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【観光地であり繁華街であり、居住地でもある新世界☆】

下の写真は、通天閣の北側から撮ったものです。

この道は、春日通り商店街といって、夜になるとオレンジ色の街灯がともり、下町風情を感じます。

通天閣から北へ放射線状に道が伸びています。

春日通り商店街は、その放射線状に伸びた道のひとつです。

もうひとつは、通天閣本通商店街です。

1912年に初代通天閣を中心に一大娯楽施設「ルナパーク」が開園しました。

通天閣本通商店街(当時は恵美須通)や春日通りはルナパークへの玄関道として、賑わいました。

新世界の道路は、今なお、ルナパーク時代の名残があります。

さて、通天閣本通商店街に、コカコーラの自販機があります。

その横に、新世界のマップが設置されています。

上が南、下が北になってますが、これは現在地から見たマップになってます。

また最近、通天閣本通商店街にはコインランドリーのお店ができました。

2階は民泊だそうで、民泊とコインランドリー、今、流行りの組み合わせだそうです。

新世界エリアは、第五回 内国勧業博覧会の会場でもあり、その後、ルナパークが開園し、新世界という街が形成され、現在に至ります。

「新世界に住んでいる人っておられるんですか?」と、ある観光客がおっしゃってました。

テーマパークのような感覚で、新世界には「住む」というイメージが無いようですね。

また、何年も前ですが、私が店の外で掃除をしてたら、通行人が、「ここ、俺の連れの家やねん」と、一緒に歩いてた友人に言ってました。

誰かと思ったら、高校の同級生でした。

自営業をされてる方なら、こんな経験をされたことがあるかもしれませんね。

テレビでもお馴染みの街並みが広がる新世界は、テレビ番組の街歩きシーンに自分の家(店舗)が映り込むことは日常茶飯事です。

ふつう、自分の家を公表する人はいないと思います。

昔は、気にすることがなかったのですが、最近、友人から「新世界に住んでたらプライバシーって無いようやなあ」と言われたことがありました。

当たらずしも遠からず、かもしれませんね。

観光地であり繁華街であり、地元の人にとっては、居住地でもあります。

新世界という街の捉え方が多様であり、つくづく、おもしろい街やなぁ〜と感じる今日この頃です。

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【新型コロナウィルス感染予防対策が行われています☆】

新型コロナウイルスの感染拡大について、連日、テレビや新聞で報じられています。

1月中旬頃までは、ここまで世界的な問題になるとは思ってませんでした。

ホテルの予約キャンセルが増え、中止や延期になるイベントやスポーツ大会などもあるようです。

2月に入って、新型コロナウイルスの集団感染が確認され、約3600人が下船できない状態になっている「ダイヤモンド・プリンセス」号など、様々な問題が報じられています。

インバウンドのお客さんが多い新世界でもマスク着用の人が増えています。

春節から現在まで、他の観光地と同様、新世界も来訪者が減っているようです。

「これが続いたら、店を閉めなあかん」と嘆く飲食店の店主さんもおられます。

さて、新世界にある串かつ「だるま」では、新型コロナウィルスの感染予防対策の一環として、従業員のマスク着用を実施しています。

また、お客さんが着席前のテーブルをアルコール除菌していることについての表記が4ヶ国語で書かれています。

入口にはアルコール消毒液を設置し、来店するのお客さんにも手を消毒してもらっているそうです。

動物園前店の店長さんは、「少しでもお客さんに安心して来店してもらえるよう、できる限りの感染予防対策をしています。」と、おっしゃってました。

多くのお客さんが来店する飲食店や物販店、観光施設など、対応の大変さが解ります。

最後になりましたが、新型コロナウィルスに感染された多くの方にお見舞いを申し上げます。

そして、新型コロナウィルス感染拡大が一日でも早く終息することを願っています。

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【ライトアップした通天閣☆どの方向から撮った写真がきれいですか?】

新世界の中で、ライトアップした通天閣の写真を撮るのに、東西南北、どの方向から撮るのが一番きれいでしょうか?

下の写真は、南側から撮ったものです。

新世界の賑わい、ふぐの大提灯、店舗の看板、ライトアップした通天閣、今や大阪を代表する写真です。

通天閣から北西、通天閣本通商店街から撮った写真。

実は、2010年12月、3D映画の新しい世界感を創出するディズニー映画「トロン:レガシー」の公開キャンペーンが通天閣本通商店街で行われました。

映画「トロン:レガシー」は、青白い光と、
物語が繰り広げられるトロンシティのタワーがシンボルになっています。

トロンシティと「新世界」を重ね合わせ、映画のワンシーンのような世界を擬似的に演出しました。

映画キャンペーンの写真からも解りますが、幻想的なライトアップの写真を撮るなら、通天閣本通商店街がオススメです。

さて、下は通天閣の西側から撮った写真です。

ホステル「THE PAX」、昭和レトロな中華料理「香港」、下町情緒のある街並みの向こうにライトアップした通天閣が見えます。

風情のある写真ですね。

個人的には、この方向から撮った写真がいちばん気に入ってます。

それぞれの方向から撮った通天閣は、それぞれの顔があり、それぞれ趣きも違います。

新世界をじっくり歩いて、お気に入りの一枚を見つけてみてはいかがでしょうか。

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【厳寒の季節、ちゃんこ鍋を食べながら打ち合わせ☆】

写真の2人の女の子達は、ダンスグループ WHY’$(ワイズ)のメンバーとして活動していますが、以前から、2人で「シオガオ」というダンスユニットでも活動してました。

向かって左が「おなる」、右が「みゆちん」

2018年10月に開催した新世界ハロウィン、WHY’$(ワイズ)の皆さんの写真です。

右から2番目が、おなる。

右端が、みゆちん。

こうして見ると、セクシーにかっこよく、決まってますね。

みゆちんは、先日も、miyuuという名前でブログの連載記事にも登場してくれました。

先日、シオガオの2人と打ち合わせをしました。

新世界で、ダンスを通じて何かおもしろいことができたら楽しいなぁ〜といった感じで、ゆるゆるの打ち合わせでした。

打ち合わせの場所は、串かつ「横綱」になりました。

写真をみても解るように、ゆるゆるの打ち合わせ感が表れていますね。

「横綱」には、ちゃんこ鍋があるんです。

ボリューム満点、横綱では大人気メニューだそうです。

打ち合わせというより、ひたすら食べる、満足してもらえたようです。

厳寒の季節、横綱のちゃんこ鍋はオススメです。

もちろん、串かつも注文しました。

女子に人気なのは、やはりデザート串でしょう。

横綱には、バームクーヘン、チョコバナナ、アイス大福のデザート串があります。

初めてデザート串を食べた感想は、アイス大福、予想以上に美味しかったようです。

こんな感じですが、複数の企画が決まりました。

企画やイベントには小さいものから、大きいものまで様々ですが、規模の大小に関わらず、新世界が若い世代の女の子達が活躍できる街になってきたことは嬉しく思います。

ビリケンさんと、ハイ、チーズ!

以上、「新世界」の情報ブログ、恒例のガールズネタでした。

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【今年3月にも中学生による商人体験が予定されています☆】

大阪観光局の依頼により、新世界町会連合会は全国の中学生、高校生の体験学習を受け入れています。

新世界では、2010年から大阪観光局の「大阪参加体験プログラム」に登録し、体験学習の受け入れを始めました。

特産品販売や観光PR活動を行う学校が多く、年間6〜8校の申し込みがあります。

参加人数が少ない場合は通天閣下での販売ですが、人数が多くなれば、販売場所を増やして行います。

物を売ることの難しさ、売れた時の喜びを感じることができ、生徒達の積極的な行動が売れ行きにも繋がります。

大阪を代表する観光エリアである新世界には、平日でも全国から多くの観光客が訪れ、外国人観光客も多く、生徒達がいろんな人とコミュニケーションをとることが、体験学習の醍醐味でしょう。

学校で習った英語を駆使して外国人とコミュニケーションをとる生徒達もいたり、新世界での商人体験の特徴にもなっています。

商人体験は生徒達にとって貴重な経験になっているようで、毎年、新世界で商人体験を実施する学校も増えつつあります。

おそらく、今年は8校を超えそうに思います。

さて、3月にも中学生による商人体験が予定されています。

ざっくり、日程と学校名を掲載します。

■3月5日(木)
新発田市立加治川中学校の生徒達34名

■3月9日(月)
新発田市立川東中学校の生徒達34名

まだ正確な時間や人数、販売場所などは決まってません。

後日、旅行会社や学校の先生と打ち合わせをして、詳細を決めていきたいと思います。

これからも多くの生徒達が新世界で商人体験や地元PR活動を行い、学生時代の思い出になれば嬉しいです。

写真は、昨年の商人体験、地元PR活動の様子です。

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【新世界でダンス動画を作る計画が進んでいます☆】

先日、ある撮影のロケハンを行いました。

ロケハンという言葉、よく使う人ならふつうに解りますが、解らない人もおられるかもしれませんね。

ロケハンの意味を調べてみました。

ロケハンは英語で「location hunting(ロケーション・ハンティング)」を省略したものになります。

「location(ロケーション)」は「位置、場所」という意味。

「hunting(ハンティング)」は元来「狩り」という意味ですが、「追求、探索」といったニュアンスもあります。

このように、ロケーション・ハンティングは、「野外の撮影地を探すこと」という意味で、発音しやすいように縮めたのが「ロケハン」ということになるそうです。

さて、ロケハンをおこなったのは、ダンスインストラクター、振り付け師として活動するMEGUMIさんです。

MEGUMIさんについては、昨年12月に、ブログで紹介したことがありますが、ダンスを通じて、これから新世界でも活動をしていこうと、ある企画を考えました。

新世界の街中で、ダンス動画を作ろうと計画を進めています。

寒い中、ロケハン行われ、撮影場所やカメラアングルなどを確認しながら、新世界を歩き回りました。

ジャンジャン横丁の大西煙草店の店主さんにもご挨拶し、一緒に写真を撮りました。

昭和レトロ、良い雰囲気の煙草屋さんで、動画のワンシーンに登場するかも。

MEGUMIさんは、

「街のアピールもしつつ、しれっとクールにカッコよく、なおかつ楽しそう!!!って思ってもらえるような動画を作りたいと思ってます。」

と、意気込みを話してくれました。

これまで、新世界で撮られた動画はたくさんありますが、新しい雰囲気の動画になりそうで、実現が楽しみです。

これから詳細を詰めていくので、進捗状況を随時、アップしていきます。

そして、MEGUMIさんの新世界での活躍にも期待しています。

■MEGUMIさんのプロフィールを紹介します。

高校1年生からFreestyleJazzを習い、
今ではインストラクターとして活動中。
WREIKO FAMILYというダンスチームにも所属しており、2017年にダンスの世界大会『World of Dance』に出場し、優勝した。
また、個人ではコレオグラファーとして関西を中心に
ショーケースやコンテスト、振付など様々なシーンで活動中。

《 LESSON 》
🔶毎週月曜日
@B-TRIBE チョコレートホール本校
19時半〜21時
🔶毎週金曜日
@スタジオAX 心斎橋校
14時〜15時半
🔶毎週金曜日
@ダンススタジオZEST 草津
21時〜22時半
🔶毎週土曜日
@SUNNYHOOD 京都伏見校
キッズクラス(小学生以下) 16時〜17時
入門クラス 17時〜18時

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【互いの商店街が交流を深める☆浪速区商店会連盟の新年懇親会】

1月28日、浪速区商店会連盟の新年懇親会が、難波のホテル一栄で行われました。

大阪市商店会総連盟の傘下である浪速区商店会連盟は、日本橋筋商店街振興組合、日本橋筋西通商店会、なんさん通り商店会、新世界本通商店会、新世界公園本通り商店会、なんばCITY会、なんばパークス専門店会、以上7つの商店会や商業施設で構成されてます。

毎年、今宮戎神社の十日戎には、浪速区商店会連盟からも「宝恵かご道中」が行われています。

今年の乗り手は、毎年、朝日劇場でも公演している人気劇団「たつみ演劇BOX」から、座長の小泉たつみ さん& 小泉ダイヤさんが務めました。

また、ブログでも紹介しましたが、昨年秋に開催された「第11回 大阪市あきないグランプリ」では、グランプリ(大阪市長賞)には、ココモよってぇや 新世界店(新世界本通商店会)が選ばれ、また、新世界人力車「俥天力」も特別賞(商都大阪おもてなし賞)を受賞しました。

浪速区商店会連盟から、特に新世界から2つも受賞できたことは快挙でした。

第11回 大阪市あきないグランプリ☆新世界からダブル受賞!
https://ameblo.jp/shinsekaizyoho/entry-12547854966.html

ところで、浪速区商店会連盟の新年懇親会の会場であるホテル一栄に着いたら、ロビーにチェックインをする外国人観光客がおられました。

外国語の対応には、パソコン上で、カメラ機能を使ったリアルタイム通訳サービスがあり、手軽に通訳を利用できる環境が整っています。

支配人によると、フロントスタッフは、基本的に英語や中国語を話す人がおられるそうですが、難しい内容については、通訳サービスを利用するそうです。

大阪万博の開催が決まり、各店舗にとっても、今後、インバウンドのお客さんに向けた対応が、ますます必要になるでしょう。

さて、新年懇親会が始まりました。

浪速区商店会連盟の会長の挨拶、浪速区選出の市議会議員、府会議員、浪速区長、浪速消防署長の挨拶があり、乾杯になります。

ホテル一栄の会席料理は格別の美味しさです。

「大阪維新の会」の議員さんと、新世界人力車の車夫、そして私と、写真を撮りました。

浪速区にはいくつもの商店街がありますが、隣町でも交流を持つ機会は少なく、新年懇親会は、お互いの商店会が交流を深めるきっかけになるでしょう。

また、浪速区にはJR新今宮駅、JRなんば駅があり、関西空港から直結のエリアになっていて、インバウンド効果が特に大きい地域です。

そのような意味でも、浪速区の商店街の発展を推し進める浪速区商店会連盟の役割はますます重要になっています。

大阪の観光拠点として、浪速区内には宿泊施設が増えていますが、新世界も同様、新たなホテルやホステルがオープンしています。

浪速区の中での「観光」「グルメ」「遊び」「文化」などの発展を考えると、新世界も大きな役割を担っていると思います。

浪速区の各商店会が連携を持ち、魅力ある街づくりを期待しています。

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【通天閣本通商店街に、かすうどん屋さんができました☆】

地下鉄堺筋線 恵美須町駅3番出口を上がると、通天閣本通商店街があり、正面には通天閣が見えます。

この風景を見て、新世界にきたんだなぁ〜と、実感する観光客も多いと思います。

さて、3番出口を上がったところに、先月から「かすうどん」の店『恵美須屋』がオープンしています。

新世界にある串かつ「ひろたか」直営のかすうどん屋さんだそうです。

ところで、「かすうどん」とは、どういうものか、ご存知ない方もおられるでしょう。

かすうどんの「かす」とは、油かすのことです。

「油かす」とは、牛の小腸(ホルモン)を細かく刻み、油でじっくりと揚げ、水分や余分な脂分を飛ばしたもので、高タンパク・低脂肪・コラーゲンたっぷりの食材です。

大阪府の南河内地方では昔から一般的に食べられており、うどんのトッピングとして用いられたりもしていました。

実は、今から12年ほど前、通天閣本通商店街に「かすうどん」の店が一軒ありましたが、2〜3年で閉店しました。

当時、この辺りでは、かすうどんといっても、どういうものか、知らない人がほとんどでした。

その頃、私は、そのかすうどん屋さんに、ちょくちょく行ってたので、私にとっては、馴染みのある味です。

最近では、大阪市内でも「かすうどん」のお店を見るようになり、南河内地方で親しまれているかすうどんが、大阪市内でも浸透してきたように感じます。

恵美須屋さんでは、先月の十日戎の期間は、かなり忙しかったそうです。

先日、恵美須屋さんに行って、かすうどんを頂きましたが、独特の食感、旨みが凝縮した出汁は、絶品です。

串かつを食べたあと、お酒を飲んだあとにも、オススメです。

是非、恵美須屋で、かすうどんを御賞味ください。

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【新世界の地域活動☆様々な取り組みについて!】

新世界にはいくつもの地域団体があります。

いくつも地域団体があって、新世界は難しいという人もおられますが、私も地域活動を始めるまでは、よく解りませんでした。

新世界地域活動協議会、新世界連合振興町会、新世界町会連合会、新世界社会福祉協議会、新世界防犯、新世界援隊、新世界恵老会、それに、新世界は幾つもの商店会や町会があり、新世界を各エリアで小さく分けています。

新世界地域活動協議会の取り組みは、新世界防犯パトロール、清掃活動、新世界夏祭り、その他、多くの活動の中心的役割を担っています。

新世界町会連合会は、今年1月に開催した新世界振る舞い酒、全国の中学生・高校生による商人体験の受け入れ、その他、様々な取り組みを行なっています。

また、新規参入した企業、大型ホテルなどができる場合など、新世界町会連合会が対応することになります。

新世界交番連絡会とかいうのもあり、一年に一回〜2回、所轄の警察署、交番との意見交換会をしています。

新世界防犯は、歳末夜警や防犯パトロールなどを行います。

新世界社会福祉協議会は、地域住民に向けての「ふれあい喫茶」、それに、ブログで紹介したことがありますが、一人暮らしのお年寄りに対する取り組み「新世界地域見守り会議」も行なっています。

新世界地域見守り会議に参加して感じたこと☆
https://ameblo.jp/shinsekaizyoho/entry-12548843885.html

そして、下の写真ですが、私の机の上にいくつもの種類の回覧用紙があります。

毎月1回、新世界連合振興町会の町会長会議が行われ、行政や公共団体などから回覧用紙やポスターを受け取り、各班に配って町内会で回覧します。

1月の会議では、7種類の回覧があり、各班に振り分けるのに、一苦労でした。

この時期には、確定申告無料相談の案内もあります。

スマホでの確定申告を広める回覧もありました。

それぞれの団体は、それぞれに役割があります。

大阪を代表する観光エリアである新世界の場合、街の活性化に向けた取り組みは重要ですが、新世界に住む人、高齢者、または地域の子供達に向けた取り組みも他の町と同様に行われています。

全ての活動に共通しているのは、「安全・安心の町づくり」、「元気で賑わいのある町づくり」でしょう。

これからも「新世界」の情報ブログは、幅広く地域活動を情報発信をしていきたいと思います。

そして、地域の様々な取り組みに関心を持ってもらえたら嬉しいです。

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【NHK総合☆ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ! 「ご当地SP!大阪のおなまえっ!」】

昨日、1月30日(木)夜7時57分から、NHK 総合で、

ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ!
「ご当地SP!大阪のおなまえっ!」

という番組が放送されました。

昨年12月ごろ、数日間、新世界でも撮影が行われ、いつ放送されるのか、楽しみにしていた番組です。

番組のホームページには、

おなまえは“時をこえたタイムカプセル”
あなたの名前にも 身近なモノの名前にも
ご先祖からの素敵なメッセージが込められています!

と書かれていて、大阪の様々な地名にも、それぞれ由来があるようです。

「道頓堀」はノーサイドの精神から生まれたおなまえだった!?

「なにわ」「浪花」「浪華」「浪速」「難波」、使い分けできるでしょうか?

「新世界」は、パリ、ニューヨークなど世界を意識した未来都市だった!?

敵、味方関係なく、あらゆる文化を吸収しながら、独自の文化を作り上げてきた大阪。

この番組を通じて、本当の大阪が見えてきたように感じます。

また、番組では大阪を代表する繁華街である道頓堀の名前の由来、歴史を紹介したあと、新世界・通天閣も大きく取り上げていただき、地元・新世界の私にとっては、本当に嬉しいことです。

以前、新世界に「ニコニコ写真館」がありました。

新世界で写真館を営み、数年前に、90年の歴史に幕を下ろしました、

下の写真の方は、ニコニコ写真館の曽和さんです。

「ニコニコ写真館」の存在と切っても切れない出来事とは、『2代目通天閣再建』でしょう。

戦争中、初代通天閣が焼失し、新世界に通天閣がない時代が続きました。

戦後、通天閣再建に向けて動き出した7人の商店主さんがおられました。

以前、NHKの番組「プロジェクトX 挑戦者たち」によって、通天閣再建に動いた7人の商店主さんが紹介されたことがありました。

街の古着屋、鰻屋、時計屋、質屋、氷屋、麻雀屋の主人たち、ニコニコ写真館の先代(写真の曽和さんのお父上)も通天閣再建に携わった1人です。

当時、ニコニコ写真館の2階にある応接室で7人の商店主さんが集まり、通天閣再建に向けた議論を繰り返したと言われています。

番組の放送内容から少し脱線しましたが、今や大阪の観光エリアのひとつとして、多くの観光客が訪れ、インバウンドのお客さんで賑わっています。

地元の私も知らなかったことが多く、番組を観て、大阪人の人情、底力を感じました。

2月1日(土)午前10時05分から番組の再放送があるようです。

見逃した方は、是非、再放送をご覧ください。

■番組ホームページはこちら
https://www4.nhk.or.jp/onamae/x/2020-02-01/21/23195/2291104/

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