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ココモよってぇ屋 新世界店の店長に聞きました☆大阪のおみやげ事情

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通天閣のスグ下に、「ココモよってぇ屋 新世界店」というおみやげ物屋さんがあります。

2014年にオープンしたので、創業4年になります。

新世界には、これまでも「おみやげ物屋」さんはありましたが、ココモよってぇ屋のような大型店は記憶にありません。
店内は広く、大阪みやげ、吉本グッズなど豊富な品揃えです。

先日、「ココモよってぇ屋 新世界店」の南店長から、大阪のおみやげ事情について教えてもらいました。
ちなみに、ココモよってぇ屋の表には、「06」という数字がデザインされてますが、これは大阪の市内局番「06」を表しています。
今、話題の商品のひとつ、写真のようなプラモデルがあります。
切り離す前のランナー状態では、「大阪」という地名を文字で表現し、組み立てるとその土地を象徴する建物、大阪城が完成します。

このプラスチック組立キット「ゴトプラ」は、第1弾として「ゴトプラ 東京/東京タワー」と「ゴトプラ 大阪/大阪城」が東京のお土産ショップ、駅、空港などで販売中だそうです。

第1弾ということは、いずれ第2弾もあるでしょう。

第2弾も楽しみにしたいと思います。
ところで、下の写真にある商品、何か解りますか?
これは、マジックではなく、ふりかけだそうです。
1953年発売の超ロングセラー油性マーキングペン『マジックインキ』が、ペンタイプのふりかけになった「マジックふりかけ」です。
マジックインキ見た目そのままの本体からキャップを外しペンを振ると、串かつ味やたこ焼き味など、様々なオリジナルの味のふりかけが出てきます。

マジックインキからふりかけが出てくる、これぞ「マジック」ですね。

下の商品もマジックではなく、お茶っ葉が入っています。

都こんぶ入りのカレーもあります。

下の商品は、パインアメではなく、リップクリームだそうです。

南店長によると、昔のように、漠然と商品を並べて売れる時代ではなく、いかに大阪らしさを感じてもらえるかが重要だとおっしゃってます。
大阪の食品メーカーとのコラボ商品が数多く発売されていて、大阪らしいおもしろさや意外性が詰まっています。
大阪のおみやげに携わる様々な企業の「大阪を盛り上げていこう」という熱意が、それぞれの商品に表れています。
南店長は、「ココモよってぇ屋 新世界店」でも、お客様に大阪の魅力を感じてもらい、大阪を盛り上げる気持ちを持って頑張っていきたいと、おっしゃってました。
時代とともに、大阪土産も進化していますね。
是非、「ココモよってぇ新世界店」で、大阪の魅力が詰まったお土産をお買い求めください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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