クラウドファンディング

新世界シアター朝日で新世界歌謡劇場が開催されます!

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現在、通天閣の地下に展開する「通天閣わくわくランド」は、大手食品メ-カ-、江崎グリコ、日清食品、森永製菓のアンテナショップがあり、若い世代の観光客や外国人観光客にとっての人気スポットになっています。

以前、通天閣地下には、演歌の殿堂「通天閣歌謡劇場」がありました。


通天閣歌謡劇場は、1989年、通天閣の地下にあった「通天閣囲碁将棋センター」に併設する形で開催されました。
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その後、通天閣地下の改修工事もあり、2001年ごろより、通天閣歌謡劇場として開催するようになりました。


最初は、土・日曜日に開催してましたが、取り巻く状況の変化で、毎週月曜日のお昼に開催するようになりました。
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演歌・歌謡曲を中心に、毎回、実力派歌手の方々が出演されます。
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根強い歌謡劇場ファンに支えられ、開場前から並ぶ客さんもおられました。

会場はステージと客席が近く、アットホームな雰囲気です。

昭和の臭いを色濃く残す場所、通天閣歌謡劇場はお年寄りの憩いの場にもなっているようでした。

NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」がきっかけで通天閣歌謡劇場が一般人にも認知されました。
頭に通天閣を載せて歌う叶麗子さんは全国的に有名になりました。



しかし、2013年、通天閣歌謡劇場が閉館しました。

新世界に根付いてきた演歌・歌謡ショーが無くなり、ひとつの文化が消え、それと同時に、出演されていた歌手の方も新世界との縁が遠くなり、お客さんも新世界を訪れることが少なくなったようです。


あれから5年、新世界にも新しいお店が増え、新世界で働く若い世代の人達が増え、訪れる観光客の世代も若くなり、通天閣歌謡劇場があったことを知らない人が増えています。
そんな中、「新世界シアター朝日」で、5月27日(日)13時から、新世界歌謡劇場が開催されることになりました。

新世界に根付いていた演歌・歌謡ショーがシアター朝日で復活します。
通天閣歌謡劇場でお馴染みの歌手の方も出演されます。
吉野悦世さんや「あさひめ」は、新世界でのイベントにも参加してもらったこともあります。
また、新世界援隊も後援団体になっていて、新世界歌謡劇場のポスターやチラシをいただき、PRしていきたいと思います。
是非、シアター朝日での新世界歌謡劇場をお楽しみください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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