今から40年程前に存在していた昭和時代の新世界名物があったんです。
『びっくりぜんざい』といって、大衆食堂や甘党屋さん等、複数のお店で売られていました。
しかし、時は流れ、今となっては「びっくりぜんざい」を作ったことがある人もいなくて、また、食べたことがある人もいてません。
いろんな情報から、どんぶり鉢に入っていて、お餅も大きく、お腹いっぱいになるぐらいのボリュ-ムがあったそうです。
当時の時代背景から、労働者のカロリー補給、まさに男のスウィーツだったようです。
そんな中、2年前、新世界援隊が昭和の新世界名物「びっくりぜんざい」を復活させようと話し合い、喫茶「タマイチ」で復活することになりました。
新聞やテレビでも紹介され、多くの観光客が「びっくりぜんざい」を食べに来られるそうです。
そしてこの度、喫茶グリル「DEN・EN」でも昭和の新世界名物『びっくりぜんざい』を始めることになりました。
新世界で2軒のお店で『びっくりぜんざい』が食べれます。
平成の新世界名物として定着してきたようですね。
喫茶『タマイチ』の「びっくりぜんざい」は薄味、喫茶グリル「DEN・EN」では、かなり甘口 になっているようです。
どちらもボリュ-ム満点、是非、ご賞味下さい。
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