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【緊急事態宣言が続く中、地元の常連さんの日常生活を支えるお店も頑張ってます☆】

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が全国に出されている中、新世界では多くの店舗が臨時休業をしています。

新世界の人通りもめっきり少なくなっています。

そんな中、元気に営業を続けているお店もあり、それらの店舗は、ふだんから観光客やインバウンドだけに特化せず、地元の常連さんが多いのが特徴でしょう。

通天閣の足元、創業60年以上を誇る『新世界ラジウム温泉』も元気に営業しています。

新世界ラジウム温泉の写真を撮っていたら、出入りする常連さんの姿が目立ちました。

以前は、近隣の常連さんだけでなく、銭湯を楽しむ観光客や外国人もおられたようですが、今の状況では、近隣のから来られる常連さんだけになってるようです。

やはり、銭湯は生活の維持に必要な業種であることを再認識しました。

新世界ラジウム温泉では、『入浴料+貸しバスタオル+貸しタオル』で500円という、ワンコインセットもあり、手ぶらで銭湯を楽しむことができます。

5月5日には、菖蒲風呂も予定してます。

また、通天閣の補助塔の裏にある『三吉うどん』も営業しています。

三吉うどんも近隣からの常連さんが中心のお店です。

以前は、お客さんが途切れることがほとんどなかったようですが、さすがに今の状況では、常連さんも少なめになってるようです。

新世界、および周辺地域には、観光客や店舗で働く人だけでなく、そこで生活をしている多くの人がおられます。

日常生活の中で必要とするお店が営業を続けてくれることは、すごくありがたいです。

緊急事態宣言の中、何かと大変な状況ですが、地域のお客さんのためにも頑張って営業を続けてほしいと思います。

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【写真で観る☆昨年のゴールデンウィークと今年のゴールデンウィーク】

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、全国に緊急事態宣言が出されています。

ゴールデンウィークに入り、ふだんなら、多くの観光客で大賑わいをみせる新世界も、緊急事態宣言下では、めっきり通行人も少なくなっています。

多くの店舗が臨時休業し、新世界の風景が変わっていくことを懸念するようになりました。

写真は、今年2020年4月29日の新世界です。↓↓↓

写真は、昨年2019年4月29日の新世界です。↓↓↓

比較すると、あまりの違いに愕然としますが、これも感染拡大を防止するための外出自粛の結果です。

緊急事態宣言が延長される可能性が高いようです。

ある個人事業の店舗は、店を閉める決断をされ、先日、荷物を運び出してました。

新型コロナウィルス感染拡大によって、営業を続けることが困難になる店舗も増えてくるかもしれません。

店を閉じ、街から人が離れていく状況を見ることは、本当に寂しいことです。

また、若い世代の人が夢を抱いてお店を出し、それをズタズタに潰してしまう状況をみて、やり切れない気持ちになります。

『アフターコロナ』という言葉が使われるようになりましたが、新型コロナウィルス収束後の新世界がどのような街になっていくのでしょうか。

緊急事態宣言が長引くにつれ、ひとつひとつ不安が増えていく今日この頃です。

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【リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン☆ローリングストーンズ】

世界の様々な国で、新型コロナウィルス感染が広がり、ロックダウン、都市封鎖が行われている地域もあります。

世界有数の都市や観光地は、ひっそりと静まりかえり、日本でも緊急事態宣言が出される中、外出自粛要請や施設や店舗への休業要請があり、都市や観光地は、人の姿がめっきり少なくなっています。

新世界も同様、これほど人がいない状況を見るのは、生まれて初めてです。

家で過ごす時間が増えたため、最近は特に、ネットを見ることが増えました。

インスタグラムを見ても、皆さん、家で過ごしている様子が解ります。

知り合いと、ラインで情報共有したり、助成金などの情報共有は参考になります。

そんな中、知り合いから、イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」が、新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」をリリースしたと、ラインがありました。

ボーカルのミック・ジャガーがツイッターでサプライズ発表を行いました。

「ロックダウン(都市封鎖)の前に、ストーンズはスタジオで新曲のレコーディングをしていたそうですが、その中の一曲『リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン』が、今の我々が生きているこの時に共鳴するのではないかと思い、リリースしたそうです。

映像を観ると、ゴーストタウン化している世界の様々な場所が映し出されています。

その中に、新世界の街並みの映像が含まれているということで、知り合いから教えてもらいました。

知り合いは、ローリングストーンズのミュージックビデオに、新世界が映っていることに感動したと言ってましたが、確かに、なぜ新世界の街並みが選ばれたのか興味があるところです。

新型コロナウィルス感染拡大が落ち着き、このようなゴーストタウンから、一日も早く抜け出したいと願っています。

■まずは、『リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン』の動画をご覧ください。

づぼらやのフグの提灯、通天閣、ジャンジャン横丁なども登場します。

■「ザ・ローリング・ストーンズ」の新曲『リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン』については下記をご覧ください。

https://www.jiji.com/sp/article?k=20200424040004a&g=afp

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【新世界 おやじの串や☆弁当テイクアウト、ウーバーイーツも対応!】

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、全国に緊急事態宣言が出され、休業要請をする施設や店舗がある中、社会生活を維持する上必要な施設、業種は営業を継続することになっています。

営業を継続する施設や業種について簡単に説明すると、

卸売業、食料品売場、百貨店・ホームセンター・スーパーマーケット等における生活必需品売場、コンビニエンスストア等は、原則として営業を継続する。

居酒屋を含む飲食店、料理店、喫茶店など、宅配・テークアウトサービスを含む食事提供施設も、原則として営業を継続するが、営業時間の短縮を要請する。

営業時間の短縮では、5時から20時までの間の営業を要請し、酒類の提供は夜7時までとするを要請する。ただし、宅配・テークアウトサービスは、営業時間の短縮を要請しない。

と、なっています。

そのような状況の中、飲食店ではテイクアウトに力を入れる店舗も増えています。

ふだんは24時間営業をしている『新世界 おやじの串や』も夜8時に閉店しています。

また。『新世界 おやじの串や』では、弁当の販売も始め、ウーバーイーツでの配達もできるようです。

ほとんどの串かつ屋さんが臨時休業する中、地元店舗である『新世界 おやじの串や』は頑張ってます。

また、この状況の中、マクドナルドでは、店内での飲食は無し、テイクアウトのみの対応になっています。

マクドナルドに出入りするウーバーイーツの配達人が増えているように感じます。

緊急事宣言が出されてから、新世界の中走るをウーバーイーツの配達人をよく見かけるようになりました。

さて、今年のゴールデンウィークは外出自粛が続くことになってますが、新世界の飲食店にとっては、本来ならゴールデンウィークは、一年でいちばん忙しい期間になります。

新世界の中は、観光客で飽和状態になり、休業するなんて考えられなかったことです。

どの店舗にとっても大きなダメージがあるでしょう。

しかし、新型コロナウィルス感染拡大を封じ込めるため、多くの人の命を守るためには、仕方がないことです。

来年のゴールデンウィークに期待するしかないと、自分に言い聞かせている今日この頃です。

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【新型コロナウィルス感染症治療に従事する医療関係者に感謝の意を表す☆通天閣でブルーライトアップ!】

新型コロナウィルス感染症治療に従事する医療関係者に感謝の意を表するため、4月27日、通天閣ではブルーにライトアップを始めました。

ブルーライトアップは、新型コロナウィルスの感染が世界的に拡大する中、最前線で働いている 医療従事者に感謝の気持ちを表すことを目的としてロンドンで始まり、世界各地に広がっています。

通天閣や東京タワーなど全国20カ所の展望タワーが加盟する「全日本タワー協議会」が連携し、「#タワーからARIGATO」をキーワードに各所でブルーライトアップを行なっています。

点灯時間は日没前~23時。5月31日まで。

ブルーライトアップを撮る報道関係者の姿もありました。
 

さて先日、腰痛の治療のため、わたり整骨院に行ってきました。

かなり評判の良い整骨院で、周辺地域の方はもちろん、遠方から来られる人もおられるそうです。

緊急事態宣言の中、家で過ごす時間が増え、運動不足になりがちで、腰痛や膝痛の患者さんも多いそうです。

大阪でも新型コロナウィルス感染拡大が続く中、わたり整骨院では、患者さんの接触をできるだけ避けるため、当分の間、予約のみの診療になっています。

また、ベッドや枕などの消毒など、感染防止への対応も徹底されてます。

院長の体温も書いてくれてます。

整骨院も含め、診療所や医院の従事者は、常に様々な患者さんと接するので、特に感染防止に努めておられるようです。

新型コロナウィルス感染症治療に尽力する医療従事者の方々に感謝すると同時に、この状況の中でも休まず診療を続けていただいている地域の医院や診療所の先生、スタッフの皆さんにも感謝しています。

本当にありがとうございます。

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【Yahooニュースで紹介されました☆新世界国際劇場の絵看板】

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が全国に出される中、新世界でも多くの店舗が臨時休業しています。

昭和25年にオープンした「新世界国際劇場」も臨時休業になっています。

新世界国際劇場は、週替わりで洋画を3本立て上映する二番館として知られ、「映画絵アーチスト」の八条祥治さんが手がける上映作の絵看板は新世界名物にもなっています。

『要請で あえなく休館 悲しいぜ!!再会するまでしばし待て!!』

という文字が掲示されています。

常連さんへの熱い気持ち、そして、一抹の悔しさが伝わってきます。

臨時休業中の新世界国際劇場が、先日、Yahooニュースで紹介されてました。

Yahooニュースの記事より一部抜粋します。

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新世界国際劇場は、新型コロナウイルスの影響により4月8日から当面休業。

そこで冨岡和彦支配人は、「この期間に何かやろう」と架空映画の絵看板の制作を発案。14日に打ち合わせをして、21日に絵看板の掛けだしをおこなったという。

企画から完成までかなり早いスピード感に思えるが、冨岡支配人は「毎週の絵看板制作と変わらないです。これをずっとやってきていますから。手描きの看板だから、こういうことは自由にできますね」と涼しい声色。

ちなみに架空映画のタイトルは『フェイクニュース 暴力報道2020』『決断 戒厳の長き夜』『コロナマン 最凶ダークヒーロー爆誕』と、どれも意味深なもの。

その真意について尋ねると、「タイトルは思いつきです。まあ、いろんな情報がニュースで入ってくるので、こういうタイトルはどうかなという感じ。

深い意味を話しちゃうのは野暮なんで内緒にしときますわ。どういう内容の映画か想像してください」と笑いながら答えてくれた。

ユーモアたっぷりの架空映画の絵看板。掲出した理由は、映画館が休業することによる看板職人の廃業危機を救うこと、そして劇場の士気をあげることだ。

「世の中が暗いので遊び心を出したかった。このやり方はうちしかできないけど、一方で映画館全体としては、こういう現状であっても毎日、劇場内を掃除したり、いつでも興行を再開できるようにしておくこと。

希望を持って日々を過ごすことが大切。映画の仕事にかかわらず、何もしなかったら萎えてしまうのは当たり前。何か、自分なりにできることを探して仕事をするべきだと思います」と冨岡支配人は語る。

今後も、架空映画の絵看板の制作案はあるそうだが、「ネタを明かすとおもしろくないから秘密です。ただ、こう見えてもタイトルのバランスを考えてやっているんですよ(笑)。

ひとつがアクションだったら、あとはサバイバルと人間ドラマの3本立てにしようとか。次はもっとバラエティに富んだジャンルの絵看板をやりたいですね」と声を弾ませた。

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この状況の中での映画館としての危機意識、何もしなければ、萎えてしまうだけ。

世の中が暗いので、遊び心が詰まった架空の映画の看板絵を描く。

希望を持って、日々を過ごすことが大事。

記事を読んで、勉強させられることがたくさんありました。

街の活性化への礎は、多くの人が集まるイベントをすることだけではなく、その店舗でしかできないこと、自分なりにできることを探して行動することから生まれます。

新世界国際劇場の絵看板と記事を見て、地元の店舗の底力を感じました。
 

ひとつひとつの絵看板、ユーモアたっぷり、なかなか深い内容ですね。

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【自粛の沈んだムードを明るくしよう☆Wマーケットの新たな取り組み「3-pops」】

新世界市場で毎週日曜日に開催しているWマーケットは、現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開催を自粛しています。

Wマーケットの再開は、緊急事態宣言が解かれるゴールデンウィーク明けを予定しています。

先日、Wマーケットの主催者から連絡があり、この状況の中で、Wマーケットとしてなにか出来ることはないかと考えた結果、新たな取り組みを始めたそうです。

まずは少しでも街を「前向き」なムードにしていくことかなと考え、「3-pops」というPOPダウンロードショップを作りました。

「3-pops」については、下記ホームページをご覧ください。
https://3-pops.stores.jp/

緊急事態宣言の中での営業自粛要請もあり、新世界でも多くの店舗が臨時休業になっていています。

店舗のシャッターには、『コロナウィルス感染拡大により、当分の間、臨時休業します』という趣旨の貼り紙が目立ちます。

そんな貼り紙ですが、事態が収束したあとの街の活性化への気持ちを込めて、ユニークなキャッチコピーで、少しでも自粛の沈んだムードを明るくしていこうということになりました。

特に大阪、新世界はユニークと親和性も高く、色々な店舗でポスターを貼り出して頂ければと思っています。

主催者によると、新世界情報ブログを見た方限定で、新世界市場のピカスペースにて「無料(印刷された状態)」で、ポスターを分けていただけるそうです。

「3-pops」について、Wマーケットのツイッターやインスタグラムでも紹介されていますので、検索してみてください。

多くの人が集まるイベントやフリーマーケットは、地域の活性化に大きな効果がありますが、今の状況では、それらの活動を自粛せざるを得ません。

しかし、このような状況でも、新しい発想と方法で、地域の活性化に向けた企画が生まれています。

『好奇心まで自粛することない』という気持ちで始まった、Wマーケットによる「3-pops」を応援していきたいと思います。

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【ほとんど人通りが無い中、頑張って営業している店舗もあります☆】

新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国に出される中、新世界でも臨時休業をしている店舗が増えています。

というか、ほとんどの店舗が休業状態で、人通りも少なく、閑散としています。

インスタグラムなどで、現在の新世界の様子を見た人からは、『大好きな新世界に行きたいけど、今の街の様子はショックです。』という話を聞きました。

確かに、私もショックです。

阪神高速 恵美須町の入口付近、『不要不急の外出は自粛』という文字が目立っています。

さて、そのような状況中、新世界ではホテル建設工事が進んでいます。

おそらく、来年あたりに完成すると思います。

散髪屋さんも営業しています。

私が生まれた頃、50年以上前には、すでに営業していたように思います。

古くからの常連さんが多い散髪屋さんです。

串かつ•ホルモン『七福』も頑張って営業しています。

焼肉『はらけん』は、知る人ぞ知る、新世界の名物店です。

ディープな雰囲気の焼肉『はらけん』、以前は、大西ユカリさん、SHINGO☆西成さん、ET-KINGさんなど、大阪のアーティスト御用達のお店でもありました。

ほとんど人通りが無い中、頑張って営業している店舗もあります。

一日も早く、新型コロナウィルス感染拡大が落ち着くことを切に願うばかりです。

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【新世界の夏のイベント☆今年はどうなる?】

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都や大阪府など7都府県を対象に発令していた緊急事態宣言の地域に40道府県を追加し、現在、対象地域が全都道府県に広がっています。

全国各地で感染が広がっている状況に歯止めをかける必要があり、また、ゴールデンウィークに多くの人が県をまたいで移動することを自粛するためにも必要な措置でしょう。

今のところ、緊急事態宣言による自粛要請の期間は、5月6日までとなっています。

ゴールデンウィークに店を閉めるなんて、考えたことがありませんでしたが、人生いろんなことがあるもんですね。

しかし、それまでに感染拡大が完全に収束するというものではないらしく、ある程度、長期戦になるとの予想もあります。

新世界の人達と話をしても、発展的な会話にはならず、『新世界、誰も歩いてへんやん。いつまで続くんやろ?暇すぎて嫌になる。スーパーだけ、何であんなに人が多いんやろ?行くとこないから、家で飲んでばっかりや。』と、誰に会っても同じような会話が始まります。

さて毎年、ゴールデンウィークが終わると、夏の地域イベントの準備が始まります。

7月22日には新世界夏祭り『だんじり•神輿巡行』、8月には、新世界フライングキッズ、それに昨年から始まった盆踊りなどが予定されてます。

しかし、今の状況を見ると、例年通り、準備を進めていって大丈夫かなという心配があります。

夏の地域イベントの開催、または中止については、ゴールデンウィークが終わった頃の社会情勢を鑑み、5月に行われる役員会で決まると思います。

60年以上の歴史がある新世界夏祭りは、いままで中止になった記憶がありません。

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が出され、新世界にとっても、前代未聞の状況が続き、夏の地域イベントについては、前代未聞の判断がなされるかもしれません。

■昨年の新世界夏祭り『だんじり•神輿巡行』

日本文化のひとつ、祭りの神輿巡行には、多くの外国人観光客が見物に集まりました。

■スパワールド階段上ピロティで開催する新世界フライングキッズは、夏休みの恒例イベントになっています。

個人的には、新世界夏祭りをはじめ、地域を盛り上げる夏のイベントをできるだけ開催したいという気持ちですが、今年に限っては慎重に判断していくことが必要でしょう。

今の状況を乗り越えて、再び新世界が多くの観光客で賑わい、街が活性化することを願っています。

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【営業している店舗があることは、防犯上、安心のひとつになるでしょう☆】

【営業している店舗があることは、防犯上、安心のひとつになるでしょう☆】

4月も後半になり、過ごしやすい季節になってきました。

キャンディーズの歌『春一番』の一節、〈重いコート脱いで出かけませんか?〉という歌詞を思い出しますが、今年の春は、状況が違います。

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、全国に緊急事態宣言が出され、外出自粛、店舗への休業、飲食店や居酒屋への営業時間短縮など、様々な要請が出されています。

他の商店街、繁華街と同様、新世界も閑散としています。

そんな中、営業を継続している店舗もあります。

通天閣のすぐ下にある煙草屋『HIROTAYA』さんでは、飛沫感染を防止するため、客とスタッフの間にビニールカーテンが設置されました。

写真では解りにくいですが、これなら煙草屋のおばさんも安心して働くことができるでしょう。

また、通天閣本通商店街にマスク屋さんができました。

少し前まで、たこ焼き屋さんでしたが、おそらく、しばらくはマスク屋さんになるようです。

カットハウス『スタジオK』、喫茶『いづみ』、総本家『更科』さんも営業を継続しています。

営業を継続しているといっても、新世界にほとんど人通りがない状況ですから、忙しいわけはありません。

しかし、少しでもお店が開いてることで、地元の人達にとっては安心のひとつになります。

営業している店舗があることは、防犯についても安心のひとつになるでしょう。

ニュースなどでは、感染拡大を防止するには、「密閉した空間」「密集した場所」「密接した場面」を避けることが有効、いわゆる『三密』を避けることが重要だと報じていますが、今の新世界を見る限り、三密とは無縁に感じる今日この頃です。

新型コロナウィルス感染拡大が落ち着き、以前のように、賑わいのある新世界に戻ることを願っています。

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