喫茶店が数多くあります。
昭和の時代から変わらないメニューも多く、喫茶店は「昭和」が凝縮された場所と言えるでしょう。
ところで、喫茶店には「冷コーあります」という
ポスターが貼られています。
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昭和の時代、関西では、アイスコーヒーのことを「冷コー」と言ってました。
若い世代の人達は、「冷コー」という言葉を使うことはないようですが、新世界の喫茶店では日常的に「冷コー」という言葉が使われています。
是非、新世界の喫茶店では「冷コー」をご注文ください。
■写真はジャンジャン横丁の北入口ですが、なぜ、この商店街名に「ジャンジャン」という擬音語が付けられてるのでしょう。
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「ジャンジャン」の由来は三味線の音で、その昔、お客さんを呼び込むために、各店が三味線や太鼓などで音を立て、一日中、ジャンジャンと賑やかな街だったところから、通称名としてジャンジャン横丁と呼ばれるようになりました。
■通天閣の下から天井を見上げたときに、写真のような天井画が見えます。
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これは、1944年に解体された初代通天閣にあった天井画が、今の2代目通天閣に72年ぶりに復活したものです。

画題は「花園に遊ぶクジャク図」で3羽のクジャクなどが描かれています。

通天閣の下を歩く人は多いですが、案外、知らない人が多いようです。




■ところで、個人的にですが、面白いと思っているスポットがあります。

通天閣の下にあるタバコ屋さんに、「ちゃりんこスルー」という看板があります。
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自転車に乗ったままタバコを買えるという意味で、ドライブスルーではなく、ちゃりんこスルーになったそうです。

なかなか大阪人らしい発想で、確かに自転車に乗ったままタバコを買えるようになっています。


ちょっとした雑学を持って、是非、新世界の観光をお楽しみください。




★Twitter@shinsekaizyoho
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