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2017年 6月 の投稿一覧

天王寺動物園☆「夏のナイトZOO」が開催されるようです!

2015年、天王寺動物園が100周年を迎えたのを機に、夜も動物園を楽しめる日を設け、ナイトZOOが初開催されました。


第1回目の開催から、多くの来場者があり、それ以降、夏・秋・春など定期的に日程を決めて開催しています。

毎回多くの人が来園し、今では天王寺動物園の恒例イベントになっています。

天王寺動物園ナイトZOO開催日には、新世界にも多くのお客さんが来られます。

ある串かつ店の店長さんは、ナイトZOOの開催日の夜は、スタッフの数もいつも以上に揃えて対応しているそうです。


天王寺動物園開園100周年以降、様々な形で新たな企画を展開し、近隣の商店街の賑わいと活性化にも効果が出てきてるように感じます。

その中でも、ナイトZOOは直接的に大きな波及効果があります。



そして、今年の夏も天王寺動物園ではナイトZOOが開催されることになりました。

開催日は、7月29日・30日、8月5日・6日・11日~14日・19日・20日。

開園時間は9時30分~21時(通常は17時まで)。

入園料は、大人=500円、小中学生=200円。未就学児や大阪市内在住・在学の小中学生、大阪市内在住で65歳以上は無料。

今回のナイトZOOは事前の申し込み不要。

イベント内容などの詳細は、決定次第、発表されるそうです。


夏休みには、是非、天王寺動物園ナイトZOO、そして新世界をお楽しみください。



写真は、昨年夏に開催された天王寺動物園ナイトZOOの様子です。

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〈追記〉
久しぶりに天王寺動物園のホームページを見たら新しくなってました。
是非、ご覧ください。


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阪堺電車の駅員さんによる線路の清掃活動☆

この写真は、恵美須町の交差点から通天閣方面を撮ったものです。

ライトアップされた通天閣が映えています。
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恵美須町の交差点の一角に、阪堺電車「恵美須町駅」があります。
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2011年、阪堺電気軌道阪堺線(恵美須町~市之町〈現、大小路〉間)が開通100周年を迎えたのを皮切りに、2012年には新世界100周年、2015年には天王寺動物園が100周年を迎えました。

これらの100周年を地域、企業、各種団体、行政がタッグを組んで盛り上げようと、当時の平松市長が委員長になり、「新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会」が発足し、様々な記念イベントが行われました。


先日、ブログで紹介した阪堺電車のキン肉マン車両も記念事業の一環で作られ、現在も走っています。 

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当時、阪堺電車の方々とも協力しながら、共に100周年事業を行い、私にとっては、新世界の最寄り駅があるという関係以上に、特別な親しみを感じます。

これらの活動に携わったメンバーのひとりとして、懐かしくもあり、忙しかった日々を思い出します。
ところで先日、阪堺電車「恵美須町駅」から約100m、初めての踏切で、駅員さんが線路付近の掃除をされてました。
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阪堺電車は、大阪の下町を走る路面電車であり、地元の人達からは「チン電」と呼ばれ親しまれています。
駅員さんの手作業による線路の清掃活動を見て、ゆっくりした時間の流れと昭和情緒を感じました。
ほのぼのとした光景に、思わず撮った一枚でした。

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新世界の喫茶店でカレーライスを食べよう☆

これは私のリサーチ不足かもしれませんが、最近、思うことですが、新世界にはカレーライス専門店がありません。

駅前や繁華街には、カレーライス専門店をよく見ますが、やはり新世界は観光地なのか、カレーライス専門店が見当たりません。
新世界にカレーライス専門店がオープンしたこともありますが、長続きしなかったようです。
 
他の繁華街ではできても、同じことを新世界でしても成り立つかどうかわからない。新世界で商売するのは、なかなか難しいと、昔から言われてきましたが、確かに当たってるところもあるようです。
ところで、私の好物であるカレーライスですが、新世界に居てても不自由はしません。
どこで食べてるのか?
喫茶店です!
新世界には昭和の時代から営業されている数多くの喫茶店があり、これも新世界の特徴でしょう。
喫茶店には軽食メニューがありますが、カレーライスは必須のメニューです。
 
通天閣の足元にある喫茶ドレミのカレーライス。 
カレーのルーとライスが別々になっていて、生卵と福神漬けが付いてきます。
もちろん、ウスターソースも持ってきてくれます。
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喫茶スターのカレーライス。
知り合いの人と行った時、「このカレーライス、美味しいですね」と、喫茶店のカレーライスに感動されてました。
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先日、私は喫茶グリル「DEN・EN」で、トンカツカレーをいただきました。
トンカツもボリューム満点、スパイシーなルーが食欲をそそります。

食べ応えのあるトンカツカレーはオススメです。
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喫茶店のカレーライスは、専門店とは違う味わいがあります。

是非、新世界の喫茶店でカレーライスをご賞味ください。



ちなみに、喫茶グリル「DEN・EN」といえば、テレビのグルメ番組やバラエティー番組でお馴染みのお店で、この前は、「旅ずきんちゃん」という深夜番組で、イタリアンスパゲティーが紹介されてたので、次回はイタリアンスパゲティーを食べようと思います。





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通天閣猿回し劇場が定期的に開催されています☆

日本の伝統芸能のひとつでもある「猿回し」の発祥はインドだそうです。
インドから中国へ、そしてシルクロードを渡り日本に伝わったと言われています。
日本で普及したのは江戸時代のこと、各地の城下町では猿回しが行われていたそうです。
しかし、第二次世界大戦のあと、道路交通法などの規制もあり、猿回しを披露する場所が減り、衰退した時もあったようですが、現在、劇場や施設内で、猿回し(モンキーパフォーマンス)が行われています。


また、しっかりと調教法が確立され、芸の数も飛躍的に増えているようです。



ところで、通天閣地下わくわくランドにあるイベントスペース「スタジオ210」では、神戸モンキーズ劇場によるモンキーパフォーマンスが開催されています。

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開催時には、わくわくランドの入口に「通天閣猿回し劇場」と書かれたのぼりが立てられています。

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展望台で大阪の風景を眺めたり、ビリケンさんに願い事をしたり、お土産を買ったり、通天閣の歴史を勉強したり、通天閣の楽しみ方は様々ですが、通天閣猿回し劇場は必見の価値ありでしょう。

私も何回か観たことがありますが、パフォーマンスのレベルの高さにびっくりしました。

数々の芸を観ていると、トレーナーと猿、言葉は通じませんが、深い信頼関係を感じます。

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わくわくランドで開催している通天閣猿回し劇場は、観覧無料になっていて、気軽に楽しむことができます。


この国で、日本人がニホンザルと共につくり上げた『伝統芸能 猿まわし』をご覧ください。

通天閣猿回し劇場のスケジュールは下記のホームページをご覧ください。

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古くから営業しているお店と新しくできたお店の共存共栄☆通天閣本通商店街

下の写真のように、通天閣の足元に喫煙所があります。

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喫煙所では、観光客が休憩している光景をよく見かけます。
私が若い頃、新世界の道端にはたくさんのタバコの吸殻が捨てられていて、「道路は灰皿か?」と思うことがありました。
その頃に比べると、時代も変わり、マナーが良くなったと実感します。
喫煙所から振り向くと、通天閣本通商店街が見えます。
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今から100年前、新世界がルナパークという一大娯楽施設があった時代、通天閣本通商店街(当時は恵美須通と呼ばれていた)は、初代通天閣やルナパークへの玄関でした。
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今も通天閣本通商店街は地下鉄恵美須町駅から通天閣へと続く新世界の北玄関でもあります。



その昔、割烹料理、鰻、蕎麦屋、食堂など、様々な飲食店が並ぶ商店街でしたが、時代の流れとともに、商店街の雰囲気門変わりつつあります。
もちろん、老舗と呼ばれるお店もありますが、新しいお店も増えています。
老舗の蕎麦屋さんといえば、総本家 更科さんでしょう。
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新しいお店では、

ガチャガチャ、レトロゲームを楽しめるお店。

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数カ月前、大阪えびすホテルもオープンしました。
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レンタル浴衣のお店もあります。
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月に一回、コスプレの撮影会が行われるカフェもあります。
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外国人観光客を含め、若い世代のお客さんが集まるカフェ。
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ひと昔前に比べたら、新世界は観光客が激増し、外国人観光客もかなりの比率を占めています。
今の新世界のニーズにあったお店や施設、また個性的なお店が商店街に増え、街を活気づけています。
通天閣本通商店街は、古くから営業しているお店、新しくできたお店が共存して、これからも発展していくことを期待しています。

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半世紀に渡り、様々な色に変貌を遂げた新世界に、新しい動きが!

先日、浪速区商店会連盟の懇親会のことをブログに書きましたが、その懇親会で閉会の挨拶をさせていただきました。

その閉会の挨拶の中で、この半世紀の新世界の動きについて話をしましたが、その内容を紹介しようと思います。
私が生まれた頃、今から50年ちょっと前の新世界には多くの映画館がありました。
昭和30年代〜40年代あたりのこと、新世界を一周まわれば全ての封切り映画を観ることができたと言われてました。
夏休みには、ゴジラ映画やガメラ映画を楽しみにしてたものです。
映画の上映時間が終わると、映画館からたくさんのお客さんが出て来られ、新世界の飲食店は忙しくなったそうです。
しかし、テレビの普及などの影響もあり、映画館が少なくなっていき、昭和50年代以降、バブル期にはパチンコ店が増え、狭い新世界に10店舗以上のパチンコ店がひしめき合った時期がありました。
そして、今から10年程前から、外部から串かつ店の参入が増え、現在では、新世界に40店舗以上の串かつ店があるようです。
下の写真、昭和40年代には東宝敷島があり、その後、パチンコ店になり、現在は串かつ「朝日」などの串かつ店になっています。
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下の写真、昭和40年代には大映の映画館があり、その後、パチンコ店になり、現在は、串かつを中心とした飲食店になっています。
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現在、新世界に映画館は2軒、パチンコ店も2軒(マルハン新世界店は除く)になっています。
新世界の名物グルメとして、串かつが全国に認知され、今や新世界は大阪の観光エリアになっています。
全国から、海外からの観光客で賑わい、ガラが悪いと言われたひと昔前のイメージは無くなりつつあります。
このように新世界は、約半世紀の中で『映画館の街→パチンコの街→串かつの街』と、様々な色に変貌を遂げできましたが、2〜3年前から新しい動きが起きてきました。
新世界にホテルが進出してきました。
「東横INN通天閣前」のオープンを皮切りに、今では、通天閣本通商店街に「大阪えびすホテル」がオープン、つい先日、串かつ「横綱」通天閣店のとなりに、ホテルヴェルテックス大阪がオープンしました。
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また、「THE PAX」や「HOME HOSTEL」というホステルという形態の宿泊施設もオープンしています。

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新世界は、地下鉄やJR、南海電車、阪堺電車などの駅に囲まれたエリアで、特にJR新今宮駅は関西空港から直結する駅になっていて、大阪の観光拠点になり得る条件が揃っていました。


新世界は大阪を代表する観光地であると同時に、大阪の観光拠点でもある、そんな変化が始まったように感じます。

時代の流れの早さを感じつつ、5年先、10年先、新世界がどのような街に変貌し、発展していくのか、期待していきたいと思います。






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ゴールデンウィーク後、客足の落ち込みが小さかった理由とは?

先日、久しぶりに「三吉うどん」に立ち寄りました。

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通天閣の円柱の形をした補助エレベーター塔の裏側にある立ち食いうどん屋です。
通天閣の入場口から反対側で見えないので、観光客よりも常連さんが中心のお店です。
安い、美味い、早い、三拍子揃ったお店で、近隣で働く人にとっては、かなり重宝すべきお店でしょう。
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私が注文したのは月見うどん、なんと210円です。
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うどんを食べながら、いつものように店主さんと雑談をする中で、ゴールデンウィークが終わってからの新世界の様子についての話になりました。
いつもは、ゴールデンウィークが終わったら、お店の売上も急激に落ち込むのですが、今年は、予想していたよりも落ち込みは小さかったそうです。
ある串かつ屋の店員さんの話でも同じことを言ってました。
私の店でも同じ傾向でした。
ゴールデンウィークが終わってからも、新世界には多くの観光客が来られているようですね。
ところで、通天閣では大阪の地下鉄などの周遊パスを持っている外国人観光客向けに、かなりお得に入場できる企画を行なっているそうです。
どんな周遊パスか、どの交通機関の周遊パスか、詳しくは知りませんが、多くの外国人観光客が通天閣に訪れています。
もちろん通天閣でけでなく、新世界から天王寺、あべのなど、広いエリアで楽しめる外国人観光客向けのサービスだそうです。
通天閣の副社長さんによると、特に平日は周遊パスを使う外国人観光客が多いそうです。
通天閣の入場者数と新世界の商店街の賑わいは比例するところがあり、ゴールデンウィーク後、周遊パスの効果が新世界の客足の落ち込みが小さかった原因かもしれませんね。
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三吉うどんの店主さんは、最近は外国人観光客も入って来られ、以前には無かった現象だと言っておられました。
以前は、新世界で遊ぶのを目的に来られていた方が多かったようですが、今は大阪の観光ルートのひとつとして、外せないエリアになってきたようです。
これからはスポットで発展を目指していくのではなく、通天閣と新世界、それに周りのエリアも含めた観光ルートの確立が求められる時代になってきたように思います。
今後、より多くの観光客が楽しめるエリアとして、新世界が発展していくことを期待しています。

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たまにはちょっと贅沢に、てっさ、てっちりをお楽しみください☆

新世界の名物グルメといえば、「串かつ」ですね。


今や全国に知れ渡る名物グルメになっていますが、私が子供の頃、新世界の名物グルメといえば「ふぐ」でした。

もちろん、当時も串かつ屋さんはありましたが、今のように、ファミリーや女子達が楽しむ串かつという雰囲気ではなく、カウンターに座って串かつをあてにビールを飲むおっちゃんのイメージがありました。

新世界には労働者のお客さんが多く、今でも老舗の串かつ屋さんはカウンター席のみになっています。


そんなわけで、当時、新世界名物グルメは「串かつ」というよりも、づぼらやのふぐ料理が有名でした。


下の写真は、新世界での代表的な写真スポットですが、通天閣・ビリケン・づぼらやのふぐの提灯が集まり、これぞ大阪という雰囲気があります。
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しかし、づぼらやのふぐの提灯は知られてますが、意外にも、づぼらやに行ったことがない方が多いようです。

とくに若い世代の人達は、づぼらやのふぐ料理が新世界名物グルメだったことを知らない人が多いようです。


代表的なふぐ料理といえば、「てっちり」と「てっさ」でしょう。

「てっちり」と呼ぶのは大阪の方が多く、フグを使った鍋のことをいわゆる大阪弁で「てっちり」と呼びます。

全国的には、「ふぐちり」や「ふぐ鍋」と呼ばれています。  

その語源は、フグは強烈な毒をもっており、それに”あたると死んでしまう”ことから、「鉄砲」と呼ばれていました。

また、昆布だしや熱湯で煮ながらポン酢や醤油に薬味を加えて食べる鍋のことを「ちり」といい、「鉄砲のチリ」から、「てっちり」になったといわれています。

同様に、「鉄砲のさしみ」から「てっさ」と呼ばれています。


先日、久しぶりに「づぼらや本店」で、てっちりを食べました。
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づぼらやに行ったことがなく、てっちりを食べるのも初めてだという人と一緒に行きましたが、色々と目線の違いがあって、新しい発見でした。

2階の座敷に上がらせてもらい、外を見ると、いつもは下から眺めているフグの提灯が真横に見えて、今更ながら嬉しかった(笑) 
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しかし、一緒に来た人が反応したのは、串かつ「横綱 通天閣店」の周囲に掲げられている看板でした。
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2階からだと、何が書いてあるか、よく読めるらしい。

なるほど、そこに目が行くか、

という感じでした(笑)



そして、一緒に来た人が興味を持って写真を撮ったのが、この湯呑みです。
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づぼらやでは、昔からお馴染みの湯呑みなので、私にとってはふつうのことですが、かなり可愛い湯呑みだったようです。



というわけで、まずは「てっさ」をいただきました。

コリコリした歯応えは、てっさの醍醐味です。
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てっちりは、いつ食べても最高の贅沢です。
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もちろん、てっちりの後は、雑炊で締めくくりです。



私が子供の頃、祖父に連れられて「づぼらや」に来たのが初めてで、てっさ、てっちりは、その頃の思い出が詰まった味です。

たまにはちょっと贅沢に、てっさ、てっちりを楽しんでみてはいかがでしょうか。





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浪速区商店会連盟の懇親会で各商店会が交流を深めました☆

先日、浪速区商店会連盟の理事会、総会、及び懇親会が、難波のホテル一栄で行われました。

浪速区商店会連盟には、日本橋筋商店街振興組合、日本橋筋西通商店会、難波商店会、なんさん通り商店会、なんばCITY会、なんばパークス専門店会、そして新世界からは、新世界本通商店会、新世界公園本通商店会が加盟しています。
理事会では、今年9月に行われる「浪速区民まつり」、来年1月の「宝恵かご道中」など、浪速区を盛り上げる企画が話し合われました。
懇親会には、各商店会からの参加者の他に、来賓として、浪速副区長、浪速区選出の府会・市議会議員、浪速消防署、大阪市商店会総連盟の会長などが参加され、蒼々たる顔触れでした。
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新世界からは、今年になってオープンした「HOME HOSTEL」、「ホテルヴェルテックス大阪」のオーナーさんも初参加されました。

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浪速区にはいくつもの商店街がありますが、隣町でも交流を持つ機会は少なく、お互いの商店会が交流を深めるのも浪速区商店会連盟の役割のひとつになっています。


また、浪速区にはJR新今宮駅、JRなんば駅があり、関西空港から直結のエリアになっていて、インバウンド効果が大きく期待できるでしょう。

そのような意味でも、浪速区の商店街の発展を推し進める浪速区商店会連盟の役割はますます重要になっています。


大阪の観光拠点として、浪速区内には宿泊施設が増えていますが、新世界も同様、新たなホテルやホステルがオープンしています。

浪速区の中での「観光」「グルメ」「遊び」「文化」などの発展を考えると、新世界も大きな役割を担っているし、今後も変わらないでしょう。

浪速区の各商店会が連携を持ち、魅力ある街づくりを期待しています。





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メルセデスベンツの顧客向け情報誌『PLAZA magazine』に新世界が紹介されました☆

以前にも掲載しましたが、新世界の風景をバックに、メルセデスベンツの撮影が行われました。

『PLAZA magazine』という情報誌で、和歌山を中心としたエリアで、メルセデスベンツの顧客向けに発行されてるそうです。
それゆえ、書店で手に入れることはできません。
『PLAZA magazine vol.6』は、5月下旬に発行され、表紙は通天閣本通商店街で撮影したもので、通天閣をバックにメルセデスベンツが登場しています。
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ページをめくると、通天閣・ビリケン・づぼらやのフグの提灯という、大阪を代表する風景の中にメルセデスベンツが映えています。

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夜の新世界の魅力が誌面いっぱいに表されています。


もう一枚ページをめくると、新世界の歴史、街並みの変貌、魅力、楽しみ方などが紹介されています。

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これらの内容について、祖父の代から新世界に住み3代目という理由もあり、メルセデスベンツとは程遠い地味な私が取材を受けることになりました。
ひと昔前には、ガラが悪い、怖いとか言われた新世界ですが、今や大阪を代表する観光地として認知されてきました。
最初、メルセデスベンツの撮影を新世界でしたいという話を聞いて、驚きの気持ちもありましたが、今の新世界だからこそ実現できる企画だと嬉しく思いました。
それに新世界特集は、表紙と4ページに渡る大々的なもので、発行者であるサンケイ広告社さんに感謝しています。
メルセデスベンツの顧客向けに発行された情報誌ということで、限られた読者になると思いますが、新世界の今昔を知る私にとって、発行部数のこと以上に貴重なものになりました。
『PLAZA magazine』の読者がおられましたら、是非、新世界についても興味を持ってもらえたら嬉しいです。




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