2020年もあと僅か、今年は世界中が新型コロナウィルスに翻弄された年でした。
今日のブログは、ざっと一年を振り返ってみようと思います。
下の写真は、今年のお正月です。
この頃、世間では、まだまだ新型コロナウィルスについての意識は薄く、街はかなり賑わってますね。
マスクをしてない人の方が多いように思います。
外国人観光客もいっぱいでした。
春節、この頃には中国で感染拡大が始まり、中国人観光客は減少傾向にありました。
3月から4月、日本でも感染拡大が深刻な状況になり、4月から5月には緊急事態宣言が発令され、外出自粛や休業要請などがあり、新世界もゴーストタウン状態になりました。
緊急事態宣言も終わり、大阪府では、新型コロナウイルス感染症に関する独自の基準に基づく自粛要請・解除及び対策の基本的な考え方「大阪モデル」を発表し、通天閣では赤色(警戒レベル)、黄色(注意喚起レベル)、緑色(基準内)のいずれかでライトアップすることになりました。
この頃は、基準内を表す緑色のライトアップになってました。
緊急事態宣言後、営業再開するにあたり、串かつ店や通天閣、その他、集客施設では感染防止対策に務めるようになりました。
そして、ニュースでも紹介されたように、9月にはフグ料理専門店『づぼらや』が閉店、フグの提灯が撤去されました。
10月ごろからは、GOTOトラベルなどの政策によって、観光客の往来も増え、少しずつ、賑わいが戻ってきていました。
そんな中、11月下旬から、感染者数が激増し、再び、一部のエリアで自粛要請が出るなど、新世界も大きな影響が出ています。
マスク着用、三密、ソーシャルディスタンス、外出自粛、感染防止、医療崩壊など、連日、コロナ絡みの言葉が飛び交う一年でした。
今年の1月頃のことを思い出すと、遠く昔のことのように感じます。
人々の行動や考え方、価値観まで、一年で変わってしまったように感じます。
これから本格的な冬を迎えるにあたり、まだまだ感染拡大について心配される状況です。
来年、2021年はどのような年になるのか、一日も早いコロナ終息を願うばかりです。
★Twitter@shinsekaizyoho
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