クラウドファンディング

2013年 9月 の投稿一覧

話によると「通天閣わくわくランド」だそうです☆

通天閣地下フロアは、1956(昭和31)年に再建された現在の通天閣と共に完成しました。

フイッシュセンター(水族館)、囲碁将棋クラブなどを経て、1989(平成元)年から松竹芸能が通天閣歌謡劇場を開催してきました。

その後、通天閣地下フロアは、2005年にリニューアル。

そして今年6月、松竹芸能と通天閣観光との契約が終了し、歌謡ショー「通天閣歌謡劇場」と寄席「通天閣劇場TENGEKI」が終了となりました。

9月22日には、通天閣のおやゆび姫、吉野悦世さんのワンマンライブ、9月23日には、昨年から「通天閣もりあげ隊長」を務めるクマガイタツロウさん率いるワタナベフラワーがライブを行い、通天閣地下の劇場としての最後を飾りました。

あべの経済新聞によると、地下フロアは今日から工事に入り、劇場以外の新しい施設「通天閣わくわくランド」が12月にオープンする予定だそうです。

通天閣観光の高井隆光副社長は「イベントスペースを備えた楽しんでいただける施設にする」と、地下フロアの方向性を話したそうです。

具体的な内容について正式な発表はまだですが、通天閣の地下フロアに新たな状況が作られることになり、地域と共存共栄できるような施設になってほしいと願っています。

今となれば、下の写真も懐かしく感じられますね。
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★あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz

※NOTE;
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お寿司『一皿三貫』は新世界流☆

最近の若者の中では、お寿司屋さんと言えば、回転寿司を思い浮かべる方が多いそうですね。

回転寿司にしか行ったことがない方も増えてるそうですが、新世界には回転寿司がありません。

カウンタ-に座り、お寿司を注文し、職人さんが握るお寿司を頂く、これが本来の『寿司屋』です。

古くから新世界で営業されているお寿司屋さんでは、お寿司『一皿三貫』になっています。

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普通は、一皿二貫なんですが、『一皿三貫』は、まさに新世界流。

ジャンジャン横丁にある「大興寿司」も一皿三貫を守り続けています。(ネタによっては、一皿二貫のお寿司もあります)

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昔、新世界は庶民の町として気軽に遊べる場所として親しまれていました。

安くて食べごたえがあるように、新世界のお寿司屋さんでは一皿三貫が主流でした。

大興寿司の他にも『一皿三貫』を続けているお店があります。

ところで、大興寿司では、刷毛で醤油をお寿司に塗るようになっていますが、これも新世界流だそうです。

今、新世界では若い世代のお客さんが激増しています。

カップルで食べるなら、男性は2貫、女性は1貫、仲良く『一皿三貫』のお寿司を食べるのもいいでしょうね。

是非、新世界で『一皿三貫』のお寿司を御賞味下さい。

※NOTE;
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「キュ-ピット」ってご存知ですか?

今年の5月、新世界は昭和村宣言を行い、昭和村の名誉村長に、キン肉マンの作者、嶋田先生に就任して頂きました。

新世界には、懐かしい昭和の臭いが色濃く残ります。

町並みやお店、メニュ-にも、昭和の文化がそのまま残っているのも新世界の特徴でしょう。

ところで、皆さん、「キュ-ピット」ってご存知ですか?

約30年前、大阪を中心に、喫茶メニューとして存在していた飲み物です。

カルピスをコ-ラで割った飲み物で、女性に人気がありました。

当時、学園祭での定番メニュー、まさに青春の味、甘酸っぱい初恋の味が新世界で復活しています。

通天閣本通商店街にあるコ-ヒ-専門店「スラウェシ・ビ-ンズ・ジャパン」では、カルピスをコーラで割り、その上に新世界といえば串かつということで、串にレモンを刺してマドラ-代わりにして提供、「新世界キューピット」と名付けました。

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「ハ-トを射止める」という意味も込め、レモンはハ-ト、串は矢を表しています。

ビリケン様にお参りした後、新世界キュ-ピットを飲んだら、あなたの恋も成就すること間違いなし…かもね。

※NOTE;
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通天閣のエレベ-タ-☆画期的な大改革!

知る人ぞ知る話、しかし、知らなくてもいい話、知ったところでどうでもいい話ですが…、今日は通天閣のエレベ-タ-の話をしましょう。

実は、通天閣の展望エレベ-タ-に画期的な変化が起きました。

下の写真をご覧下さい。

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展望エレベ-タ-は2機ありますが、それぞれに「No.2」「No.3」と表示されています。

ほんの数日前に、表示されたそうで、以前は何の表示も無かったそうです。

今まで、スタッフの方は、お客さんを展望エレベ-タ-に誘導するために「左のエレベ-タ-にご搭乗下さい」とか言ってたらしい。

特に、外国人観光客が増える中、数字の表示がなければ説明しにくく、誘導が大変だったそうです。

そんな中、スタッフの方々の要望があったかどうか知りませんが、数日前より展望エレベ-タ-に、「No.2」「No.3」と表示されるようになりました。

これで仕事がしやすくなったと、スタッフの方々がおっしゃってました。

昨年、通天閣リニュ-アル工事も終わり、以前とは見違えるような施設になっています。

おまけに、展望台に最新技術を駆使したトイレも完備した通天閣ですが、実はアナログな面も多かったようです。

ちなみに、エレベ-タ-「No.1」は、1階~2階への円形エレベ-タ-だそうですが、ご覧のように表示がありません。

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スタッフの方だけが知る「No.1」エレベ-タ-なんです。

中途半端やなぁ~と思いましたが、これも通天閣の人間臭さでしょう(笑)

以上、初代通天閣ができてから今年で101年、通天閣の展望エレベ-タ-の大改革の話でした(笑)

※NOTE;
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雑学『新世界』☆発祥の地はここかも!?

新世界の誕生となった『ルナパ-ク』(1912年開園)より昔の話です。

明治36年〈1903年〉、大阪で第五回内国観業博覧会が開催されました。

今では浪速区と天王寺区に分かれていますが、新世界と天王寺公園という
広いエリアが開催場所になっていました。

14ヶ国が参加、約530万人が入場したそうです。

▼第五回内国観業博覧会全景図
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ここで問題です。

【問題】

第五回内国勧業博覧会のために、作られたと言われているフ-ドメニュ-があるんです。
大勢の人が訪れる事を想定し、まず、調理が簡単で、混雑している中でも食べられる事、そして安い事が条件。
さて、そのメニュ-とは何でしょうか?

↓↓
↓↓
↓↓
↓↓

【答え】親子丼

この博覧会のために作られたのが、親子丼でした。
博覧会の開催前に、事務局では、世界各国の人達に、何か大阪らしい食べ物を食べてもらおうと考えておりました。

上記の条件を踏まえ、この難しい注文を引受けたのが、大阪の料亭『とりぎく』の主人、内本松次郎さん。

そして考えられたのが、鳥肉とねぎ、白菜を煮て卵で閉じたのが、元祖『親子丼』でした。

博覧会では、一杯15銭で売られて大好評でした。

第五回内国勧業博覧会で販売された親子丼が、西日本、そして全国に一気に広がったと言われています。

当時、勧業博覧会からの発信の大きさが解りますね。

実は、親子丼の発祥については諸説があり、明治中ごろ東京『玉ひで』の五代目主人・田中秀吉の妻・とくが、鳥鍋の残りの割下に卵をとじるのをヒントに考案したという説、『玉ひで』は現在もあるそうです。

どちらにせよ、親子丼のル-ツ、探ってみればおもしろいものです。
様々な説があるから、一層、ロマンが広がりますね。

※NOTE;
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昨日の『DENENライブ』☆

昨日、9月22日(日)は、連休の日曜日ということもあり、新世界はいつもの日曜日以上の人出でした。

写真のように、新世界は人で溢れていました。

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そんな中、喫茶グリル『DEN・EN』では、若手ア-ティストによる店内フリーライブが行われました。

『DENEN』店内もお客さんでいっぱいです。

昨日のライブは『ぱんぷきんず。』と、初参加の『中原咲』さんでした。

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ぱんぷきんず。はDENENライブのレギュラ-でもあり、いつものようにほのぼのとした雰囲気のライブが店内を包み込みました。

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中原咲さんにとっては、ライブハウスの雰囲気と違うDENENライブに、少し緊張気味でしたが、落ち着いた大人なライブを展開し、お客さんからも好評でした。

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それぞれ、3曲ずつ、4ライブを行い、2組で8ライブ、頑張りました。

ライブが終わるごとに、客席をまわってCD販売も行いました。

さて、すべてのライブが終わり、DENENのマスタ-による賄いの時間です。

参加ア-ティストからは、DENENの賄いはヤバイと評判です。

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中原咲さんは、これからもDENENライブに参加してくれるそうで、新世界での活動が楽しみです。

10月の『DENENライブ』のスケジュールは下記の通りです。

10月6日(日)
Theとりあえズ
よしだーまん☆

10月27日(日)
ぱんぷきんず。
中原咲

若手ア-ティスト達が新世界で活動する上での登竜門的な場所でもあるDENENライブ、これからも発展的に継続していきたいと思います。

是非、DENENライブにお越し下さい。

★ぱんぷきんず。のぶろぐ
http://ameblo.jp/pumpkin–s/

★中原咲さんのブログ
http://ameblo.jp/loveamgl/

★「Theとりあえズ」のブログ」
http://ameblo.jp/the-toriaezu/

★「よしだ-まん☆」のブログ
http://ameblo.jp/yoshidaaaman/

※NOTE;
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クイズ☆通天閣4階展望台にあるものとは?

大阪在住の方の中には、「ここ数年、通天閣に登ってないなぁ」、「10年ぐらい前に登ったことがある」と、おっしゃる方がおられます。

しかし通天閣は、その当時の雰囲気とは、かなり違います。

通天閣100周年記念リニュ-アル工事を段階的に行い、昨年、展望台のリニュ-アルが完成しました。

通天閣2階、3階、そして展望台まで、見応えのある、そして面白い、かなり楽しめるタワ-になっています。

通天閣の5階展望台は、豊臣秀吉の金の茶室のごとく、黄金の展望台になっています。

エレベ-タ-も金色。
インフォメ-ションセンタ-も金色。
展望台には七福神も鎮座しています。

今は、3代目ビリケン様が通天閣5階展望台に鎮座し、多くの観光客が足の裏を擦り、願い事をして、記念写真を撮っています。

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また、4階の展望台に降りると、5階とは雰囲気が違い、日が暮れると、そこはロマンティクスぺ-ス。
大阪の夜景を楽しむ絶好のデ-トスポットでしょう。

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さて、ここで問題です。

[問題]

4階展望台のリニュ-アルは、これだけではなく、通天閣創業以来初めて設置されたものがあります。

さて、それは何でしょうか?

↓↓
↓↓
↓↓
↓↓

[答え]トイレ

最新技術を駆使した新世界一高い所にあるトイレだと通天閣の副社長が豪語されていました。

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ウォシュレット付き、それだけではありません。

トイレのふたが自動的に開いたりします。

以前は、2階まで降りないとトイレが無かったんですよ。

話によると、総工費6億円の記念リニュ-アル工事、きっと、このトイレも高くついたでしょう(笑)

最近、通天閣に登ってない方、全国一おもしろいタワ-に様変わりした通天閣をお楽しみ下さい。

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ちょこっと深く新世界を楽しむ方法☆

初めて新世界に来られた方は、通天閣に登って、串かつ食べて、これで新世界を満喫した気分になっておられる方が多いと思います。

新世界の面白さは、これだけではありません。

ちょこっと深く、新世界を楽しむ方法をちょこっと紹介しましょう。

新世界を巡るのに、観光人力車がオススメ。

詳しいガイドを聞きながら、新世界の雰囲気を味わえます。

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観光人力車のガイドでは、テレビなどで紹介されるお店として、喫茶グリル『DEN・EN』も説明しています。

テレビでよく紹介されるメニュ-とは、『焼氷』です。

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1912年、新世界の原型となる一大娯楽施設『ルナパ-ク』が開園し、その中の喫茶店に『焼氷』というメニュ-がありました。

100年前に存在した『焼氷』を復活させようと、地元商店主さんらが集まり試行錯誤を繰り返し、平成版『焼氷』として、「DENEN」で復活しています。

また、大阪と言えば「粉もん」、お好み焼きを食べるなら『狐狐』がオススメです。

ジャンジャン横丁北側入口からスグ、右に路地を入ったところに、お好み焼き『狐狐』があります。

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以前は、3代目マスタ-とお母様でお店を切り盛りしていましたが、お母様が高齢のため、一旦、閉店していました。

お好み焼き「狐狐」の味を消すわけにはいかないと、3代目マスタ-がお店を再オ-プン。

路地の奥に入ったところに、こじんまりしたアットホームなお店ができました。

知る人ぞ知る、まさに隠れ家的なお好み焼き屋さんです。

そして先日、関西テレビの番組『セキララ小町』で紹介されましたが、こんな写真が撮れる場所があるんです。

毎日、当ブログをチェックされている方なら解るでしょうね。

2つの通天閣が撮れる、名付けて『TWO天閣』です。

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スパワ-ルドの階段上の壁にカメラをつけて通天閣を撮ると、壁に反射して、線対象の2つの通天閣が撮れます。

今ならまだ、あまり知られてないので、ちょっと自慢できる写真でしょうね。

連休の真っ只中、全国から多くの観光客が新世界に来られてますが、ちょこっと深く新世界をお楽しみ下さい。

※NOTE;
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NHK BSプレミアム☆新日本風土記

昨日の金曜日、夜9時からNHK放送BSプレミアムで『新日本風土記』という番組が放送されました。

新世界の素顔、歴史、現在の状況、その他、様々な面をとらえた内容でした。

以前より、NHKのプロデュ-サ-の方が新世界を駆け巡り、かなり時間をかけていろんな方に取材され、資料も集め、ようやく放送となったわけです。

先日も当ブログで紹介しましたが、番組のPR用として、通天閣に『新日本風土記』のポストカ-ドが置いてあります。

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昨日の『新日本風土記』は、翌週、9月25日(水)に再放送されるそうです。

見逃した方、是非、ご覧下さい。

来週になりますが、新世界を取材した中で、テレビで放送されなかった内容についても、番組ホームページ内のブログで紹介してもらえるらしい。

是非、番組ホームページもご覧下さい。

『新日本風土記』ホームページはこちら
http://www.nhk.or.jp/fudoki

※NOTE;
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『gallery cafe*Kirin*』本日オ-プン☆

通天閣の南側にロ-ソンがありますが、そのビルの2階と3階に、新しくギャラリ-が本日オ-プンします。

ギャラリの名前は『gallery cafe*Kirin*』、先日、プレオ-プンの時にお邪魔しました。

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ちょうど写真展をしていて、約1ヶ月、開催する予定だそうです。

こだわりのコ-ヒ-や紅茶、飲み物には可愛らしいお菓子をつけてくれます。
落ち着いた大人の空間で素敵な時間を楽しんでもらえるでしょう。

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ギャラリ-を作るにあたり、ビルに新しく窓も作りました。

その窓から見えるものは通天閣、真正面にそびえ立ちます。

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夜になると通天閣の幻想的なイルミネ-ションを観ることができ、素晴らしいスポットになるでしょう。

これから、いろんな企画を入れていく予定だそうです。

新世界の新空間『gallery cafe*Kirin*』にお立ち寄り下さい。

『gallery cafe*Kirin*』のホームページやFacebookもありますのでご覧下さい。

『gallery cafe*Kirin*』ホームページ
http://www.eonet.ne.jp

Facebookはこちら
http://www.facebook.com/cafekirin

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