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2022年 1月 の投稿一覧

【春聯『台湾書初め』Instagram投稿キャンペーン☆タピオカセンター&可愛いギャラリー】

1月29日(土曜)の新世界の様子です。

大阪府に『まん延防止等重点措置』が適用されてから、初めての土曜日でした。

この日は、大阪府の新規コロナ感染者数が1万人を超える状況になり、遊びに行くのを控えてる人が多いようで、土曜日らしくない人通りです。

さて、春節の時期を迎えます。

春節とは、中国 • 中華圏における旧暦の正月(旧正月)です。

全世界の華人にとって最も大切で伝統的な祝日です。

2022年の春節は、2月1日(火曜)となり、休み期間は、1月31日〜2月6日まで7連休になることが多いようです。

コロナ前、春節には中華圏からの旅行者が普段より増え、新世界もかなり賑わってました。

コロナ前、2018年の春節期間の新世界の様子です。

一日も早くコロナが収束し、新世界にも春節の賑わいが戻ってきてほしいと願うばかりです。

そんな中、新世界にある『珍珠中心&可愛Gallery』(タピオカセンター&可愛いギャラリー)では、春節を祝い、『台湾書初め』Instagram投稿キャンペーンを実施するそうです。

春聯とは、中華圏における春節の風習の一つで、春節に家の玄関などに貼る縁起の良い対句が書かれた赤い紙のことだそうです。

春聯のテーマは『日台友好』、素晴らしいテーマですね。

テーマに沿ったオリジナルの春聯を書き、玄関に貼ったり、好きな台湾料理と一緒に写真を撮っても良し。

Instagramに、定められたハッシュタグを付けて投稿します。

特典、応募期間など詳細は、『タピオカセンター&可愛いギャラリー』のInstagramをご覧ください。

まん延防止等重点措置により、飲食店は大変な状況が続いてますが、こんな時こそ、前向きに今できることを始めていくことも大事でしょう。

春聯『台湾書初め』Instagram投稿キャンペーン、時節に合った楽しそうな企画ですね!

是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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【『まん延防止等重点措置』の適用により、時短営業、休業する飲食店が増えました☆】

コロナ感染拡大により、大阪府に『まん延防止等重点措置』が適用されることになりました。

写真は適用前、1月26日の新世界の様子です。

午後7時30分ごろですが、めっきり人通りが少なくなってました。

まん延防止等重点措置に基づく要請を受け、令和4年1月27日〜2月20日まで、営業時間は午後9時まで(アルコール提供は午後8時半まで)
という形態で時短営業する飲食店が増えました。

『新世界おやじの串や』も時短営業を始めています。

串かつ『だるま』動物園前店も時短営業するそうです。

一方、時短営業するお店ばかりではないようです。

ある串かつ屋さんの店主さんは、まん延防止等重点措置の期間、休業することに決めたそうです。

まん延防止等重点措置の期間、人通りも無く、営業しても売上が見込めず、休業する決断をしたそうです。

以前は、断腸の思いで休業したのですが、今回は休業する決断が早くなったと言っておられました。
 
大変なのは飲食店だけではないでしょう。

新世界の人通りが無くなると、全てのお店に影響があります。

考えてみると、物販業、観光業、いろんな業種がありますが、お客さんがマスクを外す瞬間があるのは飲食業の特徴でしょう。

まして、マスク会食なんて、現実的に、なかなか難しいものです。

その特徴から、営業に営業時間や人数制限など、一定の制約がかけられても仕方ないことかもしれませんね。

どちらにせよ、営業時間が短くなったり、休業するお店が増えることは寂しいものですが、まずはコロナ感染拡大の第6波を乗り越えていきたいと思う今日この頃です。

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【天王寺動物園が臨時休園☆シアター朝日『なにわ繁盛歌謡ショー』も延期が決定!】

大阪府では『まん延防止等重点措置』の適用が決定し、1月27日から2月20日までの期間で予定されています。

うちは大阪日日新聞を購読してますが、大阪府への『まん延防止等重点措置』の適用について大きく掲載されてました。

また、ニュースによると、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、天王寺は、1月25日から臨時休園しているそうです。

天王寺動物園では、職員が感染したり、濃厚接触者になった影響で、動物の飼育を担当する職員の数名が出勤できない状況になっているようです。

臨時休園は陽性者および濃厚接触者の自宅待機により、職員数が不足し、展示における動物、職員の安全確保に慎重を期するためという。
開園の時期は、決まり次第、ホームページで知らせると報道されています。

詳しくは、天王寺動物園のホームページをご覧ください。

コロナ感染拡大によって、様々な方面に影響が出ているようです。

いつ、どこでも感染しても不思議ではない状況だということがわかりますね。

さて、2月6日(日)に新世界シアター朝日で開催予定になっていた『なにわ繁盛娘歌謡ショー』も延期になりました。

コロナ感染拡大により、大阪府への『まん延防止等重点措置』の適用、そして大阪モデルの『非常事態』を示す赤色信号が点灯したことにより、急遽、延期と決まったそうです。

開催できないことは残念ですが、今の状況で感染防止を考えると仕方がないですね。

尚、新世界シアター朝日での『なにわ繁盛娘歌謡ショー』は、3月20日(日)に開催予定です。

詳しくは、後日、告知します。

この2年間、コロナ感染拡大が繰り返し、1ヵ月先のことが予想できない状況が続いていますが、3月には状況が良くなり、華やかに歌謡ショーが開催できことを願っています。

【追記】

出演歌手 • 中村美優ちゃんのTwitterに、下記の通り、延期のお知らせが掲載されてました。

悲しいお知らせ😭2月6日に開催予定の『第3回なにわ繁盛娘歌謡ショー』は3月20日(日)に延期となりました。チケットすでにご購入下さっている皆様はそのままお使い頂けますのでお持ち下さい。楽しみに待って下さっていた皆様へは大変申し訳ございません💦どうか笑顔でお会いしたい!それだけ…

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【恒例行事『通天閣節分福豆まき』はコロナ感染状況を鑑み、福豆配りのみ実施☆】

厳しい寒さが続いてますが、この季節になると思い出すのが、『通天閣の節分福豆まき』です。

通天閣の節分福豆まきは、1957(昭和32)年から続く恒例行事です。
大阪府市民の繁栄と幸福を祈願することを目的に行い、毎年各方面で活躍している人を招いて開催します。
先日、通天閣の社長さんに、『今年の節分福豆まきはどうするんですか?』と電話で聞いたところ、『コロナ感染が急拡大している状況も踏まえて検討中です』とおっしゃってました。
で、翌日、下のような報道関係者向けのファックスが送られてきました。

電話した時は、すでに方向性が決まってたのですが、報道関係者向けのファックス前だったので、詳しくは言えなかったんだろうと推察します。

報道発表前に、ブログで書いちゃったら大変ですからね(笑)

恒例行事『通天閣節分福豆まき』は、新型コロナ感染症での状況を鑑み、今年は通天閣正面玄関前での『福豆配り』のみに変更して実施するようです。

ゲストの参加も無し。

例年、1階正面玄関前でゲストを招いて盛大に行われている一般向けの豆まきの代わりに、1000袋の福豆を非接触で淡々と配布することになったようです。

コロナ前の通天閣節分福豆まきは、下の写真のように大盛況な行事でした。

新聞やテレビでもお馴染みの光景ですね。

現在、大阪府でもコロナ感染者数が激増し、なかなか多くの人を集める行事を開催するのが難しい状況に戻ってしまいましたが、一日も早くコロナが収束し、来年には盛大な『通天閣節分福豆まき』ができることを願っています。

【追記】

通天閣では、新型コロナ感染症での状況を鑑み、1月31日から当面の間、営業時間が短縮されるようです。

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【大阪モデル『非常事態』を示す赤色信号☆通天閣で赤色ライトアップ始まる!】

1月24日 午後、通天閣から報道関係者向けにファックスが送られてきました。

大阪府は、1月24日、新型コロナウィルスの全体病床使用率が50%を超えたことから、大阪モデルの"非常事態"を示す赤信号点灯が決定したと発表しました。

大阪のシンボルタワー『通天閣』では、大阪府からの要請を受け、この大阪モデルを広く府民に周知するため、同日午後5時45分、赤色のライトアップ点灯を始めました。

点灯前から多くの報道関係者が通天閣の周辺に陣取り、赤色ライトアップを待っていました。

テレビ、新聞、ネットニュースでも報道されると思いますが、再び通天閣が赤色にライトアップされる日が来てしまいました。

この日は通天閣の周りを報道ヘリコプターも旋回してました。

通天閣の左側に光るのがヘリコプターです。

赤信号点灯は何回目でしょうか、この繰り返しは新世界の店舗にとっても再び厳しい状況がやってきます。

赤色にライトアップされた通天閣の写真を撮ってたら、ちょうど通天閣の社長さんがおられたので話をしてたら、再び消灯しました。

なぜ消灯したのか聞いてみたら、今回、報道関係者向けにライトアップの時間を3回に分けたそうです。

赤色にライトアップされた瞬間を南側から、そして『もずやん』の顔を撮るため、大時計がある東側からもライトアップを撮りたいという報道関係者からの要望に応えたそうです。

通天閣の社長さんによると、大阪のシンボルタワーとしての役割として、コロナ感染拡大の状況を多くの府民に周知することで、感染防止に努めてもらうことに繋がればとの思いから、多くの府民に通天閣の赤色ライトアップを知ってもらえるよう、報道向けにも全面協力したそうです。

"広告"ではなく、良い時も悪い時も、その状況を"広報"することが通天閣の役割だと思っていますと、おっしゃってました。

点灯、消灯を3回繰り返した意味は、社長さんに聞いてみなければ解らなかったことですね、

近くの串かつ屋さんのスタッフは、『ついたり消えたり、故障したのかと思いました』と言ってましたが、説明すると、『なるほど!そんな深い意味があったんですね!』と感動してました。

大阪のシンボルとして通天閣の広報に感謝すると共に、通天閣に掲示されてるように『明けない夜はない』という言葉を信じて、今回の状況を乗り越えていきたいと思う今日この頃です。

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【高校生写真家2人の初の写真展『十七歳』☆素敵な写真展でした!】

写真は、1月22日(土曜)の新世界の様子です。

コロナ感染者数が急増している中、夕方に撮った写真ですが、メイン通りでも土曜日らしくない人通りです。

週明けには大阪府にも『まん延防止等重点措置』が発令されるようですが、すでに人通りは減っています。

さて、通天閣よりも南エリアは串かつ屋さん等が並ぶ賑やかな商店街が広がりますが、通天閣よりも北エリアは大阪の下町風情を感じる街並みが広がり、ギャラリーやライブスペース、包丁専門店、額縁専門店、手作りキャンドルのお店など、個性的な業種も目立ちます。

先日、ブログで紹介しましたが、1月22日(土曜)、23日(日)の2日間、新世界の北エリアにある『ギャラリー1616』では、高校生写真家2人の初の写真展『十七歳』が開催されています。

昨日、写真展を観に行ってきました。

主催者の2人の高校生もおられたので、少し話を聞きました。

コロナ禍で修学旅行など学校での思い出を作る機会が減り、かけがえない時間を形あるものとして残したいという気持ちから写真展を企画したそうです。

神奈川と岐阜、離れた場所に住む2人の高校生は、写真展を関東でしようか、関西でしようか迷ってたそうですが、大学のオープンキャンパスで大阪に来ることがあり、新世界の雰囲気に惹かれて『ギャラリー1616』で開催することになったそうです。

写真は学校の部活ではなく、個人的な活動だそうですが、心に響く写真ばかりでした。

というか、写真レベルが高いのでビックリしました。

作品を観ながら、私の高校時代を思い出す瞬間がありました。

大阪市内の高校だったので、全く場所も違い、思い出の種類も違いますが、高校時代の思い出は、それぞれ青春期の思い出として大人になっても覚えているもんですね。

コロナ禍で学校生活にも様々な影響があったと思いますが、そんな状況にも負けず、このような写真展を実現されたことにも感動しました。

高校生写真家2人の初の写真展『十七歳』、本当に素敵な写真展でした。

そして、こんなに素敵な写真展を新世界で開催してくれて嬉しく思います。

詳しくは、『ギャラリー1616』のインスタグラムを検索してください。

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【コロナ禍をきっかけに閉店したお店もあり、その場所に新たなお店ができます☆】

写真は、1月19日(水)の新世界の様子です。

毎年1月下旬になると、新世界は閑散期になりますが、コロナ感染急拡大の影響もあり、平日とはいえ、例年以上に人が少なくなっています。

ある飲食店の店員さんも急激な人通りの減少にびっくりしていました。

ところで、最近、新しいお店の方と話することがあります。

コロナ前、観光客が多い時期から新世界でお店をしていた方なら、一年間の繁忙期、閑散期の傾向が解るんですが、コロナ禍でお店を始めた方は、その傾向が解らず、新世界に観光客が溢れ、本気に忙しい状況を知らない方が増えているようです。

というか、どれぐらい多くの観光客で賑わっていたのか想像できないと言う人もおられます。

2年も続くコロナ禍は、人も店も変わってしまうぐらい長い期間だと実感します。

さて、そんな中、新世界でも新しいお店や施設ができそうです。

通天閣本通商店街でも改築工事、店内工事が進められています。

黒いシートがかけられている建物ですが、以前は『富よし』という居酒屋がありました。

古くから営業されてきた居酒屋で、地元常連さんも多く、私達もよく飲みに行ったお店です。

閉店したと聞いて寂しい気持ちになりました。

この場所に何ができるのか、地元の人はすでに知ってるようですが、公式にはシークレットらしいので、ブログでもシークレットにしときます。

コロナ前まで、少しの間、『からから亭』という焼肉屋さんがありましたが、コロナ禍になったあたりで閉店しました。

看板の文字、どこの国の言葉か解りませんが、次はどんなお店ができるのか楽しみですね。

通天閣から南へ約150mほどの場所、新世界のメイン通りにも新しいお店ができるようです。

『新世界おやじの串や』の隣り、以前は『喫茶スター』があった場所です。

昔から新世界でお店をされていた方や、数年前から新世界でお店を始め、ようやく新世界に根付いてきた方など、コロナ禍をきっかけに店を閉め、新世界から離れていった方もおられます。

感情的には、知り合いになった人が新世界から離れていくのはすごく寂しいことですが、その場所に新しいお店ができ、新しい人が新世界に根付いていくでしょう。

コロナ禍でなくても、街はそれの繰り返しです。

もし閉店したまま、新しいお店ができなければ、商店街はシャッター街になってしまいます。

個人的な寂しさは置いといて、新しいお店ができるのは嬉しいことであり、これからの新世界の発展のためにも新しいお店に期待していきたいと思います。

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【懐かしい新聞記事☆3月10日は喫茶店の日!】

先日、事務所の書類を整理していたら、懐かしい新聞記事を見つけました。

2013(平成25)年の新聞記事です。

当時、アコースティックで活動する高校3年生だった『よしだーまん』という女の子が、喫茶店の歌を作り、それを機に、新世界若手の会『新世界援隊』は、3月10日を『新世界 喫茶店の日』として、新世界にある喫茶店、喫茶文化を広めようと動き出しました。

3月10日=サテン=喫茶店という語呂合わせです。

『新世界 喫茶店の日』について一番に取り上げてくれた朝日新聞の取材の様子は、今でも覚えています。

『茶しばこか@新世界』、歌のタイトルがいいですね!

"コーヒーにウィンナーが入ってるって思ってたウィンナーコーヒー、ウィーン風のコーヒーやで"という歌詞がありますが、歌を作る時、『よしだーまん』にいろいろ喫茶店のことを話したことを懐かしく思い出します。

朝日新聞(2013年2月16日/夕刊)

そのあと、大阪日日新聞、産経新聞、大阪スポーツ、読売新聞など、次々と『新世界 喫茶店の日』が紹介されました。

また、テレビのニュースでも取り上げていただき、私が出演してアナウンサーの方と喫茶店を巡った記憶があります。

新世界の喫茶店は、当時より減ったとはいえ、それでも9〜10店舗は営業しています。

新世界に来られた方の中には、新世界に喫茶店が多いのに驚く方もおられます。

串かつ屋さんは多いけど、実は喫茶店(純喫茶)も多いんです。

現在では、レトロブームや純喫茶巡りなどがテレビや雑誌、SNSでも紹介され、大阪メトロ(大阪の地下鉄)では、喫茶店巡りの企画が行われたりしています。

また、喫茶女子などという言葉もあるようです。

世間が、純喫茶にそのような価値観を見出すより前に、新世界では純喫茶をPRする企画を行なっていたことになり、目の付け所は間違ってなかったと、今更ながら実感します。

地域の観光PRについて、地元の人はどのようなことができるのか、難しい問題のように思いますが、すでに地元にある物、根付いている文化を見つけて情報発信をすることから始まります。

すでにある物ですから、新しく作る必要もなく、それを情報発信をしていくだけですから、お金をかけずにできる活動です。

できれば、記念日を作るとか、少し工夫を凝らして情報発信することで、効果が大きくなるでしょう。

コロナ禍が続き、厳しい状況が続いてますが、もう一度、多くの人に新世界に興味を持ってもらうためにも、原点に戻って、地元の魅力を再発見することから始めようと、懐かしい新聞記事を眺めながら思う今日この頃です。

ところで、喫茶店の歌を作ってくれた『よしだーまん』は、2年ほど前に、お子さんを連れてうちの店に遊びに来てくれました。

今も覚えてくれていて、嬉しく思うと同時に、年月が過ぎる早さを感じました。

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【大阪焼肉サンキュー☆昔、その場所にあった歴史ある写真館】

最近、仕事が終わってから、『大阪焼肉サンキュー』さんに立ち寄ることが増えました。

朝5時まで営業してるので、仕事が終わるのが遅い私にとっては、行きやすいお店になっています。

カウンター席もあり、一人でも気軽に入れるのが嬉しいです。

それに、ほとんどのメニューが390円、リーズナブルな料金なので、気軽に立ち寄ることができます。

最初は、深夜に一人で入ると、どこのオッサンが来たんやろ?みたいな視線を感じましたが、最近は顔を覚えてくれてるようで助かります笑

夜中にビールと上カルビ、上ロース、タン、キムチ、ちょっと贅沢過ぎますね。

以前、『大阪焼肉サンキュー』さんをブログで紹介したとき、いつもブログを読んでくれている人から、『すごく気になるお店ですね。是非、行ってみたいです。』と声をかけていただきました。

場所は『東横INN 通天閣前』の隣りにあります。

焼肉を食べながら、『以前、この場所はどんなお店があったんだろう?』と、昔の記憶をたどりました。

実は、2015年まで、『ニコニコプロフォト』という写真屋さん、撮影スタジオがありました。

2015年6月4日発売、朝日新聞(夕刊)に『ニコニコプロフォト』さんが閉店したことが大きく掲載されました。

『ニコニコ写真館』として創業し、先代から引き継いで、90年間、新世界と共に歴史を歩んできたお店で、町の写真屋さんとして、フィルムの現像から記念写真まで対応してくれました。

私の子供が生まれた時、ニコニコ写真館で家族写真を撮っていただきました。

新世界の地元の人達は、生まれた時から大人になるまで、記念すべき日にはニコニコプロフォト(ニコニコ写真館)さんにお世話になってました。

ニコニコ写真館の先代の店主さんは、現在の2代目通天閣の再建に向けて立ち上がった一人であり、写真館の2階の応接室で、連日、地元の有志の方々と議論を交わしたそうで、NHK総合『プロジェクトX』でも紹介されたことがありました。

写真を見ればわかるように、ニコニコプロフォトさんが閉店した時には、『東横INN通天閣前』がオープンしていたんですね。

『東横INN通天閣前』ができるまでは、その場所には『新世界 公楽劇場』という歴史ある映画館があったんです。

どんな映画館だったのかは、"新世界 公楽劇場"で検索してみてください。

映画館の外観や場内の写真が見つかると思います。

どんなに歴史あるお店でも時代の流れとともに、いつかは無くなる日が来るのが現実です。

そのあと、その場所に新しいお店ができ、時代とともに街が変わっていきます。

もし、閉店したあと、新しいお店ができなかったら、まさにシャッター商店街になってしまいます。

新しいお店ができることで、シャッター街にならずに街が発展している、そんな状況の新世界は恵まれた街だなぁと、焼肉を食べながら思う今日この頃です。

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【2022年4月に大注目☆新世界、及び周辺地域が変わる!】

2022年、今年はどんな年になるんでしょう?

コロナ禍、オミクロン株の拡大が心配されるところですが、緊急事態宣言が発令されるような状況にならないことを願うばかりです。

さて、新世界、及び周辺地域では、2022年は何かと動きがあるようです。

特に、今年4月は大注目かもしれませんね。

■ブログでも紹介しましたが、今年4月末、通天閣に『TOWER SLIDER』が完成するようです。

写真のように、現在工事中です。

つい先日も、深夜に『TOWER SLIDER』の大掛かりな建設工事が行われてました。

下は完成図です。

通天閣3階(地上22m)からエレベーター塔の外周を周回(1回転半)して、地上1階(地上−4.5m)まで約10秒で一気に滑り降りる(斜度約30度)全長60mの体感系滑り台です。

今年の夏に向けて、新世界が元気を取り戻す起爆剤になることを期待しています。

■これもブログで紹介しましたが、2022年4月22日(金)、JR • 南海電鉄 新今宮駅の北側に大阪初進出となる宿泊施設『OMO7大阪 by 星野リゾート』が開業します。

新世界への経済効果はもちろん、新今宮駅周辺のイメージアップ、ブランド力アップに繋がってほしいと期待しています。

■そして、以前、阪堺電車『恵美須町駅』があった場所に、新しい施設ができるようです。

阪堺電車『恵美須町駅』は、2020年2月に100m南側へ移転し、その跡地では、現在再開発工事が進められています。
再開発は2つのブロックに分けられ、南側をマンションとする一方、北側にはテニスコートが建設されています。

『テニススクール•.ノア 通天閣前』と名付けられており、姫路市に本社を置く「ノアインドアステージ株式会社」の運営するテニス場であることがわかります。

同社のテニスコートとしては、大阪で7番目になるそうです。
話によると、冷暖房完備の屋内型テニスコートらしい。
今年4月に開業予定だそうです。

このように、新世界、及び周辺地域では画期的な動きがあります。

今年4月、楽しみと期待でいっぱいです。

テニススクール•.ノア 大阪通天閣校、詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
http://noah-tsutenkaku.com

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