通天閣の下にある喫煙所には、多くの観光客が集まり、喫煙タイムを過ごしています。
もちろん、外国人観光客も多く、この風景を見たら、喫煙する人が意外に多いように感じます。
昔の新世界では、道にはタバコの吸殻が散乱していて、店の開店前の掃除では、タバコの吸殻の掃き掃除が日課になってました。
しかし今、道にはタバコの吸殻が減り、喫煙者の減少とマナーを守る人が増えたのを感じます。
ところで、通天閣の足元に、昭和の雰囲気が漂う純喫茶「ドレミ」があります。
入口を見ると、「喫煙OK」の表示がありました。
禁煙や分煙が進む現代のなかで、入口に「禁煙OK」と書かれてるのは、喫煙者にとっては嬉しいでしょう。
ひと昔前、新世界の喫茶店は、常連のおじさんがほとんどで、コーヒーを飲みながらタバコをふかし、店に置いてあるスポーツ新聞を眺める、そんな光景が浮かびます。
しかし今、喫茶ドレミには、観光客や若い世代の女性客が目立ち、客層の変化を感じます。
先日、喫茶ドレミで打ち合わせをしていた時、「タバコOK」と表示されていても、意外にタバコを吸う人が少なく、ぷかぷかタバコを吸ってるのが私だけだったかもしれません。
私も含め、タバコを吸う人にとって、時代の流れを感じる今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
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