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人情の街「新世界」はこれからも変わることはないでしょう☆

先日も紹介しましたが、5月28日、歌手 叶麗子さんの新曲『~くしたんのテ-マ~ 串揚げと通天閣と私』のCDが、徳間ジャパンより発売されることになりました。

演歌ではなく、J-POP、例えるならAKB風の楽曲で、今までの叶麗子さんのイメ-ジが大きく変わる新曲『~くしたんのテ-マ~ 串揚げと通天閣と私』です。

新曲『~くしたんのテ-マ~ 串揚げと通天閣と私』が、100周年が終えた新世界、通天閣歌謡劇場がなくなった新世界を盛り上げる起爆剤になってほしいとの想いから、新世界援隊の推奨曲に認定しました。

7月28日の発売日に向けて、新曲のPV撮影も新世界で行われました。

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もちろん、新世界の商店主さんらの協力があり、地域色たっぷりのPVになりそうです。

新曲のポスターとフライヤ-も出来上がりました。

ポスターには、「くしたん」が大きく描かれ、マンガ的なデザインになっています。

また、「新世界若手の会 新世界援隊推奨」という文字も大きく入っています。

叶麗子さんのポスターとしては、かなり斬新なデザインです。

新世界の商店にもポスターが掲示され、新曲を盛り上げる気運が盛り上がり始めました。

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発売日の前日、7月27日(火)、叶麗子さんは新世界で新曲『~くしたんのテ-マ~ 串揚げと通天閣と私』の発表・記者会見を行うことになっています。

叶麗子さんは昭和の時代、ジャンジャン横丁にあった「新花月」の舞台を踏み、平成になってからは通天閣歌謡劇場を支えてこられました。

NHKの連続テレビ小説「ふたりっ子」の主人公、オ-ロラ輝子の実在のモデルにもなり、新世界・通天閣を全国に知らしめた立役者のひとりでもあります。

昨年、通天閣歌謡劇場が無くなり、長年、築き上げてきた文化が新世界から消える中、新世界ご当地ソング『~くしたんのテ-マ~ 串揚げと通天閣と私』を引っ提げて、新世界から歌手としての再出発を切る叶麗子さんを新世界援隊は応援したいと思います。

若い世代の店主さんが増え、若い世代の観光客が増えている新世界ですが、人情の街「新世界」はこれからも変わることはないでしょう。

★新曲「くしたんのテ-マ~串揚げと通天閣と私~」発表会★

日時:平成26年5月27日(火)

場所:スパワ-ルド階段上広場

ステージイベント
14時~14時30分

記者会見
14時30分~15時

※NOTE;
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いよいよゴ-ルデンウィ-クですね☆

いよいよゴ-ルデンウィ-クが始まりました。

毎年、GWには全国から、海外から多数の観光客が新世界を訪れます。

地下鉄堺筋線「恵美須町駅」で降りて新世界に来られる方も多く、恵美須町駅3番出口を上がったら、目の前に通天閣がそびえ立っています。

この瞬間、新世界に来たんだなぁ~という実感が沸き、ワクワクするという話を聞いたことがあります。

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今日、4月26日(土)、新世界は特に午後から人出が増え、新世界の街はGW気分。

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新世界串かつキャラクタ-「くしたん」もビリケン神社福娘と一緒に新世界をお散歩です。
いつも「くしたん」のまわりには、写真を撮る観光客が集まります。

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GW期間、今年もおそらく、5月3日~5日あたりが新世界への来訪者数がマックスになるでしょう。

大阪観光なら新世界、GWには是非、新世界をお楽しみ下さい。

※NOTE;
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フリ-ペ-パ-『あべの経済新聞』4月号☆発行されました!

あべの・天王寺・新世界の最新情報やイベント情報・おもしろ情報を発信するネット新聞『あべの経済新聞』が、フリ-ペ-パ-を発行しています。

若い世代の方々にとっては、インターネットは身近なものになっていますが、中高年の方々にとって、情報を集めるのに、ネットで検索したりする習慣が身近でない方も多いでしょう。

以前、私の娘に『ググる』とかいう言葉を教えてもらいましたが、中高年の世代には『ググる』という言葉を使う習慣はないかもしれませんね。

というわけで、ネット新聞『あべの経済新聞』は、より多くの方に地域情報を届けるため、月刊でフリ-ペ-パ-を発行するようになりました。

先日、フリ-ペ-パ-『あべの経済新聞』4月号が、発行されました。

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フリ-ペ-パ-には、「新世界」の情報ブログのコ-ナ-『愉快・痛快・新世界!』があり、4月号は新世界応援団の中原咲さんが新世界をナビゲ-トします。

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ジャンジャン横丁にある「恋人達の真実」(ビリケンの口)や大西タバコ店、そして、居酒屋チェ-ン「やまと屋」さんの『2合2杯でニコニコサ-ビス』を紹介しています。

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あべの・天王寺・新世界の様々な情報が満載、是非、フリ-ペ-パ-あべの経済新聞をご覧下さい。

★新世界内、月刊フリ-ペ-パ-「あべの経済新聞」設置場所★

通天閣

スパワ-ルド世界の大温泉

マッスルショップ

スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン

喫茶タマイチ

喫茶グリル『DENEN』

うどん・そば「おたべや」

上杉酒店

串かつ『寅勝』

焼肉ホルモン『七福』

焼肉「かつら」

カットハウス「スタジオK」

新世界市場(えんむすび横)

新世界たこ焼「かんかん」

お好み焼「うさぎや」

※設置部数には限りがあります。

★あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz

★『あべの経済新聞』が運営するツィッタ-「shinsekai100」
http://twitter.com/shinsekai100

★中原咲のブログ
http://ameblo.jp/loveamgl/

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ぱんぷきんず。☆緊張のオ-プニングアクトでした!

昨日、4月24日、大阪・天満橋にある『LIVE HOUSE D’』で、そよかぜ×OSAKA翔GANGS2マンライブが行われました。

ライブタイトルは、『OSAKA New World Vol.1』、出演ア-ティストは、新世界でもライブを展開する「そよかぜ」、元新世界PR大使「OSAKA翔GANGS」、ジャンルの違うア-ティストどうしの2マンライブはまさに「New World」、新世界です。

オ-プニングアクトには、Seira、ぱんぷきんず。が出演。

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新世界応援団として新世界でも活動する女の子2人組のアコ-スティック「ぱんぷきんず。」にとって、そよかぜ×OSAKA翔GANGS2マンライブのオ-プニングアクトに出演することは貴重な経験でした。

「ぱんぷきんず。」のステージからも緊張が伝わってきて、観ている私達も緊張しましたが、元気に『いち・に・さん、新世界!』を熱唱し、会場のお客さんも通天閣ポ-ズで盛り上がりました。

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控室では、そよかぜ、翔GANさんからも優しく声をかけてもらったそうで、『ぱんぷきんず。』にとって、新世界での先輩ア-ティスト達と知り合えたことは、大きなステップになるでしょう。

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新世界をきっかけに、様々なア-ティスト達が繋がっていくことは本当に嬉しいことです。

これからも新世界での活動をきっかけにア-ティスト達の輪が広がる、そんな街になっていければ素晴らしいですね。

ライブの様子や緊張感は、下記「ぱんぷきんず。」ブログをご覧下さい。

★ぱんぷきんず。のぶろぐ
http://ameblo.jp/pumpkin–s/

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新世界公園本通商店会×大阪舞州ゆり園☆

先の話ですが、5月31日(土)~7月6日(日)まで、大阪舞州で『ゆり園』が開催されます。

大阪湾に咲く、200万本のゆり、まさに、海とゆりの競演です。

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新世界公園本通商店会(天王寺動物園の新世界ゲ-ト~堺筋までの商店街)では、舞州ゆり園の開催に伴い、ゆり園のPRに協力することになりました。

新世界本通商店街の店舗、また、新世界串かつ振興会の店舗にも割引チケットが置かれています。

そして、5月17日(土)、ゆり園のキャンペ-ンガ-ル達が新世界に来られ、新世界串かつキャラクタ-「くしたん」と街を練り歩き、ゆり園のPR活動を行う予定です。

新世界から舞州へは、JR又は地下鉄を利用して行くことができます。

是非、新世界で割引チケットをゲットして、『舞州ゆり園』にもお越し下さい。

詳しくは『大阪舞州ゆり園』のホームページをご覧下さい。

http://yurien.com/

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アトリエ1616☆ア-トイベントが目白押し!

通天閣から北へ、新世界稲荷神社のスグ近くに、『アトリエ1616』があります。

『アトリエ1616』は、2012年7月1日にオ-プンしたギャラリ-で、ア-トやデザインを通して、いろいろなクリエ-タ-さんの交流の場所を目指しているそうです。

ギャラリ-、ワ-クショップ、アトリエとして、店内では様々な企画や展示が行われています。

お店の住所の番地が「16-16」なので、店名も『アトリエ1616』となり、「アトリエ いろいろ」と読みます。

『アトリエ1616』では、4月から5月にかけても様々なア-トイベントが目白押しです。

●2014.04.25(金)~04.27(日)3日間
joca 曄展-2014-
The Fourth Exhibition

開廊時間:11時~19時
(最終日は、16時まで)

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●2014.05.09(金)~05.11(日)3日間
Group photo exhibition『悦びに咲く花』

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●2014.05.15(木)~05.18(日)4日間
みーつあーと「新世界」
2nd touch~色んなアートを楽しもう!~

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●2014.05.20(火)~05.25(日)6日間
クルール・ルーレ イラスト展『瑞色絵巻』

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(画像はアトリエ1616のホームページより引用)

明日より開催される『joca 曄展-2014-The Fourth Exhibition』の作者、Florist Jocaは、国内外問わず活動の幅を広げている新鋭アーティストで、「是非、観に来てほしい」と、『アトリエ1616』のオ-ナ-さんがおっしゃってました。

芸術について、私は専門家でないので、イベント内容をうまく説明できませんが、ア-トは実際に観に行って感じるもの、ア-ト空間は観に行った人しか味わえないものでしょう。

私も最初は解らないまま観に行って、素晴らしい作品や空間を感じることがありました。

新世界にできた新空間、『アトリエ1616』で気軽にア-トをお楽しみ下さい。

ア-トイベント情報の詳細は、『アトリエ1616』のホームページをご覧下さい。

★「アトリエ1616」ホ-ムペ-ジ
http://www.atelier1616.com

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新世界王将碑☆人情の街「新世界」のシンボル~勝負のパワ-スポット

通天閣の足元にある王将碑、これは将棋の坂田三吉翁の偉業を称え、建立されたものです。

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(改修工事前の王将碑)

坂田三吉は大阪府堺市の生まれ。
生業の草履表づくりを手伝いながら、将棋を覚えました。

1886年(明治19年)ごろ、新世界からすぐ近く、、通天閣が見える場所(西成区太子町あたり)に住んでいたらしく、日本橋の履き物問屋に丁稚奉公をしていました。

町角の縁台将棋によく顔を出し大人を負かせるなど早熟の天才振りを見せていました。
しかし、将棋に夢中になるあまり背負っていた奉公先の子供を負傷させ、暇を出されたといわれています。

1955年(昭和30年)、日本将棋連盟から坂田三吉に、名人・王将の称号が贈られました。

村田英雄の歌『王将』の歌詞の中にも通天閣が登場したり、坂田三吉を主人公にした映画『王将』には初代通天閣、ライオン歯磨の広告も映っています。

坂田三吉と通天閣、人情の街「新世界」の状況が色濃く表現された歌であり映画です。

昭和40年代には新世界には4~5軒の将棋センタ-があり、将棋は庶民の遊びとしても根付いてました。

一方、これまで新世界は映画の街でもあり、新世界で全ての封切映画が観れたと言われていましたが、映画の衰退が始まり、新世界の状況も少しずつ変わりゆく時代でもありました。

また、昭和40年代といえば、新世界の対外的なイメ-ジも悪い時代でした。

様々な状況の中、地元の中でも危機感が募り、地元有志が新世界の活性化に何かできることはないかと動き始め、新世界に縁が深い坂田三吉の偉業を称えようとする機運が高まり、新世界町会連合会は昭和44年10月、通天閣下に王将碑を建立しました。

【王将碑 碑文】

王将坂田三吉は明治3年6月堺市に生まれる。
 幼少より将棋一筋に見きわめめぐまれた天分と努力は世の人をして鬼才といわしむ。
 性温厚にして妻小春とともに相扶け貧困とすべての逆境を克服する。
 昭和21年7月(77才)大阪市東住吉区に没す。
 同30年10月生前の偉業をたたえられて日本将棋連盟より棋道最高の名人位 王将位を追贈される。
翁によって大阪人の土根性の偉大さをしらしめたる功績は私たちの追慕しやまざるところここ由縁のち通天閣下にこれを顕彰する。

 昭和44年10月吉日
 王将碑建立有志の会
 氏野 寒木 書 

来る、4月28日(月)、午前10時30分より、改修工事を終えた王将碑の除幕式が行われることになりました。

年々、新世界の町並みは変わり、若い世代の価値観に新世界が染まり行く中、新世界に根付いてきた文化をこれからも継承していくことも重要であり、王将碑は人情の街『新世界』のシンボルであることはこれからも変わらないでしょう。

また、王将碑の碑文には、坂田三吉の勝負に対する姿勢と生きざま、大阪人のど根性の偉大さが表されているところから、将来的には、王将碑を勝負のパワ-スポットとして、若い世代の方々を含め多くの方に親しんでもらえるよう育てていきたいと考えてます。

【王将碑 除幕式】
4月28日(月)
午前10時30分~

新世界 王将碑前広場

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朝のひととき☆喫茶店のモ-ニングサ-ビス

久しぶりに喫茶店でモ-ニングサ-ビスをいただきました。

通天閣本通商店街にある『喫茶ブラザ-』は昭和レトロな純喫茶で、こじんまりとしたお店、御夫婦で切り盛りされてます。

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朝8時、モ-ニングサ-ビスのお客さんで忙しそうでした。

お店に入ると、水とオシボリ、そしてママさんがスポ-ツ新聞を持ってきてくれました。

「冷コ- モ-ニング」という注文の仕方が通じるところが、さすがは昭和の喫茶店です。

モ-ニングサ-ビスには幾つか種類があり、私が注文したCセットは、コ-ヒ-・ト-スト・ゆで玉子・プチサラダがついて、350円。

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新聞を眺めながら、喫茶店のモ-ニングサ-ビスで朝のひとときを過ごすのもいいもんです。

お店を出ていく時には「いってらっしゃい!」と送り出してくれる。

アットホームな雰囲気の中、どこか懐かしさを感じます。

『喫茶ブラザ-』のモ-ニングサ-ビスは午前7時~午前11時まで。

常連さんで賑わっていますが、是非、観光客の皆さんにも訪れてほしいお店のひとつです。

また、朝の新世界の楽しみ方は、喫茶店のモ-ニングサ-ビスだけではありません。

通天閣の足元にあるお風呂屋さん『新世界ラジウム温泉』では、朝風呂もしています。

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露天風呂から通天閣を眺め、朝の新世界を満喫してみてはいかがでしょうか。

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新世界☆あちらこちらでライブでした!

2008年12月、新世界の活性化を推進するため、地元の有志で新世界援隊を結成、様々な企画やイベントを行ってきました。

結成当初からの目標のひとつに、新世界を若きア-ティスト達が活動できる土壌を作ろうと、様々な音楽イベント等を企画し情報発信をしてきました。

ここ最近、新世界が少しずつですが、若きア-ティスト達が活動できる土壌ができてきたように感じることがあります。

昨日、4月20日(日)、音楽ライブが新世界のあちらこちらで開催されました。

スパワ-ルド階段下広場では、元新世界PR大使・OSAKA翔GANGS、AZURE#、Seiraによるフリ-ライブが行われました。

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喫茶グリル『DENEN』では、女の子2人組のアコ-スティック「ぱんぷきんず。」による店内フリ-ライブ。

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通天閣わくわくランド、スタジオ210では、通天交響楽団、むんむ、あきらめんによるフリ-ライブが行われました。

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ひと昔前には、ガラが悪い、恐いとか、そんなイメ-ジがあった新世界で、このように若きア-ティスト達による複数の場所での音楽ライブ開催は考えられなかったこと。

それぞれ別の企画でのライブですが、結果として新世界援隊が目指していた街になってきているようです。

昨日、新世界にライブを観に来られていた方が、「どの場所でどんなライブが行われてるのか、情報が集約されてたら便利ですね」とおっしゃってました。

確かに昨日、新世界で複数のライブをハシゴして観覧されてる方もおられ、このような指摘は今後の課題でもあります。

「新世界」の情報ブログでは、主催者の違いに関係なく、これからも新世界で開催されるイベントについて、解る限り紹介していきたいと思います。

そして、複数の発信元が連携し情報を共有していく必要も感じました。

★OSAKA翔GANGS+ブログ
http://ameblo.jp/osakashowgangs/

★ぱんぷきんず。のぶろぐ
http://ameblo.jp/pumpkin–s/

★むんむの音楽ブログ
http://ameblo.jp/munmu-music/

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写真を見て☆新世界、ここは何処でしょう?

新世界によく来られる方しか解らない、よく来られる方でも解りにくい、写真を見て、新世界の場所を特定するのは、なかなか難しいものです。

写真を見て☆新世界、ここは何処でしょう?

[第1問]

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新世界には昭和の時代から営業されている喫茶店が数多くあります。

10軒以上の喫茶店があり、純喫茶文化が残っています。

新世界の喫茶店には『冷コ-あります』『レスカあります』のポスタ-が貼られています。

アイスコーヒーのことを『レーコー』、レモンスカッシュを『レスカ』と、注文する時に言って下さい。

新世界では、レ-コ-、レスカが通じますよ。

是非、新世界で茶をしばいて下さい。

[第2問]

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ドライブスル-ではなく、ちゃりんこスル-。

自転車に乗ったまま煙草を買える。

通天閣下にある煙草屋「HIROTAYA」さんです。

[第3問]

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新世界ではないですが、あべのハルカスが池に反射して、2つのハルカスが撮れるスポット。

天王寺公園の慶沢園です。

[第4問]

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昔の写真ですが、どこのお店でしょう?

昭和29年頃に撮った写真だそうで、パチンコ「ニュ-三共」の原型です。

下の写真は今のニュ-三共。

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今もチュ-リップ台を中心に、昭和の遊びを楽しめます。

[第5問]

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『残念石』という表示の看板、どこにあるでしょう?

かなり目立つ場所にあるんですが、知らない方が多いようです。

通天閣の南側、スギ薬局の前にあります。

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その昔、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉の号令で、大坂城の築城のため多くの石が小豆島から切り出されました。
しかし、一部の石は大坂に運ばれず、そのまま小豆島に残されました。

大坂城の石垣に使われず、小豆島に残されたことから『残念石』と名付けられました。

数年前、浪速区が小豆島から、その石を譲り受け、新世界の中で設置する場所を検討した結果、通天閣のスグ下、スギ薬局の前に残念石を設置することになりました。

残念石の前にある説明文には、「大願成就の石」と書かれています。

一緒に写真を撮ったら、何かいいことがあるかも!

新世界に来られたら、是非、これらの写真の場所を探しながら、新世界の街歩きをお楽しみ下さい。

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