大阪観光局からの依頼により、新世界町会連合会は全国から中学生・高校生の体験学習を受け入れています。
2018年 5月 の投稿一覧
新世界シアター朝日で新世界歌謡劇場が開催されます!
現在、通天閣の地下に展開する「通天閣わくわくランド」は、大手食品メ-カ-、江崎グリコ、日清食品、森永製菓のアンテナショップがあり、若い世代の観光客や外国人観光客にとっての人気スポットになっています。
以前、通天閣地下には、演歌の殿堂「通天閣歌謡劇場」がありました。
会場はステージと客席が近く、アットホームな雰囲気です。
昭和の臭いを色濃く残す場所、通天閣歌謡劇場はお年寄りの憩いの場にもなっているようでした。
NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」がきっかけで通天閣歌謡劇場が一般人にも認知されました。
頭に通天閣を載せて歌う叶麗子さんは全国的に有名になりました。
新しいお店を発見しました☆果物畑
下の写真は、新世界の北側を東西に走る国道25号線です。
5月は楽しいイベントが満載☆新世界のイベントスケジュール
ゴールデンウィークは終わり、新世界も落ち着きを取り戻したように感じますが、5月は幾つかのイベントが行われる予定になっています。
ゴールデンウィーク最終日☆新世界市場のWマーケット
ゴールデンウィークも終わり、今日から新世界も平常の状態にもどりました。
第五回内国勧業博覧会と親子丼☆
新世界の誕生となった『ルナパ-ク』(1912年開園)より昔の話ですが、明治36年〈1903年〉、大阪で第五回内国観業博覧会が開催されました。
今では浪速区と天王寺区に分かれていますが、新世界と天王寺公園という広いエリアが開催場所になっていました。
大勢の人が訪れる事を想定し、まず、調理が簡単で、混雑している中でも食べられる事、そして安い事が条件。
この博覧会のために作られたのが、親子丼でした。
博覧会の開催前に、事務局では、世界各国の人達に、何か大阪らしい食べ物を食べてもらおうと考えておりました。
上記の条件を踏まえ、この難しい注文を引受けたのが、大阪の料亭『とりぎく』の主人、内本松次郎さん。
そして考えられたのが、鳥肉とねぎ、白菜を煮て卵で閉じたのが、元祖『親子丼』でした。
博覧会では、一杯15銭で売られて大好評でした。
第五回内国勧業博覧会で販売された親子丼が、西日本、そして全国に一気に広がったと言われています。
当時、勧業博覧会からの発信の大きさが解りますね。
実は、親子丼の発祥については諸説があり、明治中ごろ東京『玉ひで』の五代目主人・田中秀吉の妻・とくが、鳥鍋の残りの割下に卵をとじるのをヒントに考案したという説など。
どちらにせよ、親子丼のル-ツ、探ってみればおもしろいもので、様々な説があるから、一層、ロマンが広がりますね。
昨日も掲載しましたが、2025年に開催される万国博覧会を大阪へ誘致する活動が、大阪各地で活発になってきています。
★Twitter@shinsekaizyoho
大阪万国博覧会誘致PR動画が公開されてます☆
2025年の万博をめぐっては、日本(大阪)、フランス(パリ)、ロシア、アゼルバイジャンが名乗りを上げてましたが、フランス政府が正式に立候補を取り下げ、これにより、日本とロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)の3カ国で開催地を争うことになりました。
撮影のほんの数日前に入ってきた話でしたが、仕事の合間を縫って参加した新世界援隊メンバーの様子を見ると、大阪万博誘致に向けた意気込みが感じられます。
このPR動画は、オフィシャルパートナーのJ:COMが万博誘致支援PV(60秒)を制作し、J:COMの関西エリアのコミュニティチャンネルで放映することになりました。
PR動画には、大阪市内のランドマークを背景に、市民の方々が出演し、松井大阪府知事、吉村大阪市長も出演しています。
J:COMチャンネル(関西エリア・地上デジタル11チャンネル)で、4月23日より放映されています。
新世界が最も賑わう期間☆ゴールデンウィーク後半戦が始まりました!
ところで、先日も紹介しましたが、通天閣から北へ約80m、新世界稲荷神社の近くに、「お洒落隠れ家 BILLIKEN-358」と書かれた看板が目立ちます。
★Twitter@shinsekaizyoho
ゴールデンウィーク☆新世界の様子と豆知識
ゴールデンウィークも後半になりますが、これからの4日間が新世界の店舗にとっても正念場でしょう。
★Twitter@shinsekaizyoho
「なにわの日」は今年で12回目を迎えます☆
7月28日は「なにわの日」です。
浪速区がもつ多彩な魅力の再発見とその認知度を高めるため、平成19年度に7月28日を「なにわの日」と制定しました。
毎年7月から9月までの期間、「なにわの日」を中心に、主に浪速区内のさまざまな場所で、楽しいイベントを多数開催しています。
浪速区の市民・商店街・企業・NPOなどが「なにわの日」事業を通じて連携・協力することにより新たな交流が生まれ、浪速区の魅力を区の内外に発信します。
浪速区には、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります。
「なにわの日」事業への参加・体験を通じて、まちの魅力を再発見する機会になるでしょう。
今年、12回目を迎える「なにわの日」にも様々なイベントが行われます。
区役所がコーディネート役になり、その魅力をまとめて広報することにより、区内外に広くPRし、集客に繋げることを目的にしています。
ゴールデンウィーク前に、浪速区役所の会議室で「なにわの日実行委員会」が行われました。
私は、第1回目の「なにわの日」から参加していますが、今回で12回目を迎えることは、浪速区役所の担当者の皆さんの熱意と地域や商店街、企業、その他、多くの関係者の皆さんの協力があってのことだと思います。
会議では、実行委員の方々から、各イベント予定などの発表がありました。
新世界でも幾つかの『なにわの日」イベントが行われる予定です。
「なにわの日」イベントについては、6月下旬にパンフレットが完成し、ホームページでも掲載されます。
私にとっても、「なにわの日」を通じて多くの人と出会い、繋がり、関係を築いてきた面がありました。
これからも、浪速区で生活をしていて良かった、浪速区で頑張ってきて良かったと感じる「なにわの日」であることを期待しています。
下の写真は、昨年、新世界で開催された「なにわの日」イベントです。
◼︎ 新世界サマーフェスティバル
◼︎ 浪速区民 元気ふれあいコンサート
◼︎ 新世界フライングキッズ
◼︎「なにわの日」ホームページ
http://www.city.osaka.lg.jp/naniwa/page/0000114233.html
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