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夫婦善哉☆ココモよってぇ屋 新世界店

先日、「ココモよってぇ屋 新世界店」で「夫婦善哉」（めおとぜんざい）という商品を見つけました。

若い世代の人に読んでもらったら「めおとぜんざい」と読めなかったので、あえてフリガナを付けました。

最近、昨年末に新しく入荷したそうです。

夫婦善哉という商品名に、私は懐かしさを感じました。

ココモよってぇ屋の店長さんは、夫婦善哉という言葉を初めて聞いたそうで、商品を取り扱うようになってから、夫婦善哉について勉強したそうです。

世代の違いですね。 

夫婦やカップルで食べると円満になれると言われる「夫婦善哉」は、大阪で130年以上愛されている縁起物です。

一人前を夫婦に見立てて二腕に分けて出されるぜんざいのお店で、これは男女が二人仲良く幸せで円満であることを表しているそうです。

織田作之助の代表作でも知られる小説「夫婦善哉」は、そのタイトルともなったお店が道頓堀すぐそばの法善寺横丁にある『夫婦善哉』さんです。

「夫婦善哉」は映画として、1955年に公開されました。

大阪出身の方なら、思い出の場所のひとつに残っている人もおられるかもしれませんね。

私が若い頃、今の嫁さんと付き合っていた頃、法善寺横丁にある「夫婦善哉」で、ぜんざい食べて、水掛け不動さんに恋愛成就をお願いしたことがありました。

気付けば、結婚して30年になりました。

自営業で共に働き、知らず知らずに、年月が経っていたことに少し驚いた今年のお正月でした。

そんなことが走馬灯にようによみがえり、ココモよってぇ屋で「夫婦善哉」を購入しました。

大阪のお土産物は、ジョークやおもしろさを感じるユニークな商品名が目立ちますが、「夫婦善哉」は大阪の文化のひとつであり、大阪人の思い出が詰まった商品に感じます。

先日のブログで、新世界のお土産物として、四天王寺の大梵鐘を模した「釣鐘まんじゅう」のことに触れましたが、お土産物の持つ意味を知ることも、奥深い楽しみ方かもしれませんね。

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「あさひめ」の中村美優ちゃん、２代目ビリケンさんにワンマンコンサートの成功祈願☆

先日も掲載しましたが、昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」は、３月３日に新世界シアター朝日でワンマンコンサートを開催することになり、それを機に、「あさひめ」のメンバー、中村美優ちゃんが挨拶まわりを行いました。
新世界のいろんな店舗をまわり、チラシを手渡し、快く対応していただきました。
あさひめが結成して、約３年になるそうですが、このように新世界のいろんな店舗に挨拶まわりをしたのは初めてだと思います。
挨拶まわりと言っても、今まで、なかなか進まなかったことですが、「あさひめワンマンコンサート」開催が、挨拶まわりのきっかけになりました。
通天閣にも訪問し、高井副社長にご挨拶。

通天閣３階にある「カフェ・ド・ルナパーク」では、通天閣パフェをご馳走になりました。

通天閣パフェだけあって、確かに背が高い。

なかなか食べ応えのあるパフェで、美優ちゃんも満足げな様子でした。
そして、新世界まちなか案内所にもご挨拶に行きました。

新世界まちなか案内所には、通天閣や新世界の店舗の、周辺地域の観光施設、大阪の観光スポットなどを紹介するチラシなどが並んでいます。

新世界まちなか案内所の中には、観光案内のチラシだけでなく、ビリケンさんも鎮座しています。
現在、通天閣の展望台にあるビリケンさんは３代目であり、新世界まちなか案内所には２代目ビリケンさんが置かれています。
昭和54年に２代目ビリケンさんが通天閣の展望台に鎮座するようになりました。

御利益があるとして、ビリケンさんの足の裏をなでる人が後を絶たず、足の裏のすり減りなどが進んだため、平成24年5月、新世界・通天閣100周年を記念して、新たに３代目ビリケンさんが新調されました。
新世界まちなか案内所にある２代目ビリケンさんの足の裏を見ると、確かに、かなりすり減っています。
２代目ビリケンさんのすり減った足の裏を見ると、多くの人の願いが込められた様子が解ります。

中村美優ちゃんも２代目ビリケンさんの足の裏をさすり、あさひめワンマンコンサートの成功をお願いしました。

とりあえず、ビリケンさんにもチラシを渡しておきました。

 

３月３日、新世界シアター朝日で開催される「あさひめワンマンコンサート」には、ゲストとして、通天閣歌謡劇場でもお馴染みだった吉野悦世さん、大河内智子さんも出演されます。
是非、「あさひめワンマンコンサート」にお越しください。
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「あさひめワンマンコンサート」開催決定☆挨拶まわり

新世界でもお馴染み、昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」が新世界シアター朝日でワンマンライブを開催することが決まりました。


「あさひめ」結成時から新世界でのイベントにも協力してくれてます。
メンバーの中村美優ちゃんは、今年の新世界振る舞い酒にも参加してくれました。
そんな繋がりもあり、先日、中村美優ちゃんと一緒にワンマンライブ開催の挨拶まわりを行いました。
中村美優ちゃんは、これまでもブログに登場したこともあり、初対面の人もどこかで会ったことがあるような感じがすると言う人もおられました。
新世界観光人力車

三吉うどん

ココモよってぇ屋 新世界店

 

喫茶タマイチ
大西タバコ店
皆さん、本当に快くに対応してくれました。
ところで、大西タバコ店ではタバコを売っているのは当然ですが、それ以外にいろんなものが売られています。
中村美優ちゃんが持っているのは、キン肉マンのダッコちゃん人形です。

「ダッコちゃん人形」は、1960年（昭和35年）に発売されたビニール製の空気で膨らませる人形で、当時の宝ビニール工業所により製造されました。

真っ黒で手足が輪状になっていて、木にしがみつくコアラのようなポーズ。

「ダッコちゃん」の名前の通り、腕などに抱きつくようにぶら下げるのがウケて大流行しました。

ぶら下がる機能を活かしてこの人形を腕にぶら下げて歩く女性が時折見られるようになりました。


2012年、新世界100周年のメインキャラクターにキン肉マンが採用され、新世界でキン肉マンのダッコちゃん人形が販売されるようになりました。
大西タバコ店では、今もキン肉マンのダッコちゃん人形が販売されていて、売れ行きも好調だそうです。

在庫はまだまだあるそうなので、是非、キン肉マンのダッコちゃん人形をお買い求めください。

中村美優ちゃんの挨拶まわりは、まだまだ続きます。
そして、これからの「あさひめ」の活躍を応援してあげてください。

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動画☆ワクワク・ドキドキのお正月の通天閣と新世界

主に浪速区などの情報発信をされている知人からの動画が送られてきました。
お正月に家族で新世界に遊びに来られたそうで、その様子を撮影し、編集されました。

『ワクワク・ドキドキのお正月の通天閣と新世界』というタイトルです。


まずはご覧ください。

https://youtu.be/4M_CzHHlpgs

動画の最初には阪堺電車が登場しています。

チンチン電車の愛称で知られる阪堺電車は、大阪の風物詩として開業以来約100年以上、市民の足として親しまれています。

大阪市内と堺を結ぶ阪堺電車は、大阪の下町、沿線の観光スポットをゆっくり、のんびり走ります。
阪堺電車「恵美須町駅」は、新世界の最寄り駅です。


2011年12月、阪堺電車は開業100周年を迎え、恵美須町駅で記念セレモニーが行われました。

また、お正月期間、ジャンジャン横丁は活気に溢れてます。
囲碁・将棋の「三桂クラブ」も多くのお客さんで賑わっていました。
私は、お正月も仕事でしたので、なかなか街をじっくり見る時間がありませんでしたが、動画を見て、新世界の活気と人情味を感じました。
私はブログで新世界の情報発信をしてますが、ブログでは文章と写真を使い、できるだけ解りやすい情報発信を心掛けています。
一方、動画での発信は、リアルな様子がひと目で解り、文章を読むより楽に情報を得ることが可能でしょう。
情報発信の方法はたくさんあります。
新聞やフリーペーパーなどの紙媒体から、テレビやラジオなど。
ブログ、ツイッター、インスタグラム、YouTubeなどのＳＮＳ。
Yahoo!ニュースなどのネットニュース。
新聞などはネット版もあり、スマホがあれば情報収集には困らない時代ですね。
様々な情報発信の方法があることで、それぞれの人のライフスタイルに合った情報収集が可能になります。

このような動画にして、新世界のことを紹介してもらえるのは嬉しいことです。
個人での情報発信が手軽にできる時代です。
多くの人に新世界の情報発信をしてもらえることが、街の活性化に繋がります。
写真一枚から、情報発信を始めてみてはいかがでしょうか。
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新世界の新春恒例行事「新世界振る舞い酒」が開催され、大盛況でした☆

2019年１月１０日（木）、午後１時より、通天閣下わくわくランド入口横で「新世界振る舞い酒」が開催されました。

新世界振る舞い酒は、新世界町会連合会が主催する新春恒例行事であり、毎年、今宮戎神社の十日戎に合わせて開催しています。
新世界夏祭りもそうですが、新世界で古くから行われている行事は、開催回数の表示がありません。
第何回とか、そういった慣習が無かったのでしょう。
振る舞い酒は、私が子供の頃には行われていたようで、４０〜５０年ぐらいは続いている行事だと思います。
そんな伝統ある新世界の新春行事に、今回も多くの人が立ち寄ってくれました。
写真のように、長蛇の列ができました。

そして、新世界振る舞い酒を盛り上げてくれたのは、OSAKA翔GANGS、Ｌ-efo、吉野悦世、中村美優、むんむ、合計１１名の女性達です。
午後１時、新世界振る舞い酒は、鏡割りで始まりました。
樽酒がほぼ無くなるまで、約１時間、振る舞い酒が続きました。

新春行事らしく、元気いっぱい華やかな振る舞い酒になりました。
吉野悦世さんは、途中から司会進行という大役を務めてくれました。
参加してくれた女の子達が順番に、新春の挨拶と自己ＰＲを行いました。

新世界町会連合会が主催する新世界振る舞い酒は、地元の商店主さんらによって企画され、実施しています。
そのため、毎年、いろんなことでドタバタしてますが、特に今回は、台本への記載ミスにより、「Ｌ-efo」の読み方が間違ってました。
正確には「エルエフオー」と読みます。
台本のチェックを怠った私の責任ですが、司会の吉野悦世さんがきっちりフォローしてくれて、感謝の一言です。
Ｌ-efo の皆さん、本当に申し訳ありません。
Ｌ-efo （エルエフオー）は、（株）クレイズアソシエイションから 股下平均80cm【inseam80】の 美脚モデル4名で結成されたダンスボーカルグループです。

メンバーは、河原さゆり、益田あゆみ、小日向萌、涼野はるか、合計４名で活動し、新世界フライングキッズでもミニライブを披露してくれました。


新世界振る舞い酒に参加していただいた女性達は、新世界に所縁のあるグループ、または個人で、新世界のイベントではお馴染みの顔触れです。

あるグループのメンバーは、「今年も新世界振る舞い酒に参加し、一年のスタートを実感します。来年も参加できるように頑張っていきたい。」とおっしゃってましたが、そのように思ってもらえて、本当に嬉しく思います。


振る舞い酒に立ち寄っていただいた皆さん、お酒を振る舞っていただいた女性達、本当にありがとうございました。

来年の振る舞い酒こそ、台本チェックをして、ドタバタにならないよう準備していきたいと思います。


■ 新世界振る舞い酒について、ネット新聞「あべの経済新聞」に掲載されました。

動画もアップされてますので、是非、ご覧ください。




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今宮戎神社「えべっさん」のお帰りは、新世界へお立ち寄りください☆

今宮戎神社の十日戎、通称「えべっさん」と呼ばれて親しまれています。

毎年、１月９日（宵宮）、１０日（本えびす）、１１日（残り福）の３日間で、曜日は関係なく行われます。
今宮戎神社から徒歩１０分の場所にあるの新世界は、参拝帰りのお客さんで賑わいます。

通天閣の下にある釣鐘屋本舗のお店では、数十年来、えべっさんの期間中、店の外でも販売を行っています。


活気があり、この時期の風物詩にもなっています。

今年の「えべっさん」は、３日間とも平日で、新世界の店舗にとっては、土・日曜の「えべっさん」の方が、お客さんが多いそうです。
店舗の方と、３日間のうち、いつがいちばん忙しいかを推測し合うことがあります。

業種によって傾向の違いはありますが、今年は１０日（木）の本えびすは忙しくなるでしょう。
それに、１１日の残り福が金曜日になってるので、もしかしたら、１１日の夜は忙しくなるかも。
ちなみに、昨日の９日は、比較的、人出が少なく、期待外れだったというお店があったようです。
何十年、新世界でお店をしていても、忙しくなるかどうかは、実際に店を開けてみなければ解らないもんです。
さて、仕事が終わってから、私も深夜に「えべっさん」に行ってきました。
深夜１時を過ぎると、境内もごった返すようなことはなく、スムーズに参拝できます。
今年も健康に過ごすことができ、商売繁盛でありたいものです。

深夜とはいえ、境内からお帰り道にかけて、多くの人で賑やかでした。
今年も地元の恵美小学校ＰＴＡの皆さんによって、福あめが売られてました。
今宮戎神社に参拝した方は、難波方面に流れる割合が多く、新世界にとっては、えべっさん期間中の課題でもありました。
お帰り道の案内の一部には、新世界、アベノ方面という文字がありますが、数年前から、新世界からの働きかけで表示されるようになりました。
今宮戎神社「えべっさん」のお帰りは、是非、新世界にお立ち寄りください。
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世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう！☆最終回

連載してました「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう！」、第４回目の連載です。


通天閣本通商店街にあるビルの２階、昨年夏にオープンしたダーツバーでアルバイトをしているすずかちゃんが、今年、世界一周を計画していて、その前に新世界一周を満喫してもらおうという企画です。


「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう！」、いよいよ最終回です。


というわけで、いきなりですが、すずかちゃんからの問題です。
■ 通天閣のすぐ近くにある「ココモよってぇ屋 新世界店」の表の看板に「０６」という数字が描かれてますが、この数字は何を表してるでしょうか？



答えは、電話の大阪市内局番「０６」を表してます。
年末年始、ココモよってぇ屋さんは多くのお客さんで賑わっていました。
大阪のお土産なら「ココモよってぇ屋 新世界店」で決まりですね。
■ ここは、通天閣から北へ約80mの場所にある新世界稲荷神社です。
新世界と歴史を共に歩んできた神社で、昔から地元の人が商売繁盛、無病息災などを願い、お参りされてます。
最近では観光客の姿も目立つようになりました。

すずかちゃんは、無事に世界一周の旅ができるようお願いしました。

ところで、新世界稲荷神社には無料でできる○○○○があり、新世界の名物的なものになってきました。
○○○○の中に、ひらがな４文字を入れてください。
答えは「おみくじ」です。
石のルーレットを回し、出た数字を照合表と照らし合わせ、吉凶を占います。
ルーレット式の無料おみくじは、たいへん珍しいものだそうで、是非、チャレンジしてみてください。
大阪に住む人に「新世界に来たことありますか？」と聞いたら、「スパワールドには行ったことがあります」と答える人が多いように感じます。
大阪に住む人に「通天閣に上ったことありますか？」と聞いたら、意外と通天閣に上った人は少ないようです。
全国から、海外から、新世界には多くの観光客が訪れてますが、通天閣、串かつ、その後の楽しみ方がわからないという方がおられました。
新世界の楽しみ方は様々です。
ゆっくり散策するのも良し、新世界観光人力車に乗って新世界を案内してもらうのも良し。
撮影に要した時間は、２時間３０分、「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう」というブログ企画に協力していただいたすずかちゃん、本当にありがとうございました。 
次は、世界一周した後、新世界一周を企画してみようと思います。
すずかちゃん、気をつけて世界一周をしてきてください。
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今宮戎神社「十日戎」☆宝恵かご道中☆新世界振る舞い酒

今宮戎神社の十日戎が近づいてきました。

今宮戎神社は、南海高野線「今宮戎駅」より徒歩１分、新世界からは徒歩１０分程の場所にあります。

１月９日 宵宮
１月１０日 本えびす
１月１１日 残り福

昔から今宮戎神社の十日戎を「えべっさん」と呼んで親しまれ、毎年、この３日間は今宮戎神社は昼夜、参拝客で溢れ、時間帯によれば境内への入場制限があったり、境内までたどり着くのが一苦労の時もあります。

新世界にも「えべっさん」帰りのお客さんが多く、賑やかな３日間になるでしょう。

下の写真は、昨年の今宮戎神社「十日戎」、通天閣本通商店街の様子です。


ふだんとは人の多さが違います。

昨年、私は１１日「残り福」の深夜、正確に言うと、日付が１２日になっていた頃に、参拝しに行きましたが、この時間帯になると、境内も空いています。


年末年始、そして「えべっさん」、新世界のお店の方にとっては、この期間が過ぎるまで気が抜けないと思います。

また、浪速区、新世界でも十日戎に合わせた恒例行事が盛り沢山です。

１月１０日（木）は、浪速区商店会連盟の「宝惠かご道中」が行われます。

■ 浪速区商店会連盟の「宝惠かご道中」

［開催概要］

平成２８年１月１０日（木）
午前１０時３０分～１２時３０分

＜場所＞
・オ－プニングイベント
なんばパ－クスＪＲＡ前広場

ト－ク＆歌謡ショ－

新年ふく福抽選会

福もちまき

・宝恵かご行列
なんばパ－クス～今宮戎神社

かご乗り手／演歌歌手の出光仁美さん

そして、１月１０日（日）には新世界で恒例の「振る舞い酒」が開催されます。

「新世界振る舞い酒」開催概要

日時／１月１０日（日）
午後１時～約１時間

場所／通天閣下 王将碑横
参加無料・雨天決行

※お酒が無くなりしだい終了となります。

当日、お酒を振る舞ってくれる「新世界えびす娘」は、OSAKA翔GANGS、L-efo、吉野悦世、中村美優、むんむ、新世界ではお馴染みの皆さんです。


今年も華やかな振る舞い酒になるでしょう。

今宮戎神社の「えべっさん」のお帰りは、新世界にお立ち寄り下さい。

★今宮戎神社「十日戎」については下記ホ－ムペ－ジをご覧下さい。
http://www.imamiya-ebisu.jp/toukaebisu

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通天閣、串かつに次ぐ、新世界の３番目、４番目の楽しみ方☆

年末年始、新世界は多くの観光客で賑わいました。
大阪を代表する観光エリアでもあり、最近は新世界及び周辺地域にホテルやホステル、民泊など宿泊施設が増え、大阪の観光拠点にもなってきています。
日本人の観光客にも外国人観光客にも当てはまることですが、新世界にこれだけ多くの観光客が訪れるのは、大阪の観光ルートに入るようになってきたことも一因でしょう。
１月４日の夕方、通天閣は５０分待ちでした。
ＵＳＪ、大阪城、海遊館、道頓堀など大阪の観光スポットを巡る中に新世界も組み込まれているようです。

初めて新世界を訪れる観光客は、まずは通天閣、串かつは必須、そしてお土産物店、ほとんどの人はこんな感じの楽しみ方になるでしょう。
その後、他の目的地へ向かう人が多いように感じます。
先日、ある商店主さんは、「通天閣、串かつ、お土産物だけでなく、新世界にはまだまだ多くの楽しみ方があるので、ゆっくりと新世界を満喫してほしいですね」と、おっしゃってました。
これは、将来に向けて、新世界の課題のひとつにも感じます。
逆に、私が旅行者の立場になれば、新世界だけでなく、いろんな観光スポットをまわりたいので、ゆっくりと新世界だけに時間を費やすことができないのは納得ですね。
移動しながら楽しむ方法として、飲食物のテイクアウトも増え、歩きながら飲食する人が目立つようになりました。
串かつ屋さんでも、紙コップに串かつ５本ほど入れてテイクアウトできるお店もあるようです。
特に若い世代の観光客の皆さんは、時間的にも費用的にも合理的な使い方になっていて、時代の流れを感じます。
そんな中でも、観光客の滞在時間を少しでも長くして、通天閣、串かつに次ぐ、３番目、４番目の楽しみを見つけて、新世界を満喫してもらえる街に発展、成長していけたら嬉しいです。
各店の取り組みはもちろん、商店街としても街の魅力を発信していくことも重要になっています。
今までは無かったのですが、新世界の地元から情報発信する公式ホームページの必要性も感じます。
2025年、万国博覧会が大阪で開催されることが決まり、今まで以上に、新世界が魅力ある街になることを期待します。
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連載「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう」☆ジャンジャン横丁

「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう！」、第３回目の連載です。

通天閣本通商店街にあるビルの２階、昨年夏にオープンしたダーツバーでアルバイトをしているすずかちゃんが、今年、世界一周を計画していて、その前に新世界一周を満喫してもらおうという企画です。

すずかちゃんは、通天閣を楽しんで、いよいよ新世界の街を巡ります。
通天閣から南へ約100m、ジャンジャン横丁を訪れました。
新世界の中でもディープな街と言われるジャンジャン横丁には、串かつ屋、お寿司屋、居酒屋、立ち飲み屋、焼肉ホルモン、将棋クラグ、ゲームセンターなどが並んでいます。
その中で、大西煙草店に立ち寄りました。
実は、店主の大西さんは新世界町会連合会に会長さんで、新世界でいちばん偉い人なんです。
すずかちゃんもちゃんと挨拶をしました。
そこで、クイズをひとつ。
大西煙草店で、いちばん売れているタバコは何でしょうか？
すずかちゃんは、メビウス？メンソール？と答えました。
一般的には誰もがそう答えるでしょうね。
大西煙草店でいちばん売れているタバコは、「わかば」だそうです。
何年もの間、わかばの売れ筋No. 1は継続してるそうです。
360円という安価で買えるのが理由でしょう。
「わかば」はいわゆる「旧3級品」と呼ばれる製品のひとつ。
発売当初はともかく、1980年代以降はほぼ街中で見かけることのない銘柄でした。

近年のたばこ税増税や、それに伴う値上げに伴い、比較的安価でフィルター付きの「わかば」の需要が高まり、自動販売機やコンビニやスーパーマーケットでも見かけるようになりました。

大西煙草店では、エコーやゴールデンバットなどのタバコもよく売れているそうで、庶民の街らしさを感じます。

そして、新世界一周を楽しむには欠かせないのが串かつ。

串かつ「だるま」ジャンジャン横丁店に立ち寄りました。



串かつ「だるま」は、1929年、新世界に1号店が開店。

2000年には当時の店主（3代目）が病に倒れ、創立以来の閉店危機に陥ってしまいますが、そこに学生時代からの常連客である俳優の赤井英和さんによって、店は再開されました。

今では、新世界だけでなく、ミナミ、道頓堀や北新地でも串かつ「だるま」の味を楽しむことができます。

現在、新世界だけでも４店舗あります。

すずかちゃんは、個人的にも串かつ「だるま」に行ったことがあるそうで、安定の美味しさですね。

すずかちゃんの「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう」の連載は、まだまだ続きます。

お楽しみに！



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