クラウドファンディング

ブログ

【大阪の人達が感じる新世界らしさとは?】

通天閣のすぐ下に、新世界ラジウム温泉があります。

以前、新世界にはいくつかの銭湯がありましたが、今では、ここだけになってしまいました。

緊急事態宣言中も営業を続けていたお店のひとつであり、常連さんの出入りがありました。

コロナ前には、観光客の利用も多かったそうですが、今は地元密着の銭湯になっているようです。

入口には、『TATTOO no problem』の表紙があり、タトゥーがあるお客さんでも利用できるようですね。

昔ながらの新世界らしさを感じます。

天王寺動物園の新世界ゲートからすぐ、上杉酒店があります。

上杉酒店の前には、数台の自動販売機が並んでますが、それらの幾つかは、ビールやチューハイ、日本酒などのアルコール類だけの自動販売機があります。

自販機に表示がありますが、もちろん20歳未満は、アルコール類の購入は禁止です。

こんな自販機もあります。

『陶陶酒』と書かれています。

陶陶酒とは、滋養強壮、基礎体力の増進を目的とした商品で、アルコール分の低い甘口の「銀印」、アルコール分の高い辛口の「銭形印」があるそうです。

ふだん、何気なく見てましたが、アルコール類だけの自動販売機は、なかなか珍しいらしい。

以前、ある観光ガイドの人がおっしゃってましたが、アルコール類だけの自販機も新世界の特徴だそうです。

コロナ前、インバウンドによる外国人観光客で賑わう新世界でしたが、今は、大阪の人がほとんどだそうです。

徒歩圏内、自転車圏内のお客さんも多く、串かつ『だるま 通天閣店』にも自転車で来られたファミリーが入って行かれました。

コロナ前のような賑わいが戻るのは、もうしばらくかかりそうですね。

海外から、全国からの観光客がいない状況の中、大阪の人達が感じる新世界らしさが求められているように思う今日この頃です。

■新世界ラジウム温泉 ホームページ
https://www.radium.co.jp

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【都道府県境をまたぐ移動が全面解除されて初めての土曜日、新世界の様子☆】

政府が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために自粛を求めてきた都道府県境をまたぐ移動が、6月19日から全面解除されました。

6月20日は、都道府県境をまたぐ移動が全面解除されて初めての土曜日でした。

天気も良く、新世界は久しぶりに来訪者で賑わいました。

このような賑わいは、4月以来のことでしょう。

天王寺動物園からのお客さんも多く、ファミリーの姿も目立ちました。

夜になっても、新世界は賑わってましたが、コロナ前は、ライトアップした通天閣の写真を撮る外国人観光客で、もっとごった返してました。

新世界観光人力車も復活しています。

『笑顔』と書かれたマスクをして、お客さんが降りた後は、人力車をアルコール消毒して、感染防止に努めておられます。

人力車の車夫は、『来訪者の多くは大阪の人で、観光人力車に乗ってもらえるお客さんが少ないですが、それでも乗ってもらったお客さんに満足していただけるよう頑張っています』と、おっしゃってました。

また、ある喫茶店の店主は、『ようやく人が増えてきたね。4月、5月の様子をみてたら、この先、どうなるのか心配でしたが、なんとか土曜日らしくなりましたね』と、笑みを浮かべながら、おっしゃってました。

都道府県境をまたぐ移動が全面解除されたとはいえ、すぐには他府県から多くの観光客が押し寄せるというものではなく、また、外国人観光客が戻ってくるのは、来年になるだろうという話も聞きます。

コロナ前の新世界の賑わいに戻るのは時間がかかると思いますが、土曜日の賑わいを見て、少し光が見えてきたように感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【むんむのやってるデー!フライデー!☆ゲスト出演してきました!】

先日、ブログで告知しましたが、6月19日(金)、【ラヂオきしわだ 79.7MHz】で生放送された『むんむのやってるデー!フライデー!』に、新世界公認ホームページ『The fit Shinsekai』が運営するインスタグラムを担当するmiyuuさんがゲスト出演しました。

ブログでは、『みゆちん』として登場してくれました。

実は、4月の放送にゲスト出演が決まってましたが、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、出演が延び延びになってましたが、ようやく実現することになりました。

miyuuさんにとっては、ラジオ出演は初めての経験になり、4月上旬に行なった打ち合わせをもとに、念入りに予習をしてきたようです。

さて、南海本線『岸和田駅』から徒歩5分の場所に『ラヂオきしわだ』の放送局があります。

放送局に入るときは、感染予防のため手指のアルコール消毒をします。

むんむとmiyuuさん、放送直前の最終打ち合わせです。

写真を撮った瞬間に限っては、2人とも真剣な雰囲気で緊張感がありますね。

実際は、気軽な感じの打ち合わせでした。

その後、スタジオに入り、いよいよ放送開始です。

miyuuさんによると、スタジオに入る時が、緊張がマックスになったそうです。

miyuuさんは、5〜6年前、通天閣本通商店街やスパワールド階段上ピロティなどで、ダンスのフラッシュモブを行なった時のメンバーのひとりで、その後、新世界でのダンスイベントなどに参加するようになりました。

そのような、新世界との繋がり、インスタグラムを担当するようになったきっかけ、それに、コロナ前、多くの観光客で賑わう新世界の様子や現在の新世界の様子、オススメの写真スポットなど、豊富な内容でした。

『むんむ』とmiyuuさんの目線で新世界トークを繰り広げ、放送時間のほとんどが新世界トークになりました。

これからもmiyuuさんには、新世界公認ホームページ『The fit Shinsekai』が運営するインスタグラムを担当してもらい、miyuuさんの目線で新世界の情報発信をしてくれることを楽しみにしています。

放送後は、むんむはマイクの消毒などを行い、『ラヂオきしわだ』では、しっかりと感染予防対策をされているのが解りました。

最後になりましたが、ラヂオのパーソナリティとして、『むんむ』の素晴らしいトーク力で、楽しく放送を聴くことができました。

いつもありがとうございます。

ラヂオきしわだ 79.7MHz【むんむのやってるデー!フライデー!】は、毎週金曜日、夜20時〜21時まで生放送です。

番組では、いつも新世界コーナーを設けていただき、新世界の最新情報も盛りだくさんです。

是非、金曜日の夜は、【むんむのやってるデー!フライデー!】をお楽しみください。

■ラヂオきしわだ 79.7MHz
毎週金曜夜20時~21時
【むんむのやってるデー!フライデー!】

時間になりましたらこちらよりお聴きください♪
http://www.radiokishiwada.jp/simul/

再放送は土曜14時~15時です♪

メッセージはこちら
mail@radiokishiwada.jp
「むんむのやってるデー!フライデー!」宛と書いてラジオネームもお忘れなく。

■『ラヂオきしわだ』ホームページ
https://www.radiokishiwada.jp

■新世界オフィシャル インスタグラムはこちら。
https://instagram.com/shin_sekaiofficial?igshid=imw20b3y5hqn

■インスタグラムは新世界公認ホームページからでもご覧になれます。
https://shinsekai.jp

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【通天閣にあるレトロな写真スポット☆モデルはこの店でした!】

通天閣オフィシャル インスタグラムに、下のような写真が載ってました。

通天閣2階にあるレトロな写真スポットです。

大村崑の『元気ハツラツオロナミンC』のポスターは昭和時代の懐かしき広告のひとつです。

そして、手打ち式のパチンコ台があり、赤と黄色の横縞でデザインされたパチンコ店の入口らしきものがあります。

実は、この昭和レトロな写真スポットは、懐かしきパチンコ『ニュー三共』をモデルにしたものです。

パチンコは娯楽であり、ギャンブルではないという信念のもと、昭和29年創業以来、新世界で営業を続けてきたパチンコ「ニュ-三共」ですが、2014年10月に閉店しました。

パチンコ「ニュ-三共で」では、チュ-リップ台、通称オ-ル10がメインのお店で、当時、このような形態のお店は全国でもここだけでした。

昭和の雰囲気が残る店内、元祖パチンコといえるチュ-リップ台が揃うニュ-三共は、パチンコファンの中でも有名なお店でした。

現在、この場所は、串かつ『だるま』動物園前店になってますが、スタッフの方によると、今でも『昔、ここパチンコ屋やったよなぁ?』と聞かれることがあるそうです。

パチンコ『ニュー三共』でネット検索してみると、数々の記事で紹介されています。

ところで、下の写真にある機械は、ニュー三共の店内にあったものです。

さて、これは何か解りますか?

答えは、手動式玉貸機です。

通称『ジャッキ』と呼ばれ、例えば、1000円分の玉なら、レジーのスタッフがジャッキのレバーを10回、まわしてくれます。

昭和40年代ごろ、遊技機の間には玉貸機(通称 サンドイッチ)はなく、全てレジーで玉を買ってました。

さて、先日もブログで掲載しましたが、1920年から営業を続けてきたフグ料理店『づぼらや』が閉店することが決まったようです。

新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言が出たことも閉店の原因のひとつになったそうです。

ちなみに、新世界のシンボルのひとつでもある『づぼらや』のフグの提灯がどうなるのか、詳しいことは決まってないようです。

それぞれの店舗によって、閉店の理由は様々ですが、新世界に根付いた名物や文化がひとつひとつ無くなっていくことに、一抹の寂しさを感じる今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【ラヂオきしわだ『むんむのやってるデー!フライデー!』☆6月19日のゲストは新世界から!】

2012年に新世界が100周年を迎えるにあたり、新世界100周年実行委員会と串かつ屋さんが協力し、2010年、新世界の名物である『串かつ』のキャラクター『くしたん』が誕生しました。

その後、『くしたん』の応援ソングを作ろうという話になり、2010年12月から募集を始め、全国から78作品の応募がありました。

2011年6月に最優秀作が決定し、曲名は『キラキラ☆くしたん』、作詞・作曲を担当した「むんむ」さんの作品が見事選ばれました。

写真は、天王寺公園内で開催された百年縁日、『キラキラ☆くしたん』発表披露の様子です。

表彰状を持っているのが『むんむ』、すぐ後ろにいるのが『くしたん』です。

それを機に、シンガーソングライター『むんむ』は、新世界でも活動を始めることになり、多くの地域イベントに参加しました。

今年1月には、新世界振舞い酒にも参加しました。

緑色の着物を着ているのが『むんむ』です。

今では活動の幅を広げ、地域・ゆるキャラ・企業などのテーマソング、楽曲提供、それに、奈良県下市町観光大使も務めています。

さて、むんむはシンガーソングライターとして活躍しながら、ラジオ番組のパーソナリティとしても活動しています。

『ラヂオきしわだ 79.7MHz』で毎週金曜日に生放送されている『むんむのやってるデー!フライデー!』という番組です。

番組では、ゲストも出演して、ゲストが活動するジャンルに応じた楽しいトークが繰り広げられます。

新世界からも何人もの方がゲスト出演させていただきました。

ちなみに、私もゲスト出演したことがあり、新世界について熱く語った(笑)ことがありました。

さて、6月19日(金)に生放送される【むんむのやってるデー!フライデー!】に、新世界からのゲストが登場します。

新世界公認ホームページ『The fit Shinsekai』が運営するインスタグラムを担当するmiyuuさんです。

ブログでは、先日も『みゆちん』として登場してくれました。

実は、4月の放送にゲスト出演が決まってましたが、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、出演が延び延びになってました。

コロナ前、多くの観光客で賑わう新世界。

現在、感染予防に努めながら楽しむ新世界。

そんな新世界の様子など、『むんむ』とmiyuu(みゆちん)の目線で語ってくれるでしょう。

是非、6月19日(金)はラヂオきしわだ 79.7MHz【むんむのやってるデー!フライデー!】をお楽しみください。

番組ホームページからでも聴くことができます。

■ラヂオきしわだ 79.7MHz
毎週金曜夜20時~21時
【むんむのやってるデー!フライデー!】

時間になりましたらこちらよりお聴きください♪
http://www.radiokishiwada.jp/simul/

再放送は土曜14時~15時です♪

メッセージはこちら
mail@radiokishiwada.jp
「むんむのやってるデー!フライデー!」宛と書いてラジオネームもお忘れなく。

■『ラヂオきしわだ』ホームページ
https://www.radiokishiwada.jp

■新世界オフィシャル インスタグラムはこちら。
https://instagram.com/shin_sekaiofficial?igshid=imw20b3y5hqn

■インスタグラムは新世界公認ホームページからでもご覧になれます。
https://shinsekai.jp

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【ココモよってぇ屋 新世界店☆6月26日より営業再開!】

今年も梅雨の季節になりました。

梅雨の季節は、新世界にとって、一年でいちばん暇な期間のひとつになってますが、特に今年は、新型コロナウィルスの影響があり、昨年以上に人出が少ない状況が続いています。

雨が降ってない日には、通天閣の跳ね出し展望台『TIP THE TSUTENKAKU』で楽しむ人影が見えます。

県をまたいでの移動は自粛の状況が続いていて、
現在、新世界に遊びに来られる人のほとんどは、大阪の方だそうですが、今後、少しずつ他府県からの観光客が増えてほしいと思います。

また、大衆演劇『朝日劇場』も先月から公演が再開しています。

朝日劇場では「新型コロナウイルス感染拡大予防」に十分な座席の間隔を保つなど、万全を期しておられるそうです。

さて、通天閣のすぐ下にある『ココモよってぇ屋 新世界店』では、緊急事態宣言により、4月7日から臨時休業をしてましたが、いよいよ、6月26日(金)より営業再開することになったそうです。

しばらくは、11時〜18時、営業時間を短縮し、売り場も縮小して営業するようです。

以前にも、ココモよってぇ屋の店長さんが言ってましたが、外国人観光客がいない状況なので、日本人の観光客に向けた商品にシフトしていく必要があるそうです。

お客さんのニーズに合わせて、商品を絞り込むのも大変ですね。

営業している店舗が増えることは、街の活性化にはいちばん大事なことですが、防犯面についても安心のひとつになるでしょう。

ニュースなどでは、感染拡大を防止するには、「密閉した空間」「密集した場所」「密接した場面」を避けることが有効、いわゆる『三密』を避けることが重要だと報じていますが、今の新世界を見る限り、特に平日は、三密とは無縁に感じます。

コロナ以前のように、多くの観光客が訪れ、一日も早く、賑わいのある新世界に戻ることを願っています。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【現在、店内改装中☆喫茶ドレミの営業再開を心待ちにしています!】

♪♪ツタの絡まるチャペルで、祈りを捧げた日〜♪♪

という歌詞で始まるペギー葉山のオリジナル曲「大学時代」をご存知でしょうか。

私が高校生の時、修学旅行のバスの中で、それは綺麗なバスガイドさんが歌ってくれた曲であり、青春時代の思い出に残る曲です。

通天閣の足元にある喫茶ドレミの外壁にも見事にツタが生い茂っています。

喫茶ドレミでは、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が出されてから、臨時休業が続いてますが、話によると、この機会に店内改装工事をしているようです。

一昔前、喫茶ドレミは、ほとんどが常連さんだったように思います。

お店のスタッフが、コーヒーを出前している光景は日常でした。

しかし最近では、若い世代の女性のお客さんが増えています。

純喫茶巡りをする、いわゆる『喫茶女子』に、昭和レトロな喫茶店として人気が急上昇しているようです。

インスタグラムで、#喫茶ドレミ で検索してみらた、たくさんの投稿があります。

話によると、多くのお客さんがインスタグラムに投稿した写真によって、人気に火がついたとか。

臨時休業している間にも、多くの女子が訪れ、残念そうに帰って行かれる光景を見かけます。

以前、通天閣の地下の劇場でも定期的にライブをされていた歌手の大西ユカリさんが、喫茶ドレミについて書いた記事が見つかりました。

新世界に住む人、昔ながらの新世界ファンの方なら、喫茶ドレミには、一度や二度は訪れているでしょう。

大西ユカリさんの想いが伝わる記事です。

是非、ご覧ください。

「喫茶 ドレミ」のスパゲティ(イタリアン)大西ゆかりさん | 朝日新聞デジタル&w(アンド・ダブリュー)
https://www.asahi.com/and_w/20191029/1018955/

ちなみに私は、喫茶ドレミのカレーライスがお気に入りです。

下の写真のように、カレーのルーとライスが別々になっていて、生卵と福神漬けが付いてきます。

ウスターソースも持ってきてくれます。

私の親父は、カレーライスにウスターソースをかけて食べていた世代でした。

喫茶ドレミの営業再開を心待ちにしています。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【新世界公認ホームページが運営するインスタグラムもご覧ください☆】

通天閣では、大阪府からの依頼により、新型コロナウィルス感染拡大による自粛要請の解除について、「大阪モデル」という数値基準を設定し、その達成状況を、3つの色を使い分けてライトアップで知らせています。

さらに、通天閣の東側の時計部分には、大阪府の公式キャラクター『もずやん』が映し出され、黄色のときは注意喚起ということでムッとした表情で、赤の本当に危険というときには泣いてるもずやん、基準達成していれば笑顔の『もずやん』になります。

この日も、大阪モデルの基準達成を示す緑色のライトアップ、笑顔の『もずやん』が表示されました。

笑顔の『もずやん』の写真を撮っているのは、新世界公認ホームページが運営するインスタグラムを担当する『みゆちん』です。

緊急事態宣言による外出自粛要請もあり、しばらく新世界に来ることができなかったのですが、ようやく営業再開する店舗も増えてきて、インスタグラムの写真を撮りに来ていただきました。

それでも、コロナ前の新世界の賑わいに比べたら、人も少なく、『みゆちん』も今の新世界の状況を実感できたと思います。

そんな中で、みゆちんがハマったのが、通天閣地下わくわくランドで行われている『お土産 救済セール』です。

新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、お土産の商品が全く動かず、業者さんが大量の商品を抱えたまま、賞味期限が近くなってしまいました。

そのような状況に困り果てた業者さんを救済するため、通天閣地下わくわくランドでは、『お土産 救済セール』を開催しています。

商品によって、50%OFFから80%OFFなど、かなり大きな値引きで販売しています。

『みゆちん』もお土産物に興味津々、インスタグラムの写真を撮りながら、お土産を4つも買っておられました。

所狭しと並ぶお土産物をよく見てみると、大阪のお土産だけではなく、長島スパーランドや京都、名古屋のお土産も並んでいます。

いやはや、何でもあり状態になっているのが、通天閣らしさを感じます。笑

インスタグラムの写真を撮りながら新世界を歩いていると、串かつ『だるま』総本店の前を通り過ぎました。

総本店は、カウンターだけのお店で、12席ぐらいのお店です。

『みゆちん』は、ここが総本店だとは知らなかったそうです。

いったいどこの店舗を総本店と思っていたのか、ツッコミたくなりましたが、確かに、総本店を知らない人が多いようです。

そんなわけで、インスタグラムの写真撮りは、串かつ『だるま』ジャンジャン横丁店で締めました。

感染予防対策として、共有のソース缶に串かつを漬けるのではなく、『二度漬け禁止ソース』ボトルで、串かつにソースをかけて食べるスタイルになっています。

新世界オフィシャル インスタグラムは、担当である『みゆちん』目線で、新世界のおもしろさを発信しています。

■随時、インスタグラムに写真をアップしてくれると思いますので、そちらの方も、是非、チェックしてください。
https://instagram.com/shin_sekaiofficial?igshid=imw20b3y5hqn

■インスタグラムは新世界公認ホームページからでもご覧になれます。
https://shinsekai.jp

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【感染予防をしながら新世界を楽しみましょう☆動画の公開を大阪日日新聞で紹介していただきました!】

6月7日(日)、新世界は少し賑わいが戻ってきたように感じました。

賑わいが戻ってきたといっても、コロナ以前の半分ぐらいの人出だと思います。

店舗の様子を聞いても、最近の中では、お客さんが多かったですが、コロナ以前と比べたら、平日並みの客数です、という店主さんもおられました。

確かに、写真を見ても、コロナ以前の平日という雰囲気です。

新世界には、あちらこちらに駐車場がありますが、4月〜5月に比べたら、車の数が増えているのがわかります。

少しずつ人の動きが出てきたように実感します。

さて、先日も紹介しましたが、新世界公認ホームページ運営委員会は、新型コロナウィルス感染防止対策を心がけながら、新世界を楽しみ、新世界の魅力を発信していけるイメージ動画作りを企画しました。

撮影に協力していただいたのは、ダンスインストラクター、ダンス振付師として活動するMEGUMIさんです。

新世界に遊びに来た MEGUMIさんが、マスク着用、ソーシャルディスタンス、お店に入ったら手指の消毒、串かつには共有のソース缶を使わず、ソースボトルでソースをかける、通天閣に入場する時には検温など、ダンスシーンをまじえながら、新世界を楽しむ様子を動画にして、公開しています。

YouTubeにアップしていますのでご覧ください。

MEGUMI × 新世界 Tie up PV 【コロナ対策】
新世界では皆様に安心してお越しいただく為、精一杯対策しております。ダンスを通して沢山の人にこの新世界の取り組みを知っていただけますように。

動画の公開について、大阪日日新聞(6月7日付)でも紹介していただきました。

☆大阪日日新聞WEB版はこちら
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200607/20200607020.html

紙面には、動画を観た喫茶タマイチの店主さんの感想もあり、『若い人にも親しんでもらえる内容に仕上がっている。ダンスを通して発信するのは良い取り組み』だとコメントしています。

喫茶タマイチの店主さんは、『感染予防の動画なら、一般的には、対策の内容を説明していくような、教科書的な動画を想像してましたが、ダンスシーンを入れながら感染予防対策をPRするという、楽しさと斬新さを感じる動画になっていて、クオリティの高さに驚きました』ともおっしゃってました。

もちろん、動画制作に対する費用はゼロ。

出演者、撮影者、編集者、店舗のみなさんが協力して完成した動画です。

世間では、まだまだ自粛ムードを感じますが、これから夏に向けて、感染予防しながら、私も動いていきたいと思う今日この頃です。

■動画は、新世界公認ホームページでもご覧になれます。
https://shinsekai.jp

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。

【新世界の老舗フグ料理店『づぼらや』の閉店が決まりました☆】

昨日、ショッキングなニュースが入ってきました。

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が出され、「新世界」にある老舗ふぐ料理店「づぼらや」は、4月8日から臨時休業していました。

すでに、ニュースなどでご存知の方が多いと思いますが、6月15日より営業再開を目指していたそうですが、運営会社は新世界と道頓堀の2店舗を9月に閉店することを決めたそうです。

創業1920年、新世界と共に100年の歴史を歩んできた「づぼらや」は老舗のフグ料理店で、フグの大提灯が有名で、新世界の名物的な存在でした。

『づぼらや』が閉店することが決まり、雨の中、新世界には多くの報道陣が来られてました。

『づぼらや』閉店について、通行人にインタビューしている光景もありました。

私が子供の頃、祖父に連れられて『づぼらや』に行ったものです。

当時、新世界の名物といえは、串かつではなく、『づぼらや』のフグと言われてました。

忘年会や新年会のシーズンは、『づぼらや』には多人数の予約があり、多くのお客さんで賑わってました。

しかし、この数年、私が『づぼらや』に行ったときは、日本人のお客さんより、中国人などの外国人観光客が多かったように思います。

生まれた時から、当たり前のように『づぼらや』があり、フグの提灯を見ながら大人になった地元の人にとって、『づぼらや』が閉店するというニュースは、大きなショックだったようです。

私にとっても約半世紀の思い出が詰まっています。

新型コロナウィルス感染拡大によって、無常にも様々な文化や歴史、思い出までもが奪われてしまうことになり、悔しい気持ちでいっぱいです。

新世界市場にある弁当屋さんは、『づぼらや』の事務所の人達がいつも弁当を買いに来てくれていて、先週ぐらいから、また買いに来てくれるようになったので、いよいよ営業再開しはるんやろなぁ〜と、楽しみにしてたのに、閉店することになったとはびっくりで、本当に寂しいことですと、おっしゃってました。

すでに地元の人達からは、新世界の象徴でもあるフグの大提灯だけは残してほしいという声が上がっています。

時代の移り変わりという言葉では片付けられないものを感じます。

せめて、フグの大提灯だけでも、変わらぬものであってほしいと、切に願いたいです。

★Twitter@shinsekaizyoho
「愉快・痛快・新世界情報」では、新世界のイベント情報や最新情報を発信しています。

※ 当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。