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【大阪の人達が感じる新世界らしさとは?】

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通天閣のすぐ下に、新世界ラジウム温泉があります。

以前、新世界にはいくつかの銭湯がありましたが、今では、ここだけになってしまいました。

緊急事態宣言中も営業を続けていたお店のひとつであり、常連さんの出入りがありました。

コロナ前には、観光客の利用も多かったそうですが、今は地元密着の銭湯になっているようです。

入口には、『TATTOO no problem』の表紙があり、タトゥーがあるお客さんでも利用できるようですね。

昔ながらの新世界らしさを感じます。

天王寺動物園の新世界ゲートからすぐ、上杉酒店があります。

上杉酒店の前には、数台の自動販売機が並んでますが、それらの幾つかは、ビールやチューハイ、日本酒などのアルコール類だけの自動販売機があります。

自販機に表示がありますが、もちろん20歳未満は、アルコール類の購入は禁止です。

こんな自販機もあります。

『陶陶酒』と書かれています。

陶陶酒とは、滋養強壮、基礎体力の増進を目的とした商品で、アルコール分の低い甘口の「銀印」、アルコール分の高い辛口の「銭形印」があるそうです。

ふだん、何気なく見てましたが、アルコール類だけの自動販売機は、なかなか珍しいらしい。

以前、ある観光ガイドの人がおっしゃってましたが、アルコール類だけの自販機も新世界の特徴だそうです。

コロナ前、インバウンドによる外国人観光客で賑わう新世界でしたが、今は、大阪の人がほとんどだそうです。

徒歩圏内、自転車圏内のお客さんも多く、串かつ『だるま 通天閣店』にも自転車で来られたファミリーが入って行かれました。

コロナ前のような賑わいが戻るのは、もうしばらくかかりそうですね。

海外から、全国からの観光客がいない状況の中、大阪の人達が感じる新世界らしさが求められているように思う今日この頃です。

■新世界ラジウム温泉 ホームページ
https://www.radium.co.jp

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