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春日通商店会☆新世界の北エリアの魅力を探訪してください!

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北側から通天閣のライトアップの写真を撮りました。

ここは現在、「春日通り商店会」と言います。
下は、現在の新世界の地図です。
春日通商店会、どのあたりか解ると思います。
下は、1912年、新世界に一大娯楽施設「ルナパーク」が開園した時の地図です。
現在の地図と南北が逆になってますが、ルナパークの時代、初代通天閣から放射線状に道が伸びているのが解ります。
春日通商店会は、ルナパーク時代の地図では玉水通という表示になっています。
放射線状の道は、四天王寺や一心寺、市電の駅から新世界ルナパークへ向かう玄関道としての役割があり、初代通天閣より南エリアと北エリアでは、街の構成が根本的に違いました。
現在、通天閣より南エリアは、串かつ店がひしめき合い、賑やかな街並みです。
一方、北エリアは、大阪の下町風情が残り、比較的、静かな街並みです。
2つの地図を見比べてみれば推察できると思いますが、現在の新世界、南エリアと北エリアの街並みの違いは、ルナパーク時代からの名残とも言えるでしょう。
ところで、春日通商店会には、いくつもの老舗と言われる店舗があり、新世界に馴染みがある方なら、すぐに解ると思います。
また、新しい店舗も増えてきました。
新世界稲荷神社の向かえ側には、「Lamana」という美容室ができてます。
店舗は2階にあり、女性美容師さんが1人で切り盛りされています。
話によると、いつも予約で埋まっているそうです。
新世界の中に、いつも予約で埋まっている美容室さんがあるなんて、意外ですね。

あすか薬局のシャッターには、通天閣とスパイダーマンのイラストが描かれています。

シャッターに描かれているわけで、昼間は観ることができません。
シャッターですから、閉店後、夜にしか見れない作品です。

下の写真は、テレビでもお馴染みの自販機だそうです。
商品の値段を見ると、50円〜100円の表示が並んでいます。
私もお金がない時は、ここの自販機を利用します。

春日通商店会を歩いてみたら、古き良き昭和の時代から営業を続けてきた老舗の店舗と、新しい店舗が共存しているのが解ります。
春日通商店会を含む、新世界北エリアを歩いてみたら、新しい発見があるかもしれません。
通天閣、串かつの後は、是非、新世界北エリアにも足を伸ばしてください。
★Twitter@shinsekaizyoho
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