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【新世界の夏のイベント☆今年はどうなる?】

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都や大阪府など7都府県を対象に発令していた緊急事態宣言の地域に40道府県を追加し、現在、対象地域が全都道府県に広がっています。

全国各地で感染が広がっている状況に歯止めをかける必要があり、また、ゴールデンウィークに多くの人が県をまたいで移動することを自粛するためにも必要な措置でしょう。

今のところ、緊急事態宣言による自粛要請の期間は、5月6日までとなっています。

ゴールデンウィークに店を閉めるなんて、考えたことがありませんでしたが、人生いろんなことがあるもんですね。

しかし、それまでに感染拡大が完全に収束するというものではないらしく、ある程度、長期戦になるとの予想もあります。

新世界の人達と話をしても、発展的な会話にはならず、『新世界、誰も歩いてへんやん。いつまで続くんやろ?暇すぎて嫌になる。スーパーだけ、何であんなに人が多いんやろ?行くとこないから、家で飲んでばっかりや。』と、誰に会っても同じような会話が始まります。

さて毎年、ゴールデンウィークが終わると、夏の地域イベントの準備が始まります。

7月22日には新世界夏祭り『だんじり•神輿巡行』、8月には、新世界フライングキッズ、それに昨年から始まった盆踊りなどが予定されてます。

しかし、今の状況を見ると、例年通り、準備を進めていって大丈夫かなという心配があります。

夏の地域イベントの開催、または中止については、ゴールデンウィークが終わった頃の社会情勢を鑑み、5月に行われる役員会で決まると思います。

60年以上の歴史がある新世界夏祭りは、いままで中止になった記憶がありません。

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が出され、新世界にとっても、前代未聞の状況が続き、夏の地域イベントについては、前代未聞の判断がなされるかもしれません。

■昨年の新世界夏祭り『だんじり•神輿巡行』

日本文化のひとつ、祭りの神輿巡行には、多くの外国人観光客が見物に集まりました。

■スパワールド階段上ピロティで開催する新世界フライングキッズは、夏休みの恒例イベントになっています。

個人的には、新世界夏祭りをはじめ、地域を盛り上げる夏のイベントをできるだけ開催したいという気持ちですが、今年に限っては慎重に判断していくことが必要でしょう。

今の状況を乗り越えて、再び新世界が多くの観光客で賑わい、街が活性化することを願っています。

★Twitter@shinsekaizyoho
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