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朝日新聞に掲載されました☆「ニコニコプロフォト」90年の歴史に幕!

当ブログでも掲載しましたが、新世界の写真館「ニコニコプロフォト」さんが、4月末で閉店され、90年の歴史に幕を下ろしました。

6月4日の朝日新聞(夕刊)に、ニコニコプロフォトさんの閉店について、大々的に掲載されました。

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記事の上部にある写真は、閉店前に地元商店主さんらが集まり、ニコニコさんを囲んで記念写真を撮ったものです。

記事の中にも触れられていますが、デジタル化が進み、写真を現像する必要が少なくなっています。

また、高齢化などの要因で昔ながらの街の写真屋さんの数も減少しているようです。

写真屋さんといえば、家族の記念写真。

人生の節目には、2世代~3世代の家族が集まり、写真屋さんで記念写真を撮る。

写真は家族の歴史であり物語です。

それ故、街の写真屋さんは、家族の歴史が詰まった場所でもあります。

90年前から新世界に存在してきた写真屋さんが閉店することは、街の財産のひとつが消えていくような寂しさを感じます。

新世界だけでなく、他の商店街も共通の課題ですが、昔ながらの地元商店の減少はこれからも続くでしょう。

閉店した店の後に、また新たな店ができることで、再び街が賑わい、活性化に繋がります。

心の寂しさと街の活性化、相反する現象を感じる今日この頃です。

地元商店主さんらが集まった記念写真、先日、ニコニコさんから頂いたものです。

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ちょっと昭和を感じる☆カレ-ライス・あいすもなか

先日、喫茶「タマイチ」でカレ-ライスを食べました。

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カレ-ライスは、喫茶店の食事メニュ-では定番中の定番です。

ライスの横に福神漬けが付いてくるのが嬉しい。

スプ-ンの先は、紙ナプキンで巻かれていて、全てに昭和を感じさせます。

紙ナプキンを広げてみると、タマイチさんのロゴマ-クが入っていて、創業当時(80年以上前)から変わってないそうです。

電話番号が「6641」ではなく、「641」になっているのが懐かしい。

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カレ-ライスを食べたあと、ちょっと甘いものが欲しくなったら、ここがオススメ!

通天閣のすぐ下にある「夢」さんでは、釣鐘まんじゅうの他、いろんな大阪土産を取り扱っていますが、その中でも気軽にその場で食べれるスィ-ツがあります。

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ちょうど観光客が「あいすもなか」を買っていたので、製造工程を撮りました。

■釣鐘の形をした「もなか」を用意

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■ボリュ-ムたっぷりソフトクリ-ムを流し込みます。

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■上からもう一枚、「もなか」を載せて、出来上がり。

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「あいすもなか」、ちょっと昭和風情を感じさせるスイ-ツですね。

是非、手作り「あいすもなか」をご賞味下さい。

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新世界夏祭り☆約30年ぶりに、もう一台だんじりが復活します!

今年の新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」に、新たにもう一台「だんじり」が登場する話を先日も当ブログで紹介しました。

廣田神社の夏祭りの一環で、新世界夏祭りのだんじり・神輿巡行が行われてますので、普段、だんじりや神輿は解体された状態で廣田神社の倉庫に眠っています。

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新たな「だんじり」といっても、以前、使っていた「だんじり」を修理・改良して復活することになっています。

少子化や役員の高齢化などの原因で、衰退していた新世界夏祭りを、数年前より新世界町会連合会は、外部からの参加者を募り、子供達による「だんじり太鼓」も練習を重ね、元気な「だんじり・神輿巡行」になってきました。

新世界夏祭りへの参加者も年々、増えてきています。

今年、7月22日に行われる新世界夏祭りにむけて、先日、新世界町会連合会の役員さん達により、廣田神社の倉庫から、復活させる「だんじり」を引っ張り出し、修理と改良を業者さんに依頼しました。

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今回、復活するだんじりは、昭和52年から約8年ほど使われていたようですが、夏祭りの衰退とともに使われなくなり、長年の間、廣田神社の倉庫に眠ったままになっていました。

廣田神社の表に出たのは、約30年ぶりになるわけです。

今から修理・改良を始めるので、完成は夏祭りの直前になる見込み。

どんな「だんじり」として復活するのか、今から楽しみです。

というわけで、汗をかいたあとは、新世界の「ミスター」という鉄板焼き屋さんでプチ打ち上げ。

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新世界町会連合会の役員さん達が、街おこしについて語るのは、いつもながら熱い!

個性的な地元の人の元気と熱意が集まり、元気でおもしろい新世界に繋がっているように感じます。

まだまだ先のことだと思ってましたが、新世界夏祭りの準備は着々と進んでいます。

【新世界夏祭・新世界だんじりカ-ニバル】

7月22日(水)

午前の部10時~12時

午後の部13時~15時

通天閣下・王将碑前からスタ-トです。

小雨決行(荒天中止)

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通天閣の免震改修工事☆塔脚の一部が見えてきました!

通天閣では将来に可能性のある南海地震などの大地震に備え、昨年より免震改修工事を実施しています。

4本の脚元部分を切断して免震ゴムを挿入する『脚部改修』という工法。

建っているタワーの脚を切断し、そこに免震構造を差し込んでいく。

総工費は約6億円。

工事を請け負う竹中工務店によると、展望タワーでは世界で類を見ない免震改修工事という。

通天閣では工事期間中も平常通り営業を続けています。

先日の深夜、通天閣の下に工事車両が入り、通天閣の免震改修工事のために設けられた柵の撤去が始まりました。

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1日では全て撤去することは無理で、毎晩、順々に撤去していくそうです。

お昼間に見たら、改修された塔脚の一部が姿を見せています。

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また、初代通天閣の天上に広告を掲出していた化粧品メーカー「クラブコスメチックス(当時は中山太陽堂)」が天上画を寄贈し、お披露目されるのも近いようです。

最近、あちらこちらで大小の地震が起きてますが、通天閣の免震改修工事の完成が待たれるところです。

ところで、2012年に新世界・通天閣が100周年を迎えたことを記念して、通天閣では、一般公募より選ばれた標語「笑顔の生まれる街、大阪」を西面(公共面)に掲出しています。

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通天閣では日立製作所の広告が掲出されてますが、以前から西側の一面だけは公共広告になっています。

地震などの天災から事故まで、全国で日々いろんな事が起きてますが、いつまでも「笑顔の生まれる街、大阪」でありたいものです。

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午前10時☆新世界の朝は喫茶店でモ-ニング!

平日の午前10時、新世界の様子を紹介しましょう。

飲食店の多い新世界ですから、午前中は搬入車両が多く、慌ただしい時間帯です。

まだ観光客の姿も少なく、お昼に向けて徐々に増えていきます。

午前10時、串かつ「だるま」動物園前店も開店前の準備中。(午前11時に開店)

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新世界観光人力車の車夫は、毎朝、街を掃除してくれています。

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新世界に訪れる観光客の皆さんに、気持ちよく楽しんでもらうために、いちばんに重要なのは「掃除」ですよね。

朝早くから開いてるお店といえば喫茶店でしょう。

新世界には昭和の時代から営業している喫茶店が数多くあり、朝の定番といえば「モ-ニングサ-ビス」です。

基本的には、コ-ヒ-にト-スト、ゆで玉子などがついて、金額的にもかなり安くなっています。

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喫茶店によって、若干、内容は変わりますが、喫茶店のモ-ニングサ-ビスで朝のひとときを過ごすのもオススメです。

ひと昔前、今のように新世界が観光地というイメ-ジが少なかった時代、映画館やパチンコ店が並び、喫茶店はそれらのお客さんの利用が多く、常連さんで賑わってました。

パチンコ店の開店前には、喫茶店はモ-ニングサ-ビスを食べにくるお客さんでいっぱいだったようです。

その頃に比べると、喫茶店のお客さんの雰囲気も変わり、若い女性客の姿も増えました。

朝から新世界にお越しの際は、ノスタルジックな雰囲気を感じながら、喫茶店のモ-ニングサ-ビスをお楽しみ下さい。

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『新世界冷コ-ライブ』に若手ア-ティスト達が続々と参加☆スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン

若きア-ティスト達に歌う場所を提供し、多くのア-ティスト達が新世界で活動できる土壌を作ろうと、6年以上前から新世界では様々な取り組みが行われてきました。

その甲斐があってかどうかは解りませんが、最近では、新世界・通天閣・スパワ-ルド、その他、様々な場所で様々なジャンルのア-ティストやアイドルが活動できる街になってきたように感じます。

以前の新世界といえば、ガラが悪い、怖い街とか言われてましたが、街の雰囲気も変わりました。

通天閣本通商店街にあるトラジャ産コ-ヒ-店「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」では、毎月1回、若きア-ティスト達による音楽ライブを開催しています。

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冷コ-(アイスコーヒ-)でも飲みながら、気軽に観れる『新世界冷コ-ライブ』には、お子様からお年寄りまで、幅広い世代のお客さんが来られます。

6月の新世界冷コ-ライブは下記の通り開催します。

6月14日(日)

開場18:00
開演18:30

場所
スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン店内

出演/ぱんぷきんず。
かぞ-る

入場料¥1000円(1ドリンク付)

新世界でお馴染みの「ぱんぷきんず。」が、毎回、いろんなゲストア-ティストと一緒に楽しいライブを繰り広げます。

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6月14日の冷コ-ライブには「かぞ-る」が初参加。

「かぞ-る」は、浪速区の唯一の高校である大阪府立今宮高校の卒業生、新世界でのこれからの活動に期待です。

全面禁煙、こじんまりした店内で、アットホ-ムなライブをお楽しみ下さい!

また、「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」には、普段から若手ア-ティスト達も遊びに来てくれるようになりました。

「UNknown Cras」のMIYAさん、抹茶アフォガ-ドに絶賛!

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まだ日程は確定してませんが、「UNknown Cras」も新世界冷コ-ライブに参加することになりそうです。

ところで、「UNknown Cras」は「アンノンクラ-ス」と読むのですが、先日、初めて意味を教えてもらいました。

「未知の明日」という意味で、「Cras」はラテン語、「クラ-ス」とのばすそうです。

未知の明日、そこに待っているのは、まさに「新世界」。

「UNknown Cras」にとって、新世界が現実の世界になりそうですね。

何となく、話にオチがついたところで…、

是非、新世界冷コ-ライブにお越し下さい。

★ぱんぷきんず。のぶろぐ
http://ameblo.jp/pumpkin–s/

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5月最後の土曜日、新世界の様子☆

5月も過ぎようとしています。

また今年も梅雨の季節が近づいてきましたが、まだまだ気候の良い時期ですから、ぶらっと外出してみたくなりますね。

昨日の土曜日も新世界は多くの観光客で賑わいました。

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通天閣の免震工事も終盤になってきたようです。

免震工事完成を機に、100年前のルナパ-ク時代にあった初代通天閣の天井画が復活するそうで、隙間から天井画の一部が見えています。

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夏場に向けて、お好み焼き「鶴橋 風月」の2階で、昨年同様、「横綱ガ-デン」が始まるようです。

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パチンコ屋さんの宣伝に、チンドン屋さんが新世界を練り歩き、昭和風情を感じます。

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キン肉マンのバナ-が並ぶ通天閣本通商店街では、商店街のBGMで80年代の音楽が流れ、懐かしい気分になります。

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夜になっても新世界は賑やかです。

先日オ-プンした「東横INN通天閣前」には、深夜になっても宿泊客の出入りが絶えません。

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ロ-ソン通天閣店のスタッフによると、東横INNができてから、深夜帯のお客さんが増えたそうです。

ちょっと昭和を感じたりするところもあったり、大阪のB級グルメを楽しんだり、大阪のおもしろさを満喫したり、大阪観光の際は新世界へお越し下さい。

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ジャンジャン横丁の「ジャンジャン」の由来とは☆

ジャンジャン横丁は、新世界の南東部に位置し、南北に約180m、ア-ケ-ドがある商店街です。

正式名称は「南陽通商店街」といいます。

昭和の臭いを色濃く残すジャンジャン横丁には、観光客はもちろん、常連さんも集う商店街です。

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道幅が約2.5mと狭く、テレビ撮影などは、なかなか大変なことがあります。

ところで、ジャンジャン横丁の「ジャンジャン」の由来は何でしょうか?

ある文献には下記のように記載されています。

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昭和初期、「両側から湧き起る三味線の喧騒、途方もない高い声を張り上げて、やけに喚き立てるサノサ節屋、串本節や、道頓堀行進曲。さういふものが一緒になって、道行く人の心を沸き立たせる。

ずっと、博覧会の売店を見るやうなバラック建てに、軒先には、みな同じやうな暖簾をくぐって中に入ると、大抵は鍵形りにとった長い食卓が設けられ、その上には、関東煮の鍋がぐらぐらと煮え立っている。・・・薦の被った酒樽が並び、その前の椅子に腰をかけた女が、がちゃがちゃと三味線を弾いている。

関東煮の鍋の向こうには、首筋を真っ白に塗った女が、ずらりと並んで、客に酒をついで、唄ひ、呑み、呑み且つ唄ふ。

(北尾鐐之助『近代大阪』349~350頁)

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このように三味線などの鳴り物で賑やかだった商店街は、三味線の撥音をとって、通称「ジャンジャン横丁」と呼ばれました。

林芙美子の小説「めし」には戦後間もないころのジャンジャン横丁の様子が細やかに描かれています。

「ジャンジャン横丁」の表記はこの作品で初めて使われ、それまでは「ジャンジャン町」が主流で、以後、ガイドブックなどに「横丁」表記が増え始めたそうです。

実は、私の家に、ジャンジャン横丁が鳴り物で賑やかだったことが解る写真がありました。

下の写真は、ジャンジャン横丁の東側の路地で撮ったものだそうです。

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ところで、ジャンジャン横丁にもキャラクタ-があります。

地元の商店主さんが描いたキャラクタ-で「ジャンジャン来太郎」と言います。

通天閣が、ジャンジャン横丁の由来である三味線を持っている姿がユニ-クですね。

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というわけで、「ジャンジャン=三味線の音」であり、ジャンジャンお客さんが来てほしいからジャンジャン横丁になったわけではありません。

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今年の新世界夏祭り「だんじり・神輿巡行」☆ますます賑やかになりそうです!

先日も当ブログで紹介しましたが、7月22日(水)、新世界夏祭・新世界だんじりカ-ニバルが行われます。

長年続いている「新世界夏祭」は、廣田神社の夏祭りの一環で、新世界内を神輿・だんじりが巡行します。

廣田神社の夏祭りは、新世界だけでなく、日本橋や天下茶屋など、広いエリアで「だんじり巡行」が行われています。

廣田神社は、南海高野線「今宮戎」駅からスグ、今宮戎神社の近くにあります。

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廣田神社では、祭神の一人に「賢彦名命(さかひこなのみこと)」を祀り、この神はアカエ(エイ)に乗り訪れる智恵の神様だと言われています。

無病息災・痔疾をはじめ難病治癒にご利益があり、叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれており、広く信仰されています。

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「エイ」の信仰は、昔、この辺りが漁師町であったからだと推察されています。

新世界の人達の中には、氏神様として、初詣に廣田神社に参拝する方も多いのです。

ところで、新世界を巡行する神輿やだんじりは廣田神社の倉庫に保管されています。

毎年、新世界夏祭りの前には、町の役員さんや有志によって、倉庫から新世界へ神輿やだんじりを運び出し、組み立て、通天閣下(王将碑横)に設営します。

毎年、本神輿・まくら太鼓・ふとん太鼓・樽神輿が新世界を巡行しますが、今年、新たなだんじりが増えることになりそうです。

以前、参加する子供達が多い時代には使われていただんじりですが、新世界夏祭りが小さくなってきていて、最近は廣田神社の倉庫に眠ったままになっていました。

数年前より新世界町会連合会は、新世界夏祭り「だんじり巡行」に外部からの参加者にも協力してもらい、また、子供達による「だんじり太鼓」も練習を重ね、今まで以上にレベルアップし、賑やかな「だんじり巡行」になってきています。

そこで今年、廣田神社の倉庫に眠ったままになっていただんじりを修理・改良し復活することになっています。

今年の新世界夏祭りに参加してもらえるグル-プや団体も少しずつ決まりつつあります。

【新世界夏祭・新世界だんじりカ-ニバル】

7月22日(水)

午前の部10時~12時

午後の部13時~15時

通天閣下・王将碑前からスタ-トです。

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新たにだんじりが増えることで、それを動かす人手、引っ張る人手、太鼓をたたく子供達の数も増やす必要があり、今年の夏祭りも新たなチャレンジになりそうです。

浪速区で一番の夏祭りを目指し、今年の『新世界だんじりカ-ニバル』はますますバ-ジョンアップするでしょう。

写真は昨年の『新世界だんじりカ-ニバル』の様子
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『淡路花博2015 花みどりフェア』☆新世界から「むんむ」が出演します!

昭和の初期、私の祖父が淡路島の洲本から大阪に出てきて、新世界で商売を始めました。

それ以来、私の父、私も新世界で生まれ育ち、現在に至ります。

私が子供のころには、よく淡路島の洲本に行ったものでした。

洲本は私の家のル-ツになるわけですが、先日、偶然にも洲本市商工会議所の役員の方と話をする機会がありました。

話をしてみると、洲本の商店街も新世界と共通の課題があるように思います。

観光地という面もあり、街おこしについて真剣に取り組んでおられるようです。

5月30日(土)に、洲本市で「淡路花博2015 花みどりフェア」というイベントがあるそうで、是非、新世界で活動しているア-ティストも参加しませんかと提案がありました。

そんなわけで、新世界から代表で、シンガ-ソングライタ-「むんむ」が参加することになりました。

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むんむには、新世界串かつキャラクタ-「くしたん」のテ-マソング『キラキラ☆くしたん』や『てんこもり☆新世界100』など、新世界に因んだ歌もあり、「通天閣の元気娘」として通天閣でも活躍しています。

新世界でのア-ティスト活動がきっかけになり、様々なイベントに参加できるようになることもあります。

ライブハウスだけでなく、街と絡むことで、活動の幅を広げることにもなります。

個人的に、淡路島洲本市は親しみのある場所であり、そこのイベントで新世界からア-ティストが参加できるのは嬉しいことです。

これを機に、新世界と洲本市がより近い関係になっていくことを期待しています。

『淡路花博2015 花みどりフェア』について、詳しくは下記のホームページをご覧下さい。

★『淡路花博2015 花みどりフェア』ホームページ
http://www.awajihanahaku2015.jp/

★むんむオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/munmu-music/

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