クラウドファンディング

2020年 6月 の投稿一覧

【通天閣にあるレトロな写真スポット☆モデルはこの店でした!】

通天閣オフィシャル インスタグラムに、下のような写真が載ってました。

通天閣2階にあるレトロな写真スポットです。

大村崑の『元気ハツラツオロナミンC』のポスターは昭和時代の懐かしき広告のひとつです。

そして、手打ち式のパチンコ台があり、赤と黄色の横縞でデザインされたパチンコ店の入口らしきものがあります。

実は、この昭和レトロな写真スポットは、懐かしきパチンコ『ニュー三共』をモデルにしたものです。

パチンコは娯楽であり、ギャンブルではないという信念のもと、昭和29年創業以来、新世界で営業を続けてきたパチンコ「ニュ-三共」ですが、2014年10月に閉店しました。

パチンコ「ニュ-三共で」では、チュ-リップ台、通称オ-ル10がメインのお店で、当時、このような形態のお店は全国でもここだけでした。

昭和の雰囲気が残る店内、元祖パチンコといえるチュ-リップ台が揃うニュ-三共は、パチンコファンの中でも有名なお店でした。

現在、この場所は、串かつ『だるま』動物園前店になってますが、スタッフの方によると、今でも『昔、ここパチンコ屋やったよなぁ?』と聞かれることがあるそうです。

パチンコ『ニュー三共』でネット検索してみると、数々の記事で紹介されています。

ところで、下の写真にある機械は、ニュー三共の店内にあったものです。

さて、これは何か解りますか?

答えは、手動式玉貸機です。

通称『ジャッキ』と呼ばれ、例えば、1000円分の玉なら、レジーのスタッフがジャッキのレバーを10回、まわしてくれます。

昭和40年代ごろ、遊技機の間には玉貸機(通称 サンドイッチ)はなく、全てレジーで玉を買ってました。

さて、先日もブログで掲載しましたが、1920年から営業を続けてきたフグ料理店『づぼらや』が閉店することが決まったようです。

新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言が出たことも閉店の原因のひとつになったそうです。

ちなみに、新世界のシンボルのひとつでもある『づぼらや』のフグの提灯がどうなるのか、詳しいことは決まってないようです。

それぞれの店舗によって、閉店の理由は様々ですが、新世界に根付いた名物や文化がひとつひとつ無くなっていくことに、一抹の寂しさを感じる今日この頃です。

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【ラヂオきしわだ『むんむのやってるデー!フライデー!』☆6月19日のゲストは新世界から!】

2012年に新世界が100周年を迎えるにあたり、新世界100周年実行委員会と串かつ屋さんが協力し、2010年、新世界の名物である『串かつ』のキャラクター『くしたん』が誕生しました。

その後、『くしたん』の応援ソングを作ろうという話になり、2010年12月から募集を始め、全国から78作品の応募がありました。

2011年6月に最優秀作が決定し、曲名は『キラキラ☆くしたん』、作詞・作曲を担当した「むんむ」さんの作品が見事選ばれました。

写真は、天王寺公園内で開催された百年縁日、『キラキラ☆くしたん』発表披露の様子です。

表彰状を持っているのが『むんむ』、すぐ後ろにいるのが『くしたん』です。

それを機に、シンガーソングライター『むんむ』は、新世界でも活動を始めることになり、多くの地域イベントに参加しました。

今年1月には、新世界振舞い酒にも参加しました。

緑色の着物を着ているのが『むんむ』です。

今では活動の幅を広げ、地域・ゆるキャラ・企業などのテーマソング、楽曲提供、それに、奈良県下市町観光大使も務めています。

さて、むんむはシンガーソングライターとして活躍しながら、ラジオ番組のパーソナリティとしても活動しています。

『ラヂオきしわだ 79.7MHz』で毎週金曜日に生放送されている『むんむのやってるデー!フライデー!』という番組です。

番組では、ゲストも出演して、ゲストが活動するジャンルに応じた楽しいトークが繰り広げられます。

新世界からも何人もの方がゲスト出演させていただきました。

ちなみに、私もゲスト出演したことがあり、新世界について熱く語った(笑)ことがありました。

さて、6月19日(金)に生放送される【むんむのやってるデー!フライデー!】に、新世界からのゲストが登場します。

新世界公認ホームページ『The fit Shinsekai』が運営するインスタグラムを担当するmiyuuさんです。

ブログでは、先日も『みゆちん』として登場してくれました。

実は、4月の放送にゲスト出演が決まってましたが、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、出演が延び延びになってました。

コロナ前、多くの観光客で賑わう新世界。

現在、感染予防に努めながら楽しむ新世界。

そんな新世界の様子など、『むんむ』とmiyuu(みゆちん)の目線で語ってくれるでしょう。

是非、6月19日(金)はラヂオきしわだ 79.7MHz【むんむのやってるデー!フライデー!】をお楽しみください。

番組ホームページからでも聴くことができます。

■ラヂオきしわだ 79.7MHz
毎週金曜夜20時~21時
【むんむのやってるデー!フライデー!】

時間になりましたらこちらよりお聴きください♪
http://www.radiokishiwada.jp/simul/

再放送は土曜14時~15時です♪

メッセージはこちら
mail@radiokishiwada.jp
「むんむのやってるデー!フライデー!」宛と書いてラジオネームもお忘れなく。

■『ラヂオきしわだ』ホームページ
https://www.radiokishiwada.jp

■新世界オフィシャル インスタグラムはこちら。
https://instagram.com/shin_sekaiofficial?igshid=imw20b3y5hqn

■インスタグラムは新世界公認ホームページからでもご覧になれます。
https://shinsekai.jp

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【ココモよってぇ屋 新世界店☆6月26日より営業再開!】

今年も梅雨の季節になりました。

梅雨の季節は、新世界にとって、一年でいちばん暇な期間のひとつになってますが、特に今年は、新型コロナウィルスの影響があり、昨年以上に人出が少ない状況が続いています。

雨が降ってない日には、通天閣の跳ね出し展望台『TIP THE TSUTENKAKU』で楽しむ人影が見えます。

県をまたいでの移動は自粛の状況が続いていて、
現在、新世界に遊びに来られる人のほとんどは、大阪の方だそうですが、今後、少しずつ他府県からの観光客が増えてほしいと思います。

また、大衆演劇『朝日劇場』も先月から公演が再開しています。

朝日劇場では「新型コロナウイルス感染拡大予防」に十分な座席の間隔を保つなど、万全を期しておられるそうです。

さて、通天閣のすぐ下にある『ココモよってぇ屋 新世界店』では、緊急事態宣言により、4月7日から臨時休業をしてましたが、いよいよ、6月26日(金)より営業再開することになったそうです。

しばらくは、11時〜18時、営業時間を短縮し、売り場も縮小して営業するようです。

以前にも、ココモよってぇ屋の店長さんが言ってましたが、外国人観光客がいない状況なので、日本人の観光客に向けた商品にシフトしていく必要があるそうです。

お客さんのニーズに合わせて、商品を絞り込むのも大変ですね。

営業している店舗が増えることは、街の活性化にはいちばん大事なことですが、防犯面についても安心のひとつになるでしょう。

ニュースなどでは、感染拡大を防止するには、「密閉した空間」「密集した場所」「密接した場面」を避けることが有効、いわゆる『三密』を避けることが重要だと報じていますが、今の新世界を見る限り、特に平日は、三密とは無縁に感じます。

コロナ以前のように、多くの観光客が訪れ、一日も早く、賑わいのある新世界に戻ることを願っています。

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【現在、店内改装中☆喫茶ドレミの営業再開を心待ちにしています!】

♪♪ツタの絡まるチャペルで、祈りを捧げた日〜♪♪

という歌詞で始まるペギー葉山のオリジナル曲「大学時代」をご存知でしょうか。

私が高校生の時、修学旅行のバスの中で、それは綺麗なバスガイドさんが歌ってくれた曲であり、青春時代の思い出に残る曲です。

通天閣の足元にある喫茶ドレミの外壁にも見事にツタが生い茂っています。

喫茶ドレミでは、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が出されてから、臨時休業が続いてますが、話によると、この機会に店内改装工事をしているようです。

一昔前、喫茶ドレミは、ほとんどが常連さんだったように思います。

お店のスタッフが、コーヒーを出前している光景は日常でした。

しかし最近では、若い世代の女性のお客さんが増えています。

純喫茶巡りをする、いわゆる『喫茶女子』に、昭和レトロな喫茶店として人気が急上昇しているようです。

インスタグラムで、#喫茶ドレミ で検索してみらた、たくさんの投稿があります。

話によると、多くのお客さんがインスタグラムに投稿した写真によって、人気に火がついたとか。

臨時休業している間にも、多くの女子が訪れ、残念そうに帰って行かれる光景を見かけます。

以前、通天閣の地下の劇場でも定期的にライブをされていた歌手の大西ユカリさんが、喫茶ドレミについて書いた記事が見つかりました。

新世界に住む人、昔ながらの新世界ファンの方なら、喫茶ドレミには、一度や二度は訪れているでしょう。

大西ユカリさんの想いが伝わる記事です。

是非、ご覧ください。

「喫茶 ドレミ」のスパゲティ(イタリアン)大西ゆかりさん | 朝日新聞デジタル&w(アンド・ダブリュー)
https://www.asahi.com/and_w/20191029/1018955/

ちなみに私は、喫茶ドレミのカレーライスがお気に入りです。

下の写真のように、カレーのルーとライスが別々になっていて、生卵と福神漬けが付いてきます。

ウスターソースも持ってきてくれます。

私の親父は、カレーライスにウスターソースをかけて食べていた世代でした。

喫茶ドレミの営業再開を心待ちにしています。

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【新世界公認ホームページが運営するインスタグラムもご覧ください☆】

通天閣では、大阪府からの依頼により、新型コロナウィルス感染拡大による自粛要請の解除について、「大阪モデル」という数値基準を設定し、その達成状況を、3つの色を使い分けてライトアップで知らせています。

さらに、通天閣の東側の時計部分には、大阪府の公式キャラクター『もずやん』が映し出され、黄色のときは注意喚起ということでムッとした表情で、赤の本当に危険というときには泣いてるもずやん、基準達成していれば笑顔の『もずやん』になります。

この日も、大阪モデルの基準達成を示す緑色のライトアップ、笑顔の『もずやん』が表示されました。

笑顔の『もずやん』の写真を撮っているのは、新世界公認ホームページが運営するインスタグラムを担当する『みゆちん』です。

緊急事態宣言による外出自粛要請もあり、しばらく新世界に来ることができなかったのですが、ようやく営業再開する店舗も増えてきて、インスタグラムの写真を撮りに来ていただきました。

それでも、コロナ前の新世界の賑わいに比べたら、人も少なく、『みゆちん』も今の新世界の状況を実感できたと思います。

そんな中で、みゆちんがハマったのが、通天閣地下わくわくランドで行われている『お土産 救済セール』です。

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、お土産の商品が全く動かず、業者さんが大量の商品を抱えたまま、賞味期限が近くなってしまいました。

そのような状況に困り果てた業者さんを救済するため、通天閣地下わくわくランドでは、『お土産 救済セール』を開催しています。

商品によって、50%OFFから80%OFFなど、かなり大きな値引きで販売しています。

『みゆちん』もお土産物に興味津々、インスタグラムの写真を撮りながら、お土産を4つも買っておられました。

所狭しと並ぶお土産物をよく見てみると、大阪のお土産だけではなく、長島スパーランドや京都、名古屋のお土産も並んでいます。

いやはや、何でもあり状態になっているのが、通天閣らしさを感じます。笑

インスタグラムの写真を撮りながら新世界を歩いていると、串かつ『だるま』総本店の前を通り過ぎました。

総本店は、カウンターだけのお店で、12席ぐらいのお店です。

『みゆちん』は、ここが総本店だとは知らなかったそうです。

いったいどこの店舗を総本店と思っていたのか、ツッコミたくなりましたが、確かに、総本店を知らない人が多いようです。

そんなわけで、インスタグラムの写真撮りは、串かつ『だるま』ジャンジャン横丁店で締めました。

感染予防対策として、共有のソース缶に串かつを漬けるのではなく、『二度漬け禁止ソース』ボトルで、串かつにソースをかけて食べるスタイルになっています。

新世界オフィシャル インスタグラムは、担当である『みゆちん』目線で、新世界のおもしろさを発信しています。

■随時、インスタグラムに写真をアップしてくれると思いますので、そちらの方も、是非、チェックしてください。
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■インスタグラムは新世界公認ホームページからでもご覧になれます。
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【感染予防をしながら新世界を楽しみましょう☆動画の公開を大阪日日新聞で紹介していただきました!】

6月7日(日)、新世界は少し賑わいが戻ってきたように感じました。

賑わいが戻ってきたといっても、コロナ以前の半分ぐらいの人出だと思います。

店舗の様子を聞いても、最近の中では、お客さんが多かったですが、コロナ以前と比べたら、平日並みの客数です、という店主さんもおられました。

確かに、写真を見ても、コロナ以前の平日という雰囲気です。

新世界には、あちらこちらに駐車場がありますが、4月〜5月に比べたら、車の数が増えているのがわかります。

少しずつ人の動きが出てきたように実感します。

さて、先日も紹介しましたが、新世界公認ホームページ運営委員会は、新型コロナウィルス感染防止対策を心がけながら、新世界を楽しみ、新世界の魅力を発信していけるイメージ動画作りを企画しました。

撮影に協力していただいたのは、ダンスインストラクター、ダンス振付師として活動するMEGUMIさんです。

新世界に遊びに来た MEGUMIさんが、マスク着用、ソーシャルディスタンス、お店に入ったら手指の消毒、串かつには共有のソース缶を使わず、ソースボトルでソースをかける、通天閣に入場する時には検温など、ダンスシーンをまじえながら、新世界を楽しむ様子を動画にして、公開しています。

YouTubeにアップしていますのでご覧ください。

MEGUMI × 新世界 Tie up PV 【コロナ対策】
新世界では皆様に安心してお越しいただく為、精一杯対策しております。ダンスを通して沢山の人にこの新世界の取り組みを知っていただけますように。

動画の公開について、大阪日日新聞(6月7日付)でも紹介していただきました。

☆大阪日日新聞WEB版はこちら
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200607/20200607020.html

紙面には、動画を観た喫茶タマイチの店主さんの感想もあり、『若い人にも親しんでもらえる内容に仕上がっている。ダンスを通して発信するのは良い取り組み』だとコメントしています。

喫茶タマイチの店主さんは、『感染予防の動画なら、一般的には、対策の内容を説明していくような、教科書的な動画を想像してましたが、ダンスシーンを入れながら感染予防対策をPRするという、楽しさと斬新さを感じる動画になっていて、クオリティの高さに驚きました』ともおっしゃってました。

もちろん、動画制作に対する費用はゼロ。

出演者、撮影者、編集者、店舗のみなさんが協力して完成した動画です。

世間では、まだまだ自粛ムードを感じますが、これから夏に向けて、感染予防しながら、私も動いていきたいと思う今日この頃です。

■動画は、新世界公認ホームページでもご覧になれます。
https://shinsekai.jp

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【新世界の老舗フグ料理店『づぼらや』の閉店が決まりました☆】

昨日、ショッキングなニュースが入ってきました。

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出され、「新世界」にある老舗ふぐ料理店「づぼらや」は、4月8日から臨時休業していました。

すでに、ニュースなどでご存知の方が多いと思いますが、6月15日より営業再開を目指していたそうですが、運営会社は新世界と道頓堀の2店舗を9月に閉店することを決めたそうです。

創業1920年、新世界と共に100年の歴史を歩んできた「づぼらや」は老舗のフグ料理店で、フグの大提灯が有名で、新世界の名物的な存在でした。

『づぼらや』が閉店することが決まり、雨の中、新世界には多くの報道陣が来られてました。

『づぼらや』閉店について、通行人にインタビューしている光景もありました。

私が子供の頃、祖父に連れられて『づぼらや』に行ったものです。

当時、新世界の名物といえは、串かつではなく、『づぼらや』のフグと言われてました。

忘年会や新年会のシーズンは、『づぼらや』には多人数の予約があり、多くのお客さんで賑わってました。

しかし、この数年、私が『づぼらや』に行ったときは、日本人のお客さんより、中国人などの外国人観光客が多かったように思います。

生まれた時から、当たり前のように『づぼらや』があり、フグの提灯を見ながら大人になった地元の人にとって、『づぼらや』が閉店するというニュースは、大きなショックだったようです。

私にとっても約半世紀の思い出が詰まっています。

新型コロナウィルス感染拡大によって、無常にも様々な文化や歴史、思い出までもが奪われてしまうことになり、悔しい気持ちでいっぱいです。

新世界市場にある弁当屋さんは、『づぼらや』の事務所の人達がいつも弁当を買いに来てくれていて、先週ぐらいから、また買いに来てくれるようになったので、いよいよ営業再開しはるんやろなぁ〜と、楽しみにしてたのに、閉店することになったとはびっくりで、本当に寂しいことですと、おっしゃってました。

すでに地元の人達からは、新世界の象徴でもあるフグの大提灯だけは残してほしいという声が上がっています。

時代の移り変わりという言葉では片付けられないものを感じます。

せめて、フグの大提灯だけでも、変わらぬものであってほしいと、切に願いたいです。

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【6月6日(土)の新世界の様子と映画館の感染防止対策☆】

6月6日(土)の新世界の様子です。

写真でも解るように、大阪府の緊急事態宣言が解除になり、半月以上が経過し、新世界にも少し人が増えてきました。

『先週は、八重勝に行ったから、今日はどこの串かつ屋に行く?』と、話をしながら歩くファミリーの姿もあり、根強い新世界ファンがおられることに嬉しく思います。

新世界にある映画館も営業再開しています。

懐かしい映画を上映する、いわゆる名画座です。

新世界東映でも『座席は間をとってお座り下さい』『マスク着用』など、お客さんに感染防止対策をお願いしています。

国際劇場も営業再開しています。

映画の最高傑作を案内する看板に書かれた文言は、なかなか迫力がありますね。

もちろん、感染防止対策も行われています。

人数制限のため、途中打ち切りもあるとか。

マスク着用。

それに、『人さがし厳禁』だそうです。

人さがし厳禁、昔ながらの新世界らしさを感じますね。

通天閣、スパワールドをはじめ、それぞれの店舗では、精一杯の感染予防対策をしながら営業しています。

今は遠くに旅行をすることは自粛する状況です。

大阪府内のみなさん、是非、新世界にもお立ち寄りください。

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【通天閣オフィシャル インスタグラムをご覧ください☆】

大阪府は、新型コロナウイルス対策で再び休業を要請する際の独自基準『大阪モデル』を設け、通天閣ではライトアップの色で、現在の状況を表しています。

この日も通天閣は、『大阪モデル』基準内を表す緑色にライトアップしています。

5月30日より、通天閣の展望台も営業再開しています。

同時に、通天閣では公式のインスタグラムを作りました。

先日もブログで紹介しましたが、通天閣のスタッフの皆さんが投稿しているそうです。

通天閣で働く人だからこそ、写真を撮ることができるものもあり、見ていておもしろい内容です。

下の写真のように、一般の方は、展望台に鎮座するビリケンさんを上から撮ることはできないでしょう。

通天閣でのオススメの写真の撮り方もアドバイスしてくれてます。

通天閣の下にパトカー。

今も昔も、新世界は時としてバイオレスなこともあります。

ブログでも紹介してきましが、『TWO天閣』の写真を撮ってみてください。

そして、人々の願いは同じですね。

通天閣のインスタグラムを見て、スタッフの皆さんが、力を合わせ、こまめに投稿しているのが解ります。

若い世代の人達にとって、インスタグラムがいちばん人気のある情報発信であり、より多くの人にみてもらえるようになってほしいと思います。

今まで、地域からの情報発信や企業、店舗からの情報発信が様々なSNSを通じて行われてきましたが、担当者が変わったり、マンネリ化したり、ネタが尽きたり、飽きてしまったりで、なかなか継続していくのは難しい状況を見てきました。

新世界町会連合会の前会長は、何事も継続するには、その活動に対して、どこか楽しさを見つけることだとおっしゃってました。

楽しくなければ続かない。

是非、通天閣のスタッフの皆さんも、楽しく投稿してほしいと思います。

通天閣のことに、いらん口出しをしたと、通天閣の社長さんからお叱りを受けそうですが(笑)、スタッフの皆さんでインスタグラムを育てていってほしいと期待しています。

通天閣オフィシャルのインスタグラム、是非、覗いてみて下さい。

■通天閣オフィシャル インスタグラム
https://www.instagram.com/tsutenkaku_official/

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【この状況を乗り越えるため、創業90年の喫茶店も頑張ってます☆】

ジャンジャン横丁 北入口を出たところに、創業 約90年を誇る『喫茶タマイチ』があります。

玉造1丁目にあった製菓店が発祥だそうで、店名である『タマイチ』は玉造1丁目が語源だそうです。

久しぶりに、『喫茶タマイチ』で、[冷コー]を飲みました。

[冷コー]とは、関西圏を中心に使われる喫茶用語で、アイスコーヒーを表します。

お店の外には、写真のような『冷コーあります』『レスカあります』のポスターが貼られています。

若い世代のみなさんは、冷コーやレスカなどの言葉は使わないようになりました。

たまに、冷コーという言葉が通じるか試しながら注文する人もおられるとか。

ポスターを見た通行人は、『冷コーて書いてる!』『冷コーて何か解る?』など、一日に何人もがポスターに反応されているそうです。

ちなみに、レスカとは、レモンスカッシュのことです。

これらのポスターは、2012年頃、新世界の若手の会の企画として、新世界にある喫茶店に貼ってもらいました。

当時、新世界には、12〜13店舗の喫茶店がありました。

度々、新聞やテレビでも紹介されたことがあり、今でもたまに取材があるように、ほとんどお金をかけずに、新世界に名付いた文化や魅力を発信することができる、息の長いポスター企画になりました。

喫茶タマイチの店主さんによると、新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言もあり、来店するお客さんは、以前のような観光客ではなく、ほとんどが近隣の常連さんだそうです。

そのため、特に最近は、『冷コーちょうだい』という言葉を、ふつうに使うお客さんが増えているそうです。

さて、緊急事態宣言が解除になり、様々な業種が営業再開していますが、世間では、まだまだ自粛ムードが残り、どの店舗も厳しい状況が続いています。

店主さんは、『昨年、消費税が10%になり、今年4月からは、店内禁煙を実施、その上、3月ぐらいからは新型コロナウィルス感染拡大による影響、店にとっては3連発の苦難が訪れました。この苦境を乗り越えれるよう頑張っていきたい』と、おっしゃってました。

報道によると、大阪府は、新型コロナウィルスの影響で激減した観光客を呼び戻すため、近隣の府県から訪れた人が、府内のホテルや旅館を利用したときに、宿泊費の一部を還元する取り組みを始めると発表しましました。

各店舗の頑張りはもちろんですが、行政による経済を回すための取り組みにも期待を寄せる今日この頃です。

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