9月4日、台風21号により、広い範囲で被害が起きています。
関西空港では、台風の影響でタンカーが台風の風に流され、連絡橋にぶつかるなどしたほか、高潮の影響で、航空機の駐機場やターミナルビルの地下などが浸水し、閉鎖が続いてますが、6日午前開かれた政府の非常災害対策本部の会合で、安倍総理大臣は、台風21号による浸水被害の影響で閉鎖が続く関西空港について、7日国内線を再開させ、国際線も準備が整い次第再開させる方針を示しました。
その他、被害が続いている交通機関もあり、人の移動手段にも大きな影響があります。
先日もブログ掲載しましたが、新世界でも台風による被害があり、通天閣では4日、5日、臨時休業でした。
通天閣を訪れ、休業になっている通天閣を見て、がっかりされている光景もありました。
現在、通天閣では通常営業をしています。
新世界には多くの外国人観光客が訪れ、平日でもかなり賑わってましたが、台風21号のあと、観光客の数は減っています。
関西国際空港の閉鎖は新世界だけでなく、大阪全体に影響があるようです。
ドン・キホーテ新世界店の店長さんや串かつ屋チェーン店の店長さんによると、外国人観光客の減少による影響は、小さくないとおっしゃってました。
ある宿泊施設のオーナーさんは、航空会社に電話をかけ続け、帰国するために苦労をされている外国人観光客もおられるそうです。
新世界は関西国際空港から電車一本で来れる場所であり、観光地として、観光拠点として、多くの外国人観光客が訪れるようになりました。
昔とは違い、今の新世界の賑わいは、外国人観光客の増加が大きく影響しています。
関西国際空港の早期の再開を待ち望む今日この頃です。
★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。
※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。
最近のコメント