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【大阪モデル『非常事態』を示す赤色信号☆通天閣で赤色ライトアップ始まる!】

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1月24日 午後、通天閣から報道関係者向けにファックスが送られてきました。

大阪府は、1月24日、新型コロナウィルスの全体病床使用率が50%を超えたことから、大阪モデルの"非常事態"を示す赤信号点灯が決定したと発表しました。

大阪のシンボルタワー『通天閣』では、大阪府からの要請を受け、この大阪モデルを広く府民に周知するため、同日午後5時45分、赤色のライトアップ点灯を始めました。

点灯前から多くの報道関係者が通天閣の周辺に陣取り、赤色ライトアップを待っていました。

テレビ、新聞、ネットニュースでも報道されると思いますが、再び通天閣が赤色にライトアップされる日が来てしまいました。

この日は通天閣の周りを報道ヘリコプターも旋回してました。

通天閣の左側に光るのがヘリコプターです。

赤信号点灯は何回目でしょうか、この繰り返しは新世界の店舗にとっても再び厳しい状況がやってきます。

赤色にライトアップされた通天閣の写真を撮ってたら、ちょうど通天閣の社長さんがおられたので話をしてたら、再び消灯しました。

なぜ消灯したのか聞いてみたら、今回、報道関係者向けにライトアップの時間を3回に分けたそうです。

赤色にライトアップされた瞬間を南側から、そして『もずやん』の顔を撮るため、大時計がある東側からもライトアップを撮りたいという報道関係者からの要望に応えたそうです。

通天閣の社長さんによると、大阪のシンボルタワーとしての役割として、コロナ感染拡大の状況を多くの府民に周知することで、感染防止に努めてもらうことに繋がればとの思いから、多くの府民に通天閣の赤色ライトアップを知ってもらえるよう、報道向けにも全面協力したそうです。

"広告"ではなく、良い時も悪い時も、その状況を"広報"することが通天閣の役割だと思っていますと、おっしゃってました。

点灯、消灯を3回繰り返した意味は、社長さんに聞いてみなければ解らなかったことですね、

近くの串かつ屋さんのスタッフは、『ついたり消えたり、故障したのかと思いました』と言ってましたが、説明すると、『なるほど!そんな深い意味があったんですね!』と感動してました。

大阪のシンボルとして通天閣の広報に感謝すると共に、通天閣に掲示されてるように『明けない夜はない』という言葉を信じて、今回の状況を乗り越えていきたいと思う今日この頃です。

★Twitter@shinsekaizyoho
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