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新世界振る舞い酒☆参加してもらえる女の子達が決まりました!

 以前にも掲載しましたが、1月9日〜11日の3日間、今宮戎神社のお祭り「十日戎」が行われます。

1月9日は宵宮、10日は本えびす、11日は残り福、この3日間は、今宮戎神社に多くの参拝客が訪れます。

境内に入るのに入場制限がある時間帯もあります。

今宮戎神社から徒歩で約10分の場所にある新世界にも、今宮戎神社に参拝した多くの人達が訪れ、かなり賑わいのある3日間になります。


新世界では、十日戎に合わせて「新世界振る舞い酒」を開催します。

【新世界振る舞い酒 】

開催概要

平成31年1月10日(木)13時〜14時
通天閣下わくわくランド入口横

参加無料
雨天決行

用意したお酒がなくなり次第、終了となります。


新春恒例の「新世界振る舞い酒」に参加していただく女の子達が決まりました。


■ OSAKA翔GANGS
2009年〜2012年まで、元・新世界PR大使として活動し、新世界100周年を盛り上げてくれたグループです。

年々、メンバーは変わっていますが、新世界との繋がりは続いていて、新世界夏祭りの神輿を担ぎ、巡行を盛り上げてます。



■ L -efo

股下平均80cm【inseam80】4名で結成されたダンスボーカルグループ。

新世界フライングキッズなど、新世界でのイベントに参加してくれてます。




■ 吉野悦世

通天閣歌謡劇場があったころは、レギュラー出演され、十年来、新世界でのイベントにも参加しているお馴染みの歌手です。



■中村美優

昭和歌謡を歌うアイドル「あさひめ」のメンバーで、新世界シアター朝日でも活躍しています。

■ むんむ

新世界串かつキャラクター「くしたん」のテーマソング「キラキラ☆くしたん」を作ったのをきっかけに新世界で活動を始めたシンガーソングライターです。

これまで、新世界での様々なイベントに参加してくれてます。



このように、新世界振る舞い酒には、新世界に所縁のある女の子達が参加し、お酒を振る舞います。


昭和の時代から続く「新世界振る舞い酒」は、今回、平成では最後の振る舞い酒になります。

2025年には大阪万博が開催されることになり、ますます大阪が元気になっていくでしょう。
今年の新世界の新春行事「新世界振る舞い酒」も元気で華やかな催しになることを期待します。

今宮戎神社の十日戎のお帰りには、是非、新世界でお楽しみください。



☆昨年の新世界振る舞い酒の様子





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連載「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう!」☆通天閣は楽しさ満載!

昨年12月30日より、ブログで「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう!」という連載をすることになりましたが、今日は第二弾です。

通天閣本通商店街にあるビルの2階、昨年夏にオープンしたダーツバーでアルバイトをしているすずかちゃんが、今年、世界一周を計画していて、その前に新世界一周を満喫してもらおうという企画です。
通天閣展望台でビリケンさんに世界一周の安全祈願をして、屋外展望台「天望パラダイス」で大阪の景色を眺めました。
天望パラダイスは、あべのハルカスを眺めるために作った、わけではないと思いますが、私的には、あべのハルカスを眺めるのに最高の場所だと思っています。

天望パラダイスから眺めると、ビルの屋上に釣鐘のオブジェが設置されているのが見えます。

ビルの側面には「釣鐘まんじゅう」と書かれてますが、これは、明治33年創業の釣鐘屋本舗のビルです。

通天閣から北へ約80mの場所にあります。

四天王寺の大梵鐘を模した「釣鐘まんじゅう」が名物です。

今でこそ、数々の大阪土産や通天閣土産、ビリケングッズが新世界で売られてますが、私が若い頃、釣鐘まんじゅうは新世界の名物であり、代表するお土産でした。

すずかちゃんも釣鐘まんじゅうを気に入ったようです。

釣鐘まんじゅうは、箱に入った贈答用だけでなく、バラで一個ずつでも買えるので、気軽に立ち寄ることができるでしょう。

話を通天閣にもどします。
通天閣3階には、1912年、ルナパーク開園当時の新世界の様子が解るコーナーがあります。
ルナパークのジオラマを見て、すずかちゃんは、106年前の新世界の様子に驚いてました。
下の写真は、ルナパークの時代の新世界マップです。
指で指してる場所が、現在、すずかちゃんがアルバイトをしているお店があるところです。
正確には、あと数軒、上の方になります。
また、2階にはキン肉マン アーカイブコーナーがあります。
キン肉マンは、2012年、新世界100周年のメインキャラクターでした。

地階では、定期的に「通天閣猿まわし劇場」が開催されてます。

猿が繰り広げる見事な演技に、すずかちゃんはハマっておられました。

大阪在住のすずかちゃんですが、通天閣に初めて上ったそうです。

全国から海外から多くの観光客が通天閣に上りますが、意外と大阪の人ほど、上ってないことが多いようです。
すずかちゃんは、
「通天閣の中はいろんな楽しみが詰まっていて、特に、歴史コーナーは勉強になりました。もっと大阪の人にも上ってほしいですね」
と、おっしゃってました。 
連載「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう!」は、まだまだ続きます。

お楽しみに!


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2019年 元旦の新世界の様子☆年末から新しい串かつ屋さんもオープンしました!

写真は、2019年1月1日、元旦の新世界の様子です。

毎年、元旦は午後から人が増えてくるそうで、今年もそんな感じでした。

通天閣、ココモよってぇ屋 新世界店などの観光施設を始め、ほとんどの串かつ屋さんは、元旦から営業しています。
串かつ「だるま」、新世界にある4店舗中、3店舗は元旦から営業でした。
店長さんによると、以前は元旦は休みだったそうですが、最近は元旦から営業する傾向になってきているようです。
新世界の名物でもあるスマートボールも元旦から営業されていて、店内は大賑わいでした。
ひと昔前の元旦より、新世界は多くの観光客で賑わいが増してきているように感じます。
この数年、新世界には新しい店舗が増え続けてますが、昨年の年末、12月28日にも新しい串かつ屋さんがオープンしました。
以前まで、ある串かつ屋さんで働いておられましたが、この度、独立して店をオープンしました。
新世界 串かつ「大将」という屋号です。
通天閣のすぐ下にありますが、場所は下のマップをご覧ください。
以前、長崎ちゃんぽんのお店だった場所です。

串かつ「大将」のオーナーさんにとっては、今年2019年が人生の新たなスタートになり、頑張ってほしいと思います。
新世界では、今年も新しい店舗が増えていくでしょう。
今までは、シャッターが閉まったままの状態だった店舗や倉庫が、新しい店舗として生まれ変わり、新世界ではそういう傾向が起きています。
2025年、大阪万博までに、新世界がますます賑やかな街に発展していくことを期待していきたいと思います。
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今年も新世界の近場で初詣を済ませました☆

12月31日から1月1へ、年越しの瞬間、皆さんはどこでお過ごしでしたか?

初詣は済まされましたか?
毎年、私は会社の事務所で仕事をしながら年越しを迎え、今年も同様でした。
若い頃は、仕事をしながら年越しを迎えるなんて、ストレスしか感じなかったのですが、この歳になると、これが自分の生活パターンだと思うようになりました。
仕事を済ませ、午前1時30分頃、取り急ぎ、初詣は近場の神社へ。
まずは、新世界稲荷神社で、今年の無事をお祈りしました。
そして、自転車を走らせ、廣田神社に参拝しました。

毎年7月に行われる新世界夏祭りは、廣田神社の夏祭りの一環として、新世界でもだんじりや神輿が巡行します。
廣田神社では、祭神の一人に「賢彦名命(さかひこなのみこと)」を祀り、この神はアカエ(エイ)に乗り訪れる智恵の神様だと言われています。

無病息災・痔疾をはじめ難病治癒にご利益があり、叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれており、広く信仰されています。

「エイ」の信仰は、昔、この辺りが漁師町であったからだと推察されています。


廣田神社のすぐ近くには、今宮戎神社がありますが、今年は境内に入るのに長蛇の列ができてました。

今まで、今宮戎神社に初詣に行ったことはありますが、このような行列ができてるのは初めての光景でした。
1月9日〜11日の3日間は、今宮戎神社では十日戎が行われ、昼夜、かなり賑わいます。
一方、うちの息子は彼女と一緒に、通天閣本通商店街にある総本家「更科」さんで晦日そばを食べたそうです。
ラインで写真を送ってきてくれたので載せときます。
晦日そば、値段は1000円、なかなか豪華な晦日そばですね。
新世界の老舗店、更科で晦日そばを食べるとは、いつの間にか大人になったもんです。
その後、息子と彼女は、USJで行われるカウントダウンに行ったそうです。
いろんなスタイルの年越しがありますね。
初詣での願い事は、無病息災、家内安全、商売繁盛など、いろいろありますが、2019年、新しい年を迎えて、今年も無事な一年であってほしいと思います。
 
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新年、明けましておめでとうございます!

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は、「新世界」の情報ブログをご愛読いただき、本当にありがとうございます。
今年も新世界の様々な情報を発信し、初めて新世界に興味を持った人には、より一層、親しみを持てるよう、新世界に馴染みがある方には、より深く新世界を知ってもらえるよう、毎日更新を続けていきたいと思います。
写真は、12月29日、夜の新世界の様子です。

串かつ屋さんも多くのお客さんで賑わっていました。
年末年始、新世界には多くの観光客が訪れています。
新世界の店舗にとって、年末年始は掻き入れどきです。
新世界では、年々、元旦から営業する店舗や施設が増えています。
今年は、うちのカフェも元旦から営業です。
以前、1月1日と2日、店を休んでいたことがありました。
若い頃からお正月に休んだことがなく、新世界の大賑わいを見たとき、店を休んだことの後悔と罪悪感に見舞われ、家に引きこもった経験がありました。
年末は12月31日まで営業、年始は1月1日から営業、一般的には厳しい労働条件のようですが、私にとっては、気分的に楽なんです。
新世界の自営業の家に生まれた宿命かもしれませんね。
1月9日〜11日の今宮戎神社の「えべっさん」が済むまでは、新世界の店舗の皆さんにとって忙しい期間になるでしょう。
お正月期間には、是非、新世界でお楽しみください。
そして、初めて来られる方へ、新世界の予備知識は、「新世界」の情報ブログをご覧ください。
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「新世界」の情報ブログ☆今年も毎日更新することができました!

新聞やニュースでご覧になった方もおられると思いますが、12月27日、通天閣では恒例の「干支の引き継ぎ式」が行われました。
新旧の干支がバトンタッチする引き継ぎ式は、今年の干支の戌(イヌ)と、来年の干支の亥(イノシシ)が対面し、双方が世相をテーマに対談したとして、この一年の反省と来年の抱負を談話発表の形で語り合いました。

12月29日、30日の2日間、新世界防犯委員を中心に、新世界夜警が行われました。
他の地域でも同様、夜警も年末の恒例行事として、長きに渡り続いています。
拍子木を打ちながら、「火の用心!」と声を出しながら、新世界全域を歩きます。
通天閣の干支の引き継ぎ式、それに新世界夜警という年末の恒例行事が行われ、年の瀬を実感します。
平成30年12月31日、今日は平成最後の大晦日です。
「新世界」の情報ブログは、今年も毎日更新をすることができました。
平成24年9月から、新世界の様々な出来事、イベントや店舗情報、雑学、歴史に至るまで、情報発信を続けています。
いつもブログを読んでくれている多くの人がおられることが、毎日更新するために何よりも励みになりました。
また、新世界のことを地元から継続して情報発信しているSNSがほとんどなく、今となれば、私の中に、使命感みたいなものが生まれてきました。
若い世代を中心に、インスタグラムが流行してます。
現在、SNSの普及によって、個人での情報発信が簡単にできる時代になっています。 
私が新世界の情報発信をブログという方法で続けているのは、写真だけでなく、文章を中心にした情報発信にこだわったからです。
例えば、イベントについて書くときなど、開催概要だけでなく、開催趣旨、人の思い、歴史的背景、将来的な目標まで、しっかりと伝えることに心掛けました。
ブログを読んでいただいてる方から、文章がわかりやすく、物事の経緯がよくわかりました、と感想を言ってもらえたり、本当に嬉しいことです。
初めて新世界に興味を持った方から、新世界に馴染みがある方まで、幅広い層に親しんでもらえる新世界情報をこれからも発信していきたいと思います。
今年一年、本当にありがとうございました。
来年も毎日更新を目指して、頑張っていきたいと思います。
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連載「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう」☆ビリケンさんに願い事

今年8月、通天閣本通商店街にあるビルの2階に、ダーツバーがオープンしました。

若い世代のお客さんが多く、新世界で働く若い世代の人達も遊びに行ってるようです。
深夜も営業してるので、深夜型の私もちょこちょこ行ってます。
さて、その店でアルバイトしている女子大生、すずかちゃんが、来年1月から世界一周するという話を聞きました。
バーの店長さんの勧めもあり、世界一周する前に、新世界を一周して、すずかちゃんに新世界の魅力を満喫してもらおうということになりました。
題して、
「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう!」
という企画で、年末年始、ブログ連載をすることになりました。
大阪在住のすずかちゃんですが、通天閣に上ったことがないそうで、なにわともあれ、通天閣展望台へ!
展望台にある三代目ビリケンさんに、世界一周を安全に達成できるよう足の裏をなでて、お願いしました。

初代ビリケンさんが大阪に登場したのは明治45年(1912年)。

新世界に開業した遊園地「ルナパーク」にあったホワイトタワー内に設けられた「ビリケン堂」で展示されていたと、文献には記載されてます。


昭和54年に二代目ビリケンさんが登場。

通天閣の展望台に鎮座し、御利益があるとして〝足の裏〟をなでる人が後を絶たず〝足の裏〟のすり減りなどが進んだため、平成24年5月、通天閣並びに新世界100周年を記念して新たに現在の三代目ビリケンさんが新調されました。

ルナパークの施設内にあった初代ビリケンさんは、ルナパーク閉館後、行方不明になっていて、現在も見つかってません。

もちろん、100年前のことですから、初代ビリケンさんを見た人もおられません。

初代ビリケンさんは何処へ、ちょっとしたミステリーですね。

ところで、なぜ、ビリケンさんに願い事をする時、足の裏をなでるのか解りますか?

ビリケンさんは手が短くて、自分で足をかくことができないので、人に足をかいてもらたら、すごく喜んでくれて、願い事をかなえてくれる。
という説があります。
皆さんもビリケンさんの足の裏をなでて、願い事をしてみてはいかがでしょうか。
通天閣展望台には「ビリケンコレクション」のコーナーがあり、自由の女神、チャップリン、スパイダーマン、ポパイなどに扮したビリケンが並んでいます。
なぜか、すずかちゃんはビリケンコレクションにハマっていて、スマホで写真を撮ってました。

通天閣の中をスマホで動画を撮りながら歩いたり、たぶんインスタのストーリーにアップするのでしょう。
今時の女子の行動を実感しました。
売店ではビリケンさんのストラップも購入、世界一周するときのリュックに付けるそうです。
こんな感じで、「世界一周する前に、新世界一周を楽しみましょう!」の連載をお正月期間にしていきたいと思います。

お楽しみに!




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春日通商店会☆新世界の北エリアの魅力を探訪してください!

北側から通天閣のライトアップの写真を撮りました。

ここは現在、「春日通り商店会」と言います。
下は、現在の新世界の地図です。
春日通商店会、どのあたりか解ると思います。
下は、1912年、新世界に一大娯楽施設「ルナパーク」が開園した時の地図です。
現在の地図と南北が逆になってますが、ルナパークの時代、初代通天閣から放射線状に道が伸びているのが解ります。
春日通商店会は、ルナパーク時代の地図では玉水通という表示になっています。
放射線状の道は、四天王寺や一心寺、市電の駅から新世界ルナパークへ向かう玄関道としての役割があり、初代通天閣より南エリアと北エリアでは、街の構成が根本的に違いました。
現在、通天閣より南エリアは、串かつ店がひしめき合い、賑やかな街並みです。
一方、北エリアは、大阪の下町風情が残り、比較的、静かな街並みです。
2つの地図を見比べてみれば推察できると思いますが、現在の新世界、南エリアと北エリアの街並みの違いは、ルナパーク時代からの名残とも言えるでしょう。
ところで、春日通商店会には、いくつもの老舗と言われる店舗があり、新世界に馴染みがある方なら、すぐに解ると思います。
また、新しい店舗も増えてきました。
新世界稲荷神社の向かえ側には、「Lamana」という美容室ができてます。
店舗は2階にあり、女性美容師さんが1人で切り盛りされています。
話によると、いつも予約で埋まっているそうです。
新世界の中に、いつも予約で埋まっている美容室さんがあるなんて、意外ですね。

あすか薬局のシャッターには、通天閣とスパイダーマンのイラストが描かれています。

シャッターに描かれているわけで、昼間は観ることができません。
シャッターですから、閉店後、夜にしか見れない作品です。

下の写真は、テレビでもお馴染みの自販機だそうです。
商品の値段を見ると、50円〜100円の表示が並んでいます。
私もお金がない時は、ここの自販機を利用します。

春日通商店会を歩いてみたら、古き良き昭和の時代から営業を続けてきた老舗の店舗と、新しい店舗が共存しているのが解ります。
春日通商店会を含む、新世界北エリアを歩いてみたら、新しい発見があるかもしれません。
通天閣、串かつの後は、是非、新世界北エリアにも足を伸ばしてください。
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新世界市場のWマーケット☆新しい出会いの一年でした!

新世界市場で毎週日曜日に開催しているWマーケットが来年に向けて、開催していくことになったそうです。

「Wマーケット(WEEKEND PRICELESS MARKET)」は、日本では珍しい「値札のないマーケット」で、テレビでも度々紹介された話題のフリーマーケットです。

各商品の値段はお店の人との交渉により決定するなど、市場の「セリ」のような感覚で買い物が楽しめます。

新世界市場はシャッターが閉まったままの店舗が増え、Wマーケットの出店は、閉まったままのシャッターの前を有効利用しています。

cafe・雑貨・古着・インテリア、ちょっぴりサブカル系まで、多種多様なポップアップストアが週替わりで出店しています。

そして、Wマーケットの継続によって、シャッターが閉まったままの状態を脱却し、賑わいのある新世界市場へ復活させていくという大きな目標があります。

日曜日は、Wマーケット開催によって、新世界市場全体が賑わい、既存の商店にもお客さんが入るようになり、出店者と既存店の相乗効果が表れているように感じます。
ある老舗店舗の店主さんは、「シャッターが閉まったままのお店が並ぶ新世界市場の状況に、今までは諦めかけていたけど、もうちょっと頑張ってみようかなという気持ちになっています。」とおっしゃってました。
既存店の方に話を聞いてみたら、Wマーケット開催によって、ふだん知り合うことがない業種の人達とも知り合うことができ、「出会い」の一年だったとおっしゃってました。
来年、店内を改装して、お客さんに入ってもらいやすいようにしていきたいと、前向きな気持ちになったそうです。
来年に向けてのWマーケット開催について、新世界市場の商店主さんらの声も大きかったように聞いています。
ところで、Wマーケットの出店者をちょこっと紹介すると、「くみひも みやび」さんは、毎週出店されています。
最近では「君の名は」でも、組紐が登場したりと、知名度が上がってきてますが、日本の伝統工芸である組紐の良さを広めておられます。



隣には、タロット占いのお店が初出店されてました。


新世界には初めて来られたそうで、テレビや映画で観る街並みが実際に広がっていて、そこがいちばん感動したとおっしゃってました。

できらた毎月一回ぐらいのペースで出店したいとおっしゃってましたので、時間があるとき、タロット占いをしてもらって、これからの人生に役立てたいと思います。


こうして話を聞いてみると、Wマーケットは新世界市場に多くの新しいものをもたらしましたが、何よりも大きなことは、「人と人との出会い」の場になったことでしょう。

新世界市場には店舗がない私でも、Wマーケットを通じて多くの人と知り合いました。

多くの人と繋がることで、新しい発想が生まれ、行動することに繋がり、それが地域の活性化への原点でしょう。

次回のWマーケットは、12月30日(日)に開催します。

年明けは、1月13日(日)に開催です。

来年に向けて、Wマーケットが一層賑わい、新世界市場が元気になることを期待しています。



■ Wマーケット 公式ホームページ



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新世界で初開催のイベントが来年も継続することを期待します☆

新世界では年間を通じて、数多くのイベントや企画が行われています。

外部団体、企業などからの持ち込み企画も多く、その場合、地域の担当者は、地元の人たちへの周知、イベント概要の把握とアドバイス、イベント会場を確保するための協力など、イベント開催に向けて側面からの協力が主になります。
また、外部団体や企画とのコラボ企画の場合、イベント当日のお手伝いなど、どこまでの協力が必要か、その都度、相談し合いながら進めていきます。
そして、地元の団体が主催となるイベントでは、イベントを実施するかどうかを決める会議を行い、開催が決まれば、担当グループによる打ち合わせを繰り返し、イベントスケジュールを組み立て、マスコミへの広報はもちろん、SNSでの告知、地元への回覧、イベント当日は、多くの地元スタッフが集まり、会場の設営や運営、警備に至るまで行います。
全てボランティアで、多くの地元スタッフの労力が必要になります。
今年も地元が主催するイベントは数多く行われました。
その中でも、新世界では初めて開催したイベントもありました。
■ 今年1月に行われた「新世界餅つき体験イベント」には、外国人観光客を含め、多くの人に日本の文化である餅つきを体験していただきました。

■ 9月には、新世界市場でのナイトマーケット「新世界宵市場」内で、「新世界折鶴教室」を開催し、日本語学校に通う生徒達が参加し、折鶴教室を通じて、地元の人と外国人とのコミュニケーションの場を作ることができました。

■ また、10月には新世界の地元団体が主催した「新世界ハロウィンイベント」が行われました。

初めての開催でしたが、予想以上の参加があり、大盛況でした。

これら以外にも数々のイベントが行われ、企画・運営の中心になっている方は、たいへんな労力になり、熱意がなければ、なかなか積極的に動けないでしょう。
このように、地元主催のイベントは、多くの地元商店主さんらの参加と協力があってこそ実現できるものです。
イベントを開催しても集客に繋がらない、数字として表れないという話を聞いたことがありますが、地元主催のイベントでは、開催に向けて動いた人たちの関係が深まり、達成感を共有し、貴重な経験を積むことで各担当者のスキルアップにもなるでしょう。
地元主催のイベントは、人材育成の場でもあり、地域に新しい文化を生むきっかけにもなるでしょう。

集客や数字を大事にする企業による企画とは、根本的に違いがあるわけで、地元主催のイベントだからこそ、できることがあります。

企画の大小に関わらず、実行することに意義があります。


イベントを企画する際、初開催は熱意と勢いで乗り切ることができますが、それを毎年継続していくには、忍耐と努力が必要で、時には工夫や変化も必要になってきます。
今年、初開催したイベントが、来年も継続し、新世界に根付いていくことを期待します。




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