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新世界の北エリアに新たな魅力が生まれています☆

通天閣を中心に、約600m×300mの面積に広がる新世界は、大阪を代表する観光地、串かつの街、昭和レトロな街として、全国から海外から多くの観光客が訪れています。

通天閣より南エリアは、串かつ屋さんがひしめき合う賑やかな街並みですが、通天閣より北エリアは、大阪の下町風情が残る街並みが広がります。
通天閣から北へ約80m、新世界稲荷神社は、新世界と歴史を共に歩んできた神社で、昔から地元の商店主さんが商売繁昌、家内安全を願い、お参りされてます。
この数年、この辺りにも新しい店舗が増えてきて、串かつの街ではない、新たな魅力が生まれています。
キャンドルのお店では、キャンドル販売だけでなく、キャンドル教室も開催していて、前を通ったとき、受講生がぎっしりと座り、作業している光景をよく見ます。
「ギャラリー1616」では様々なジャンルの展示会やワークショップが行われています。
12月14(金)〜16日(日)には、「猫色色(ねこイロイロ)」と題して、猫の写真展が行われています。
ギャラリー1616での「猫色色」は、7〜8回目ぐらいの開催だそうで、すっかり根付いた展示会になっています。

猫が好きな方はハマりそうな作品ばかりです。
本日16日(日)まで開催です。
また、1951年創業の老舗、お好み焼き屋「うさぎや」は、2016年にリニューアル・オープンしました。

もともと、昭和レトロな味のある外観でしたが、現在は清潔感のある、一般の観光客にとっても気軽に入りやすい雰囲気になっています。

「うさぎや」の名物は、大阪のB級グルメのひとつ「うそ焼き」です。

「うそ焼き」とは、「うどん」と「そば」を一緒に焼いたもので、なかなか美味い。

またこのお店では、「うそ焼き」だけでなく、「モダン焼き」や「とん平焼き」などもオススメです。

 

そして本日、新世界市場では「Wマーケット」が開催されます。

毎週日曜日に開催していて、定着したイベントになっています。

昭和時代からの老舗、この数年で 新たにオープンした店舗、それらが共存しながら魅力ある新しい新世界を作っています。
通天閣、串かつのあとは、新世界の北エリアに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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天王寺動物園視察☆貴重な体験ができました!

1903年、大阪で第五回内国勧業博覧会が開催され、今の新世界と天王寺動物園、天王寺公園一帯が会場になりました。

その後、博覧会場が天王寺動物園や天王寺公園として整備され、1912年には新世界に一大娯楽施設「ルナパーク」が開園しました。
新世界は2012年に100周年を迎えました。
天王寺動物園は全国で3番目にできた動物園で、2015年には開園100周年を迎えました。
現在、新世界は浪速区、天王寺動物園・公園は天王寺区に分かれてますが、長い歴史を共に歩んできたエリアです。

新世界と天王寺動物園は隣接してますが、行政区分があり、なかなか交流を深める機会が少ないのが現状でした。

実は、今から十数年前のことですが、天王寺動物園にサバンナゾーンがオープンした頃、新世界の町会の人達、約70名で視察をしたことがありました。

新世界に住みながら、天王寺動物園に行く機会がない人も多く、有意義な視察になりました。


時代が流れ、新世界には新しい店舗が増え、新たな人達、若い世代の人達が新世界で働くようになりました。

新世界と隣接する天王寺動物園についても深く知らないことが多く、先日、新世界援隊のメンバー約15名で視察を行いました。

ふつうに動物園を見学するのではなく、天王寺動物園さんの協力で、飼育員さんと一緒に一般では入れない施設なども見せていただきました。

クロサイの施設では、餌を与えることも体験しました。



「ふれあい動物園」の見学もさせていただきました。
動物園を楽しめるよう、様々な企画が用意されています。


コアラ舎では、一般の人は入れない、間近でコアラを見ることができました。

新世界でも活動する関西軽音楽倶楽部オーケストラのリナちゃん、ふしぎちゃんも天王寺動物園を満喫したようです。

ひと昔前、平日に天王寺動物園に行った時、入場者が少なく閑散としていた記憶がありましたが、今回、12月の平日でしたが、入場者の多さに驚きました。
話によると、半分ぐらいは外国人観光客だそうです。
今の天王寺動物園の状況を知ることができたり、貴重な体験をすることができたり、様々な動物を飼育するという仕事の難しさ、苦労話などを直接聞くこともできました。

新世界と隣接してる天王寺動物園ですが、実際に行ってみないと解らないことがたくさんあります。
有意義な視察をすることができ、動物園のスタッフの皆さんに感謝します。

新世界と天王寺動物園が共に発展できるよう、協力関係を築いていけることを期待しています。
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新世界でも子ども義士時代行列が行われました☆

今日、12月14日は、赤穂浪士の討ち入りの日、今年で討ち入りから316年になるそうです。

東京泉岳寺や赤穂花岳寺とともに「義士の寺」として有名な吉祥寺で、12月9日(日)、大阪義士会が主催する「大阪義士祭 子ども義士時代行列」が行われました。

大阪義士祭は、忠臣蔵で知られる浅野内匠頭の大阪の菩提寺である吉祥寺で行われるお祭りで、毎年、四十七士の石像前での法要や、奉納行事、子ども四十七義士時代行列が行われます。


「大阪義士祭 子ども義士時代行列」は、12月9日( (日)、赤穂四十七義士に扮した子どもたちが時代行列を成し、大阪城天守閣へ討入表敬訪問した後、新世界を訪れました。

新世界が、子ども義士時代行列のルートになったのは、5年前のことですが、今では新世界の恒例行事になっています。

午後2時頃、子供達は新世界に到着しました。

赤穂四十七義士、ひとりひとりの名前が入った衣装を着て、賑やかに行列が始まりました。
新世界では、約30分ほどの行列でしたが、元気で賑やかな行列になりました。

日曜日なので、特に観光客が多く、写真を撮る人が目立ちました。




新世界では、年間通じて多くのイベントや行事が行われています。

数十年の長きに渡り続いている行事から、今年が初開催のものまで様々です。

行事やイベントは継続することで、街に根付き、ひとつの文化に成長していきます。

新世界での時代行列も冬の風物詩になってきたようで、私も子ども義士の姿を見て、年末を実感します。

子ども義士のみなさん、来年も是非、新世界で元気な時代行列を楽しみにしています。
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日本舞踊、三味線、小唄、着物☆新世界にもあった古き良き昭和の文化!

毎週第3日曜日は、「新世界着物DAY」ということで、12月16日(日)が、今年最後の新世界着物DAYになります。

着物レンタル業者らでつくる「現代着物協会」が中心となり、和装で新世界を楽しもうと、今年5月から始まった企画です。

最近、私は新世界着物DAYに参加している方々とも知り合いになり、先日、日本舞踊の先生が、うちの店「BUNGA CAFE」に立ち寄ってくれました。
これから、新世界にあるホームホステルで、外国人留学生に踊りを教えるそうで、その前に、腹ごしらえをされました。
おそらく、日本舞踊教室というより、日本舞踊体験という表現の方が適してるでしょう。
先生が、BUNGA CAFEで注文されたのは、ボリュームがあるものということで、ロコモコでした。
確かに、これは食べ応えがあります。
ハンバーグ、タマゴ、ライスなどがついたハワイの料理です。
日本舞踊の先生によると、ホームホステルでは、外国人宿泊客のための日本舞踊の教室も開催したことがあるそうです。
しかし最近、日本舞踊を習う若い世代の日本人が減少してきたようです。
一方、外国人観光客には人気が出てきたそうです。
昭和30年〜40年代、日本が高度経済成長の時代、日本舞踊、小唄、芸者さん、三味線などの文化が新世界にも根付いてました。
昭和30年代、通天閣の下で、一回だけ盆踊りが開催されたことがあり、大盛況だった様子が解る写真が、私の家に保管されてます。
十日戎の日には、新世界からも宝恵駕が出ていて、ある割烹料理屋さんの前で撮った宝恵駕の写真を見たことがあります。
羽振りのいい時代だったんですね。
私が小学生の頃、新世界に住む祖父の家に行った時、小唄のおっしょさんが来られていて、祖父が三味線に合わせて小唄の練習をしているのを見たことがありました。
小唄というものが、当時のステータスでもあったようです。
着物や和装をする機会も多かったと思います。
日本舞踊の先生と話をして、古き良き昭和時代を思い出しました。
新世界着物DAYは、古き良き昭和を感じる企画でもあり、また、和装で新世界を楽しもうという新たな魅力発見の場でもあります。
是非、関心がある方は、新世界着物DAYに参加してみてはいかがでしょうか。

■ 第8回新世界着物day


12月16日(日)


当日2回の集合場所と時間を決めています。(集合写真)

【PM1:00・・・通天閣王将の碑前】

【PM3:00・・・ビリケン神社前】

☆新世界着物day関連SNSリンク

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たわいもない内容のブログになりました☆通天閣編

先日、用事で通天閣に行きましたが、館内にいろんなフリーペーパーが置いてあることに気付きました。

「ご自由にお取りください」的な感じで並んでます。
ここで言うフリーペーパーとは、展望する人に手渡される通天閣公式パンフレットなどではなく、大阪の観光案内的なフリーペーパーです。
少しずつ減っているようなので、フリーペーパーを持っていくお客さんもおられることは確かでしょう。
写真にあるように、「ここから」というフリーペーパーに目が行きました。
このフリーペーパーにコンセプトは、「ココロとカラダに元気をプラス」だそうです。

 「ここ+から(PLUS)」の名前には、読む方の「ココロ」と「カラダ」を元気にしたい という願いを込めています。

医療系の専門学校による情報誌で、 一人でも多くの方に元気を届けるコミュニティマガジンとして、大阪の地域に密着した情報を発信しています。 

シリーズになっていて、通天閣に置いてあったのは、大阪環状線の駅にもなっている「新今宮〜今宮〜芦原橋〜大正」のエリアの地域情報です。


ちなみに、新今宮エリアとして紹介されている新世界の情報では、通天閣、それにホステル「THE PAX」にある「僕のバインミー」が紹介されてました。


「僕のバインミー」は、通天閣から西へ約50mのあたりです。

私も食べたことがありますが、美味しくいただきました。



また、慶沢園のパンフレットもありました。

慶沢園とは、天王寺公園内にある日本庭園で、入場には別途料金がかかります。

本格的な日本庭園で、お年寄りの方が多いと思ってましたが、話によると、最近は外国人観光客が増えているそうです。
パンフレットにも日本語と英語が併記されています。
時間があるとき、慶沢園の散策はオススメです。


ところで、通天閣地下わくわくランドには、こんなカップヌードルが並んでいます。

日本人初の女子シングルスグランドスラム優勝を果たした大坂選手の歴史的快挙をたたえた「カップヌードル 大坂なおみ記念パッケージ」です。

数量限定だそうで、それを聞いたら、私も買ってしまいました。
また、通天閣2階に展示されてある通天閣の模型、これ何か解りますか?

これが「通天閣ロボ」です。

通天閣ロボは、2010(ツー・テン)年、「大阪を元気に明るくする」ために日本橋商店街が製作したラジコン2足歩行ロボットですが、現在は展示のみになっています。

総工費約1千万円。

全高は実物の約60分の1となる170cm、重量30kg。

通天閣ロボは、電気の街・ものづくりの街でもある日本橋と、通天閣の画期的な初コラボ企画でもありました。

YouTubeで「通天閣ロボ」を検索したら、動いている通天閣ロボを観ることができます。

たわいもない内容のブログになりましたが、通天閣の中には、展望台やビリケンさんだけでなく、あまり人目につかない場所にも意外に楽しめる要素があります。

並べてあるフリーペーパーを手にとって、売店の商品をじっくり眺め、そして、通天閣ロボもチェックしてみてください。

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「NNP(なにわ・なでしこ・パトロール隊)」☆12月は新世界をパトロールします!

先日も紹介しましたが、街の清掃活動、落書き消し、防犯パトロールなど、新世界では地元住民、商店主さんらによる活動が積極的に行われています。

これらは、地元の年配の方々、若い世代の商店主、新しい店舗の皆さんが、世代を超えて協力して取り組める活動であり、それぞれが繋がりを持てる機会でもあります。

先日、「浪速区年末ごみゼロ大作戦」の初開催の案内を掲載しましたが、新世界を位置する浪速区でも、美化活動や防犯パトロールなど、市民参加型の取り組みが行われています。

浪速区長が隊長として夜間のパトロール活動を実施し、「NNP(なにわ・なでしこ・パトロール隊)」の隊員としてパトロール活動に参加していただけるかたを募集しているそうです。

12月18日(火)18時50分に浪速警察署前に集合し、今回は新世界をパトロールします。


お時間がある方、是非、ご参加ください。


下記、浪速区役所のホームページ、Facebookからの引用になります。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

大阪市浪速区役所では、青少年の非行防止と街頭犯罪の抑止を図るため、浪速区長が隊長として夜間のパトロール活動を実施します。

NNP(なにわ・なでしこ・パトロール隊)」の隊員としてパトロール活動に参加していただけるかたを募集します。

活動内容は、週末に毎月1回程度、午後7時から8時ごろまで、浪速区長とともに区内でパトロール活動を行います。

パトロール活動に参加していただけるかたは、下記申込先まで電話でご連絡をお願いします。

なお、パトロール隊の名称については、浪速区の花が「なでしこ」であることから、「なにわ・なでしこ・パトロール隊」、略して「NNP」と決定しました。

1、応募資格  区内在住・在勤・在学又は浪速区に関心のある20歳以上のかた

2、活動内容  週末に毎月1回程度、午後7時から8時ごろに、浪速区長とともに区内でパトロール活動を実施

3、その他 大阪市市民活動保険の適用事業

4、申込・問合せ先/大阪市浪速区敷津東1-4-20 浪速区役所 市民協働課(市民協働)6階61番 

電話  06-6647-9734 

ファックス  06-6633-8270


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新世界市場に個性的なお店が増えています☆民泊もできています!

その昔、新世界市場は新世界やその周辺地域の台所として、近隣の住民だけでなく、飲食店との取り引きも活発でした。

八百屋、果物屋、魚屋、総菜屋、卵屋、酒屋、米屋、肉屋、漬物屋、乾物屋、荒物屋など、様々な商店がズラリと並び、活気ある市場でした。

近隣への大型スーパーの進出、商店主の高齢化、後継者不足などが原因で、廃業する商店が増えていき、約半分近くのお店が閉まったままになっています。

そんな中、新世界市場に賑わいを呼び戻そうと、毎週日曜日、新世界市場では「Wマーケット」が開催されています。

ふだん、シャッターが閉まったままの店舗が多く、人通りも少ない新世界市場が、Wマーケットの開催時は、息を吹き返したように賑わっています。
半分近くのお店が閉まったままの新世界市場ですが、この1〜2年で、新しい店舗もできてきてます。
アジアン・バリ雑貨店「Kecil Bali (クチルバリ)」もそのひとつ。


バリ島の伝統工芸品からお香、珍しい雑貨(木彫りや布、ビーズ細工)等のハンドメイド商品等を販売しています。



サーフィンの大好きな店主が「バリ島」の魅力にハマり、車では探せないような、細かな雑貨店をバイクで見つけ他店にはないような商品を直接、買い付けておられるそうです。




他にも個性的な店舗ができてきて、新しいスタイルの新世界市場に生まれ変わる兆しを感じます。


また、新世界市場の中に民泊もできたり、話によると、まだ増えるみたいです。



確かに新世界は、JR、地下鉄、南海などの駅に囲まれた街で、かなり交通の便は良いと思います。

外国人観光客が増える中で、新世界や周辺地域に宿泊施設が増えているのも当然の流れであり、新世界が大阪の観光拠点のひとつになってきたことは、街の活性化にも繋がるでしょう。

しかし、新世界市場の中に新しく民泊が増えていくことは予想しませんでした。

民泊は、市場としての業種形態からは、かけ離れた存在になりますが、これも時代の流れかもしれませんね。

5年後、10年後、新世界市場がどのような街になっていくのか、未知なところですが、個性溢れる店舗がますます増え、賑わいのある街へ復活してほしいと願っています。



次回、Wマーケットは、12月16日(日)に開催です。

☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページhttp://w-market.jp





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若い世代の中でも街の美化活動が活発になっています☆

12月5日、新世界地域活動協議会による新世界清掃活動が行われました。

地元商店主、店舗のスタッフなど、20名前後の参加があり、通天閣の周辺からジャンジャン横丁、天王寺動物園沿いなど、新世界全域を掃除しました。

特にゴミが多いのは、花壇の中を覗くとペットボトルや空き缶、タバコの吸殻、レシート用紙などが捨てられ、まさにゴミ箱状態です。
また、放置自転車の前かごにもゴミが山積みされています。
他の街でもよく見る光景かもしれませんね。
新世界は、全国から海外から多くの人が訪れます。
人が増えればゴミも増える。
ゴミが無いということは、人が集まっていない。
という理屈は確かにそうですが、多くの人で賑わい、それでいてゴミが少ないという「美しい街」を目指すのが、地域活動の基本でしょう。
これとは別に、新世界では定期的に若手の皆さんで落書き消しや清掃活動を行なっています。
若い世代の商店主さんや店舗スタッフの皆さんの中で「街の美化」に対する意識が高くなってきたように感じます。
特に年末年始から十日戎にかけて、多くの人が新世界に訪れます。

来訪者に良い思い出を作ってもらえるためにも、店舗の皆さんが「街の美化」の意識を持ち、ひとつのゴミを拾う心掛けが大切でしょう。

2025年には大阪万博が開催されることが決まり、ますます、街の美化活動の必要性を感じます。




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新春恒例行事「新世界振る舞い酒」の日程が決まりました☆

先日のブログで、今宮戎神社の十日戎について書きましたが、今宮戎神社から新世界へは徒歩10分以内の距離で、多くの参拝客が新世界にも流れてきます。

今宮戎神社の十日戎、通称「えべっさん」は、1月9日〜11日の3日間で、新世界も賑わいます。
新世界でも「えべっさん」の日程に合わせて、毎年、新春行事が行われます。
先日、新世界町会連合会の役員会において、新春恒例の「新世界振る舞い酒」の日程が決まりました。
平成31年1月10日(木)13時〜14時
通天閣下わくわくランド入口横
参加無料
雨天決行
用意したお酒がなくなり次第、終了となります。
ところで、いつから振る舞い酒が始まったのか、私の学生時代には既に行われたように記憶してますので、おそらく、35年以上続いてると思います。
当時は、十日戎に合わせて、振る舞い酒だけでなく、新世界からは「宝恵かご」も出ていました。
私が高校2年生の時、高校の友人を集めて、新世界で宝恵かごを担いだことがありました。
乗り手は、芸者さんだと聞きました。
新世界に芸者さん?
ちょっと不思議な感じですが、当時の新世界は、観光地や串かつの街というイメージはなく、今以上に料亭や割烹などもあり、古き良き昭和の風情がある街でした。
今から十数年前の新世界振る舞い酒には、通天閣歌謡劇場の女性歌手の皆さんに参加していただき、お酒を振る舞い、新春を盛り上げてもらったこともありました。
この数年、参加する女の子達も若返り、いっそう賑やかな振る舞い酒になってきました。
来年1月10日の振る舞い酒、参加していただける女の子達については、正式に決まりしだい掲載します。
2025年の大阪万博の開催も決まり、ますます元気な大阪になるでしょう。
新世界の新春恒例行事「新世界振る舞い酒」も元気で華やかなイベントにしたいと思います。
■ 写真は今年の新世界振る舞い酒の様子です。


振る舞い酒には、通天閣本通商店街の中程まで長蛇の列ができました。

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あさひめ出演☆Wマーケットへのアクセス動画がアップされました!

大阪を代表する観光エリアのひとつでもある「新世界」は、全国から海外から多くの観光客が訪れています。
新世界という住所表示は無く、エリア名です。
住所でいうと、大阪市浪速区恵美須東1〜3丁目が新世界エリアです。
ざっくりですが、南北600m×東西300mの面積になっています。
派手な看板が並び、串かつ屋さんがひしめき合う賑やかな街並みは、テレビや観光雑誌でお馴染みですが、これは新世界の一部分で、通天閣より北エリアは、昭和の下町風情が残る街並みが広がります。
初めて新世界に来られる人と、新世界の何処かで待ち合わせをすることがありますが、皆さんはどこを目印にして待ち合わせをしますか?
私なら、通天閣下の王将碑前とか、地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口を上がったところとか、づぼらやのフグの提灯のあたりとか、概ね、目印になりやすい場所だと思います。

ところで、毎週日曜日に新世界市場で「Wマーケット」を開催しています。
以前にも書きましたが、初めて訪れる人にとって、Wマーケットの会場である新世界市場の場所が解りにくいという話を聞きました。
Wマーケットの課題のひとつになってます。
そこで主催者によって、Wマーケットへの道順を案内する動画を作りました。
ホームページ上の動画を見ながら会場まで行けるように工夫した動画で、昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」に協力していただきました。
そして先日、Wマーケットのホームページに動画がアップされました。
Wマーケット公式ホームページ/アクセス欄

http://w-market.jp/access

新世界市場は、通天閣から徒歩2分、地下鉄「恵美須町駅」3番出口から徒歩1分、そんなに難しい場所ではありませんが、初めて新世界に来られる人にとっては、解りにくいようですね。
そんな皆さんへ、解りやすい場所である、通天閣下からWマーケットへ、地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口からWマーケットへ、動画は2パターンになっています。



次回、Wマーケットの開催は、12月9日(日)です。

アクセス動画をご覧になって、Wマーケットにお越しください。



☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページhttp://w-market.jp



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