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2018年 11月 の投稿一覧

大阪インバウンド最前線☆外国人観光客と変化する新世界

地元・新世界の活性化に向けての活動を続けていると、メディア関係からの取材を受ける機会もあります。

イベントや企画についての取材が多いのですが、最近、新世界の変貌や歴史的なことについての取材を受けることがあります。

歴史的なことについては、以前、私の父親世代の人が受けていた取材ですが、いつの間にか、私が対応することが増えました。

それほど歳をとっているつもりはないのですが、時代の流れを感じてしまいます。


何カ月か前のことですが、関西ウォーカーWEB版の取材インタビューを受けたことがあり、外国人観光客が増えている現状や新世界の変貌ぶりなどを話したことがありました。

通天閣の下にある自販機を見ても、外国人観光客が買いやすいように工夫されています。

硬貨の入れ方、必要な硬貨の種類など、英語、中国語、韓国語で説明されています。

この数年で外国人観光客が激増する中、外国人観光客への対応ができている店舗もありますが、まだまだ不十分な店舗もあり、これからの課題のひとつでしょう。
ところで、つい先日、取材内容がWEB掲載された旨の連絡がありました。

情報誌「関西ウォーカー」2018年8/28発売号の大阪インバウンド特集「YOUは何しに大阪へ?」との連動企画として、「大阪インバウンド最前線」というタイトルで連載になっています。

新世界だけでなく、大阪城や道頓堀、黒門市場などの観光スポットや商店街のインバウンド事情についての記事が連載されています。

私の知り合いが記事を読んで、新世界のことについて勉強になりました、と言ってもらえたので、ホッとしています。
この数年で、新世界には新しい店舗が増え、新世界で働く若い世代の人たちが一気に増えました。
ほんの5年前の新世界のことを知らない人たちが増え、急激な時代の移り変わりを実感しています。
下記は、掲載された記事です。
是非、ご一読ください。
■ 情報誌「関西ウォーカー」2018年8/28発売号の大阪インバウンド特集「YOUは何しに大阪へ?」との連動企画
連載第10回「大阪インバウンド最前線」外国人観光客と変化する新世界について
■大阪インバウンド最前線
■ ウォーカープラス 地域情報一覧
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通天閣の公式パンフレットに載っている雑学を必要以上に解説します☆

先日、深夜2時ごろ、大きなクレーン車が通天閣の下に来てました。
ガードマンもいて、たいそうな作業みたいな感じでしたが、通天閣の副社長に聞くと、ちょっとした整備だったそうです。
ちょっとした整備でも、高いところの整備には、巨大クレーン車が必要で、タワーを管理するたいへんさが解ります。

ところで先日、うちの店に来たお客さんが、通天閣のパンフレットを忘れて帰られました。

写真の通天閣の公式パンフレットは、展望されるお客さんに配布されるもので、1年に2回、更新されるそうです。
パンフレットをじっくり見ると、通天閣に関する雑学が詰まっていて、意外と勉強になります。
パンフレットには、通天閣の高さは、108mと書かれてます。
これは、通天閣のてっぺんにある避雷針の先までを含めた高さです。
避雷針の長さは8mだそうです。
実際にお客さんが上れるのは、100m以内の高さになるそうです。
ちなみに、何年か前まで通天閣の高さが103mになっていましたが、避雷針を5m長くして、現在は高さ108mになっています。
消費税のように、来年10月には110mになる、ことはないでしょう(笑)
また、通天閣のパンフレットといえば、お馴染み、通天閣ペーパークラフトが付いています。

2013年10月4日放送の「探偵ナイトスクープ」では、『絶対に完成しない通天閣!?』というタイトルで、通天閣ペーパークラフトが

紹介されましたが、このペーパークラフトを完成させるのがかなり難しい。

うちの息子が幼少の頃、通天閣のペーパークラフトを完成させれなくて、悔しくて泣きじゃくったことがありました。
細かいパーツを接続するときのツメが、うまく入らないので、今にも倒れそうな通天閣ができたり、展望台部分だけ曲がった通天閣ができたり、たぶん作ったことがある人なら解ると思います。

ペーパークラフトだけは、昔から改良されてないようです。


いろんな経緯を知ってる人にとっては、必要以上に解説してしまい、いちいちツッコミを入れてしまいますが、一般の人にとっては、通天閣のことがよく解る公式パンフレットです。

パンフレットをもらったら、置き忘れずに、家までお持ち帰りください。


また、パンフレットには日立の広告もガッツリ入ってます。


日立さん、これからも素晴らしいパンフレットを期待しています。




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「第4回 なにわ妖隗祭」開催中☆妖怪の世界は奥深い!

先日も紹介しましたが、新世界の北エリアにある「ギャラリー1616」と「ROJIギャラリー1616」の両会場で、11月16日(金)〜18日(日)の3日間、妖怪アートのお祭り『なにわ妖隗祭』が開催されています。

ギャラリー1616での「なにわ妖隗祭」は、第4回目を迎えます。


というわけで、仕事の合間に、ちょこっと観に行ってきました。

これが百怪一首です。
18日(日)には、百怪一首大会もあるそうです。
合間太郎さんの作品は、幻想的に妖怪が表現されてます。
妖怪イラスト展の作品をじっくり眺めるお客さんもおられました。


「ROJIギャラリー1616」では、妖怪の造形作品が展示されてます。

リアル過ぎる作品の 数々に圧倒されました。

私が初めて妖怪の映画を観たのが、昭和40年代、新世界にあった「大映」という映画館で『妖怪大戦争」だったと思います。

小学生の頃で、映画に出てくる妖怪の種類と怖さは、今も残っています。


「なにわ妖隗祭」の主催者である「なんばきび」さんがおられたので、ちょっと立ち話をし、妖怪について教えてもらいました。


昔から妖怪には一定のファンがおられ、根強い人数があるそうです。
その中で、映画や妖怪ウォッチなどをきっかけに新しいファン層が増えています。

妖怪という言葉は万国共通で、妖怪の定義は広く、怖いイメージの妖怪から、可愛いキャラクター的な妖怪まで、様々な見方があり、楽しみ方があるそうです。

地域、文化、歴史などを背景に、様々な妖怪が生まれ、妖怪の世界の奥深さを感じました。


新世界の歴史は、内国勧業博覧会やルナパークから始まり、隆盛や衰退を繰り返し、それぞれの時代において全く違った印象を受けるような化け方をしてきました。

日本古来の考え方では、全ての物は長い年月(100年)を超えると霊が宿り、『つくも神』という妖怪になる。

2012年に100周年を迎えた新世界にも『つくも神』であり、その場所で妖怪ア-ト展示会を開催したかったと、以前、なんばきびさんがおっしゃってました。

イベントや企画を継続していくことは、様々な課題をクリアしながら、いろいろ大変ですが、なにわ妖隗祭の初心に戻り、第4回目の開催に臨んだそうです。
今後は、他の店舗とも連携を取りながら、なにわ妖隗祭を発展させていきたいともおっしゃってました。
「第4回 なにわ妖隗祭」は、本日11月18日(日)までの開催です。
是非、お立ち寄りください。
〈追記〉
なんばきびさんは、台湾語で書かれた「日本妖怪大追撃」という本を発刊されたそうです。
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新世界の南玄関、高架下の清掃活動を行いました☆

来たる、11月25日(日)に開催される大阪マラソンに向けて、大阪を代表する観光エリアである新世界では、街の清掃活動を行いました。
11月16日(金)、朝9時30分から11時頃まで、新世界地域活動協議会と浪速区役所、大阪市建設局、天王寺動物園などが一体となり、ジャンジャン横丁の南入口、JR環状線高架下の大掃除を集中的に行いました。



この場所は、地下鉄 動物園前駅 1番出口からの新世界への入口になっていて、多くの人が行き交います。

串かつ店、物販店などを含め、地元からは25名程の参加があり、行政関係の参加と合わせると40名程での大掃除でした。

朝でも多くの通行人がおられ、カラーコーンで通路を確保しました。

高架下の汚れや落書きなどを拭き消し、水で流すという、清掃の内容は単純なものですが、高架下の両壁の汚れを落とすわけで、大掛かりな作業になりました。



地元からも多くの参加があり、作業が順調にはかどり、予想以上に綺麗になったように思います。

私の知人が偶然、清掃活動を見かけたそうで、わざわざ下記のように連絡がありました。
ーーーーーーーーーーーーーー
あれは、圧巻でした。
みなさん全力で、掃除してはった。
高架下の壁がピカピカになって、新世界の入口が、美しくて、清潔で、世界からの観光客にも、イメージかなり良いと思いました。
お疲れ様でした。
ーーーーーーーーーーーーーー

今まで、ここまで多くの人数で高架下の清掃をした記憶はなく、一年に一回でも恒例にしていくべき作業だと感じました。

清掃活動に参加していただいた方々に感謝します。



(追記)
清掃活動で、ほのぼのとした、いい感じの写真がありましたのでアップします。

個人的に気に入ってる写真です。

ドン・キホーテ新世界店さんもありがとうございました。




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地元からのサポート☆まずはお店に一枚のチラシを置くことから!

毎週日曜日、新世界市場では「Wマーケット」が開催されてます。

「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増え、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。

Wマーケットは、今や新世界市場の名物イベント、新世界の新たな観光スポットにもなってきました。




また、毎月第3日曜日は、着物で新世界を楽しもうという企画「新世界着物day」が行われます。

来たる11月18日(日)、第7回 新世界着物dayが開催されます。

〈1回目の集合〉

 13時に通天閣下の王将の碑前(新世界ミニツアー)



〈2回目集合〉

 15時30分ビリケン神社前(人力車、新世界ミニツアー)




新世界着物dayは、第7回目を迎えるそうです。

今年3月から定期開催しているWマーケットと同様に、新世界着物dayも定着してきたように感じます。




ところで、新世界で開催するイベントや企画には、店舗や施設が独自で開催するもの、地元が主催者となり開催するもの、外部団体が企画するもの、それらがコラボして開催するものなど、いくつかのパターンがあります。


新世界市場で開催しているWマーケット、及び新世界着物dayは、外部団体や外部の人達によって生まれた企画です。

外部団体や外部の人達が、新世界でイベントを開催し、新世界を盛り上げてくれることは、本当に嬉しいことです。

それらのイベントが新世界に根付き、発展していくことは、新世界の活性化に繋がります。

外部団体による企画といっても、地域で開催する以上、地元の人達の理解と協力が不可欠で、そのイベントを地元の人達が支えていく気持ちが重要です。

Wマーケットや新世界着物dayが継続し、発展していくには、地元の商店主さん達のサポートがますます必要になります。

一括りにサポートといっても、どんなことをしたらいいのか、私も具体的には説明できませんが、まずは、お店に一枚のチラシを置くことから始めてみようと思います。

☆新世界市場 Wマーケット 公式ホームページhttp://w-market.jp

☆新世界着物day関連SNSリンク

Instagram
URL: https://www.instagram.com/shinsekaikimono
キーワード: shinsekaikimono

Twitter
URL: http://twitter.com/day11058572
キーワード: 新世界着物day

Facebookページ
URL:https://www.facebook.com/kimono.wabikae/
キーワード: 和美換 着物





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第4回「なにわ妖隗祭」が開催されます☆ギャラリー1616 & ROJIギャラリー1616

新世界の北エリアにある「ギャラリー1616」と「ROJIギャラリー1616」の両会場で、11月16日(金)〜18日(日)の3日間、妖怪アートのお祭り『なにわ妖隗祭』が開催されます。
ギャラリー1616での「なにわ妖隗祭」は、第4回目を迎えます。
なぜ、新世界で妖怪の企画をすることになったのか、以前、なにわ妖隗祭の主催者の「なんばきび」さんに話を聞いたことがありました。

新世界の歴史は、内国勧業博覧会やルナパークから始まり、隆盛や衰退を繰り返し、それぞれの時代において全く違った印象を受けるような化け方をしてきました。

日本古来の考え方では、全ての物は長い年月(100年)を超えると霊が宿り、『つくも神』という妖怪になる。

2012年に100周年を迎えた新世界にも『つくも神』であり、その場所で妖怪ア-ト展示会を開催したかった、とおっしゃってました。

今回の「なにわ妖隗祭」では、お馴染みのプロ作家陣の新作アートが、より世界観を濃厚にして展示されます。 
前回、好評だった企画展『化狂輪」も再び登場します。
また、「百妖怪怪講座」、百怪一首、かるた大会など、内容も充実。


昨年の「なにわ妖隗祭」で撮った写真がありましたので掲載します。

芸術には詳しくない私ですが、見事な作品を観て感動でした。

昔から、新世界には様々な文化が根付いてきました。
時代の流れの中で、文化は栄枯盛衰を繰り返します。
また、新しい文化も生まれ、発展してきたものもあります。

「なにわ妖隗祭」もそのひとつでしょう。

是非、第4回「なにわ妖隗祭」にお立ち寄りください。

【第4回 なにわ妖隗祭】

11月16日(金)〜18日(日)

開催時間/12時〜19時(最終日は〜17時まで) 
開催場所/「ギャラリー1616」と「ROJIギャラリー1616」の両会場

チケット制(大人500円)
会期中、半券で再入場可


詳しくは、「なにわ妖隗祭」facebookをご覧ください。



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ココモよってぇ屋 新世界店の店長に聞きました☆大阪のおみやげ事情

通天閣のスグ下に、「ココモよってぇ屋 新世界店」というおみやげ物屋さんがあります。

2014年にオープンしたので、創業4年になります。

新世界には、これまでも「おみやげ物屋」さんはありましたが、ココモよってぇ屋のような大型店は記憶にありません。
店内は広く、大阪みやげ、吉本グッズなど豊富な品揃えです。

先日、「ココモよってぇ屋 新世界店」の南店長から、大阪のおみやげ事情について教えてもらいました。
ちなみに、ココモよってぇ屋の表には、「06」という数字がデザインされてますが、これは大阪の市内局番「06」を表しています。
今、話題の商品のひとつ、写真のようなプラモデルがあります。
切り離す前のランナー状態では、「大阪」という地名を文字で表現し、組み立てるとその土地を象徴する建物、大阪城が完成します。

このプラスチック組立キット「ゴトプラ」は、第1弾として「ゴトプラ 東京/東京タワー」と「ゴトプラ 大阪/大阪城」が東京のお土産ショップ、駅、空港などで販売中だそうです。

第1弾ということは、いずれ第2弾もあるでしょう。

第2弾も楽しみにしたいと思います。
ところで、下の写真にある商品、何か解りますか?
これは、マジックではなく、ふりかけだそうです。
1953年発売の超ロングセラー油性マーキングペン『マジックインキ』が、ペンタイプのふりかけになった「マジックふりかけ」です。
マジックインキ見た目そのままの本体からキャップを外しペンを振ると、串かつ味やたこ焼き味など、様々なオリジナルの味のふりかけが出てきます。

マジックインキからふりかけが出てくる、これぞ「マジック」ですね。

下の商品もマジックではなく、お茶っ葉が入っています。

都こんぶ入りのカレーもあります。

下の商品は、パインアメではなく、リップクリームだそうです。

南店長によると、昔のように、漠然と商品を並べて売れる時代ではなく、いかに大阪らしさを感じてもらえるかが重要だとおっしゃってます。
大阪の食品メーカーとのコラボ商品が数多く発売されていて、大阪らしいおもしろさや意外性が詰まっています。
大阪のおみやげに携わる様々な企業の「大阪を盛り上げていこう」という熱意が、それぞれの商品に表れています。
南店長は、「ココモよってぇ屋 新世界店」でも、お客様に大阪の魅力を感じてもらい、大阪を盛り上げる気持ちを持って頑張っていきたいと、おっしゃってました。
時代とともに、大阪土産も進化していますね。
是非、「ココモよってぇ新世界店」で、大阪の魅力が詰まったお土産をお買い求めください。
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南海電鉄が企画する「名探偵への切符」☆12月2日まで開催!

新世界の楽しみ方は様々です。

串かつ、通天閣、スパワールドなどのグルメや施設。

天王寺動物園や日本橋から新世界にも足を運ぶお客さん、USJで遊んだあと新世界に訪れる観光客もおられます。

昔の新世界とは違い、新世界が大阪の観光ルートのひとつになっていて、大阪を観光した人が新世界にも立ち寄ることになっているようです。

新世界で楽しむのが目的という考え方より、大阪を楽しむ中に新世界も含まれているととらえる方が正解かもしれませんね。

例えば、広いエリアでの楽しみ方として、南海電鉄が企画する「名探偵への切符」があります。

2018年12月2日まで、南海電車でリアル謎解きゲーム「名探偵へのきっぷ」が開催されています。

南海電鉄が、昨年初開催ながらも約6000部のチケットを販売した人気の謎解きゲーム『名探偵へのきっぷ』を、今年7月より開催中です。

これは、南海電車の1日乗車券を利用して、南海電車沿線で開催されている謎解ゲームです。

『名探偵へのきっぷ』は、電車に乗って大阪市内から和歌山まで、目的地へ移動しながら謎を解いていく周遊型のゲームになっていて、実際に駅を降りてみると、謎解き以外の楽しみも見つけることができるようです。

先日、うちのカフェに謎解きゲームに参加している数人のお客さんが来られ、テーブルで真剣に謎解きをされてました。

詳しい内容は、キットを購入しなければ解りませんが、新世界にも謎解きのヒントが隠されているようですね。

今回、開催している第2弾『名探偵へのきっぷ』は、12月2日までだそうです。

詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

■『名探偵へのきっぷ』2018

http://nazotomo.com/meitantei/2018/

新世界にとっての南海電車の最寄り駅は、新今宮駅と今宮戎駅、身近な交通機関のひとつです。

これからも南海電車に乗って新世界を楽しめる企画が生まれることを期待しています。





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新世界ハロウィン☆振り返り会を行いました!

10月27日(土曜)に開催した新世界ハロウィンについての「振り返り会」を主催者の数人で行いました。

振り返り会、要するに反省会です。
初開催だった「新世界ハロウィン」は、本当に盛況で、大きなトラブルもなく無事に終わり、大成功だったと思いますが、想定外のことや小さな問題点など、来年の開催に向けた課題もたくさん見つかりました。
一回の反省会で解決できるもの、時間をかけて検討していくもの、ひとつひとつ改良していくことが重要でしょう。
ニュースでも大々的に報道されましたが、今年、東京の繁華街では、軽トラックが横倒されるなど、複数の逮捕者が出て社会問題に発展しています。

一部のマナーの悪い人たちの行動から「ハロウィン規制」を求める声も多いようです。

仮装した多くの人達が繁華街に集まることに関して、主催者がいるわけではないそうで、なかなか管理が難しいようです。
主催者がいる「新世界ハロウィン」は、仮装しての練り歩きや仮装コンテストでも、来年も警備を充実して開催していこうと考えてます。

ハロウィンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。

もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では、特にアメリカでは民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっているようです。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習があります。

ハロウィンは、子供達が楽しみにするお祭りになっています。


反省会では、来年向けて、新世界ハロウィンも子供達が楽しみできるイベントにしていこうという話になりました。

新世界ハロウィンを通じて、多くの子供達が新世界に親しんでもらえたら嬉しいです。

まだまだ先のことですが、来年も新世界ハロウィンを開催しようという熱意を感じた反省会でした。
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伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達による商人体験が大盛況に終わりました☆

一昨日、11月9日(金)、新世界の商店街で、伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達、約190名による商人体験が行われました。

おそらく、ほとんどの生徒達にとって、新世界は初めて訪れる街だと思います。
大阪の中でも最も大阪らしい街、新世界で、生徒達は三重県伊賀の特産品を販売します。

一昨日は朝から雨が降っていて、予定していたような販売ができないかもしれない。
それに、高速道路の渋滞で、生徒達の到着が30分程遅れたり。
たまには、予定通りに行かないこともあります。
しかし、生徒達が到着した時には雨も上がり、商人体験をしている間は晴れ間が広がりました。
 
緑ヶ丘中学校は、毎年、11月に新世界で商人体験を行なっていて、今や、新世界の秋の恒例行事になっています。
190名の生徒達は、天王寺動物園の見学と商人体験を前半組と後半組に分かれて行います。

通天閣下の王将碑前で、始まりの会を行い、商人体験の注意事項などの説明をしたり、お手伝いに参加してくれたお笑い芸人さんの紹介をします。

その後、3ヶ所の販売場所に移動して、販売開始になります。


販売ブースには、数多くの商品が並びました。





通天閣下 わくわくランド入口横

通天閣本通商店街
ジャンジャン横丁 北入口
商品を持ち歩きながら、行商をするグループもあります。
忍者の衣装で参加するの生徒達もいて、この光景もお馴染みになりました。

生徒達は元気な声を出し、伊賀の特産品を販売しました。
短い時間での商人体験で、完売までは行かなかったですが、どの販売場所でも順調に商品が売れました。
お客さんとのコミュニケーションも商品を売る上では必要であり、生徒達は物を売ることの難しさを感じたでしょう。
商人体験は、生徒達にとって、貴重な経験になったと思います。
生徒達にとって、新世界での商人体験が、中学時代の良き思い出になれば嬉しいです。
最後は全員集合して、終わりの会を行いました。
伊賀市立緑ヶ丘中学校の生徒達による商人体験は大盛況の中で、無事に終わりました。
来年も是非、新世界で商人体験が行なわれることを願っています。
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