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2022年 3月 の投稿一覧

【コロナ禍☆中華料理『香港』とホステル『THE PAX』】

通天閣から西へ少し歩いたところに、中華料理『香港』があります。

昭和の匂いを色濃こく残す外観ですね。

外観だけでなく、店内の雰囲気も昭和のど真ん中です。

カウンターだけの小さなお店で、お客さんが6人ぐらい入ったら、かなり密になります。

いつもマスターが一人で鍋を振っておられます。

常連さんが中心のお店ですが、観光雑誌やグルメサイトなどで紹介されたり、口コミなどもあって、コロナ前には観光客の姿もありました。

また、隣には、『THE PAX』というホステルができ、ホステルのスタッフや外国人宿泊客も利用するようになってました。

先日、久しぶりに中華料理『香港』さんに立ち寄り、人気の『カニ玉炒飯』をいただきました。

『香港』の炒飯はやっぱり美味しい、一気に平らげました。

さて、中華料理『香港』の隣にある『THE PAX』ですが、コロナ禍において、宿泊施設は大打撃を受けています。

以前、『THE PAX』のオーナーさんに話を聞くと、『なんとか生きながらえてます。外国人観光客が戻るまで、持ち堪えれるように頑張ります』とおっしゃってました。

大阪府に適用されている『まん延防止等重点措置』が3月21日まで延長になりましたが、飲食店も大変ですが、それ以上に宿泊施設への影響は大きいでしょう。

コロナ前、『THE PAX』のまわりで、外国人宿泊客がバーベキューを楽しみ盛り上がっていた光景を見たことがありましたが、『THE PAX』の周辺は少しずつ賑わいを感じる街になりつつありました。

『THE PAX』周辺エリアに外国人観光客が出没し、賑やかな雰囲気に戻るのはまだまだ先のことかもしれませんね。

一日も早く、コロナが収束し、全国から、海外から、多くの観光客が新世界に来られることを願っています。

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【四文屋 ジャンジャン横丁店☆3月15日 グランドオープン!】

先日、町内会の方から、テナントのプレオープンがあるので、是非、来てくださいとお誘いがありました。

場所はジャンジャン横丁。

店の名前は『四文屋 ジャンジャン横丁店』です。

焼きとん、焼き鳥、もつ煮込み、ホルモン鍋のお店で、全国55店舗展開の四文屋(しもんや)が大阪に初上陸だそうです。

さっそく、家族でプレオープンに行ってきました。

プレオープンには多くの招待客が来られていて、店内はかなり賑わってました。

テーブル席、座敷、それにカウンターもあり、グループから一人客まで気軽に利用できそうです。

私が学生時代によく行った大衆居酒屋という雰囲気で、懐かしい気持ちになりました。

メニューも豊富で、どれにしようか迷います。

まずはホルモン鍋を注文しましたが、これはオススメ、四文屋さんに来たら、これは注文すべきでしょう!

ハラミ、とり皮、つくね、その他、いろいろ注文しましたが、どれも美味しくいただきました。

私の好物、馬刺しは外せませんね。

息子夫婦も大満足な様子でした。

新世界は串かつ屋さんの激戦区と言われてますが、実はホルモン、焼き鳥のお店も増え、激戦区になりつつあります。

約2年、コロナ禍が続き、その間に休業しているお店、廃業したお店が増えましたが、一方で新しいお店の参入も増えています。

お店を出たあと、向かいの大西煙草店の店主さんと立ち話をしていたら、コロナ禍、今まで向かいの店はシャッターが閉まったままでしたが、向かいに新しいお店ができたことで、明るくなって良かったとおっしゃってました。

 
コロナ禍、ジャンジャン横丁にも新しいお店ができたことは、本当に嬉しく思います。

是非、『四文屋ジャンジャン横丁店』にお立ち寄り下さい。

『四文屋ジャンジャン横丁店』

3月15日(火)12時よりグランドオープン!

通常営業時間12:00~22:00

15日、16日の2日間は生ビール1杯100円です。

※まん防宣言中は閉店時間を変更する場合があります。

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【話題満載、見どころ満載、通天閣本通商店街☆】

地下鉄堺筋線『恵美須町駅』3番出口を上がると、通天閣本通商店街があり、正面に通天閣が見えます。

下は、今から100年以上前、新世界にルナパークがあった時代のマップです。

通天閣3階には、当時の模型が展示されています。

恵美須門を通って、ルナパークへ向かいます。

また、通天閣本通商店街は、1974年に公開された映画『砂の器』のロケ地のひとつにもなっています。

今西刑事(丹波哲郎)が犯人を突き止めた舞台が、この通天閣本通商店街であり、かなり重要なシーンでした。

映画『砂の器』は、私が小学生の頃、父親に連れられて観に行った映画で、とても印象に残っています。

当時、新世界には東宝、大映、東映、日活などの映画館がありました。

新世界の各映画館では全ての最新映画(封切り映画)を観ることができ、もちろん『砂の器』も新世界にある映画館で観ました。

おそらく、新世界でロケをした映画だったので、観に行ったんだと思います。

昔から新世界ではテレビ番組、ニュース、映画、CMなどの撮影が多く、先日も通天閣本通商店街で大掛かりな撮影が行われてました。

バラエティー番組の撮影とかではなく、スタッフの数も多く、撮影機材も本格的なもので、ドラマか映画の撮影かもしれません。

さて、大阪府に適用されている『まん延防止等重点措置』の期間が延長されることになり、新世界の各店舗は厳しい状況が続いています。

そんな中、通天閣本通商店街では、新しい店舗や施設がオープンしています。

ベトナム料理店が新しくオープンしています。

浪速日本橋東郵便局から移転してきて、通天閣本通商店街に『大阪新世界郵便局』が開局しました。

通天閣本通商店街には下のようなコインランドリーがあります。

このコインランドリーの写真を撮る人が多く、インスタ映えする外観ですね。

コロナ前、大阪えびすホテルにはキャリーバッグを持った外国人観光客の出入りがおく、深夜でもホテルから出てくる外国人が目立ちました。

しかしコロナの影響もあり、外国人宿泊客は激減し、大阪えびすホテルは休業状態が続いています。

また、老舗の昆布屋『小倉屋』さんは元気に営業しています。

2014年4月、当時の安倍首相は「消費税増税後の地方経済の状況・課題を確認」の一環として、新世界を来訪されました。

安倍首相は、通天閣下の串かつ『だるま』で串かつを楽しんだあと、通天閣本通商店街にある『小倉屋』に立ち寄り、買い物をされました。

小倉屋さんは戦後まもなく開業し、70年を超える老舗の昆布屋さんです。

安倍首相が来られるにあたり、その日は朝から多くの警察官やSPなどで新世界は厳重警戒でした。

小倉屋さんの奥さんに、当時の話を聞くと、安倍首相が来られることはシークレットで、誰にも言えなかったそうです。

報道関係者が店内に陣取ったり、たいへんな一日だったそうです。

通天閣本通商店街は、新世界の中では比較的、静かな商店街ですが、このように何かと話題満載、見どころ満載な商店街です。

通天閣、串かつのあとは、是非、通天閣本通商店街をブラブラしてみてください。

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【大阪府に適用されている『まん延防止等重点措置』が延長☆コロナ前、2019年3月を振り返って!】

大阪府に適用されている『まん延防止等重点措置』が延長されることになり、新世界にとっても旅行者が増える春休みシーズンは大きな打撃を受けています。

平日の午前、通天閣に入場すること人は少なくなっているようです。

まん延防止等重点措置が適用されている中、当分の間、通天閣の営業時間も変更になっています。

さて、通天閣のすぐ下に、お寿司屋『六鮮』があります。

ちょうど私の仕事が休みだったので、六鮮さんに行ってきました。

お寿司を食べに行ったのではなく、お弁当をテイクアウトしました。

コロナ禍、六鮮さんでは、お弁当のテイクアウトを始め、種類も充実しています。

私がよく買うのが『六鮮弁当』です。

さっそく家に持って帰って、いただきました。

味も格別、このボリュームで、1100円(税込)は安い。

六鮮弁当のおかげで、お腹いっぱいの昼食になりました。

ところで、2019年3月のブログ記事を振り返ってみました。

2019年3月には、新世界にマクドナルド、くら寿司がオープンしたんですね。

また、毎年3月に開催されている日本橋ストリートフェスタも実施され、当日は日本橋から多くの人が新世界にも来られました。

コロナ禍、今年3月の日本橋ストリートフェスタも中止になったそうで、本当に寂しいことですね。

一日も早くコロナが収束し、来年の春休みには、日本橋ストリートフェスタも復活し、新世界にもコロナ前のような賑わいが戻ることを願っています。

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【3月5日(土)の新世界の様子とホテル建設、ベトナム料理店☆】

写真は、3月5日(土)の新世界の様子です。

まん延防止等重点措置が適用されている期間、コロナ前の土曜日の賑わいには程遠いものがあります。

それでも3月に入り、昼間は少しずつ暖かくなってきたこともあり、人通りが多いように感じました。

2年間もコロナ禍が続くことで、暇な状況に慣れてしまい、このぐらいの人通りで多くなってきたと感じてしまうのが、情けないものを感じます。

そんな中、『スパワールド世界の大温泉』では、北側の敷地内でホテル建設工事が始まりました。

『スパワールド別棟ホテル』(仮称)は、14階建、2023年6月竣工予定だそうです。

その頃にはコロナ禍が終わっていてほしいものです。

さて、通天閣本通商店街に新しくベトナム料理店ができるようです。

現在は店内工事中です。

最近、新世界でもベトナム料理店の進出が目立ち始めています。

工事をされている方もベトナム人で、その方に聞いてみたら、ベトナムのフォー専門店だそうで、今年3月末オープンを目指してるそうです。

フォーは米粉と水を練って作られ、ベトナムの国民食にもなっています。

きしめん状の平たい麺で、ベトナムでは高級ホテルの朝食やレストラン、路上の屋台まで、街中の至る所で食べることができるそうです。

フォーはベトナムのソウルフード的な存在だそうです。

このように、コロナ禍でも新世界が動いているのが解りますね。

新しい店舗ができ、ホテル建設も始まり、コロナ後を見据えた活発な動きを見て、元気をもらう今日この頃です。

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【通天閣展望台、天望パラダイス、そして今年4月末にはタワースライダー完成☆】

私の学生時代、飲みに行った帰りは吉野家の牛丼を食べることが多く、当時、セットメニューはなく、お金に余裕があるときは、牛丼大盛、味噌汁、お新香、玉卵を注文し、吉野家のフルコースだと言いながら優越感に浸っていたことがありました。

さて、通天閣のエレベーター補助塔下に『三吉うどん』があります。

『三吉うどん』のデラックスうどんは、海老天、きつね、たまご入り、これで370円。

おにぎり(120円)を付けて、合計490円は、三吉うどんでは贅沢メニュー、まさに三吉うどんのフルコースです。

本題に入りますが、昨年末よりブログで紹介してるように、今年4月末、通天閣に体感型アトラクション『TOWER SLIDER』が完成予定だそうです。

すでに新聞やテレビのニュース、ネットニュースなどで報道され、来年に向けての明るい話題になっています。

『TOWER SLIDER』は、通天閣3階(地上22m)からエレベーター塔の外周を周回(1回転半)して、地上1階(地上−4.5m)まで約10秒で一気に滑り降りる(斜度約30度)全長60mの体感系滑り台。

スロープ部分は飛び出す危険の無いチューブ形状で、耐久性に優れたステンレス製チューブの天井に透明の遮熱ポリカーボネート板を使用することで、通天閣を見上げながらの滑降が可能になるそうです。

現在、深夜に大掛かりな工事が行われている日があり、着々と完成に近づいてるようです。

『通天閣スライダー』でネット検索してみたら、多くの記事が出てきます。

新聞各社、ネットニュース、YouTube、その他、様々な媒体で紹介してもらえてるのは嬉しいことです。

北海道新聞、熊本日日新聞、福井新聞などでも掲載され、通天閣のタワースライダーが全国に紹介されているのが解ります。

報道によると、タワースライダーの利用料金は、1000円だそうです。

通天閣オフィシャルサイトによると、通天閣の入場料(展望料金)は大人900円だそうです。

通天閣に上るより、降りるほうが高いという不思議な現象はさておき、

通天閣に上って、タワースライダーで降りたら、1900円になるわけです。

また、通天閣屋外展望台『天望パラダイス』には、大人はプラス300円が必要。

通天閣の展望台、展望パラダイス、タワースライダー、全部を楽しむ通天閣フルコースなら2200円かかる計算になりますね。

高いか安いか、是非、通天閣フルコースを体験してみてはいかがでしょうか?

現在、大阪府にはコロナ感染拡大により、まん延防止等重点措置が適用され、それに伴い、通天閣の営業時間が変更になっています。

営業時間、入場料金など、詳しくは通天閣オフィシャルサイトをご覧ください。

https://www.tsutenkaku.co.jp
通天閣 [公式サイト]

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【テニススクール『ノア大阪通天閣前校』☆オープニングイベント】

阪堺電車『恵美須町駅』は、2020年2月に100m南側へ移転し、その跡地にテニススクールがオープンします。

再開発は2つのブロックに分けられ、南側をマンションとする一方、北側にはテニスコートが建設されてます。

先日、ブログでも紹介しましたが、全国、海外に29のテニススクールを展開する『ノアインドアステージ株式会社』が、大阪に7つ目となるテニススクールを開校、『ノア大阪通天閣前校』として、2022年4月5日にグランドオープンすることになりました。

すでに先行予約が始まっているそうです。

グランドオープンに先立ち、ノア大阪通天閣前校では、2月23日、テニスの経験がない方でも気軽に参加できるオープニングイベントが行われました。

ノア大阪通天閣前校の支配人さんのお誘いもあり、私も含めて新世界町会連合会の役員3名が視察に行ってきました。

支配人さんによると、4月5日の開校に向けて、すでに申し込みもあるそうです。

申し込みは、近隣の人も多く、天王寺方面からも応募があるそうです。

オープニングイベントには子供の姿も目立ちました。

新世界の役員さんの話では、この場所にテニススクールができることに興味を持っている人は多いのですが、テニスには馴染みがなく、足を踏み入れるには少々ハードルが高いイメージがあるそうです。

しかし、ちょっと勇気を持って足を踏み入れてみたら、スタッフも元気で明るく、すごく良い雰囲気のテニススクールです。

というわけで、私もミニテニスにチャレンジしてみました。

ラケットを持つこともほとんど初めてだったので、テニスをする以前にラケットにボールが当たるか心配でしたが、なんとか当てることができました。

適度な運動になり、いい経験ができました。

スクールでは、テニスをしたことがない方も歓迎だそうです。

これを機に、運動不足解消のため、『ノア大阪通天閣前校』に申し込んでみてはいかがでしょうか。

詳しくは、テニススクール『ノア大阪通天閣前校』ホームページをご覧ください。

https://noah-tsutenkaku.com
テニススクール・ノア 大阪通天閣前校(大阪府大阪市浪速区)

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【新今宮ワンダーランド☆試験的に行われた新今宮スタディツアーに参加しました☆】

先日、新世界町会連合会のメンバーと西成区役所、浪速区役所、ツアーガイドさんとで、新今宮周辺の街歩きツアーに参加しました。

この街歩きツアーは、大阪市が進めている『新今宮ワンダーランド』事業の一環で、新今宮駅周辺地域の歴史や文化を巡るツアーを企画し、この日は試験的に地元の人達が同行して街歩きツアーを行いました。

ここでの新今宮エリアとは、JR大阪環状線と南海本線『新今宮』駅を中心とした半径約1kmのエリアをさします。

新今宮駅は、JR西日本、南海、阪堺、大阪メトロが接続する交通の要でもあり、空港や近隣府県へのアクセスが良いのも特徴です。

新今宮は主に5つの地域から構成されます。

娯楽の聖地 • 新世界や、大阪商業の聖地 • 今宮戎神社がある恵美須西、労働福祉の聖地 • 萩之茶屋、宿泊の聖地 • 太子、上方演芸発祥の地 • 山王などに分かれ、これら一帯が新今宮エリアに含まれます。

今回の試験的ツアーは、新今宮スタディツアーと題して、恵美須西エリアにある『YORO BASE』をスタートし、太子、山王、新世界を約2時間で巡りました。

YORO BASEに集合し、ツアーガイドさんからスタディツアーの説明を受けます。

あいりんセンター、釜ヶ崎シェルター、簡易宿泊施設などを案内してもらったあと、戦前から戦後にかけて数多くの芸人が住んでいた上方演芸発祥の地と言われる『てんのうじ村』跡地まで歩きました。

この急な坂を上ると上方台地だそうで、まさに上方断層の上を歩いてます。

山王エリアが戦災を免れたのは黒龍大神に守られていた地域であったという信仰があるそうです。

スタディツアー終了後、ツアー内容について役所の人やガイドさんと意見交換もさせていただきました。

ジャンジャン横丁を抜け、通天閣へ。

新世界に住む私達にとって、恵美須西や西成区は隣町になりますが、ざっくりとは知っていても、詳しいことまでは知らないことが多く、スタディツアーを通じて、かなり勉強になりました。

一般的な観光ツアーではなく、歴史や文化を知るスタディツアーとして企画されているそうで、深い内容のツアーだったと思います。

これまで、長い歴史の中で、新世界を含め、新今宮周辺は様々な出来事があり、けっして良いイメージだったとは言えないでしょう。

将来的に、新今宮駅周辺の活性化、イメージアップが進み、広いエリアで発展していければ嬉しいです。

試験的に行われたスタディツアーは、まだまだ調整していく部分もありますが、より良い形で新今宮周辺のスタディツアーが実施されていくことを期待しています。

新今宮ワンダーランドについては下記ホームページをご覧ください。
https://shin-imamiya-osaka.com

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【『OMO7大阪 by 星野リゾート』開業と新世界☆】

以前、ブログでも紹介しましたが、星野リゾートは、JR • 南海電鉄 新今宮駅の北側に大阪初進出となる宿泊施設『OMO7大阪 by 星野リゾート』を2022年4月22日(金)に開業します。

『OMO7大阪 by 星野リゾート』のコンセプトは『ほれてしまうわ、なにわ』だそうです。

星野リゾートの星野佳路代表は、昨年11月11日、大阪市内で開いた記者発表会で、

「都市の進化においてはホテルや観光が入っていくことで、将来の発展に貢献してきた。大阪はチャンスのある場所で、新今宮のイメージを変えたい」。

新ホテル『OMO7大阪』は、地上14階建て、敷地内にガーデンエリアを整備し、地域住民も利用できるようにするという。

星野代表は「ホテルやガーデンエリアが駅から見える場所にあり、通勤客らが『降りてみようかな』と思う仕掛けをしていく」と意欲を示しました。
まだまだ先のことだと思ってましたが、開業まで2ヶ月を切ったんですね。

繁華街、観光エリアでもある新世界では、『OMO 7大阪』の開業に、大きな関心と期待をしているという声が多く、もちろん私もその一人です。

経済的な効果、新今宮エリアのイメージアップ、それに、『OMO7大阪』の開業で新世界を含む周辺エリアがテレビや新聞、観光サイトなどで注目されることが何よりも嬉しいことです。

先日、新世界の商店街の会員さん、お年寄りの方ですが、『毎年恒例の商店街の懇親会をOMO7大阪のレストランでしてみたいですね』とおっしゃってました。

幅広い世代の人が関心を持っているように感じました。

さて、『OMO7大阪 by 星野リゾート』について、大阪日日新聞(2022年2月21日)で紹介されました。

昨年から『OMO7大阪』の開業スタッフが、新世界のお店などを巡り、ホテル独自の新世界ツアーを企画するための勉強をされているようで、すでに新世界の人たちとも顔馴染みになっているようです。

開業までに食事や歴史などを盛り込んだものなど三つのツアーを準備し、街のツアーガイドとして頑張ってくれるのは『OMOレンジャー』と呼ばれるスタッフだそうです。

そのためにも、新世界としても、より一層、継続的に連携していけたら嬉しいです。

コロナ禍が続き、新世界も大きな影響を受けています。

『OMO7大阪 by 星野リゾート』の開業が新世界が元気を取り戻す起爆剤になることを期待しています。

下記、大阪日日新聞の記事です。

https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220221/20220221019.html
新世界の魅力を存分に ホテルがツアーなど策定中 – 大阪日日新聞

■OMO7大阪 by 星野リゾート

https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/omobeb/omo/7osaka.html

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【新世界100周年を振り返って☆ツムテンカクの開催と意義】

ブログで連載してますが、2012年に新世界は100周年を迎え、当時、記念事業として様々な関連事業が行われました。

一応、今回で新世界100周年の連載は最終回にしようと思います。

新世界100周年をきっかけに始まったイベントもあり、新世界100周年をきっかけに新世界に根付いた店舗や人もおられます。

今日のブログはそれを踏まえて書いてみます。

2011年から新世界全域で『ツムテンカク』というアートイベントが始まりました。

特に2回目は、新世界100周年とリンクしたこともあり、規模も大幅に拡大し、出店したらクリエイターも400組、イベント数は約30個にも及びました。

新世界全域で同時に開催されるアートイベント『ツムテンカク』は、どこで何が起こっているのか解らないほどの状況でした。

ツムテンカクでの企画をいくつか紹介します。

スパワールド階段上ピロティでのフリーマーケットやミニライブ

新世界ゲートボールでもアート展示が行われました。

新世界市場内でゾンビメイクをした人達が、スパワールドまでスリラーを踊りながらゾンビパレードを行いました。

ツムテンカクのイベントの中でも特に印象に残っているスリラーでした。

新世界で初めてのバルも行われました。

ジルという一人の女の子が、新世界の飲食店をまわり、16店舗の店舗を集め、『ジルバル』を開催。

朝日新聞の社会面に大々的に掲載されました。

大阪のおばちゃんパワーで世界を元気にすることを目的に結成されたおばちゃんアイドルグループ『オバハーン』もツムテンカクをきっかけに新世界でも活動を始めました。

ツムテンカクに参加した時は"七人のオバハーン』の旗を持ってました。

その後、『オバちゃーン』に改名しています。

ちなみに、新世界市場、現在は豹柄専門店『なにわ小町』になっている場所が、ツムテンカクの本部に使用してました。

なにわ小町の高橋さんは、当時、ツムテンカク実行委員会のメンバーで、今も新世界を拠点に活躍するデザイナーです。

また、ツムテンカク関連イベントとして『新世界ルナストリート』を会場に、キッズダンスイベントが開催されたことがありました。

それを機に、新世界100周年に向けてのイベントとして、新世界キッズダンスコンテスト『新世界フライングキッズ』と名前を付けて、スパワールド階段上ピロティを会場に、毎年の夏休みの恒例イベントに取り入れました。

ツムテンカク以外にも、新世界100周年をきっかけに、様々な企画やイベントが新世界で始まり、その中には今も根付いているものもあります。

プロレスリング紫焔による新世界プロレス、それに新世界観光人力車も新世界100周年を盛り上げる一環で始まりました。

振り返ってみると、新世界100周年、及びツムテンカクによって、新世界に新たな文化が生まれ、根付いたものもあり、貴重な事業だったと思います。

2023年、新世界は111周年を迎えるにあたり、何か記念になる事業を検討していきたいですね。

一過性のイベントではなく、111周年をきっかけに新たな文化が生まれ、新世界に根付くきっかけになれば嬉しく思います。

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