新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が全国に出されている中、新世界では多くの店舗が臨時休業をしています。
新世界の人通りもめっきり少なくなっています。
そんな中、元気に営業を続けているお店もあり、それらの店舗は、ふだんから観光客やインバウンドだけに特化せず、地元の常連さんが多いのが特徴でしょう。
通天閣の足元、創業60年以上を誇る『新世界ラジウム温泉』も元気に営業しています。
新世界ラジウム温泉の写真を撮っていたら、出入りする常連さんの姿が目立ちました。
以前は、近隣の常連さんだけでなく、銭湯を楽しむ観光客や外国人もおられたようですが、今の状況では、近隣のから来られる常連さんだけになってるようです。
やはり、銭湯は生活の維持に必要な業種であることを再認識しました。
新世界ラジウム温泉では、『入浴料+貸しバスタオル+貸しタオル』で500円という、ワンコインセットもあり、手ぶらで銭湯を楽しむことができます。
5月5日には、菖蒲風呂も予定してます。
また、通天閣の補助塔の裏にある『三吉うどん』も営業しています。
三吉うどんも近隣からの常連さんが中心のお店です。
以前は、お客さんが途切れることがほとんどなかったようですが、さすがに今の状況では、常連さんも少なめになってるようです。
新世界、および周辺地域には、観光客や店舗で働く人だけでなく、そこで生活をしている多くの人がおられます。
日常生活の中で必要とするお店が営業を続けてくれることは、すごくありがたいです。
緊急事態宣言の中、何かと大変な状況ですが、地域のお客さんのためにも頑張って営業を続けてほしいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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